Argus （アーガス）カメラの買取相場・査定情報まとめ

カメラが注目を集めている。スマホのカメラ機能と異なり、味わいのある写真が撮れるとネットや口コミを通して人気を集めるようになった。なかでも、アーガス（Argus）社のカメラはレトロなデザインも相まって、中古市場でも多く売買されている。この機会に、押し入れに眠っているアーガスカメラを中古市場に出してみてはいかがだろうか。

クラシックカメラが人気

クラシックカメラを使ったことはあるだろうか。ある年代にとっては懐かしいカメラであり、若い世代にとっては目新しいカメラと言えるだろう。クラシックカメラとは電動ではなく、ネジやゼンマイで動くカメラのことを指す。また、デジタル写真ではなくフィルム写真を撮ることができるカメラのことで、このクラシックカメラが静かなブームを巻き起こしている。

クラシックカメラの魅力は、その手間にある。スマホにカメラ機能がつき、誰でも写真を手軽に撮ることができるようになった。また、プリントアウトしなくても画像をすぐに見ることができる。

しかし、クラシックカメラは手入れが必要で写真を撮るのにも露光を調整したり、ピントをあわせたり、場合によってはレンズを交換したりなどといった手間が必要になってくる。さらにカメラの修理、掃除といった作業も必要だ。そのうえ撮ったフィルムを現像して、写真に焼き付ける必要がある。

クラシックカメラの愛好家はこの手間に魅力を感じている人が多い。また、クラシックカメラで撮った写真はデジタルカメラにはない陰影や色彩が写り込んでおり、独特の世界観を表現することができる。

アートとしても、クラシックカメラは人気を集めていると言える。そのため、クラシックカメラは売り手市場とも言われている。なかでも、アーガス社のカメラは多くの人に人気を集めている。中古のアーガスカメラを売りに出すチャンスと言えるだろう。

アーガスカメラの歴史

ここで、ざっとだがアーガスカメラの歴史についてご紹介しよう。アーガスカメラはもともとはアメリカの老舗のラジオ製造会社、インターナショナルラジオカンパニーが手掛けたカメラである。会社は1929年に成立したというから、その歴史は古い。一時期はニコンとも市場を争っていた。

アーガスカメラの魅力は、多くの人たちに愛されるデザインと機能性だった。その手軽さから徐々に売れ始めて、やがて一大ブームを巻き起こした。アーガスカメラのデザインがどこか懐かしさを感じさせるのも、そういった歴史によるものだろう。

アーガスカメラの人気は普遍性があり今も根強いファンがいる。アメリカのミシガン州には、アーガスカメラの歴史やデザインを紹介する、アーガスミュージアムがある。また、人気の映画「ハリー・ポッター」にもアーガスのカメラが登場して、ファンのあいだで話題を呼んだ。

黒やグレーのボディを基調に、シャープなラインと機能性の高いレンズが配置されている。また、携帯用に頑丈に作られていることも特徴の一つだ。アーガスのカメラはモダンなデザインだからこそ、いまだ目を引く美しさを持っていると言えるだろう。

クラシックカメラとしてのアーガスカメラ

では、デジタル全盛期にもかかわらず、なぜアーガスカメラが人気を集めているのだろうか。それは、クラシックカメラが密かなブームを巻き起こしていることが挙げられる。クラシックカメラとは、フィルムを使用したり、レンズを交換する必要があるカメラのことで、味わいのある写真を撮ることができる。その反面、扱いがやや難しいという特徴がある。

アーガスカメラのなかでも比較的高値で売買されるのは、アーガスC3マッチマチックと呼ばれるタイプである。アーガスカメラのなかでも珍しく、緑色のボディが特徴だ。場合によってはフラッシュを焚くこともできる。露光や焦点を調整する機能も、当然のことながら手動である。

また、アーガスカメラのなかでもっともヒットしたと言われるアーガスC3も根強い人気だ。全盛期に200万台売れたとされるアーガスC3は、低価格帯の大衆カメラであったにもかかわらず、レンズ交換することができる。この手間が魅力となって、クラシックカメラファンをひきつけている。

さらに、アーガスカメラで撮った写真は柔らかさがあり、懐かしい雰囲気をかもしだしている。デジタルカメラでは撮れない写真と言えるだろう。何気ない日常を写し撮るだけで、アートのような写真ができあがりそうだ。アーガスカメラの人気もうなづけるところである。

アーガスカメラの買取相場

では、アーガスカメラが手元にある場合は、どのように売ればよいのだろうか。アーガスカメラの中古販売市場を見ると、3,000円～1万円台後半と値段が異なっている。アーガスカメラの型番や、そろっているレンズ、状態などで売値が異なるようだ。だが、カメラに詳しくない人間からすればその違いがわからないというのが本当のところではないだろうか。

中古のカメラを売りに出すことは難しい。ついつい、手近な大手チェーンや、ネットで検索して見つけたところに頼ってしまったりもする。最近では、自分で値段をつけて中古品を売買するアプリも流行っており、安易に適当な値段で売ってしまうリスクも高くなっている。

しかし、せっかくの貴重なカメラを売るのだから、しっかりと適切な値段で売りに出したい。下記は買取金額の例だ。モデルによって買取金額が異なるので、調べて相場を把握するようにしよう。

• ・アーガス オートロニックⅠⅠ：15,000円
• ・アーガスV－100：26,000円
• ・アーガス21：22,000円
• ・アーガス STL1000 ブラックボディ：28,000円

トリオカメラがおすすめ

アーガスカメラはカメラのなかでも古いものが多く、手元にあっても傷が入っている可能性がある。それでも、クラシックな外貌は人気を集めており、なかでも一眼レフの人気は年々上昇していると言われている。クラシックカメラファンが増えたいま、中古カメラは売り手市場だ。トリオカメラをすすめるのは、この点に理由がある。

通常カメラを売る場合は、カメラの傷や質を厳しく査定されてしまう。そのため、ネットで最初に申し込んだときに提示される査定額と、実際にカメラを送ったあとの査定額に差ができてしまい、がっかりとすることも多い。その点、トリオカメラでは申し込みの際に詳しい情報を聞いて、実際の査定額を提示するという方針をとっている。そのため、査定額の差にがっかりするということもない。

また、買取市場のなかでもトリオカメラは高価格で買取をおこなっていることに定評がある。それを可能にしたのは、実店舗のないネット専門の買取サービスをおこなっていることにある。無店舗によってコストをカットすることで、高額の買取を可能にしている。また、市場を常に分析することで、適正価格を割り出している。

そのうえで、他店よりも高価格で買取をおこなっている。さらに、在庫期間を短縮して、常に買い取ったカメラを販売にまわしているところも、コストカットを可能にしている要因の一つである。こうしたスムーズな買取や販売を可能にしているのが、信頼できるスタッフによる対応である。

クラシックカメラを売るなら信頼性を重視

アーガスカメラには思い入れがあり、手放す場合にもしっかりと委託したいという人も多いだろう。トリオカメラは買取の際に、専門の買取スタッフが対応している。思い出のカメラを売るのに、あやふやな態度で査定額を提示されて、不安や不満を覚えるというリスクも低いと言えるだろう。手放すならがっかりしたくないというのが、思い出のカメラを売る側の希望ではないだろうか。

しかしカメラと一口に言ってもクラシックカメラの場合、専門家の査定を受けられる場所は限られている。場合によっては知識のない店員が、マニュアルを見て適当に決めてしまうというのも、クラシックカメラの場合は起こりがちなことである。その点、トリオカメラは専門の知識を持ったプロの店員が、買取をおこなっていることに特徴がある。ネット専門の買取であるにもかかわらず、顧客の満足度が高いのはこうした理由による。

実際に、ホームページに掲載された「お客様の声」には、信頼のおけるやりとりに満足したとの声が多い。また、売り主への連絡をスピーディにおこなっているので、連絡が無くて不安ということもない。店員のクオリティの観点からも、カメラを売ることが初めての人にも、トリオカメラをおすすめしたい。

カメラを売る手順

トリオカメラは無料査定をおこなっており、申し込みはネットを通じて24時間受け付けている。忙しい日でも、空き時間を利用できるのも売る側にとって嬉しいサービスだ。以下、売るための手順を簡単に説明する。

まず、ホームページの無料査定を押すと、必要事項を書く欄が出てくる。売る商品と、査定結果を送れるアドレスを記入するだけの簡単なものなので、まずは手軽に査定を申し込んでほしい。査定は無料でおこなっている。その後、指定したアドレスに査定結果が返ってくるので、次に本査定の手続きに進むことになる。

本査定では、手元に届いた書類にカメラについてのやや詳しい情報を記入して送る必要がある。ただし、それほど内容は難しくはない。あとはカメラと身分を証明できる書類、料金の振り込み先などを送ってだいたいの手続きが終わる。

注意したいのは、配送時のカメラの梱包である。緩衝材でカメラを保護して送る必要があるので、サイトの梱包方法を参照しよう。本査定時に、梱包用の箱や緩衝材を申し込むと、手元に梱包用のセットが届くのも嬉しいサービスだ。

また、商品の買取後、すぐに指定した口座に料金が振り込まれるスピーディーさもトリオカメラが信頼されている理由である。だいたい、一日ほどで指定の口座に振り込まれるので、安心して利用できるだろう。

まとめ

アーガスカメラは古さやデザインから注目を集めており、中古販売サイトでも売値が大きく分かれている。失敗しないためにも、カメラを専門に買取をおこなっており、かつ高額買取で注目を集めている、トリオカメラが安心ではないだろうか。せっかくの貴重な中古カメラを売るのであれば、買取業者は適切に選んでもらいたい。