富士フイルムは日本の精密化学メーカーである。カメラ、デジタルカメラ、一般・エックス線写真・映画用フィルムから印画紙(プリント)、現像装置などに至る写真システムの一式などのほか、化粧品や健康食品も製造・販売している。市場がフィルムカメラからデジタルカメラへと移行した後も、これまで培った技術力を生かしてカメラレンズメーカーとしても高い評価を受けている。
今回は富士フイルムのカメラレンズの買取価格を5社間で徹底的に比較してみた。高額売却の実現に向けて是非とも参考にしてみて欲しい。尚、本コラムに記載する価格は2016年4月6日現在のものであり、変動する可能性があるので十分注意しよう。
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Fujifilm XF 27mm F2.8 / chinnian

CONTENTS
FUJIFILM HC80mmF2.8
開放絞りからコントラストの高いシャープな画像が得られ、絞りに応じた背景のボケ描写も的確。高速シンクロ撮影にも最大限活用できる設計になっている。
トリオカメラ:12,570円
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
カメラ、レンズの高価買取店トリオカメラ、納得の買取価格だ。
マクサス:14,790円
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
何でも買取のマクサス、最高買取価格だ。
マップカメラ:14,500円
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
デジタルカメラ、交換レンズの通販・買取ならマップカメラ、最高買取価格に並ぶ高額買取価格を提示している。
トレジャーキング買取センター:12,710円
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
ジャンク品にも対応、家電に強いトレジャーキング、高額買取価格だ。
満両:11,830円
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
福岡、平尾の買取店満両、まずまずな買取価格といえる。
本日の買取価格はこちら!

FUJIFILM Cristar (L) 35mm F3.5
精度と味のある絶妙なボケ、バランスの取れたモデル。
トリオカメラ:168,300円
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
カメラ、レンズの高価買取店トリオカメラ、最高買取価格を実現。
マクサス:153,000円
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
何でも買取のマクサス、かなりの高額買取価格だ。
マップカメラ:150,000円
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
デジタルカメラ、交換レンズの通販・買取ならマップカメラ、こちらもかなりの高額買取価格だ。
トレジャーキング買取センター:137,700円
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
ジャンク品にも対応、家電に強いトレジャーキング、少々控えめな買取価格となっている。
満両:128,520円
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
福岡、平尾の買取店満両、控えめな買取価格だ。
本日の買取価格はこちら!
FUJIFILM フジノン XC50-230mm F4.5-6.7 OIS シルバー
撮影範囲の全域で高い光学性能を発揮し、距離が離れた被写体でもクリアな画像を撮影することが可能。
トリオカメラ:7,340円
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
カメラ、レンズの高価買取店トリオカメラ、まずまずな買取価格を実現。
マクサス:8,160円
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
何でも買取のマクサス、最高買取価格を提示している。
マップカメラ:5,000円
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
デジタルカメラ、交換レンズの通販・買取ならマップカメラ、他に比べると買取価格は低めか。
トレジャーキング買取センター:7,010円
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
ジャンク品にも対応、家電に強いトレジャーキング、こちらもかなりの高額な買取価格だ。
満両:6,520円
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
福岡、平尾の買取店満両、控えめな買取価格となっている。
本日の買取価格はこちら!

FUJIFILM フジノン XC16-50mm F3.5-5.6 OIS ブラック
フォーカスレンズの軽量化と高精度モーターの採用により高速かつ静かなAFを実現している。
トリオカメラ:8,790円
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
カメラ、レンズの高価買取店トリオカメラ、最高買取価格を実現。
マクサス:7,650円
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
何でも買取のマクサス、まずまずな買取価格といえる。
マップカメラ:7,500円
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
デジタルカメラ、交換レンズの通販・買取ならマップカメラ、こちらも納得の買取価格だ。
トレジャーキング買取センター:6,880円
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
ジャンク品にも対応、家電に強いトレジャーキング、少々控えめな買取価格となっている。
満両:6,120円
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
福岡、平尾の買取店満両、控えめな買取価格だ。
本日の買取価格はこちら!

5社買取価格を比較したところ
以上が5社による買取価格の差だ。次に、比較対象とした5社の特徴について詳しく見ていこう。各ショップに特徴が異なる部分があるので、自分のライフスタイルに合わせて選択するといいだろう。
トリオカメラ
「トリオカメラ」はカメラとレンズの高額買取店だ。ホームページ上では、24時間体制で無料査定を受け付けている。自分が売りたい商品の価格を知ることが出来るので、相場感をつかむためにも利用してみると良いだろう。基本的に宅配買取での受付をしている。商品を自ら郵送した後査定が行われ、買取金額に納得した後に金額が振り込まれるというシンプルな買取方式となっているので気軽に依頼してみるといいだろう。
マクサス
「マクサス」は様々な商材を取り扱う総合買取業者(リサイクルショップ)だ。宅配買取を中心に行っているが、店頭買取、出張買取にも対応してくれる(東京城南地区限定だが、商品によってはそれ以外の地域でも対応してくれる可能性があるので要確認)。ホームページ上には、査定フォームがあり商品3点まで同時に査定を依頼できる。査定は24時間365日受付体制が整っており、高額買取商品が多いので利用者も多い。
マップカメラ
「マップカメラ」は日本最大規模を誇るカメラの専門店。下取り買取はもちろんのこと、購入予定商品が先に届く「先取交換」というオリジナル買取方法も用意している。査定を待つことなく、すぐに新しい商品を使いたい人には便利なサービスなので利用してみるといいだろう。また、指定商品に関しては固定の買取金額を支払う「ワンプライス買取」を実施。交渉する手間が不要なので、安心して買取申し込みができると評判である。
トレジャーキング買取センター入間店
「トレジャーキング買取センター入間店」は買取を専門とするリサイクルエコショップ。家庭内の不用品、企業からの不用品を買取り必要とする人へ届けるリユース事業を展開している。ジャンク品も買取しているので、他店で断られた商品であっても諦めずに買取依頼をしてみてほしい。ゴミ・金属類も無料で回収しているそうなので、引っ越しやリフォーム時には有効活用できるだろう。
満両
「満両」は福岡に店舗を構えるの買取ショップ。豊富な買取品目で高額査定を行ってくれる。査定料・キャンセル料が無料なうえ、その場で即現金買取してくれるので直ぐに処分したい方にはおすすめである。LINE査定に対応しており、故障品も買取してくれるためまずは気軽に査定依頼してみよう。西鉄平尾駅から徒歩2分以内で到着する立地も人気の秘訣だ。
カメラレンズの査定額を少しでも高くするコツ
上記で紹介した金額はあくまでも買取上限金額だ。商品の状態によっては買取上限金額から減額されてしまうだろう。そこで、少しでも買取価格を上限金額に近づけるコツについても押さえておこう。
メンテナンスをして綺麗にしておく
カメラレンズに限らず、中古買取において最も重要視されるのは商品の状態だ。商品の状態が新品に近ければ近いほど、高価買取が望めるだろう。カメラレンズの場合、まずは外観や内部の傷、汚れ具合などがチェックされることになる。細かく言えば、 レンズボディーに傷や凹み、レンズに割れやヒビは入っていないか、レンズ内部にチリやホコリは混入していないか、カビや曇りはないか、レンズコーティングの傷や隔離はないか、といったところが重点的に見られる。購入時からレンズにはフィルターをつけて使用することや、置くときは寝かして置くことなどを心がけておこう。
また、レンズをキレイに磨くだけでも買取金額が大きく変わることがある。キレイに磨いてから査定に出すようにしよう。そして買い叩かれるリスクを減らすためにも、自分のカメラレンズの状態はしっかりと把握しておこう。
付属品は全てつけておく
買取金額を大きく左右する要素として、付属品の有無があげられる。カメラレンズを購入した時には、取扱説明書やレンズキャップ、保証書などがついてきているだろう。少し傷んでいるからといって、自身の判断で処分してしまうことのないように注意したい。また、購入時の元箱が残っているのあればそちらも忘れずに取って置いて欲しい。もし、何が一緒についていたのかわからなければ、付属品の内容は取扱説明書に記載されているだろう。確認したうえで、用意できるものは全て一緒にして査定に出すように。
カメラレンズの状態をできるだけ文章や写真で伝える
店頭持込みではなく、ネットで査定依頼をする時に押さえておいて欲しいポイントだが、あらかじめ文章や写真でカメラレンズの状態を詳細に伝えるようにして欲しい。どんな状態なのかあらかじめ送っておくことで、より念入りな査定を行ってもらうことが可能になる。具体的には外装の傷や、内部にカビや傷はついていないかなど。レンズに詳しくないとうまく伝えるのは難しいかもしれないが、レンズの内部が少しでもなにかおかしいと思ったら、あらかじめ明記しておくのが良いだろう。
修復履歴があれば伝える
自動車などは修復歴があると、買取金額が大幅に減額されることが多いが、カメラレンズの場合は、メーカーなどプロの技術者による修理は高額査定に有利に働くことがほとんどだ。カメラレンズの場合、これから正常に使えるどうかという点が大事なポイントなのだ。カビやクモリをクリーニングした、AFの調整に出したなどの修理履歴があれば忘れずに伝えるようにしよう。メーカーに点検に出した点検簿や修理明細があるとプラスになることが多い。
周辺機器をまとめて買い取ってもらう
買い取り業者の立場になればわかるが、一人から1個の商品を買い取る場合と一人から5個10個買い取れる場合とでは1件当たりの取引に関わる手間や送料負担やり取りの回数、振込手数料など、様々な面から考えてもまとめて買い取れる方がメリットが大きい。業者によってはまとめ売りキャンペーンとして、点数に合わせて買取金額がアップするキャンペーンを実施しているところもある。不要になったレンズが複数本ある場合や、カメラ本体、ストロボなど、カメラ周辺機器で買取依頼できるものがあればまとめて出してしまうのが良いだろう。
カメラレンズの状態を良く保つために
カメラレンズの状態を悪化させずに、良好な状態に保つためには保管状態に気を配ることが不可欠だ。具体的にもっとも気をつけたいのが湿気。カメラレンズは、湿気が強い環境で保管しているとすぐに劣化してしまう。湿気を防ぐために、風通しのよい場所に保管するのがおすすめ。また、カメラケースやカメラバッグに入れっぱなしにするのもNG。理想は防湿庫やドライボックスに入れて、湿度を管理して保管すること。それが難しい場合でも、湿気が少ない棚などに置いておいて、定期的に動かすだけでもずっと良好に状態を保つことができる。
まとめ
カメラレンズはボディよりも値崩れしにくく、買取価格が安定している傾向にある。日頃から丁寧に扱い、保存状態さえよければ製造年代が古くても価値あるものなのだ。「カメラレンズは資産」とも称されることがある。
今回は富士フイルムのカメラレンズの買取価格を5社間で徹底的に比較し、また各社の特徴についても押さえてきた。自身のライフスタイルに合わせて比較検討し、より高価買取を目指して欲しい。