象牙の印鑑は希少価値が高い！驚きの買取相場・おすすめショップ11選

希少価値の非常に高い象牙を使った印鑑は、骨董品や工芸品の買取市場において高価買取の狙いやすいカテゴリだ。印鑑の材料となる象牙には、世界的な問題によって生じた法律により、さまざまな注意点がある。

今回は、希少価値の高さで知られる象牙の印鑑買取情報や素材の特徴、おすすめ買取店などについて徹底解説していきたい。古い象牙の印鑑で登録証がない場合など、どうすればいいか、リサイクルに困ってしまうケースも解決していこう。

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高価買取の狙える象牙とはどんな素材？

象牙とは、象の口元から突き出ている長い牙のことだ。象が採餌活動をする上で重要な役割を果たす象牙には、非常に美しく加工がしやすい特徴がある。

そのため、象牙という材質には、工芸品作りに欠かせない素材として世界的に珍重され続けていたという歴史がある。

象牙取得における問題

伝統工芸品や美術品の材料としての注目度が非常に高まった象牙の取得目的で、多くの象が殺される悪循環が生まれている。

また生息数の減少により20世紀後半には絶滅が危惧される象牙は、1989年のワシントン条約（絶滅危惧のおそれのある野生動物の種の国際取得に関する条約）の対象となってしまったようだ。

ワシントン条約による象牙取引への影響

この条約が締結されたことにより、特定条件に該当する象牙製品の国際取引は原則禁止となってしまった。しかし政治の腐敗や悪徳業者などの多いアフリカ諸国などでは、密輸や密猟による非合法ともいえる取引がいまだに続いている実態がある。

しかし2016年時点の発表によると、アフリカ大陸に現存する全ての個体から象牙の収穫ができたとしても、世界需要の3分の1〜6分の1ほどしか充足されない現状があるようだ。

日本でおこなっている象牙管理の強化

法律で定めたルールの範囲内であれば国内取引を可能とする日本は、世界的に見ても象牙の扱いにおいては非常に珍しい国という位置づけとなっている。

日本国内で全形を保持した象牙の売買や譲渡などをする際には、必ず法律で定められた手順で登録をしなければならない。

登録はどんな方法でおこなうの？

象牙の登録は、一般財団法人自然環境研究センターに電話で問い合わせをおこない、添付書類と登録申請用紙を送ることで完了できる流れとなっている。法律により持ち主自身がさまざまな手続きをする必要が出てきた今の時代は、こうした申請関連のサポートを行う買取店や骨董品店なども登場している。

そのため、相続などで自分の物となった象牙に対して「どう扱えば良いかわからない・・・」といった不安も、象牙買取が得意な専門店に相談することで問題解消できると捉えて良いだろう。

象牙の登録時に必要なものとは？

環境省から発行されているチラシには、自然環境研究センターでおこなう登録手続きに下記のものが必要になると書かれている。

• ・登録申請書
• ・取得経緯の裏付けとなる書類
• ・取得敬意の自己申告書
• ・本人確認書類の写し（健康保険証・免許証）
• ・登録をおこないたい象牙の写真を4枚ほど
• ・申込み手数料

・参考：象牙在庫把握キャンペーン事務局

さらに詳しく知りたい場合は一般財団法人 自然環境研究センターのホームページにある象牙の登録申請要領を参考にしてほしい。

2018年より取扱い業者も登録制に

ちなみに「種の保存法」が改正された2018年より、象牙製品全般を取り扱う業者も登録制になった。事業開始時の登録だけでなく5年ごとの審査や更新も必要となったこの法律により、象牙買取業者における手間や注意点が増えている。

しかし悪質な取引による違法行為があったときに登録取り消しのできるこのシステムは、はじめて印鑑などの象牙製品の売買をする皆さんにとって安心度を高めるものでもあると捉えて良いだろう。

個人が所有する象牙を登録するメリットとは？

法律で定めた条件に象牙の登録をおこなうと、その製品の譲り渡し（買う・売る・もらう・あげる・借りる・貸す）といったことができるようになる。

象牙製品を持つ人の義務に近い位置づけとなる登録は、不要になった象牙を家族にあげる、相続、贈与をするといった意味でも必ずおこなうべき手続きとなる。

そのため、何らかの理由で登録をおこなわないままでいると、デメリットというより処分などもスムーズにできない問題が起こると捉えた方が良いだろう。

象牙の登録をおこなわないとどうなる？

法律で定める条件に該当する象牙の登録をおこなわなくても、所有者がそのまま保管し続ける場合は特に大きな問題はない。

しかし未登録の象牙製品の譲り渡しをおこなった場合、渡した側だけでなく受け取った側についても厳罰対象となってしまうため、注意が必要だ。

特に法人の場合は1億円以下の罰金が課せられるため、象牙の扱いに力を入れる専門店では必ず持ち主に登録のお願いをしている。

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印鑑は買い取ってもらいやすいって本当？

こうした象牙取引の注意点をまとめると、象牙の印鑑を売るときにもさまざまな手続きをおこなうネガティブな印象を受けるかもしれない。

しかし、持ち歩きのできるサイズまで加工された象牙の印鑑は、登録の基本条件とも言える「全形を保持した象牙」に該当しないことにより、未登録であっても買取査定ができる位置づけとなっている。

全形を保持した象牙とは？

登録時の判断基準にもなる「全形を保持した象牙」というのは、象の身体に生えていた形状を保持したままのものを指す。この条件に100%該当するのは、歯髄腔と呼ばれる空洞（穴）と先端部がきちんと確認できる象牙となる。

これに対して先端部分が破損していたり、歯髄腔がないといった場合は、ほかの条件によって総合的な判断がおこなわれる形となるようだ。

材質によっても登録不要な場合もある

ちなみに絶対に登録が必要となるのは、全形を保持するという条件に該当する、本物の象牙のみとなる。そのため工場などで作られたプラスチック製であれば、どんなに立派な形状であっても登録の必要はない。

また象牙製品知識のない素人の中には、象牙の粉を固めて整形した練り物を本物と勘違いしている人も少なからず存在しているため、未登録の象牙が自宅にある場合は、本物か偽物かの確認もおこなっておくのが理想となるだろう。

登録の必要がないものは印鑑以外にもある？

巨大な象に牙のように生えている象牙において、全形を保持しているものの条件に該当する製品は、最低でも20cm以上のサイズがある。

そのため、ハンドバッグに入れて持ち歩ける象牙の印鑑やアクセサリー、麻雀牌などは、基本的に未登録でも売却可能な商品に位置づけられる。

またそれなりに大きいサイズであっても、象牙の形が含まれていると認識するのが難しいほどの加工品も、基本的に登録する必要がないと捉えて良いだろう。

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象牙印鑑の買取相場

さっそく象牙印鑑の買取相場について見ていこう。買取相場は、そのときの需要や店舗ごとの在庫状況などさまざまな理由で変動しやすくなっている。ここで紹介する買取相場は2021年4月時点のものであり、参考程度に見てほしい。

買取相場を見てみると、ケースや共箱付きのものであれば比較的高値で買い取られている印象を受ける。また、象牙の大きさ、種類などによっても買取価格は異なるようだ。

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高価買取につなげる際のポイントとは？

採取に欠かせない象の個体数自体が少ない象牙の印鑑は、素材の希少価値が非常に高いことにより、多くのショップが高額査定対象としている。

こうしたお店での買取依頼をする予定がある場合は、下記の注意点をしっかり守った上で売却に向けた準備や手続きを進めるようにしてほしい。

きちんとお手入れをする

天然素材の象牙には、レザーなどと同じようにお手入れをすることで、より良いコンディションを維持できる特徴がある。こうした作業を定期的におこななっていると、減額査定につながる黄ばみなども生じにくくなる。

また、役所や法律事務所などに持っていくことの多い象牙の印鑑は、売却予定がなくても普段から綺麗に使っていたほうが、行政手続きなどの担当者から好印象を持たれると言えそうだ。

要らない場合は早く売る

条約により国際取引が禁止されたのが1989年であることから推測すると、今の日本国内にある象牙は、生体から外されて20年〜30年近く経っていると考えられる。

これだけの年月の経過した象牙は、どんなに大切に取り扱っていても小傷からひび割れの進行や経年劣化が生じてしまう可能性が高い。

そのため、結婚などによって不要となった旧姓の象牙印鑑や飾る予定のない象牙の置物などがある場合は、コンディションが良いうちに手放すのが理想となるだろう。

宅配買取でコスト削減

自宅近くに買取店がない人におすすめとなるのが、今流行りの宅配買取や出張買取サービスの活用だ。申込書と一緒に商品を送る宅配買取を使うと、交通費などを使わず遠方のショップに象牙印鑑を売ることもできる。

また遺品整理などにより多くの置物や古美術品なども売りたい場合は、査定士が自宅に来てくれる出張買取サービスを利用してみても良いだろう。

宅配買取・出張買取を利用する時の注意点

自分でショップに持ち込むわけではない、宅配買取や出張買取を利用する場合は「必ず登録不要で売却できる象牙製品なのか？」の確認をしなければならない。

前述のとおり印鑑やアクセサリーといった明らかな加工品であれば、自然環境研究センターで登録手続きをおこなう必要はない。

これに対して自分で登録に関する判断ができない象牙を宅配買取・出張買取で売るときには、問い合わせの際に登録票の話も査定士にしておくべきだろう。

他の骨董品や伝統工芸品、象牙製品と一緒に売る

非常に小さな印鑑は、大きな象牙の置物などと比べて査定が安くなりやすい実態がある。

そのため、こうしたカテゴリの商品を高値に繋げるには、自宅の物置に眠った美術品や骨董品などと一緒に査定依頼をおこない、セット売りによるプラス査定を狙うのもおすすめとなる。

また価値ある品物をなるべく多く持ち込んだほうが、買取店側から歓迎されやすくなるだろう。

複数社に問い合わせする

象牙の印鑑をより高く売るには、最低でも3社で相見積もりをとるのが理想となる。しかし、査定依頼や査定額の比較など相見積もりは手間がかかる作業で、面倒だと実践しない方も少なくない。

そこでおすすめしたいのがヒカカク！だ。ヒカカク！の提供している一括査定サービスでは最大20社の買取業者へ1度に査定依頼ができる。

また、査定額の比較や気になる業者のクチコミや買取方法、手数料などもチェックできるため、総合的に比較可能だ。手間をかけずに高価買取を目指している人はぜひ活用してほしい。

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どんな業者に問い合わせれば良いのか具体的に知りたい

象牙の印鑑という少し特殊な商品に対して、高価買取してくれそうな業者がイメージできない人は意外と多い実態がある。

希少価値の高さより高額査定の狙いやすい象牙製品は、誰もが気軽に利用できるリサイクルショップよりも、素材の特徴を熟知した専門店に持ち込むのがおすすめとなる。

メルカリ・ヤフオク!での象牙の相場

続いて、フリマアプリで人気のメルカリと、国内最大級のオークションであるヤフオク!での象牙の相場を見ていこう。取引価格は2023年3月時点に調査したものであるため、今後変動する可能性も頭に入れておこう。

メルカリでの相場

まずはメルカリでの取引価格を見ていく。

ヤフオク!での相場

次はヤフオク!での取引価格だ。

象牙の印鑑を売却するなら

象牙の印鑑は美術品買取店やはんこ屋などで歓迎されるケースが多い。現在、象牙の輸入は禁止されているため、市場に出回っている象牙はワシントン条約が締約される前のものや限定輸入されたものが多い。

そのため、彫刻で細工されたものなどは美術品や骨董品として扱われることも多く、美術・骨董品店で高価買取の対象になっている。また、ほかの印材と比べて、象牙は適度な柔らかさと朱肉の馴染みやすさがあり、はんこ屋でも高級品として高価買取の対象になっている。

これらを踏まえると象牙の印鑑は細工の有無を考慮しながら、はんこ屋か美術品買取店で売却を検討することがおすすめだ。

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象牙専門の北川象牙店

北川象牙店は、この市場では非常に珍しい象牙製品の買取に特化した専門店だ。象牙印鑑のオンラインショッピングも開設するこの店には、法人個人問わず多くの印鑑が持ち込まれている。

また、どこよりも高く買取することをモットーとする北川象牙店は、価格重視で業者選びをする皆さんにとってもより良い選択肢になるだろう。

簡単便利な4つの問い合わせ方法

良心的なサービスで定評のある北川象牙店では、出張買取と宅配買取と店頭買取の3種類の方法で象牙買取を受け付けている。査定・出張費は無料となっているため、相見積もり目的の人でも気軽に相談できる存在だ。

また、重さを基準に価格相場を調べる象牙の場合、印鑑以外に重量のある置物などの査定を希望している人でも、自宅のヘルスメーターなどを使って査定基準となる情報を容易に把握できると言えそうだ。

象牙の登録にも親切な対応

象牙専門買取業者の北川象牙店では、サイト内に「登録は絶対に必要です！」といった注意事項や登録票の画像サンプルなどを掲載している。

こうしたサイトに目を通すと、印鑑以外の象牙製品の売却手続きをする上で、自分がおこなうべき手続きや準備の流れがスムーズに把握できる。象牙製品を売る上で何をすべきか考える上でもより良い判断材料になるだろう。

台東のラフテル

貴金属からブランド品まで幅広い商品を取り扱う買取のラフテルも、象牙買取に積極的な専門店だ。象牙カテゴリのトップページでは、下記のような買取商品が紹介されている。

• ・ベーシックな形の象牙
• ・七福神
• ・布袋像
• ・仏像
• ・中国系像
• ・象像
• ・天球
• ・麻雀牌

これだけ多くの商品を並べる買取のラフテルは、間違いなく象牙査定の得意な専門店と捉えて良いだろう。

象牙の印鑑は買取できる？

上記一覧の中に入っていない印鑑は、買取実績の中にたくさんの商品が並べられている。印鑑ケースに入った印材は、5,500円〜10,000円ほどの相場で買い取られた実績がある。

また印鑑作りに欠かせないカット材や印材のセットも、このショップでは12,000円〜21,000円ほどの高値で査定を付けてくれているようだ。

印鑑の買取価格はやっぱり安め？

素材の重量が大事な査定基準となる象牙の場合、手のひらにおさまるサイズの印鑑と大きな置物などの価格はかなりの開きが出てしまう。たとえば、買取のラフテルのサイト内に並ぶ象牙原木は、比較的小さなものであっても30,000円以上の査定が付いている。

これに対して前述のとおり印鑑価格が高くても10,000円ほどであることを考えると、やはり小さな象牙製品は状態の落ちないうちに早く売るなども工夫も必要になってくるだろう。

横浜の福ちゃん

福ちゃんも、象牙の印材、印鑑の買取実績が豊富な買取専門店だ。

印材3本セットや数珠といった小さな商品でも出張買取実績のある福ちゃんを利用すれば、多忙な毎日によりなかなか直接店舗に出向けない人でも自宅にいながらにして不要な象牙製品の売却ができるだろう。

幅広い象牙製品の相談ができる

欠けや汚れ、破損などを抱えた象牙の相談実例を紹介する福ちゃんでは、象牙専門の査定士がしっかり相談対応や鑑定をおこなっている。

また「買取可能な品物か？」といった相談も受け付けてくれるため、放置されていた印鑑についてもより良い価値判断に繋げられるだろう。

豊富な販売ルートと買取方法

福ちゃんが高く買い取れる理由には、豊富な販売ルートがある。品物に合わせて販路が選択できるため、高価買取につなげられている。買取方法は出張買取・店舗買取・宅配買取から選択ができる。

出張買取は手数料が無料で、店舗買取であればおよそ30分以内に取引を完了することが可能。宅配買取では宅配キットがもらえるため、気軽に利用しやすくなっている。

神戸の有馬堂

骨董品や美術品を得意とする有馬堂の中にも、象牙買取専門のページが用意されている。

祝日や週末も問い合わせ可能

フリーダイヤルの問い合わせ窓口が土日祝日休まず営業されているこのショップは、平日の仕事などで買取査定の準備が進みにくい人でも利用のしやすい存在となっている。

また書画骨董から切手、玩具、着物なども買い取れる有馬堂なら、遺産相続や遺品整理で出てきた象牙の印鑑とともに、さまざまな品物の売却ができることだろう。

透明性の高い査定基準

象牙買取に力を入れる有馬堂では、象牙の買取ページ内に買取価格の相場表を掲載している。重量によって異なるこの単価が適用されるのは、彫刻のない一本物の象牙と磨き牙のみとなる。

これに対して象牙の形状の残っていない印鑑やアクセサリー、彫刻などの場合は、現物を見た上で値段を決めるシステムになっているようだ。ちなみに有馬堂における買取実績の中には、象牙印鑑1本8,000円という買取価格が掲載されている。

岐阜のはんこ堂ドットコム

印鑑やゴム印、表札などを販売する専門店の中にも、はんこ堂ドットコムのように象牙全般の買取に積極的なところが意外と多く見受けられる。

象牙製品募集中？

印鑑販売を得意とするこうしたショップでは、象牙印鑑の査定時にも細かな説明をおこなえる。

またサイト内に「象牙の在庫がありません」と記載する2018年7月現在のはんこ堂ドットコムは、間違いなく象牙製品を歓迎してくれる業者と位置づけて良いだろう。

3種類の買取方法

象牙の高価買取に力を入れるはんこ堂ドットコムでは、来店・出張・宅配の3方法で買取査定をおこなっている。岐阜県にあるこの店では、交通費・出張費無料で出張買取サービスを実施中だ。

また宅配買取の場合は、売り手が金額に納得してから即日〜翌営業日に査定額が振り込まれるシステムとなっているため、急な入り用により1日でも早く象牙印鑑を手放したいと考える人でも自分のスタイルに合った手段で現金化が可能と捉えて良いだろう。

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京都のなんぼや

ブランド品や骨董品などさまざまなジャンルを取り扱うなんぼやでも、象牙買取ページを設けている。

取り扱う象牙製品もさまざま

印材や根付、箸といった細かな買取商品も並べるこの店は「こんな小さな象牙製品でも買い取りできるのだろうか？」といった不安も解消しやすい存在となる。

また牙状象牙の登録に関する記事も充実しているなんぼやは、幅広いタイプの象牙製品の相談が可能なショップと位置づけて良いだろう。

スピーディーな対応で定評のあるなんぼや

スピード査定で定評のあるなんぼやは、早く象牙印鑑を現金に替えたいと考える人にもおすすめ度の高い専門店だ。人気の高い出張買取サービスでは、玄関先のたった10分ほどで査定を完了させられる。

また、即現金支払いができる業者としても人気の高いなんぼやは、駅近にある店舗を利用することで象牙印鑑の処分だけでなく現金化に関する悩みも解消してくれる存在になると言えそうだ。

札幌のおたからや

おたからやは、貴金属やブランド品、骨董品や絵画などを買取している業者だ。

専門スタッフが丁寧に査定

おたからやではさまざまな商品の買取がおこなわれており、他店では売れないようなものでも売却できると評判が高い。骨董品や美術品の買取では、知識と経験が豊富な専門のスタッフが在籍しているので、1つ1つ丁寧に査定してもらえるだろう。

即日出張買取可能

買取は店頭・出張の2つの方法で対応しており、出張対応も即日対応が可能となっている。店舗も全国展開されているため、どこからでも気軽に査定依頼できるのが魅力となっている。

もちろん、出張費や査定料といった費用もかからず、その場ですぐに現金が受け取れる。時折、買取金額アップのキャンペーンが実施されているのも魅力のひとつだ。

新宿のBUYSELL(バイセル)

BUYSELL(バイセル)は、ブランド品や宝石、アクセサリーから骨董品までありとあらゆる商品を買取している業者だ。

骨董品の買取実績が豊富

バイセルは4年連続価格満足度1位を獲得している業者であり、とにかく満足度が高い業者として高い評価を獲得している。特にブランド品の買取には定評があり、他店よりも高い価格を提示してくれると人気が高い。

骨董品に関しても1400万点以上の買取実績があるため、どんなものでもしっかりと価値に見合った価格で買取してもらえるだろう。

手数料無料の買取サービス

買取は宅配・店頭・出張の3種類で対応している。宅配の送料は無料だが、キャンセルした場合の返送料は自己負担となっているので注意しておこう。出張買取も原則即日での対応が可能で、依頼すればすぐに駆け付けてくれる。

査定料から出張費まで手数料は完全無料、まずは査定に出してみるのがいいだろう。

福岡のエコリング

エコリングはブランド品や骨董品、楽器や家電などを扱っている業者だ。

幅広い販路が魅力

エコリングの最大の特徴は、買取した商品をオークションや業者間取引、海外への販売を前提としている点である。他店よりも幅広い販路を確保しているため、一般的な相場よりも高い価格での買取が可能となっているのだ。

また、エコロジーをモットーにしているので、多少状態が悪いものでも問題なく買取してもらえるのも魅力。

どんなものでも買取してもらえる

買取方法は宅配・店頭・出張の3つの方法だ。どの買取方法を利用しても費用などは一切かからないため、自分に合った方法を選んでみよう。マイペースに売りたいなら宅配、まとめ売りや発送が難しいものは出張、近くに店舗があるなら店頭へ持ち込むのがおすすめ。

どんなものでも買取してもらえる業者として、買取業界でも人気が高い業者のひとつだだ。

出張買取の日晃堂

日晃堂は、古美術や骨董品の買取専門店だ。掛け軸や古道具、茶道具や絵画などさまざまなものを扱っている。

骨董品に絶対的な自信

日晃堂には骨董品の知識を豊富に持った専門の査定士が在籍しているのが特徴だ。象牙のようなものでも、1点1点丁寧に査定し、相場に適正な価格で買取してもらえる。専門店だからこそ、骨董品の目利きに絶対の自信を持っている業者である。

世界のオークションにも出品するなど、商品に合わせた豊富な販路があるのも魅力。

日本全国出張対応

買取は宅配・出張の2つの方法で対応。出張買取は日本全国対応で、どこからでも無料で駆け付けてくれる。支払いもその場で現金を受け取れるので、安心感がある。宅配の場合も専用のキットがあるので、破損の心配などなく査定へ出せるだろう。

御徒町のフローレス

フローレスは、貴金属や宝石を買取している業者だ。ほかにも骨董品や象牙の買取にも強い。

買取価格の高さが魅力

フローレスはとにかく買取価格が高いのが魅力となっており、メディアにも取り上げられることが多い。特に貴金属や宝石類の査定に強く、専門の鑑定士が在籍しているのも安心感がある。

象牙の買取においても、経験豊富なスタッフが相場に基づいてしっかり査定してくれるだろう。

骨董品専用のサービスあり

買取は宅配・店頭の2つの方法だ。宅配は送料無料、日本全国どこからでも無料で宅配キットが利用できるので、気軽に依頼してみよう。また、骨董品専用の配送サービスもあるため、より一層安心して買取査定へ出せるだろう。

東京のおすすめ買取業者

東京にはたくさんの骨董品買取業者がある。いくつか紹介しよう。

大田区の福助

福助は掛け軸やアンティーク品、象牙などを取り扱う骨董品専門の買取業者だ。年間の買取実績点数は1万点以上にものぼり、経験と知識によって象牙の確かな価値を見落とさずに査定してもらえる。

また、国内外に販路を確立しており、顧客に直接販売できるからこそ無駄なコストをかけずに高価買取につなげているのだ。買取方法は出張買取と店頭買取の2種類から選択可能。査定料や出張費は無料となっているため、気軽に依頼してみてはいかがだろう。

住所

〒145-0062　東京都大田区北千束3丁目26−14

アクセス

目黒線・大井線 大岡山駅より徒歩約1分

電話番号

03-6425-9735

町田の古美術ますけん

古美術ますけんは、骨董品の買取をおこなっている業者だ。茶道具や古美術、象牙や人間国宝などを買取しており、専門店だからこその高額査定が魅力。幅広い知識と豊富な買取実績から、適正な価値でしっかり買取してくれる業者である。

買取は宅配・店頭・出張の3種類。出張買取は東京、神奈川、京都に対応しており、出張費や査定料も無料で対応してくれる。宅配の場合も送料や返送料はかからず、無料で査定に出せるので気軽に依頼してみよう。

住所

東京都町田市本町田1173-1

アクセス

町田駅より車で約10分

電話番号

0120-134-003

中野の緑和堂

緑和堂は、美術品や骨董品の買取をおこなっている業者だ。ほかにも、ブランド食器や和楽器なども扱っており、象牙もリアルタイムの相場で買取してくれる。エコリンググループの1つで鑑定力が高いのが特徴で、幅広い販路を持っているため高価買取が可能だ。

買取は出張・店頭の2つの方法で対応している。出張買取は関西、中部、関西エリアを中心に対応しており、エリア外でも量や買取の内容によっては対応してもらえるかもしれないので、まずは相談してみよう。

緑和堂 東京支店

緑和堂 東京支店は、中野駅から徒歩7分の距離にある。骨董屋の雰囲気が漂い、落ち着いた空間で売却の相談ができる店舗だ。

名古屋のおすすめ買取業者

次は名古屋にあるおすすめの買取業者を紹介していこう。

西原の永寿堂

永寿堂では、骨董品や日本画、洋画などの買取をおこなっている。名古屋や愛知県、岐阜県、三重県、滋賀県を中心に象牙や象牙商品の買取をおこなっているのが特徴だ。人件費や運営コストを抑えているため、その分買取金額に還元して高価格での買取を実現している。

買取方法は出張買取・店舗買取・宅配買取の3つの方法から選択可能。出張費や送料がかからないため、近くに店舗がない場合でも安心して利用できる。駐車場が完備されているため、車での利用がおすすめだ。

住所

〒452-0848 愛知県名古屋市西区西原町135番地 1階西

アクセス

名古屋市立平田小学校北側スグ

電話番号

0120-060-510

大須の永楽美術

永楽美術は、古美術や骨董品の買取をおこなっている。創業50年の実績を持ち、象牙や掛軸、刀や茶道具などを買取しており、同業者間のオークション代行も実施しているのが特徴。安心できる骨董品専門店として、高値での売却が期待できる。

買取は出張・店頭の2つで対応。出張買取は愛知を中心に対応しており、量や内容によっては遠方でも対応してもらえる可能性がある。また、出張費や査定料もかからないので、どこからでも気軽に依頼できるのもうれしい。

住所

愛知県名古屋市中区大須2丁目24-28 永楽ビル

アクセス

大須観音駅から徒歩4分

電話番号

052-222-7755

本陣駅そばのこたろう

こたろうは、骨董品や美術品、絵画などを扱っている業者だ。買取ジャンルは幅広く、他店では売れないようなものでも買取してもらえる。古いものから新しいものまで、国内外の豊富な販路で高価買取を実現している魅力的な買取業者である。

買取は出張・店頭の2つの方法。出張買取は全国対応で、どこからでも依頼が可能だ。場所によっては最短1時間での対応も可能となっているため、すぐに売りたい人にもおすすめ。気になるものはまず査定依頼してみるのがいいだろう。

こたろう 名古屋店

こたろう 名古屋店は、本陣駅2番出口から徒歩6分の距離にある店舗だ。綺麗な外観ははじめての人でも気軽に立ち寄れる雰囲気がある。

福岡のおすすめ買取業者

続いて、福岡にあるおすすめの買取業者を見ていこう。

博多の八光堂

八光堂では現代アートや彫刻、浮世絵などの買取をおこなっている。骨董品や美術品の買取を40年以上続けているため、確かな実績と経験のある業者だ。高い鑑定スキルと豊富な販売ルートがあるため、他社には負けない買取価格が自慢である。

また、販売管理のコストも徹底して抑えているため、査定額に還元することが可能。買取方法は出張買取と店舗買取の2種類から選択可能で、査定や買取手数料が無料となっている。

八光堂 博多店

八光堂 博多店は、博多駅の筑紫口から徒歩約5分ほどのところにあるお店だ。内装も和風で高級感があり、落ち着いた雰囲気のなかで査定に臨めるだろう。

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姪浜の買取専門店 蔵ユース

買取専門店 蔵ユースは、貴金属を中心に宝石やアクセサリー、バッグや骨董品などを買取している業者だ。幅広い買取ジャンルを持ち、象牙などのマニアックなアイテムも高値で買取している。経験豊富なスタッフが1つ1つ丁寧に査定してくれる業者である。

買取は宅配・店頭の2つ。宅配買取の送料は無料で、キャンセルした場合の返送料もかからない。ただし、買取に出したすべてをキャンセルした場合、返送料は自己負担なので注意しておこう。

買取専門店 蔵ユースの主な店舗

買取専門店 蔵ユース 野方店は、福岡駅から徒歩10分前後の距離にある店舗だ。小さい店舗だが、専門スタッフがしっかり査定してくれる。

買取専門店 蔵ユース 姪浜店は、姪浜駅から徒歩8分前後で着く。他店で断られたものでも売却可能なので、気軽に持ち込んでみよう。

久留米の福岡美術

福岡美術は、福岡で骨董品や美術品を専門に買取している業者だ。長年修行を続けた店主が1点1点丁寧に査定し、高価買取してくれる業者として人気。日本、中国、西洋アンティークなど、幅広いアイテムを買取しているので、まずは査定に出してみよう。

買取は出張・店頭の2つ。出張エリアは福岡を中心に、佐賀や長崎、大分や熊本、山口といった地域に対応している。ほかにも、県外でも都合が合えば対応しているので、出張査定を依頼したい人は相談してみよう。

住所

福岡県久留米市東櫛原町35-1

アクセス

櫛原バイパス線沿い/博多道信号角

電話番号

0120-73-8008

大阪のおすすめ買取業者

大阪のおすすめの買取業者を紹介する。

心斎橋のMARUKA

ブランド品の買取をおこなっているMARUKAは骨董品や着物なども取り扱っている。世界中に豊富な流通ルートを構築しており、在庫を持たない仕組みがコスト削減に繋がっている。このような仕組みで余分なコストを買取価格に還元しているのも高価買取につながるポイントだ。

また、米国宝石学会宝石鑑定士や骨董品専門の有資格者が在籍しているため、安心感がある。買取方法は店頭・出張・宅配の3つから選択可能だ。買取にかかる費用はキャンセル料を含めて、すべて無料なので利用しやすいだろう。

MARUKA 心斎橋店

MARUKA 心斎橋店は大阪メトロ線 心斎橋駅の2番出口から徒歩約2分、もしくは四つ橋線 四ツ橋駅から徒歩3分ほどのところにある。迅速な対応と清潔感のある店内は利用者からの評判も良い。

高石の渡辺工芸

渡辺工芸は、象牙を専門にしている業者だ。創業40年以上の実績を持ち、象牙の買取・販売をおこなっている。象牙専門店なので他社よりも安心感があり、どんなものでも適正な価格で買取してもらえる。高額での売却を狙う人におすすめの業者である。

買取は出張・店頭となっている。出張買取は即日ではないが、地方にも対応してもらえるので、まずは気軽に相談してみよう。店頭への持ち込みではその場でしっかり説明してもらえるので、安心して査定を任せられるだろう。

住所

大阪府高石市取石3丁目9番52号

アクセス

富木駅から徒歩10分

電話番号

072-280-4433

枚方の大吉

大吉は、ブランド品や貴金属などを中心に買取している業者だ。ほかにも骨董品の買取にも対応しており、それぞれのジャンルのプロのスタッフが在籍しているのが特徴。全国に展開しているチェーン店でもあるので、安心感があるのが魅力でもある。

買取は出張・店頭の2つの方法で対応。出張買取は近くにある店舗から迅速に対応してもらえるので、すぐに売りたい人にも便利な方法となっている。店舗は全国に300店舗前後あり、どこからでも気軽に立ち寄って買取へ出せる。

大吉の主な店舗

大吉 テルプラザ守口店は、守口駅から徒歩2分だ。趣のある雰囲気で、駐車場もあるので車でのアクセスも可能。

大吉 泉南樽井店は、樽井駅から徒歩10分前後。小さい店舗だが、親切丁寧なスタッフがしっかり対応してくれる。

買取専門店 大吉 枚方店は、宮之阪駅から徒歩4分だ。ブランド品から骨董品まで気軽に持ち込んでみよう。

買取専門店 大吉 羽曳野店は、常に最新の相場価格で買取してくれる。店内は清潔感もあり、気持ちよく利用できるだろう。

買取専門店 大吉 高槻店は、貴金属やブランド品に強い店舗だ。買取キャンペーンも頻繁に実施されている。

札幌のおすすめ買取業者

最後に、札幌にあるおすすめの買取業者を紹介していく。

宮の沢のくらや

くらやでは、古銭や着物、古いおもちゃなど幅広く買取をおこなっている業者だ。高価買取実績は年間30,000件以上と経験と知識が豊富なのが特徴である。そのため、査定に自信を持っており、価値を見落とさずに高価格を提示することが可能。

また、豊富な販売ルートを確保しているのも高価格で買い取れる理由のひとつとなっている。買取方法は出張買取・店舗買取・宅配買取から選択でき、出張費や査定料・キャンセル料・送料などの費用がすべて無料だ。

くらやの主な店舗

くらや 札幌西店は地下鉄「宮の沢駅」から徒歩で約5分の場所にあるお店だ。店舗には駐車場も完備されているため、車でも利用しやすいだろう。

くらや 札幌南店は札幌市電（環状線）の山鼻19条駅から徒歩で約5分ほどにある。遺品整理士などの有資格者も在籍しており、骨董品の買取実績も多いので安心だ。

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西町の財商

財商は、札幌で象牙製品の買取をおこなっている業者だ。象牙のことなら何でもお任せな業者であり、高価買取店として人気が高い。他社よりも高額かつ適正な価格で買取してもらえるので、安心して売却したい人におすすめの業者となっている。

買取は出張・店頭の2つの方法だ。出張査定は北海道全域に対応しており、出張費無料で駆け付けてくれる。ナンバーワン実績を目指しているので、納得のいく価格をその場で提示してくれるだろう。

住所

札幌市西区西町北11丁目1-24 ウエスト21ビル203

アクセス

西町北7丁目（バス）から徒歩3分

電話番号

011-215-7000

すすきのの懐玉堂

懐玉堂は、刀剣や絵画、骨董品や象牙といった商品を買取している業者だ。有名作家のものは特に高価買取しており、北海道ならではのアイヌ品なども高値で売却できる。専門のスタッフが在籍しているので、相談しながら安心して買取へ出せるだろう。

買取は基本店頭買取のみの対応だ。査定はスムーズで、どんなに高額買取となってもその場で現金を受け取れる。骨董全般を専門とするプロの業者なので、象牙以外の骨董品もまとめて査定に出すのがおすすめだ。

住所

札幌市中央区南3条西6丁目5

アクセス

地下鉄すすきの駅からから徒歩5分

電話番号

011-271-0555

まとめ

大きな一本牙と違って登録なしで売却できる象牙の印鑑は、はじめて買取店を利用する皆さんでも気軽に高額査定を狙える商材と位置づけて良いだろう。

また多くの専門店が高価買取対象とする象牙製品は、多少のコンディションの低下があっても本物であればほぼ確実に売れるといった意味で、買取初心者向けの商品とも言えそうだ。

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【参考サイト】

• ・環境省 ・一般財団法人 自然環境研究センター ・骨董品・古美術買取ガイド

象牙の製品別の買取相場情報

• 象牙 帯留めの買取相場・査定情報まとめ
• 象牙の麻雀碑の買取店を10社徹底比較
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