オリンパスは1919年に設立の日本の光学機器・電子機器メーカーである。ICレコーダーや医療機器など精密なテクノロジーを必要とする製品の製造に特化した企業で、カメラ部門ではニコン、キヤノンに次ぐ事業規模、ICレコーダーは日本国外で70%以上、日本国内でも50%近い高いシェアを占めており、自社製の一眼レフカメラ用レンズの売上も非常に好調だ。コアなユーザーがカスタマイズを楽しめるよう各種取り揃えてある。
そろそろ新しい一眼レフ用のレンズが欲しいと思った時、あなたはどうするだろうか。今使っている中古の一眼レフ用レンズを買い取ってもらい、新しいレンズの資金にする、と考えなかっただろうか。レンズは、中古市場でも値崩れしにくいと言われている。
というのも、カメラの世界では元々レンズの価値が高かったが、デジタルカメラが出てきてからは、カメラ本体の進化が早いため「本体は消耗品」という感覚が定着していった。そのためレンズの価値が見直され、どのカメラで撮影したかよりも、どのレンズで撮影したかが問われるくらいレンズの価値は上がっていっているのだ。カメラの世界では「レンズは資産」と言われているほど、レンズは値崩れすることがない。スマホやパソコンのように1年経過したら価値が半分になるようなこともないのだ。きちんとメンテナンスされているレンズは、いつまでも使い続けることができ、それぞれのレンズでしか撮れない画があるので、どんなレンズであっても状態が良ければ、いつまでも高値で取引されることになっていく。
今回はオリンパスの一眼レフカメラ用レンズの買取価格を5社間で徹底的に比較してみた。高額売却の実現に向けて是非とも参考にしてみて欲しい。尚、本コラムに記載する価格は2016年4月6日現在のものであり、変動する可能性があるので十分注意しよう。
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Olympus 9-18 / pittaya

CONTENTS
OLYMPUS (オリンパス) 25mm F1.8の買取相場

OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8 シルバー
卓越した描写性能を誇る、ハイグレードポートレートレンズ。マイクロフォーサーズ用のレンズとしては高価な部類である。
トリオカメラ:53,010円
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
カメラ、レンズの高価買取店トリオカメラ、最高買取価格を実現。
マクサス:50,490円
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
何でも買取のマクサス、かなりの高額買取価格だ。
マップカメラ:49,500円
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
デジタルカメラ、交換レンズの通販・買取ならマップカメラ、まずまずな買取価格と言える。
トレジャーキング買取センター:44,930円
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
ジャンク品にも対応、家電に強いトレジャーキング、やや控えめな買取価格だ。
満両:41,900円
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
福岡、平尾の買取店満了、控えめな買取価格といえる。
本日の買取価格はこちら!

OLYMPUS ZUIKO DIGITAL ED150mm F2
妥協のない鮮鋭な描写力を備えた、換算300mm相当のF2.0大口径望遠レンズ。ポートレートやスポーツシーン、また動物などの撮影に最適である。
トリオカメラ:61,040円
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
カメラ、レンズの高価買取店トリオカメラ、高額な買取価格だ。
マクサス:64,260円
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
何でも買取のマクサス、最高買取価格を実現。
マップカメラ:63,000円
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
デジタルカメラ、交換レンズの通販・買取ならマップカメラ、かなり高額な買取価格だ。
トレジャーキング買取センター:57,830円
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
ジャンク品にも対応、家電に強いトレジャーキング、まずまずの買取価格だ。
満両:53,330円
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
福岡、平尾の買取店満了、やや控えめな買取価格といえる。
本日の買取価格はこちらだ!

OLYMPUS ZUIKO DIGITAL ED50mm F2.0マクロ
F2.0の明るさが魅力、ポートレート撮影までこなせる高性能な中望遠マクロ。また、マクロ撮影だけでなく、風景・スナップ・ポートレートなど一般撮影にも幅広く活用できるレンズである。
トリオカメラ:10,280円
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
カメラ、レンズの高価買取店トリオカメラ、高額買取価格だ。
マクサス:12,850円
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
何でも買取のマクサス、最高買取価格を実現している。
マップカメラ:12,600円
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
デジタルカメラ、交換レンズの通販・買取ならマップカメラ、マクサスと並ぶほどかなりの高額な買取価格と言える。
トレジャーキング買取センター:11,430円
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
ジャンク品にも対応、家電に強いトレジャーキング、やや控えめな買取価格だ。
満両:10,790円
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
福岡、平尾の買取店満了、控えめな買取価格といえる。
本日の買取価格を今すぐチェックしてみよう!

5社買取価格を比較したところ
以上のように、買取店舗によって金額は大きく異なってくる。少しでも高く買い取ってもらうため、多くの業者に査定を依頼して比較を行う必要があるということがわかるだろう。以下では、カメラ専門店「トリオカメラ」と総合買取業者「マクサス」の業者情報を紹介する。どちらもカメラに対して高額査定をしてくれると評判の業者なので、特徴を掴んでおいてほしい。
専門店ならではの買取価格「トリオカメラ」
トリオカメラはカメラとレンズの高額買取店だ。1分で行える無料査定は24時間受付で、匿名のまま査定が行える。自分が売りたい商品の価格を知ることが出来るので、実際に買い取りを依頼しなくても利用してみる価値があるだろう。買取方法は宅配買取を採用している。「トリオカメラ」では「買取上限価格」という表現を用いていない。というのも、カメラやレンズの状態をしっかりと確認した上で、実際とほぼ変わらない査定価格を教えてもらえるのだ。商品を送った後の本査定で、大幅な減額になることも少ないので安心して依頼できる。
なんでも買取の「マクサス」
マクサスは様々な商材を取り扱う総合買取業者だ。宅配買取を中心に行っているが、店頭買取(要予約)、東京城南地区(品川区、大田区、目黒区、港区、渋谷区)限定で出張買取も行ってくれる。ウェブ上に査定フォームがあり、商品3点まで同時に査定を依頼できるのでまずは気軽に依頼してみるといいだろう。品川区内であれば、連絡をしてから60分以内に出張買取に行くことをモットーとしている。
一眼レフ用レンズをできるだけ高く売るコツ
今回、オリンパスの一眼レフ用レンズを買い取ってくれる5社を取り上げて、その買取価格を比較してきたが、もちろんこの価格は目安にすぎない。少しでもレンズを高く買い取ってもらうためのコツを紹介するので、買取査定に出す際には、是非このポイントを押さえてのぞんでみてほしい。
できるだけ美品に保つ
まず中古買取に置ける基本中の基本だが、売る品物の状態が非常に重要になってくる。レンズを買ったら今後売りに出す可能性を考慮して、丁寧に扱うようにするべきだ。買取査定においては、撮影に影響のない外観の傷も買取価格の減額に繋がることになる。持ち歩くときはできるだけちゃんとしたカメラバッグに入れて傷がつかないようにした方が良いだろう。特にレンズは、レンズ部分に傷が入っていた場合はほぼ価値がなくなると考えてしまってもいいだろう。高価買取を期待する場合は、レンズ保護のためにレンズ保護用のフィルターを使用することは必須だと言える。
また、レンズにカビが生えてしまうと致命的なダメージになってしまうため、日頃からドライボックスや防湿庫に入れて管理することも大切だ。また、ホコリの混入も減額の対象になるだろう。きちんと日頃からお手入れをするよう心がけておこう。
箱や付属アクセサリーを揃えておく
レンズを買った時に入っていた箱や付いてきた保証書も重要な商品の一部となる。必ず捨てずにとっておくようにしてほしい。またレンズキャップなどの付属品も査定額に影響することになる。紛失しないように使わないものはまとめて箱に入れて保存しておくことをおすすめする。
もし買取り業者に郵送する場合、製品の外箱のままでは送らないようにした方が良いだろう。万が一箱に伝票などが貼り付けられて状態を損ねると買取金額が下がってしまうためだ。箱にレンズを入れたら、それをさらに段ボールに詰めるように梱包しよう。また、レンズを売る場合、レンズフードなどの別売りアクセサリも一緒に売ると値段が上がる可能性がある。お店によっては買い取ってもらえない場合もあるが、念のためきちんと保存して一緒に売りに出せるようにしておくと良いだろう。
レンズの動作をチェックしておく
ピントリングやズームリングの動作が査定のポイントになってくる。動作すればいいというわけではなく、固すぎたり引っ掛かりの有無がチェックされることになるのだ。ピントリングがスムーズに動いても絞り羽根が連動していないこともあるため、絞り羽根の動作も査定対象になってくる。
もうひとつ大切なのが、オートフォーカスが機能しているかどうかということだ。レンズは、ピントも合わせられるし、ズームも動くのにオートフォーカスが効かなくなってしまうケースがある。オートフォーカスが正しく動作するかどうかでレンズの価値も大きく変わってしまうことになるのだ。動きが悪ければ低く査定されることになるが、間違っても自分で直そうとはしないようにしてほしい。動かないものを無理に動かそうとすると、かえって故障がひどくなる可能性がある。固着して動かないようであれば、そのままの状態で買取店に持ち込むようにしてほしい。
まとめ
カメラレンズは売却を考慮した上で、日常の使用の際からレンズに傷がつかないよう徹底的に注意して使用するのが最も賢い。基本的に細かな傷だったとしても、査定額に悪影響を及ぼしてしまう可能性が極めて高いからだ。レンズ交換時など、やむを得ない場合を除いて、きちんとバッグやケースにしまって持ち運ぼう。