ファーブル・ルーバ(FAVRE LEUBA)は、1737年に創業された時計メーカーである。創業以来ずっと一族だけで経営しているという、世界で2番目に古いマニュファクチュールだ。その腕時計の精度の高さは、海外での受賞歴や、ナトーの軍用モデルなどを製造していることで証明されている。アンティークも数多く存在するファーブル・ルーバを高く売る方法を探っていく。
引用:http://www.gressive.jp/brand/catalog/favre-leuba/
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こちらのページには広告パートナーが含まれる場合があります。掲載されている買取価格は公開日のみ有効で、その後の相場変動、各企業の在庫状況、実物の状態などにより変動する可能性があります。
人気シリーズの買取価格相場
日本ではそれほど多く取引されているわけではないが、新商品もアンティーク商品も時々中古品が売買されている。買取り価格について解説する。
アンティーク
歴史の古いファーブル・ルーバ。姉妹ブランドのゼニス・アンティークは、海外で非常に人気のあるブランドだ。「ディープブルー」「バスィ」などの人気アンティークモデルを中心に需要があるが、日本ではあまり販売されておらず希少価値が高い。比較的綺麗な状態のものが数万円から20万円台で買い取られている。
マーキュリー クロノグラフ(MERCURY CHRONOGRAPH)
存在感、重厚感のある美しいデザイン。文字盤はシンプルで高級感があり、ビジネスにもプライベートにも重宝する現行の人気モデルだ。新品は200万円前後で販売されており、中古の買取価格は10万円から80万円程度が目安になるが、日本ではあまり出回らないため店舗により価格差が大きいことが予想される。
ファーブル・ルーバの腕時計を高く売るには
腕時計の査定ポイントは、商品のモデル、動作状態、劣化度合いなどがある。特にアンティークの場合は、ムーブメントの巻上げ感やベルトのいたみ具合なども細かくチェックされる。高額買い取りしてもらう方法として、まずは良い状態にして売却することが挙げられるが、他にも注意したいポイントについて説明する。
アンティーク腕時計に強い業者を選ぶ
一般的なショップでは鑑定が難しいと言われるアンティークの買い取りには、高度な知識と販売ノウハウが必要だ。安く買われてしまわないようにするには、業者選びが非常に重要である。東京なら中野のベルモンドなど、ブランドのアンティーク腕時計の買取り実績の豊富な店を選ぶようにしてほしい。また、東京大阪に数店舗を持つウォッチファンでは、アンティーク時計の買取り強化を実施している期間があるので、それに合わせて売却すると良いだろう。
海外で人気の商品は、海外への販売ルートを持つ業者へ
日本ではあまり知られていないブランドだが、海外ではアンティークを中心に人気が高い。つまり、買い取った商品を海外に販売できる業者であれば、少し高く査定してもらえる可能性が高いということだ。
買取り後、すぐに売れる状態なら高額査定
業者に売却された腕時計は、メンテナンス後に中古品として販売される。メンテナンスの手間がいらずすぐに売りに出せる商品は、当然のことながら少し高く買取る価値がある。つまり、日頃からオーバーホールに出し綺麗に使われているものは、高値査定をしてもらえる可能性があるのだ。ただし、売ると決めてからオーバーホールに出すのは余分なコストがかかるためおすすめしない。自分で出すよりも、そのまま買取業者に引き渡した方が得だ。
時計のお手入れ方法
長く使う、また、高値で買い取ってもらうためにも、腕時計は常に清潔に保ちたい。ここでは、日ごろしてほしいお手入れとバンドの材質別(金属、皮革、ポリウレタン)のお手入れ方法を紹介する。
日ごろのお手入れポイント
時計の裏ぶたやバンドは直接肌に接しており、汗や汚れがつきやすくなっている。汚れをそのままにしておくと錆びて服を汚したり肌がかぶれる原因となるため、時計をはずしたら柔らかい布などで汗や水分を必ず拭き取ろう。それだけで、時計の裏ぶた、バンド、パッキンの寿命が違ってくる。防水時計を海水に浸した場合は、真水で洗ってから柔らかい布で優しく水分を拭き取ろう。このとき、洗剤などの薬品で洗ったりしないように注意しよう。また、バンドは多少余裕をもたせ、通気性を良くして使うのがよいだろう。時計をつけた状態で指1本入る程度が目安に調整してほしい。。
金属バンドのお手入れポイント
ステンレススチールバンドも水や汗、汚れををそのままにしておくと錆びやすくなり、服が汚れる、肌がかぶれる、バンドが切れるなどの原因となってしまう。そのため、濡れたり汗をかいたらすぐに、吸湿性の良い柔らかい乾いた布で拭いて乾かそう。バンドの隙間の汚れに関しては、定期的に乾いた柔らかい歯ブラシで優しく取り除いてほしい。
あまりにも汚れがひどい、また、自分で調整ができないバンドの調節をする場合は専門の修理技術と治工具が必要になってくるため、自分で何とかしようとせずに専門のプロに任せよう。
皮革バンドのお手入れポイント
皮革は水や汗、直射日光に弱く、これらは色落ちや変色、早期劣化の原因となるため、湿ったままの状態が続けばシミができたり、革の染料が腕や服を汚してしまう。濡れたり汗をかいた場合は、すぐに吸湿性の良い乾いた柔らかい布などで水分を吸い取るように軽く拭こう。このとき、こするように強く拭くと色が落ちたりツヤが無くなることもあるため注意が必要である。
時計本体が防水仕様であっても、皮革バンドは入浴や水泳、水仕事で使うのはやめよう。また、高温になる場所や直射日光が当たる場所に長時間放置しておくと皮革の変色や変形が生じることも。車のダッシュボードなどの上には置かず、風通しの良い涼しい場所に保管しよう。バンドが劣化したら早めに取り換えることをおすすめする。
ポリウレタンバンドのお手入れポイント
ポリウレタンバンドは、光で色があせる、溶剤や空気中の湿気などで劣化、太陽光など強い光にさらしておくと劣化、また、使用しなくても長期間の保管で徐々に劣化する性質がある。そのため、濡れたり汗をかいたときはすぐに柔らかい布などで拭いて乾かし、車のダッシュボードなどの上には放置しておかないようにしよう。
また半透明や白色、淡色のポリウレタンバンドは、光による色褪せのほか、汚れや他のものからの色の吸着による変色が生じることも。色落ちする服やバッグでこすれないように注意が必要である。そして、バンドの弾力性がなくなったあともそのまま使い続けると、ひび割れが生じてバンドが切れやすくなるため、取り換えることを忘れないでほしい。
ホコリ・湿気・高温が大敵
時計は「ホコリ・湿気・高温」にとても弱い。そのため、正しい保管をしなければ精密機械故、すぐにダメになってしまう。では、時計の最適な保管場所はどこか。それは、常温(人が冷暖房なしで生活できる温度が目安)でホコリや湿気の少ない所である。また、長期間時計をはずしておくときは、買ったときの化粧箱に入れ、風通しの良い場所で保管しよう。以下に時計を保管する際に気を付けてほしい点をまとめたため参考にしてほしい。
・直射日光が当たる、高温/低温になるところに長時間置かない。
・テレビ、スピーカー、磁気ネックレス、携帯電話など磁気の影響を受けるところに置かない。
・強い振動のあるところに置かない。
・薬品の蒸気が発散している、薬品(例:ベンジン、シンナー、マニキュア、化粧品、トイレ用洗剤、接着剤など)にふれるところに置かない。
・温泉や、防虫剤の入った引き出しなど特殊な環境に置かない。
まとめ
アンティーク腕時計の場合は特に、店により買取価格に差が出ることが多い。いくつかの店で鑑定をしてもらい、価格交渉をすると良いだろう。
手元にある時計をどこに売ろうか悩んでいるのであれば、おたからやに買取を依頼しよう。ファーブル・ルーバーをはじめとしたブランド腕時計の買取に強い大手買取業者であり、高額買取に定評がある。
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