ウエスギ(上杉研究所)は、日本の音響機器メーカーである。
1971年に上杉佳郎氏、上杉卓男氏により設立されたウエスギは、オーディオアンプにおける真空管の優位性を主張し、それを証明するかのように、優れた真空管アンプを世に送り出した。
引用:http://www.uesugilab.co.jp/index.html
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ウエスギ製品の特徴
ウエスギは、世界中から集めた厳選された高品質真空管を用いて、真空管の特性を利用して真空管ならではの柔らかい音を作り出し、多くのコアなファンを獲得した。また、回路設定は徹底的にシンプルにすることで安定性と信頼性の向上を図り、さらに、パーツが少なくなることで価格を抑えることに成功した。
製品に対する細やかな工夫やサービスを実施することにより、ファンから絶大な信頼を得ている。
高く売れる人気商品
・基本性能を大幅に向上させたモデルで、外観意匠、質感、操作感にこだわったウエスギ初のの BlueTooth LE リモコンを搭載、最新の高規格オーディオの魅力を充分に引き出す、ラインレベル専用真空管式ステレオプリアンプ U-BROS-280。
・使用真空管は、すべて真空管全盛期に製造された優秀品で、すべてのパワー・チューブは米 GE 社製 EL34を使用、さらに徹底したシンプル化を図った回路設計のステレオパワーアンプU-BROS-30MKⅡ/U-BROS-32MKⅡ。
ウエスギのアンプの売却について
それでは、ウエスギのアンプの売却について説明していこう。アンプの高額買取には、中古市場の動向や買取業者の実績などが関連してくるため、この機会に把握しておくといいだろう。
少量生産の強み
真空管という昔ながらの技術を用いて高性能のアンプを製作しているウエスギ。製品は、1台1台熟練した職人のハンドメイドとなるため、品質は高いものの大量生産はできず、少数生産となる。そのため、中古への流通量も少なくなることから、比較的高額での売却が期待できるメーカーとなっている。
買取は専門業者に
ただ、真空管という、今となってはかなり特殊な部品を使用しているため、製品の正確な査定ができる業者は限られてくる。そのため、オーディオ機器の買取を専門としている業者、その中でもウエスギなど真空管アンプの査定、買取に実績がある業者がいいだろう。また、ウエスギのような流通量の少ない商品は、買取業者毎の買取価格に差が出てくる。
査定は複数行い、比較する
そのため、複数の業者に査定を依頼し、一番高く買取をする業者を探して売却したほうがいいだろう。1社だけで査定を行い売却すると、実は、他にもっと高く買取した業者があった、という可能性があるためである。
一括査定サイト
複数の業者から査定をもらう場合、1社ずつ連絡するのもいいが、手間と時間がかかってしまうため、一括査定を利用するのがおすすめだ。簡単な入力で複数の買取業者に一括で査定を依頼できるウェブサイトもあるので、そのようなサイトを有効活用するのもいいだろう。
査定基準について
オーディオ機器の査定基準は、製造された年式、機器の需要、機器の状態、付属品の有無が挙げられる。
製造された年式
製造年式は、新しいほど高額となる。ウエスギの場合は、厳選された部品とシンプルな回路構成で高寿命化を図っているが、それでも使用していくうちに劣化していくものである。そのため、もし、ウエスギのアンプの売却を検討している場合は、早めに売却したほうがいいだろう。
機器の需要
機器の人気が高いほど高額な査定となる。ウエスギは、生産量が少ないうえにコアなファンが多くいることから、中古の機器の人気も高く、高額で売却できる可能性があるメーカーといえる。
中古価格が上がりそうな時期に売却する
また、国内外のオーディオ関連の賞を受賞したり、マスコミやウェブサイトでウエスギのアンプが取り上げられたりした場合、ウエスギのアンプに対する需要が高くなり、買取価格が高くなる場合がある。そのため、ウエスギ関連の情報に注意し、上記の理由で中古価格が上がりそうな時期に売却するのも高額で売却する有効な手段といえる。
機器の状態
機器の状態は、機器が正常に動作するか、機器の外観などが挙げられる。高額で売却するには、機器が正常に動作することが絶対条件である。もし、正常に動作するウエスギのアンプの売却を検討している場合は、故障しないうちに早めに売却したほうがいいだろう。
機器の外観は、キズや汚れなどがあると査定が下がる場合がある。汚れは、清掃により落ちるので、査定前に汚れやホコリなどを落とすために隅々まで丁寧に清掃しよう。
梱包に注意
また、真空管はデリケートな部品のため、査定のために業者に送付する場合は、梱包に注意したほうがいいだろう。不十分な梱包で真空管が送付中に破損し、正常に動作しない、と判断される場合も有り得るのである。送付前に梱包について業者などに確認したほうがいいだろう。
付属品の有無
購入時に付いてきた箱や説明書が揃っていると査定が高くなる。オーディオ製品は、付属品の有無が査定に与える影響が大きいので、付属品は、査定前にできるだけ揃えておいた方がいいだろう。
宅配買取業者「BuyKing」を利用する
高価買取を使命としている宅配買取業者があるので紹介する。重いアンプは持ち込みでなく宅配を利用したほうがラクだろう。
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
・査定料からキャンセル料金まで手数料が全て無料
・1点からでもOK
・即日入金
BuyKingは、携帯・PC・家電・ゲーム機などを買取っている。買取査定料・送料・キャンセル料などの手数料や宅配キットをお店が負担してくれるのが嬉しい。上記にもあるが、送る際の梱包は慎重に行おう。付属品も忘れずに一緒に梱包するように。即日入金なので、急ぎで現金が必要な方はBuyKingを利用してみてはいかがだろうか。
参考買取価格
ハイファイ堂において、パワーアンプTAP-16が150,000円、
パワーアンプU.BROS-14が180,000円、
パワーアンプU.BROS-21が350,000円、
コントロールアンプU.BROS-JUNOR-1が100,000円で、買取された実績がある。