【2022年最新】古本・漫画・専門書の一括査定サイトを5社徹底比較

古本・漫画・専門書を売る際、どこの業者に依頼したら良いのか悩むことはないだろうか。古本・漫画・専門書を買取している業者は数多くあり、業者によって特徴や買取価格は異なる。業者の特徴や買取価格を1件1件調べていくのは時間がかかるため、そのようなときには一括査定サイトが便利だ。

そこで、本コラムでは古本・漫画・専門書を一括査定できるサイトを徹底比較していく。買取相場や高く売るためのコツなどについても紹介しているので、ぜひとも参考にしてみてほしい。

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古本・漫画・専門書の買取相場

一括査定サイトを比較する前に、古本・漫画・専門書がいくらぐらいで買取されているのか知っておきたいという方もいるだろう。ここでは、古本・漫画・専門書の買取相場を紹介していく。

買取相場の参考にしている業者の買取価格は2021年10月23日時点のものだが、実際に査定を依頼したときや商品の状態などによっては金額が上下する場合がある。

なお、下記にあるコラムでも古本の買取価格が載っているので、売却する際の参考にしてみてほしい。

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更新日 : 2022/12/31

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古本

下記にある表は古本の買取相場で、買取価格の参考にしているのはBOOKOFF（ブックオフ）とネットオフだ。

漫画

下記にある表は漫画の買取相場で、買取価格の参考にしているのは駿河屋とネットオフだ。なお、商品は完結済みの漫画本で、全巻セット時の価格を想定している。

専門書

下記にある表は専門書の買取相場で、買取価格の参考にしているのは専門書アカデミーとブックオフだ。

古本・漫画・専門書の一括査定サイト

古本・漫画・専門書の一括査定ができるサイトは、サイトごとに特徴や登録されている業者数などが異なる。ここでは、古本・漫画・専門書の一括査定サイトを紹介していくので、どのサイトを利用したらよいのか悩んでいる方は参考にしてみてほしい。

古本一括査定.com

古本一括査定.com

古本一括査定.comは、古本買取の一括査定ができるサイトだ。一括査定の対象となる商品のジャンルは書籍を中心に、CD・DVDやゲーム、雑貨などにも対応している。

登録されている業者の数は90店舗となっており、サービスを利用するためには無料の会員登録が必要だ。一括査定を申し込む際には買取方法や査定期限など、利用者が希望する条件で依頼できるので使い勝手が良い。

一括査定を申し込むと買取を希望する古書店が入札し、利用者は入札された中から買取を依頼したい業者を選べる。

なお、一括査定の際に売りたい商品の写真を添付すれば、おおよその買取金額が提示されるため、事前に大体の金額を把握しておきたい方は商品の写真を添付するようにしよう。

古本買取一括査定

古本買取一括査定

古本買取一括査定は、本やCD・DVDなどの買取価格を一括査定できるサイトだ。商品は、書き込みがあったり、付録が欠品していたりしても買い取ってもらえる場合がある。

登録されている業者の数は記載されておらず、サービスを利用するための会員登録は必要ない。一括査定の申し込みは100冊以上から受け付けており、申し込む際には売却したい商品の現物写真を送ることが必要。

一括査定の依頼をしてから見積結果が出るまでには当日～3日程度の期間がかかり、最高査定額を提示した業者名と査定額が、メールまたは電話で通知される。その後、買取を希望する場合は業者に買取の依頼をするが、買取に関する詳細を知りたいという場合は業者への確認が必要だ。

uruka

uruka（ウルカ）は売りたい商品を一括査定できるほか、遺品整理や不用品回収にかかる費用の見積もりを比較できる買取情報サイトだ。一括査定できる商品のジャンルは本以外にも、家電やホビー用品など、さまざまなジャンルに対応している。

買取価格の比較以外にも買取業者を探すことができ、買取業者に関しては買取方法や評判など、業者を選ぶ際の参考となる情報を確認することが可能。

登録されている業者の数は約11,200店あり、これは業界トップクラスの掲載数だ。ウルカで提供されているサービスは無料で利用でき、一括査定を依頼する際には商品情報と基本情報を入力しなければならない。

ウリドキ

ウリドキは一括査定で買取価格を比較できるサイトだ。一括査定できる商品のジャンルは本だけでなく、ブランド品や古着、ホビー用品などにも対応している。査定はプロの査定士がおこなっており、登録されている査定士の数は2021年10月24日時点で253人だ。

一括査定を依頼するためには無料の会員登録が必要であり、商品情報と基本情報を送ることで1度に最大10社から査定結果を受け取ることが可能。査定結果を見て、売りたい業者があれば買取方法や日時を決め、ウリドキを経由して買取の依頼ができる。

ちなみに、買取金額はウリドキ経由でを受け取ることができ、出金する際の金額が5,000円未満のときには250円の手数料を負担しなければならない。

かいとり比較.shop

かいとり比較.shop

かいとり比較.shopは本やゲーム、DVDなどの買取価格を比較できるサイトだ。買取価格の比較以外にも、業者の買取方法や送料などの簡単な特徴を知ることができる。

登録されている業者の数は全部で419店。利用する際の会員登録は不要なので、個人情報を送るのに抵抗がある方でも利用しやすいだろう。

一括査定をする際は商品名やバーコードを入力するだけとなっており、最大12社の買取価格を無料で一括査定することが可能。ただし、あくまでもできるのは一括査定までであり、実際にサイトを通じて買取の取引はおこなえない。もし、買取を依頼したい場合は、直接業者へ依頼する必要がある。

一括査定サイトを比較

下記にある表は一括査定サイトを比較しやすいようにまとめた表だ。

本を高く買取してもらうためのコツ

下記では、本を高く買取してもらうためのコツについて紹介していく。本を少しでも高く買取してもらいたいという方は、買取に出す際の参考にしてみてほしい。

キレイにしてから出す

高く売るためには、買取に出す前にキレイにすることが大切だ。通常、買取した商品は後に売り物となるので、状態が良い商品の方が好まれる。状態が悪くても買取してもらえる場合があるが、減額になることが多く、あまりに状態が悪い商品に関しては値段がつかないこともあるだろう。

本をキレイにする主なポイントは、ホコリと汚れの2つだ。長期間保管していれば、カバーにはホコリが付着する。また、お菓子を食べながら本を読めば、食べかすのような汚れがつくこともあるだろう。

汚れに関してはついた時点で対応しないと難しく、月日がたってから落とすのは難しい。一方、ホコリに関しては簡単に落とせるが、本を傷めないためにも、柔らかいブラシを活用すると良いだろう。

できるだけ早く売る

できるだけ早く売ることも大切だ。一般的に本の買取価格は発売されてから日が浅いと高く、日がたつほど安くなっていく。発売後は新刊ということで注目されるが、次第に人気は衰えて需要は低下してしまうのだ。

また、買取店で抱える在庫が多くなることも、安くなってしまう理由のひとつだ。最新刊が発売されてから間もない頃の買取店はほとんど在庫がないが、日がたつにつれて買取に出す方が増えていき、在庫が増えていくので買取価格を下げざる終えなくなる。

この傾向として多いのが漫画や小説などで、これらは値下がりするのが早い。一方、専門書に関しては値下がりするのが遅いが、改訂版や新訂版が出ると買取価格が大幅に下がる傾向にある。したがって、読み終わった本を高く売りたい方は、できるだけ早く買取に出すのが良いだろう。

1度にまとめて売る

買取に出す際は、1度にまとめて売るようにしよう。1点ずつ売るよりも、高く売れる場合があるからだ。特に、シリーズもののコミックや小説に関してはその傾向が強く、全巻セットの場合は単品で売るよりも買取価格が高い場合が多い。

また、1度にまとめて売れば手間が減るだけでなく、宅配買取を利用する場合は送料の節約にもなるだろう。

買取価格を比較してから出す

業者を探す際は、複数社の買取価格を比較することが重要だ。業者によって買取価格には差があるため、少しでも高く売るためには買取価格を比較し、高い金額を提示してくれる業者に依頼するのが望ましい。

買取価格を比較する際の業者の数は最低3社以上でおこなうのが良く、多ければ多いほど情報の信頼性は増すだろう。ただ、買取価格を1件1件探すのは手間であり、大量の本の買取を依頼する場合は気が遠くなる作業である。

そのようなときには、先ほど紹介した一括査定サイトやヒカカク！が便利だ。ヒカカク！なら、商品情報と基本情報を入力して一括査定を送れば、最大20社から無料で査定結果を受け取れるので、機会があれば活用してみてほしい。

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まとめ

古本・漫画・専門書の一括査定サイトを比較してみた。ヒカカク！以外にも、古本・漫画・専門書を一括査定できるサイトがあり、それぞれのサイトで特徴は異なる。サイトによっては買取価格を比較するだけでなく、そのまま買取の依頼ができるサイトもあるので便利だ。

買取価格の比較は高く売る上でのポイントの1つなので、一括査定サイトをうまく活用して売却してみてほしい。なお、下記にあるコラムでは古本の宅配買取や出張買取でおすすめの業者が紹介されているので、参考にしてみるとよいだろう。

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