家事をスマートに済ませたい人に人気のロボット掃除機。エコバックスは、ロボット掃除機メーカーとして世界トップクラスのシェアを誇る大手メーカーだ。リーズナブルで豊富なラインナップが魅力のため、日本でも徐々に注目を集め始めている。
当コラムでは、エコバックスの掃除機の買取相場と処分費用について紹介していく。売却するときに便利な情報もまとめていくので、ぜひチェックしてほしい。なお、ここで紹介する情報は2021年4月6日現在のものである。
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このコラムには、合法的な広告・宣伝が含まれている可能性があります。また、当社のサービスである「ヒカカク!」と「magi」の紹介も含まれています。
エコバックスの掃除機の処分費用は?
掃除機をしばらく使っていると、新しいモデルに取り替えたくなることも出てくるだろう。その際、不要になった掃除機を処分するにはどのくらいの費用がかかるのだろうか。そこで、処分方法別に特徴と費用を紹介していこう。
不燃ごみとして出したときの処分費用
不燃ごみとして出し、自治体に回収してもらう方法。こちらが最も費用がかからない方法となる。ただし、自治体のルールによって不燃ごみとして出せるか出せないかが異なるので、確認しておこう。
たとえば、DEEBOT OZMO T8 AIVIというモデルは一辺の長さが約35cm、高さが約9cm、重量が7.2kgとなっている。埼玉県朝霞市の場合、1辺が50cm以下のものは不燃ごみとして出せる。しかし、東京都新宿区の場合は一辺が30cmを超えるものは粗大ごみ扱いとなるので、不燃ごみとしては出せない。
また、不燃ごみとして出す際にはバッテリーは外しておく必要がある。バッテリーはリサイクルボックスに入れて回収してもらおう。
粗大ごみとして出したときの処分費用
不燃ごみに出せない場合は、粗大ごみとして出そう。ルールは自治体によって異なるが、基本的にはコンビニエンスストアなどで購入した納付券を掃除機に貼り付け、集積所に出すという形になる。費用は自治体によって異なるが、例をあげると渋谷区の場合は400円だ。
また、集積所に出さず、クリーンセンターなど指定の施設に直接持ち込むという方法もある。持ち込めば手数料が安くなるので、近くにセンターがあるのであれば持ち込みもおすすめだ。
不用品回収業者に依頼したときの処分費用
不用品を回収してくれる業者に依頼するのもよいだろう。ただし、少々料金は割高となるので、状況に応じて利用を検討しよう。
料金は業者によって異なるが、平均すると掃除機の回収は2,000円ほどとなっている。さらに出張料などの手数料が付くケースも多い。回収業者の場合はものの量に応じて定額8,000円や15,000円などの料金設定になっていることも多いので、不用品が大量にある場合に利用するのが賢い利用の仕方となる。
注意したいのが、業者の選び方だ。中には悪徳業者もあり、高額な料金を請求されたり回収してもらったものが不法投棄されたりといったトラブルも見受けられる。業者を選ぶ際には「一般廃棄物処理業」「古物商」の許可を得ている業者を選ぶとトラブルを防止できる。
参考:環境省
家電量販店に処分してもらうときの費用
家電量販店でも不要な家電を回収していることがある。料金は店舗によって異なるので、近くの店舗を確認してみるとよいだろう。
例をあげると、DEEBOT OZMO T8 AIVI の場合はヨドバシカメラで500円にて回収している。出張の引き取りをやっていることもあるので、チェックしてみよう。
エコバックスの掃除機の買取相場は?
エコバックスの掃除機の処分費用を紹介してきたが、費用をかけたくないのであれば買取業者に売ってみてはいかがだろうか。
故障品や古いモデルなどは買取不可になることがあるが、買取成立となれば費用がかかるどころかお金がもらえる。そこで、いくつかのモデルの相場を紹介していこう。
新品・未使用品
定価が50,000円以上のハイエンドモデルは高値買取されやすい。人気モデルであるOZMO T8 AIVI DBX11-11やDM88も高値が付く可能性がある。
商品名 | 買取価格 |
---|---|
DEEBOT OZMO 930 | 3.61万円 |
DEEBOT OZMO SLIM10 DK3G | 1.04万円 |
DEEBOT OZMO T8 AIVI DBX11-11 | 4.68万円 |
DEEBOT DR95 | 4.34万円 |
DEEBOT OZMO 610 | 1.49万円 |
DEEBOT OZMO 750 DV6G | 2.95万円 |
なお、ここで紹介している価格は上限価格なので、状態や買取時期によって価格が下がる可能性があることを留意してほしい。また、業者によっても価格が異なる。
中古品
中古品でも状態が良ければ、高額査定が期待できる。付属品が欠けていると価格が下がりやすいので、注意しよう。
商品名 | 状態 | 買取価格 |
---|---|---|
DEEBOT OZMO930 | 中古美品 | 14000円 |
DEEBOT OZMO SLIM10 DK3G | 中古良品 | 5000円 |
DEEBOT M82 | A | 2000円 |
DEEBOT D35 | 中古美品 | 3500円 |
DEEBOT 600 | 付属品欠品 | 6000円 |
なお、ロボット掃除機を査定する際に確認されるポイントは、以下コラムで紹介しているので事前に確認しておくと安心だ。
エコバックスを売る際におすすめ買取業者
掃除機を高値買取してもらうには、業者選びを慎重におこなう必要がある。とはいえ、業者はたくさんあるので、どこにすればよいか迷う人も多いだろう。
そこで、ここからは掃除機の売却におすすめな買取業者を紹介していく。それぞれの業者の長所をまとめていくので、業者選びの参考にしてほしい。
宅配買取の買取王子
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
買取王子は幅広い商品を買取している業者だ。取扱いメーカーとしてエコバックスを明記している。年間査定点数5,250,000件、買取成約率93.6%と豊富な実績を持っており、安心して利用できるだろう。
スピーディな取引も魅力。商品到着から1週間ほどで結果がでるので、早めに取引をしたい人にもぴったりだ。まとめ売りで査定額がアップするのもポイントである。
宅配買取にて対応している。箱は業者側で用意してくれるので、自分で用意する必要はない。自宅に集荷に来てもらえるため、家に居ながらにして取引を完了できる。
東京の高く売れるドットコム
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
高く売れるドットコムは2007年に運営スタートした、さまざまなものを買取している業者だ。家電の買取にも強く、ロボット掃除機も高値買取している。1,000,000人の利用実績があり、信用も厚い。
人件費や店舗運営費を抑えた経営をしており、高値買取を実現している。テレビや新聞などメディアへの露出も多く、注目を集めている業者だ。
買取方法は出張買取・店頭買取・宅配買取に対応。全国対応の宅配買取の場合は、梱包材を無料でもらえる。いずれの方法でも手数料がかからないので、都合に合った方法を選択しよう。
出張買取の出張買取24時
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
出張買取24時は家電をはじめとした幅広い商品を買取している業者だ。その名のとおり24時間、土日祝日問わずに対応してくれるのが特徴。2014年製のモデルであるDEEBOT D35を1,000円ながら買取した実績があるので、古いモデルでも対応してくれる可能性がある。
不用品の処分も可能なので、価格が付かなかったとしても処分に困らない。出張買取では最短30分で対応と驚きのスピードを実現している。
買取方法は、出張買取と宅配買取に対応している。出張買取は、東京・千葉・埼玉・神奈川が可能だ。宅配買取も無料で利用できるので、安心である。
エコバックスの掃除機を高値で売るときのコツ
エコバックスの掃除機は、それなりの価格で売れる可能性がある。しかし、必ずしも納得のいく価格になるとは限らない。売り方によって買取価格が異なってくるのである。
ここからは、エコバックスの掃除機を高値で売るコツを紹介していこう。売却前に実行することで、高値で売れる確率が高くなる。売却前にチェックしてみてほしい。
不要になったらすぐに売る
掃除機に限らず、古いモデルの家電は価格が下がりやすい。特に安価なモデルの場合はその傾向が高いので注意したいところだ。
そのため、不要になったらすぐに売却するようにしよう。家電は購入してから5年以上経ってしまうと買取不可になることもある。また、新しいモデルが発売されると、それまでのモデルの価格が下がるので、その点から見ても早めに売ることを推奨する。
なるべくまとめ売りをする
買取してもらうときには、まとめ売りがおすすめだ。複数のものをまとめて売ると、査定額があがったり手数料が安くなったりと得することがある。売却の前に、ほかにも売るものがないか家の中を見渡してみよう。
バラバラに売ると、お得なサービスを受けられなくなるだけでなく、余計な手間がかかってしまう。送料なども無駄になってしまうので、できる限りまとめ売りをしよう。
メンテナンスをしてから売る
綺麗な状態の掃除機は高く評価されやすい。売却する前にメンテナンスしておこう。エコバックスには、メンテナンスツールが付属していることが多い。
メンテナンスの際は、ツールを使ってメインブラシやサイドブラシ、回転ホイールなどに付いたごみを取り除いてゆく。詳しい手入れの仕方は取扱説明書に書いてあるので、読みながら手入れを進めよう。
付属品を一緒に売る
付属品をそろえた状態で売ると、高値買取されやすい。モデルによって付属品は異なるが、大まかなパッケージ内容は次のようになっている。
- ・本体
- ・充電ドック
- ・リモコン
- ・サイドブラシ
- ・電源アダプター
- ・フィルター
取扱説明書や保証書、外箱も重要だ。付属品が欠けていると価格が下がってしまうので注意しよう。
高値買取できる業者を選ぶ
高値買取を狙うなら、業者選びが特に重要である。業者によって買取価格やサービス内容が異なるためだ。
掃除機を売るときには、家電専門店に売るのがおすすめだ。家電買取の経験が豊富なので、エコバックスの掃除機も相応の価格で買取してくれるだろう。家電のデータベースも充実しており、スピーディな買取も期待できる。
また、リサイクルショップはあまりおすすめできない。リサイクルショップは店舗運営コストが高いという事情があり、買取価格が安くなる傾向にあるのだ。高値で買取してもらいたいなら、買取専門業者に依頼しよう。
買取の際に手数料がかかるかどうかもチェックしておくとよい。業者によっては送料や出張料などの手数料がかかり、その分損をしてしまう。場合によっては買取額や点数によって手数料がなくなることもあるので、よく情報を確認しておこう。
ヒカカク!を使って業者比較をする
業者選びをする際には、複数の業者を比較することをおすすめする。実際に査定をしてもらい、買取価格を比較して決めるとよいだろう。査定はネット上のやりとりで完結することが多いので、最低3社以上の業者に査定してもらおう。
しかし、それでも複数の業者に査定してもらうのは面倒である。そこでおすすめするのがヒカカク!だ。一括査定フォームを使えば、最大20社の業者に無料で査定依頼を送れるのである。業者比較の手間が省けるので、使ってみよう。
また、査定フォームだけでなく、サイトもぜひチェックしてみてほしい。業者のクチコミなど、役に立つ情報が多数掲載されている。業者選びの参考にすると良いだろう。
まとめ
エコバックスの掃除機は、さまざまなニーズに応えることのできるロボット掃除機だ。中にはハイエンドモデルもあり、中古品の需要も高い。もしも不要なエコバックスの掃除機があるのなら、売却してみてはいかがだろうか。
また、買取業者を探すなら、ヒカカク!を使うのがおすすめだ。一括査定フォームを使えば、業者比較が容易におこなえる。サイトには業者のクチコミなども掲載されているので、情報集めにも最適だ。ヒカカク!を活用してエコバックスの掃除機を高値買取してもらおう。
参考