農機具のような特殊なものを売る際は、やはり専門の買取業者に依頼をするのが望ましい。というのも、農機具は高額なものが多いため、中古でも比較的高く取引されるが、知識や経験に乏しい業者に依頼すると、二束三文で買い取られてしまうことがあるからだ。
そこで当コラムでは、おすすめの農機具買取業者について紹介していこう。また、人気買取業者の農機具買取プレジャーと農機具高く売れるドットコムを例に挙げ、特徴を比較してみた。
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このコラムには、合法的な広告・宣伝が含まれている可能性があります。また、当社のサービスである「ヒカカク!」と「magi」の紹介も含まれています。
【閉店】農機本舗.com
買取価格
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対策
農機本舗.comは、農機具の買取やトラクターの買取をおこなっている業者。古いものや動かないものでもとりあえず相談することができるため、どのような状態の農機具を持っている人でも問い合わせしやすいだろう。
都合に合わせて査定方法が選べる
相談や査定をするにあたって、時間がない人には電話での申し込みがいいだろう。電話1本で買取スタッフが来てくれるのだ。電話もフリーダイヤルで良心的である。また、査定申し込みの方法がかなり充実しているのもありがたいところ。
というのも、定番になりつつあるオンライン査定はもちろん、電話、FAX、スマホでの申し込みも用意されている。
ホームページには下記にも記しているが査定の際のポイントが公開されており、事前に対策ができる。いろいろな面で良心的な買取業者である。買取実績も多い。年間8000台の買取をおこなっており、さまざまな種類の買取をおこなっている。
買取実績も事前に確認してみよう。
買取対象車両
買取可能な車種は以下のとおりである。
トラクター
- ・クボタ
- ・ヤンマー
- ・ISEKI(イセキ)
- ・三菱マヒンドラ農機
- ・フォード
- ・マッセイ・ファーガソン
コンバイン
- ・クボタ
- ・ヤンマー
- ・イセキ
- ・三菱マヒンドラ農機
持っているトラクターやコンバインがどの車種なのか、確認してから買取に出そう。
売却時にチェックしておくべきポイント
売却時のポイントは、メーカー・型番、駆動タイプ、稼働時間か走行距離だ。これらの項目を押さえておくとより正確な査定がおこなえる。
トラクターの場合は、上記に加えて外装の状況を確認しておいてほしい。また、付属品で査定額が変わってくるので、付属品の有無も確認しておこう。
コンバインの場合は上記のポイントに加えてホッパー式かグレンタンク式かという排出タイプ、クローラーの状態の確認をしておこう。
滋賀の農機具王
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対策
農機具王は、農機具出張買取専門店である。24時間受付対応しており、いつでも気兼ねなく問い合わせをすることができる。
買取機種が幅広い!
農機具王の特徴としては、買取対応している機種が豊富であるということが挙げられる。というのも、農機具にもいろいろなものがあり、定番のトラクターやコンバインしか取り扱っていないところも珍しくはない。
しかしながら、農機具王はトラクターやコンバインといった定番の農機具をはじめ、乾燥機や計量機、ドライブハローといった小型農機や部品の買取も積極的におこなっている。
20年ものや30年ものは無理だろうと諦める人も多いが、農機具王では古いものはもちろん、動かなくなったものでも売却が可能。ほかの業者で断られてしまったようなものでも見せる価値はあるだろう。
スピーディーな対応が魅力
即日現金化が可能となっているため、こういった部分でも信頼できる。スピーディーな対応で手間取ることもないだろう。また、最新の買取実績をホームページで確認することもできる。
店舗は滋賀、福井、三重、福岡、奈良、群馬、岐阜、宮城、宮崎にある。近隣県は見積もり対応が可能だ。
買取の流れ
出張買取を希望する場合、査定申し込み後に出張日程の調整がおこなわれる。電話かメールでスタッフと日程調整をおこない、日時、場所を決定する。指定日にスタッフが出張してきてくれる。この際に身分証を用意することを忘れないようにしよう。
スタッフが実際に商品を見て査定し、査定額を提示してくれる。価格に納得できればその場で支払ってもらえるが、希望すれば銀行振込も可能だ。査定額に納得できず買取キャンセルとなった場合でも、キャンセル料などは発生しない。
出張買取のSSJ農機買取センター
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対策
SSJ農機買取センターは、中古の農機具を買取している業者である。買取実績はなんと100万台。高額査定にも期待が持てる業者だ。全国対応をしているため、対応エリアの確認も必要ない。
高額買取が可能な理由
SSJ農機買取センターが高額査定を可能としているポイントは6つある。
- 1.販売実績が多く、国内外の業者と提携し、安定した販売網を構築している。そのため在庫を多く抱えていても販売することが可能となっている。
- 2.下取りサービスに対応しており、多くの在庫があるため買取だけでなく買い替えの相談も可能。
- 3.海外輸出が基本なので、古くなった農機具でも海外では買い手がつくものが多い。日本国内での販売では値段のつかない古い農機具も買い取っている。
- 4.独自の品質管理をおこなっている。買取台数が多いので、故障していても独自の品質管理を利用して買取が可能。
- 5.国内のメーカーをすべて網羅している。
- 6.全国への販売網を確保していることで、一見需要のなさそうな農機具でも買い取れる。
買取の流れ
買取は、基本的に電話打ち合わせ後に実際に見てもらう流れになるようだ。古くても、メーカーに関係なく買い取ってくれるのはやはりありがたい。
故障品、修理が必要な車両でも値段がつくため、処分を検討しているなら、まずは問い合わせてみるといいいだろう。下取りサービスもおこなっているため、買い換えまでトータルでお任せできるのも魅力だ。
出張買取の宝企画
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対策
宝企画は、トラクターやコンバイン、田植え機などの農機具買取をおこなっている業者。査定の際にはメーカー名、型式、稼働時間、駆動タイプの情報が必要となるのでチェックしておこう。事前査定の際、画像を添付するとより詳しく査定してもらえる。
倉庫内丸ごと買取
宝企画で注目すべきは、倉庫内丸ごと買取だ。倉庫に眠っている農機具を丸ごと買い取るサービスなのだが、これを利用すると買取査定がアップするようだ。まとまった農機具の買取を検討している人であれば、ぜひこの倉庫内丸ごと買取を活用していくといいだろう。
ホームページでは買取実績を確認することができる。何台もの農機具が運ばれている様子は圧巻だ。しかし、買い取ってもらえるのは農機具のみである。
テレビや洗濯機などの家庭粗大ゴミを一緒に買取してもらおうとする人もいるようだが、それはできないので注意してほしい。
柔軟な対応が期待できる
買取対応メーカーは、クボタ、イセキ、ヤンマー、など大手農機具メーカーが網羅されている。ほかの業者で断られたものも歓迎しているので、まずは問い合わせてみよう。
ホームページは全国展開している業者に比べるとシンプルだが、必要な情報は見やすく、親しみやすい部分もある。基本的には業者との相性だが、なんとなく大手は苦手だという人であれば宝企画に依頼してみるといいだろう。
買取エリアには注意
魅力的な買取業者ではあるが、買取可能となっているエリアは限られている。対象エリアは兵庫の北部と南部、京都、大阪、和歌山、奈良、広島、香川、徳島、高知、愛媛、岡山など。
しかし、ほかの地域の人でも問い合わせをするように案内されているので、対象エリア外でも対応してくれる可能性はあるだろう。
出張買取の農機具高く売れるドットコム
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農機具高く売れるドットコムは、東証マザーズ上場企業であるマーケットエンタープライズが運営している農機具の高価買取業者だ。長年の買取ノウハウと実績があるため、信頼できるだろう。
買取の流れ
まずは、無料の査定問い合わせから。事前に提示された査定額が気に入れば、詳細な買取方法について案内してもらえる。商品の引渡し後、動作確認と状態確認がおこなわれ本査定となる。そこでもう一度査定額が提示されるので、それに納得すれば、原則その場ですぐに代金が支払われる。
全国に12箇所リユースセンターがあるため、一部地域を除き全国に出張対応が可能。山間部などからも気軽に申し込めるのが魅力だ。
買取対象の農機具
取扱商品はトラクター、コンバインをはじめとして、田植え機や耕運機、除雪機、発電機など、幅広く取り扱っている。
また、自社グループ内で修理・メンテナンスが可能なため、キズや汚れがあるもの、古いもの、壊れたものでも買取可能だ。処分に悩んでいる農機具があるなら、まずは相談してみよう。
【閉業】東京のファーマリー
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ファーマリーは、「探す」「買う」「売る」ができる中古農機具取扱業者だ。売却だけでなく、全国の農機店が出品しているなかから中古農機具を簡単に検索することもできるため、買い替えを考えている人にはうれしい業者である。
買取の流れ
ファーマリーの買取の流れは電話や査定依頼フォームを使って、査定を依頼することから始まる。査定員が実際に農機車両の状態を査定し、買取価格を提示。この金額に納得できれば売買契約が成立する。
そのあとは、お客の都合のいい日にスタッフが引き取りにくる。支払いは、2週間以内の振込みとなっている。
農機具を探している人のほしい中古の農機具を探す依頼もでき、不要な農機具の処分に困っている人や買い替えを考えている人にはおすすめの業者だ。
買取対象機種
ファーマリーはさまざまな農機具が買取対象になっていると考えられる。というのもHP上に買取実績の掲載がなく判断しにくいが農機具を探している人が検索するところで、農機をカテゴリーで検索できるようになっており、かなり幅広く取扱っているのがわかる。
また、全国の中古農機具を探している人からの依頼で中古農機具を探すサービスもおこなっているので、売りたい人とのマッチングもしやすいと考えられるのだ。
わからない人は電話やメールで専門のスタッフが丁寧に対応してくれるので問い合わせてみるのも1つの手段と言える。
兵庫の農機具買取プレジャー
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農機具買取プレジャーは、農機具全般の買取をおこなっている農機具専門の買取業者である。古い農機具や動かなかった農機具も買取対象になっているだけでなく、他店よりも高価買取を謳っているおすすめの業者だ。
買取の流れ
まずは、無料査定の申し込みをおこなう。希望の日時にスタッフが機具の状態を確認し、買取価格を提示してくれる。買取価格が納得できれば、買取成立となる。
希望の日時にスタッフが引き取りに訪問。そして、引き取り時に現金で支払いがおこなわれるが、振り込み希望の場合は相談すれば対応可能だ。
出張査定や引き取りにかかる費用はすべて無料なのが魅力だが、農機具の買い替えや処分を考えている人には、現金化が早い点もうれしい業者だろう。
買取エリアには注意
注意してほしい点が買取エリアだ。無料査定の対象は、滋賀を中心に岐阜、三重、愛知、京都、奈良、兵庫、福井、石川、富山、岡山、新潟、群馬、長野、福島、宮城、岩手、山形となっている。
それ以外のエリアからの依頼には対応できないため、事前に確認しておこう。なお、将来的には全国対応できるよう店舗を拡大していっているので、今後対応エリアが増える可能性がある。
石川の農星
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農星は、中古農機具の買取や販売、運搬などをおこなっている業者だ。トラクターやコンバインといった農機具だけでなく、トラックなどの中古車の買取も強化されている。型落ち品や故障品でもしっかり買取してくれる魅力的な業者である。
買取金額アップのサービスが豊富!
農星では宅配・店頭・出張の3種類で買取対応しているが、出張買取の利用で買取額がアップする。出張は直接商品を確認し、正確な状態がわかるので高価買取につながりやすいという特徴もある。
また、ひとつの農機具だけでなく、一括買取を依頼することでも買取額がアップするので、不要な農機具をまとめて売るのがいいだろう。メーカーや機種は問わず、倉庫に眠っている故障品や型落ち品も歓迎している。
他店では売れない農機具も、農星なら高く買取してもらえるかもしれない。
査定スピードにも自信あり
査定スピードに自信があり、農機具の詳細を伝えればすぐにおよその見積もり額を教えてくれる。売却の相談から見積もりまですべて無料なので、気軽に連絡してみるのがいいだろう。
査定結果に納得いった場合は、都合のいい日に引取りに来てくれるので、手間はかからない。買取金額も現金で直接受け取れるため、すぐに現金が欲しい人にもおすすめだ。
出張買取の農機具ひろば
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農機具ひろばは、トラクターやコンバイン、田植え機などの農機具買取専門業者だ。中古農機具の高価買取店としても人気があり、ただ売るだけでなく買い替えの相談にも快くのってくれる。
業者専門のネットワークで高額査定
農機具ひろばの特徴は、業者専門のネットワークを駆使した高額査定にある。他社にはない独自のノウハウを持っており、全国規模のネットワークを利用することで、業界でも最高水準の価格で農機具を買取している。
不動車や故障車の買取もOKで、年間買取件数は8000件以上にもなる。乾燥機やもみすり機、コンテナなど、倉庫の中に眠っている農機具を全部まるごと買取してくれるのも魅力だ。売れないものも、まずは相談してみるのがいいだろう。
スピーディーな買取
農機具ひろばは、専門家がスピーディーに買取してくれる。問い合わせをおこなうと、スタッフから連絡がくるので、訪問日時などを決める。その後は専門スタッフの査定を受け、金額で満足できれば取引が成立だ。
近年では海外輸出やネットオークションを利用することで、より一層高い価格での買取を実現している。全国どこでも出張対応してくれるので、気軽に問い合わせしてみよう。
出張買取のあぐり家
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あぐり家は、中古農機具の買取を専門におこなう業者だ。使わなくなった農機具を独自のネットワークと豊富な経験で適正価値を判断し、高値で買取してくれる。買い替えや下取りの相談にも乗ってくれるので、古い農機具の売却にもおすすめだ。
専門店ならではの強み
あぐり家では農機具を専門に扱っており、修理や販売店としての実績も豊富。ノウハウを活かすことで、いつでも適正価格での買取をしている。また、業界のネットワークを駆使し、相場価格を常に把握しているのも強みだ。
ほかにも、プロの整備士が在籍しており、古いものや壊れている農機具でも買取してもらえるのも魅力。さらに、買取や販売後のアフターフォローが充実しているため、長い付き合いを考えている人にもおすすめだ。販売にも強いからこそ、下取りや買い替えでも高価買取が可能となっている。
買取の流れ
買取を依頼する場合は、査定の申し込みをおこなうと、担当者からおよその買取金額の提示がある。金額に納得できれば、実際に出張査定に来てもらい、農機具を確認してもらう。その後、取引が成立すれば、現金での支払いがされる。
出張範囲は全国なので気軽に依頼でき、出張費などもかからない。ただし、ナンバープレートがついた農機具は諸手続きが必要になるので、覚えておこう。
大阪のツールオフ
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ツールオフは、工具や建機、重機や農機具などを買取している業者だ。ベテランの査定士が在籍しており、専門スタッフによる査定は相場より高値がつくことが多い。高価買取店として人気が高い業者のひとつだ。
買取満足度90%超え
ツールオフの農機具買取満足は93.6%と高い数字を誇り、年間買取実績も10万台以上となっている。どこよりも高価買取、さらにはスピード査定と丁寧な対応をモットーにしている業者でもある。
また、中古農機具2点以上の買取依頼で、最大12%の買取額アップだ。いらない農機具をまとめて売るだけで、10万円以上お得に売れることがあるので、不要ものはまとめて売ってしまおう。
買取実績紹介
以下で、ツールオフでの買取実績をいくつか紹介しよう。なお、2023年2月調査時点の情報となるので、注意してほしい。
商品名 | 買取価格 |
---|---|
クボタトラクター A155 | 100万円 |
クボタトラクター A175F | 120万円 |
ヤンマートラクター AF114 | 60万円 |
ヤンマートラクター AF15 | 140万円 |
イセキトラクター AT33 | 140万円 |
イセキトラクター AT46 | 120万円 |
ツールオフではトラクターの買取をメインにおこなっており、高価買取されているのがわかるだろう。査定料や出張費などもすべて無料なので、まずは気軽に依頼してみよう。出張範囲は関東と関西のみとなっている。
出張買取の農機具買取本舗
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農機具買取本舗は、大切に使ってきた農機具を親切・丁寧な対応で買取している業者だ。古い農機具でも問題なく買取しており、定番のクボタやヤンマー、イセキやシバウラなど、あらゆるメーカーの農機具を高値で買取してくれる。
創業60年以上の実績
農機具買取本舗は創業60年以上、安心の地元企業となっている。また、JUDAという日本中古農機具流通協会正社員でもあり、売却の際の安心感という点においては他社より勝っていると言えるだろう。
倉庫まるごとの依頼にも対応。使っていない不要な農機具でも高値がつくかもしれないので、まずは相談してみるのがおすすめだ。なお、被災車両や事故車両の買取にも力を入れているため、処分に困っているものも気軽に聞いてみよう。
買取の流れ
買取の申し込みをおこなうと、事前におよその査定結果がわかる。査定額に納得できた後は訪問日を決め、現物を確認して最終的な価格が決まる。合意すれば、その場で現金を受け取れる。
買取には手数料などは一切かからず、負担は0円だ。最短当日に対応可能なので、スピーディーな売却をしたい人にもおすすめの業者だと言えるだろう。
農機具買取プレジャーと農機具高く売れるドットコムを比較
農機具の買取で人気の高い農機具買取プレジャーと農機具高く売れるドットコム。どちらの業者も買取利用者が多く、どちらに依頼するか迷ってしまう人も多いようだ。
比較してみると、査定料や出張料などはどちらも無料。また、販売ルートも広いため、高額買取に期待できる業者であった。では、ほかに差異があるかを詳しく見ていこう。
出張査定の対象エリア
大きく異なる点は出張査定の対象エリアで、農機具高く売れるドットコムは全国対応(一部地域除く)に対して、農機具買取プレジャーでは18府県。
依頼できる地域の広さで比較すると、農機具高く売れるドットコムのほうが便利だ。だが、農機具買取プレジャーでも順次店舗を拡大しているので、将来的には全国対応が期待できるだろう。
取引のサポート
取引のサポート面において、高く売れるドットコムでは専用オペレーターを配置しているのが特徴。初めての人でも安心して利用できるようになっている。
また、農機具買取プレジャーでも担当スタッフがしっかりと対応しているため、サポートの点で大きな差は見られない。
買取実績や申し込み
農機具高く売れるドットコムでは、買取実績の紹介に買取価格が表示されている。査定を依頼する前に、自分の売りたい機具の概算を確認しやすいのがメリットだ。
対して、農機具買取プレジャーでは、農機具の詳細や経緯などは丁寧に紹介されているが、買取価格は確認できなかった。そのため、申込前に買取相場を確認したい人には、農機具高く売れるドットコムのほうが利用しやすいと言える。
だが、最終的には自分の売りたい農機具はどちらが高額なのかが一番重要となってくるため、事前査定でわかる買取価格をもとに業者選定をするとよいだろう。
比較のまとめ
農機具買取プレジャーと農機具高く売れるドットコムのどちらがおすすめなのかを調べた結果、若干だが農機具高く売れるドットコムのほうが利用しやすい傾向にあった。
やはり、出張買取エリアが全国である点や買取価格を事前に調べられるのは大きい。しかし、買取価格の高さを重視する場合、農機具ごとに査定額は変わってくるため、実際に査定を依頼してから比較するのがおすすめだ。
なお、「ヒカカク!」の一括査定を利用すれば、無料で最大20社から査定結果を受け取れるので、積極的に使っていこう。
農機具買取なら出張買取サービスがおすすめ
今回紹介してきた買取業者は、いずれも出張買取に対応している。物量が大きい農機具を売る際、店頭へ持っていたり、配送したりするのは大変だ。そのため、現地まで出張で査定しに来てくれる出張買取サービスを利用しよう。
業者を吟味する上では対応エリアをチェックし、自分の住所まで来てくれるかどうかを調べておくと安心だ。なお、対応エリア外でも条件次第では出張してもらえる業者もあるので、気になるところがあれば直接問い合わせてみると良いだろう。
【地域別】農機具出張買取業者まとめ
以下のコラムでも、地域別で出張買取業者をまとめているので、ぜひ参考にしてほしい。
- 【岐阜県対応】農機具の出張買取業者を10社徹底比較
- 【新潟県対応】農機具の出張買取業者を徹底比較してみた
- 【北海道対応】農機具の出張買取業者を徹底比較してみた
- 【秋田県対応】農機具の出張買取業者を徹底比較してみた
- 【大阪府対応】農機具の出張買取業者を徹底比較してみた
- 【鹿児島県対応】農機具の出張買取業者を徹底比較してみた
- 【兵庫県対応】農機具の出張買取業者を徹底比較してみた
- 【福島県対応】農機具の出張買取業者を徹底比較してみた
- 【福岡県対応】農機具の出張買取業者を徹底比較してみた
- 【岩手県対応】農機具の出張買取業者を徹底比較してみた
- 【熊本県対応】農機具の出張買取業者を徹底比較してみた
- 【長野県対応】農機具の出張買取業者を徹底比較してみた
- 【鳥取県対応】農機具の出張買取業者を徹底比較してみた
まとめ
農機具の売却におすすめの業者を紹介してきたが、それぞれに強みや特徴があった。そのため、自分に適した業者かどうかは、依頼エリアや農機具の状態、売却の経緯などによって変わってくる。
特に、故障品や古い機具を売りたかったり、倉庫内の機具をまるごと処分したかったりする場合、対応していない業者もあるので、事前に確認しておくのが大切だ。
なお、比較的新しく、状態の良いものを売る場合は、高額査定が期待できる。そのため、最低でも3社以上に査定を依頼し、価格比較してみよう。ヒカカク!の一括査定なら高値の業者を簡単に見つけられるので、ぜひ一度試してみてほしい。