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ヤフオクでデュエマ ボルメテウスホワイトドラゴンの売買相場はいくら?

読了目安:9分
更新日:2022/01/15
公開日:2019/07/31
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ボルメテウス・ホワイト・ドラゴンは、漫画デュエルマスターズで主人公である切札勝舞が使用したエースカードであり、長くデュエルマスターズの世界観をリードしてきたクリーチャーである。ファンからも根強い人気を集め続けるこのカードはどんなところが人気なのか、またどのくらいの価格で取引されているのかを詳細に紹介しよう。

ヤフオクでデュエマ ボルメテウスホワイトドラゴンの売買相場はいくら?
DSC_0952 / Lee, Simon

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デュエルマスターズの革命児

デュエルマスターズというカードゲーム最大の特徴は、シールドというシステムにある。ゲーム開始時に5枚展開されるカードはプレイヤーを守る盾の役割を果たし、このシールドをすべて破壊して相手にダイレクトアタックを決めた場合に勝利することができるというルールの根幹をなすゲームシステムである。

ボルメテウス・ホワイト・ドラゴンの力

このシールドに関連した能力にシールドトリガーというものがあり、相手によって破壊されたシールドのカードがこの効果を持っていた場合、そのカードをノーコストで、すぐさま使用できる逆転の足掛かりなのだ。攻めていた側からしてみれば順調に相手の盾を壊していたのに突然反撃を受け、盤面をひっくり返されかねないとあってシールドトリガーは可能であれば発動させたくない。

それを叶えてしまった最初のカードがボルメテウス・ホワイト・ドラゴンなのだ。2003年に初登場したボルメテウス・ホワイト・ドラゴンの召喚には当時としてはほぼ最重量級の7コストを要し、7000というパワーも1度の攻撃で2枚のシールドを破壊できるW・ブレイカーという能力も強力ではあるものの特筆すべき点ではない。

最大の特徴はこのクリーチャーがシールドをブレイクするとき、相手はそのシールドを手札に加えるかわりに墓地に置くという効果である。このブレイクしたシールドを墓地に送る能力を持つクリーチャーはこれ以降幾つも登場することになるが、その元祖といえるカードがこのボルメテウス・ホワイト・ドラゴンなのである。

通常、シールドはブレイクされた場合に持ち主の手札に加わることができるため、デュエルマスターズというゲームでは攻め込まれシールドをブレイクされるほどにピンチにはなるものの手札は潤沢となり、次のターン以降の逆転に繋がっていくことになる。

綿密な戦略が必要

ボルメテウス・ホワイト・ドラゴンをはじめとしたクリーチャーのアタックによってシールドを墓地に送った場合には、そうして手札を増やすことができないため、返しの戦略に著しい制限が加わる。しかもシールドトリガーはシールドから手札に加わったときに発動するため、事実上シールドトリガーという逆転に直結する一手を封殺する効果でもある。

それまでは防御が薄いデッキはシールドトリガーを多めに搭載して、相手に攻め込まれても運良く手札に加わったシールドトリガーで急場をしのぎ、返しの一手で逆転を狙うという戦法を取ることが少なくなかった。

しかしボルメテウス・ホワイト・ドラゴンの登場によってシールドトリガーだけでは凌ぐことができなくなり、ブロッカーを採用する枚数を増やしたり、ボルメテウス・ホワイト・ドラゴンが仕掛けてくる前に破壊できる除去カードを多く搭載するなど、さまざまなデッキの構築に変化を与えることとなったのだ。

そういったエポックメーキングな1枚として、ボルメテウス・ホワイト・ドラゴンはデュエルマスターズファンの心に深く、その存在を刻み込むことになったのである。

カードの入手難易度と取引相場

ボルメテウス・ホワイト・ドラゴンは2003年の初登場以来、しばらく再録されなかったために中古カードゲーム市場では人気と希少価値から高額で取引されていた。

2007年に入って発売された構築済みデッキの目玉カードの1枚として再録されると従来のパックのようにあたるまで買い続ける必要がなく、デッキ1つにつき1枚が必ず手に入るとあって、ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン不足は一見緩和され中古市場の価格も落ち着きを見せ始めていた

ボルメテウス・ホワイト・ドラゴンの取引事情を一変させたのは、ボルメテウス・ホワイト・ドラゴンが複数回再録されてきたことによって異なるイラスト、異なるレアリティのカードが存在するようになったことである。

最初に収録されたボルメテウス・ホワイト・ドラゴンの絵柄と効果やステータスは全く同じであるために、どのモデルのボルメテウス・ホワイト・ドラゴンをデッキに入れても大差はないのだが、コレクションの側面からか特定のモデルが高額に取引されるようになってきたのである。

WINNERカード

特に高額に取引されているボルメテウス・ホワイト・ドラゴンのモデルは効果テキストの背景にWINNERと記載されているモデルであり公式大会で入賞した場合に配布されたプロモーションカードの1枚である。

最初期のボルメテウス・ホワイト・ドラゴンが寄り気味で威圧的に描かれていたのに対して、このWINNERカードは引き気味に書かれた1枚であり、余裕と雄大さを感じさせる王者の風格漂う1枚である。1枚あたり5,000円前後で取引されることも珍しくはなく、ヤフオクでも安くとも3,000円は下らない高額カードの一角として知られている。

CONGRATULATIONSカード

WINNERカード同様に効果テキストの背景に文字があるものには、CONGRATULATIONSカードがある。WINNERカード同様にプロモーションカードとして登場した1枚であるが、WINNERカードよりも安価で取引されるため1,500円前後の値をつけたこのカードを目にすることもあるかもしれない。

こちらは初代 ボルメテウス・ホワイト・ドラゴンともWINNERカードとも異なる新規イラストを採用しており、このイラストが好きというファンもいる人気のカードである。

初代ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン

登場から長い年月がたった今、取引価格が上がっているのが初代のボルメテウス・ホワイト・ドラゴンである。収録されたパックが絶版となっていることで希少なことも価格高騰の一助である。

だが、最大の注目点は当時「このクリーチャーがシールドをブレイクしたとき、相手はそのシールドを手札に加えるかわりに墓地に置く」と記載されていたというポイントである。これ以降のボルメテウス・ホワイト・ドラゴンの効果はシールドをブレイクするとき、となっており、ルールに即した文言を使うように改訂されている。

つまり初代 ボルメテウス・ホワイト・ドラゴンは、エラーカードのような扱いを受け、この希少性のために保存状態によっては2,000円前後の値をつけることもあるというのが取引の実情である。それ以外のボルメテウス・ホワイト・ドラゴンに関しては、ほぼ1,000円前後の値をつけることが多い。

ツインパクト

ツインパクトというクリーチャー成分と呪文成分を1枚のカードに収めたボルメテウス・ホワイト・ドラゴン/ボルメテウス・レジェンド・フレアは、収録パックがかなり流通していたこともあって500円程度で取引されることも珍しくはない。

安く手に入る上に、ボルメテウス・ホワイト・ドラゴンに加えて呪文のスペックも使えるツインパクトは新しくデッキを組みたいファンにおすすめの1枚である。

人気カードだから綺麗にして市場高騰を待つ

前述のとおり、ボルメテウス・ホワイト・ドラゴンは一時代を作った超有名カードであるが、発売から長い時間が経つとカードのスペックでボルメテウス・ホワイト・ドラゴンが太刀打ちできないほどのカードも珍しくはなくなった。

なにも考えずデッキのエースカードとして採用してボルメテウス・ホワイト・ドラゴンが活躍することは徐々に難しくなっているが、メーカーもボルメテウスの活躍を願うファンの気持ちを汲んで強化カードをリリースするときがある。

売りどきを見極める

2015年に登場した希望と勝利の伝説やボルメテウス・ホワイト・フレアがそれにあたり、ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン登場から12年の年月を経てファン待望の強化カードがリリースされたとき、ボルメテウスデッキを組みたいと考えるデュエルマスターズプレイヤーが買い求めるので中古市場におけるカードの価格は上昇していくだろう。

もしボルメテウス・ホワイト・ドラゴンを出品したいならば、こういったボルメテウス・ホワイト・ドラゴンが活躍できる環境になるかどうかを見極めて出品すれば、需要が最高となったタイミングでカードを売ることができるだろう。

保存状態は万全に

ボルメテウス・ホワイト・ドラゴンのデッキを組みたいプレイヤーは大会で優勝することを目標にしている場合もあるが、どちらかといえば好きなカードを活躍させたいというスタンスでデッキを構築しているほうが多い

そういったプレイヤーは、カードのレアリティや保存状態にこだわることも多く、同じカードであってもレアリティの高いもの、キズや折れのないものを選ぶような傾向がある。出品する上でも、キズや折れなしの美品であることをアピールしたり、手に入りにくいプロモーションカードを出品することでより高い値がつくことだろう。

希少なカードの表面はもちろん、裏面にさえキズがつかないように、カード用のプロテクターに入れるなどの工夫をした上で出品することで、無用なトラブルや値段の下落を予防することができる。

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まとめ

登場から長い年月が経ってもコアなファンが離れないボルメテウス・ホワイト・ドラゴンはデュエルマスターズの看板カードの1枚といえるだろう。ボルメテウスデッキはたびたび強化され、対戦環境の第一線に顔を見せることもあるこのカードを良く知れば、どの時期に買うのが得か、どの時期に売るのが良いかが分かるようになるだろう。

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運営会社

会社名
株式会社ジラフ/ Jiraffe Inc.
設立
2014年10月29日
資本金
11.6億円(資本金・資本準備金含む)
株主
East Ventures、TLM、アドウェイズ、ドリームインキュベータ、アナグラム、ポケラボ創業者 佐々木俊介、アイ・マーキュリーキャピタル、GREE、アドベンチャー、メルカリ、hey代表取締役 佐藤裕介、Amazon Japan創業者 西野伸一郎、DGベンチャーズなど
E-mail
info@jiraffe.co.jp
代表者
代表取締役社長 麻生輝明
所在地
〒164-0001
東京都中野区中野5-52-15 中野ブロードウェイ218号
企業理念
2030年のスタンダードをつくる
事業内容
インターネットサービスの企画、開発、運営
従業員数
40名
古物商許可番号
東京都公安委員会 第303311606477号
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