【保存版】オーディオデザイン アンプの買取相場・査定情報まとめ

オーディオデザインは、日本の音響機器メーカーである。2004年創業で、ハイエンド機器向けのセレクター、プリアンプ、パワーアンプ、ヘッドホンアンプを製作している。

引用：http://www.audiodesign.co.jp/products.html

高い評価のオーディオデザイン製品

オーディオデザインは、自社のサイトで、音質、技術、性能、デザインなどにおいて本当に満足できる製品の開発を目指していることを表明しており、その結果、オーディオデザインの製品は、多くのファンから高く評価されており、また、様々なオーディオ関連の賞も受賞している。

主要な商品

一般的な3線式のイヤホン/ヘッドホンをバランス駆動できる、新しいコンセプトのヘッドフォンアンプである「Tempo」に、2Aまで高精度に12V/9Vを維持できる大容量モデル。ノイズが小さく電流供給も安定しているためUSB-DACなどに使用すると、音質が改善される高性能のDCアダプター「DCA-12VHC」がセットになった「Tempo + DCアダプターDCA-12VHC」。

最高のオーディオパーツを吟味し、妥協なく製作した最高品質のセレクターで、海外製スピーカーの切り替え、あるいは真空管アンプの切り替えなど、どのような組み合わせでも使用が可能。さらにスピーカー端子からスイッチまで超弩級のパーツで構成されているアンプ・スピーカーセレクター「HAS-33S Pro」。

オーディオデザインのオーディオ機器の売却について

品質にこだわり優秀な製品を世に送り出しているオーディオデザインであるが、創業から十数年と比較的若い会社であることから、オーディオ愛好家であれば知っているくらいの知名度で、メジャーな音響機器メーカーとはまだ言えず、これからのメーカーといえる。

今後の中古価格に期待ができるメーカー

中古の機器の場合は、機器の人気や知名度も価格を決める重要なファクターであり、そういう意味では、オーディオデザインはやや不利なメーカーといえる。だが、今後、伸びていく可能性がある会社であり、メジャーになった場合、中古の価格も上がり、それに伴って買取価格も上昇することとなるだろう。

買取のタイミングに注意

そのため、オーディオデザインのオーディオ機器の売却を検討している場合は、中古価格の推移に注意して、中古価格が上昇しそうな場合に、売却すると高額となる可能性がある。

中古価格が上昇するきっかけは、オーディオデザインの機器がオーディオ関係の賞を受賞した場合やマスコミや雑誌で取り上げられた場合、オーディオデザインの機器の試聴会が開催された場合などがあり、いずれの場合もオーディオデザインの中古機器に対する需要が増し、中古価格が上昇する可能性がある。

査定基準について

オーディオ機器の査定基準は、機器が製造された年式、機器の需要、機器の状態、付属品の有無が挙げられる。

機器が製造された年式

機器の製造年式については、年式が新しいほど査定は高くなる。オーディオ機器は、使用していくうちに劣化していくものなので、限定生産の機器や記念モデルなど、生産台数が少なく希少価値があるものを除けば、年式が古くなると査定は低くなっていく。オーディオデザインの機器の売却を検討している場合は、早めに売却したほうがいいだろう。

機器の需要

機器の需要は、機器の人気などに左右される。前述のようにオーディオデザインは、これからのメーカーであり、人気については、現状、とても高いとはいえない。しかし、オーディオデザインの機器を評価する人も多く、オーディオ関連の賞も受賞していることから、中古に対しても一定の人気はあるものと思われる。

査定は複数業者に依頼を

そのため、複数の買取業者に査定を依頼して、高い査定額を提示した業者に買取を依頼するといいだろう。在庫などによって買取業者毎に機器の需要には差があり、それが査定に反映される。

複数の買取業者に査定を依頼することで、オーディオデザイン機器の需要が高い買取業者を探しだし、その買取業者に売却すれば、高額での売却が可能となる、というわけである。

機器の状態

機器の状態については、機器が正常に動作するか、機器の外観などがある。機器を高額で売却するには、機器が正常に動作することが絶対条件となる。

故障した機器を購入する買取業者もあるが、買取価格は、正常に動作する機器よりかなり低くなる。そのため、もし、正常に動作するオーディオデザインの機器の売却を検討している場合は、正常に動作するうちに売却したほうがいいだろう。

機器の外観については、キズや汚れなどがあると査定が低くなる。汚れなどは、清掃により落ちる事もあるので、査定依頼前に機器全体を清掃して綺麗な状態にしておくべきである。

付属品の有無

箱や説明書など購入時に付いてきた付属品が揃っていれば、査定は高くなる。オーディオ機器の場合は、付属品の有無が査定に与える影響が大きいので、査定依頼前にできるだけ揃えておいた方がいいだろう。

参考買取価格

オーディオマートにおいて、アンプ・スピーカーセレクターHAS-33S PROが30,000円、
バランスラインセレクターHAS-3LBが13,000円、
スピーカーセレクターHAS-3Sが10,000円で買取された実績がある。

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