2017年5月30日に、大手通信会社のKDDIは、自身の移動体通信のブランドであるauの2017年夏モデルを発表した。
2017年夏モデルは、スマートフォンが7機種とフィーチャーフォン2機種の計9機種となる。内容は、各スマートフォンメーカーの最新機種からauオリジナルのスマートフォン、さらには根強い需要があるフィーチャーフォンまで幅広いラインナップとなっている。
au by kddi / [cipher]
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Galaxy S8 SCV36
Galaxy S8 SCV36の特徴まとめ
Galaxy S8 SCV36はベゼルレスな画面(額縁がない)デザインとなっているため、スマートフォン全体に画面が広がり、迫力のある画面を楽しむことができる商品となっている。
ボディは少し細身になり、片手でも操作が簡単にできるデザイン。レンズは明るく撮れるレンズが搭載されていて、スマートオートフォーカスの機能でたくさん撮って見せたくなる商品となっている。
また、「守る、撮る、予測する」をコンセプトにした商品だ。
Galaxy S8 SCV36の詳細
サムスン電子1機種目のGalaxy S8 SCV36は、サムスン電子のスマートフォンの主力モデルであるGalaxyシリーズの最新機である。
Galaxyの特徴である有機ELエッジディスプレイを搭載、狭額縁化により画面占有率アップさせたことで、前モデルであるS7(5.5インチ)よりディスプレイサイズが大きくなった(5.8インチ)。しかし、大きくなったにもかかわらず、ボディ幅はS7より細く持ちやすくなった。
さらにモバイルHDR対応したことで、より鮮やかな映像を見ることが出来る。
スペックは、最新のオクタコアCPU、RAM容量4GB、ROM容量64GB、大容量バッテリー3,000mAhを搭載している。OSは、Android7.0である。このようにすべてにおいて、ハイスペックなスマートフォンとなっている。
Galaxy S8+ SCV35
Galaxy S8+ SCV35の特徴まとめ
フレームがほとんどないベゼルレスなデザインで迫力のある画面で毎日スマホを楽しむことができるデザインとなっている。暗い場所でも明るく撮れ、撮りたい瞬間を撮ることができるレンズ機能が搭載。さらに有機ELとモバイルHDRで鮮やかな映像を見ることができる仕様である。
迫力のある瞬間を写真や映像で楽しむことができるスマホのため、写真や映像を楽しみたい人には嬉しい商品なのではないだろうか。
Galaxy S8+ SCV35の詳細
サムスン電子2機種目のGalaxy S8+ SCV35は、ディスプレイサイズが6.2インチと前モデルのS7(5.5インチ)と大幅に大きくなった。しかし、狭額縁化により高い画面占有率を誇る大画面ディスプレイを実現したことで、ボディ幅はS7と同サイズとなっている。
また、スペックはGalaxy S8 SCV36同様に最新のオクタコアCPU、RAM容量4GB、ROM容量64GBを搭載している。そして、バッテリーについてはGalaxy S8 SCV36を上回る大容量の3,500mAhを搭載。OSは、Android7.0である。このように、こちらもハイスペックなスマートフォンとなっている。
AQUOS R SHV39
AQUOS R SHV39の特徴まとめ
以前よりもさらに進化したハイスピードIGZO搭載した商品である。また、風景などをワイドに撮ることができる、高画素、広角カメラ搭載。そのため、滑らかな美しい映像を、実物で見るよりも美しく、映像を見て楽しむことができると言っても過言でない商品だろう。
新たにエモバー、ロボクル(振り向く充電台)が一緒になっている。要チェックしたい商品だ。
AQUOS R SHV39の詳細
AQUOS R SHV39は、シャープの人気スマートフォンシリーズAQUOSの最新機である。スマートフォンAQUOSといえば、低消費電力ディスプレイのIGZOが特徴となっているだろう。
しかし、このAQUOS R SHV39に搭載されているIGZOは、従来サイズであるフルHDの約1.8倍にもなる画素数の5.3インチのWQHD(2,560×1,440ドット)で、高画質技術HDRに対応である。
さらに、従来の2倍の情報量表示で応答速度約1.5倍となる進化した「ハイスピードIGZO液晶」を搭載している。
また、オクタコアCPU、RAM容量4GBで、ROM容量64GBを搭載している。広角も接写も高画質な約2,260万画素メインカメラである。OSは、Androidの最新バージョンの7.1と、ハイスペックなスマートフォンとなっている。
HTC U11 HTV33
HTC U11 HTV33の特徴まとめ
自分の耳に音を合わせてくれるハイレゾ音質を体験することができるイヤホンが付属。音を自分用にカスタマイズしてくれるので、音楽を最大限に楽しむことができる。
さらに、音だけでなく、自分の使い方を学習できるスマホとなっていて、レコメンドも、電池のもち具合もかなり進化している。
また、最大の魅力とも言えるのが、「にぎる」だけで様々な操作ができる点である。詳細にて是非チェックしてみよう。
HTC U11 HTV33の詳細
HTCの最新機HTC U11 HTV33は、端末両側面の下部にある感圧センサーにより、握ることで様々なアプリを起動できる「エッジ・センス」を搭載していて、握る事でスリープモードからカメラを起動したり、同じく握る事でカメラのシャッターを切ったり、とスピーディに操作することができる仕様となっている。
また、エッジ・センスは、カメラ機能以外にも設定することができ、その人の使い方に応じた利用法が可能である。
また、HTC独自AIセンス・コンパニオンを搭載している。それにより、ユーザーの使い方を学習することが可能になっている。そのため、ユーザーが使いやすいようにアップデートしていくことができ、スマートフォンがより身近に便利に使える機能も搭載している。
また、ハイレゾ音質を体験することができるイヤホンが付属されている。周囲の音をシャットアウト、あなたの耳に合わせてカスタマイズして音を調整してくれるイヤホンとなっている。
さらに、オクタコアCPU、RAM容量4GB、ROM容量64GB、大容量バッテリー3,000mAhを搭載。OSは最新のAndroid7.1である。他同様、こちらもハイスペックなスマートフォンとなっている。
Xperia XZs SOV35
Xperia XZs SOV35の特徴まとめ
高純度メタル素材を使用しているため、高級感のあるおしゃれでスマートなデザインとなっている。ソニーの高度な技術で高音質を楽しめる、音楽が好きな方にもおすすめしたい商品である。
また、世界初のメモリ積層イメージセンサーを搭載。スマートフォン最新技術のカメラを楽しむことができる商品だ。
Xperia XZs SOV35の詳細
ソニーモバイルコミュニケーションズのXperia XZs SOV35は、2016秋冬モデルであるXperia XZ SOV34のバージョンアップ版の位置づけとなる。
進化したポイントは、メインカメラが世界初1メモリ積層イメージセンサーを搭載したMotion Eyeカメラシステムに変更されたことである。それにより、このMotion Eyeカメラシステムでは1秒960コマのスーパースロー映像の撮影が可能である。つまり、これまでになかった映像を撮影することができるスマホとなった。
スペックもRAM容量が4GBに増強され、OSも最新のAndroid7.1になっている。このように、Xperia XZ SOV34より進化しているが、その他は、基本的にXperia XZ SOV34と同等となる。
TORQUE G03
TORQUE G03の特徴まとめ
壊れにくい、耐久性と強さに自信のある商品となっている。21項目の試験を通過、さらに濡れた手や手袋などをしていても操作可能。水中、うるさい環境の中でも機能できるスマホの中でもかなりタフな商品と言えるだろう。
さらに、カメラはワイドなだけでなく、スーパーワイドアクションカメラを搭載されているので、冒険的な体験をそのまま記録することができる。
TORQUE G03の詳細
KYOCERAのTORQUE G03は、タフネススマホのTORQUEシリーズの最新機となる。
TORQUE G03は、TORQUEシリーズの特徴を引き継ぎ、従来機種のように米国国防総省が定める耐久試験と京セラ独自の耐海水試験・耐荷重試験に準拠している。そのほかに、高さ1.8mからの鉄板・コンクリートへの落下試験もクリアするなど、堅牢性にさらに磨きをかけた文字通りタフネスなスマホとなる。
また、135°の広角レンズのスーパーワイドアクションカメラで迫力ある画像を撮影できる。さらに、ランやバイクの速度、距離、登山における高度、経過時間などのデータを撮影した画像に重ねることができるなど、アクティブなシーンを撮影するのに最適なカメラシステムとなっている。
スペックは、オクタコアCPU、RAM容量3GB、ROM容量32GB、大容量バッテリー2,940mAhを搭載。OSは、最新のAndroid7.1を搭載するなど、普段使用する分にも十分なスペックとなっている。
Qua phone QX
Qua phone QXの特徴まとめ
全て日本国内で作られた高品質、耐久性のある商品である。操作がしやすく、音声も高音質なため、通話、操作ともに快適に楽しむことができる。
Qua phone QXの詳細
Qua phone QXは、auオリジナルのブランドである「Qua」シリーズの最新機となる。「Qua」シリーズは、コストパフォーマンスに優れているのが特徴で、Qua phone QXもその特徴を引き継いでいる。
Qua phone QXは、こだわりぬいた操作性と快適な通話機能を備えていて、スマートソニックレシーバーで騒がしい場所でもクリアに聞こえる。また、着信に気付いやすいよう、表示もわかりやすいようインタフェースが工夫されている。
製造などは、KYOCERAが行っており、前述のスマートソニックレシーバーや米国国防総省の調達基準(MIL-STD-810G)の6項目に準拠している。そのため、耐衝撃、防水・防塵性能を備えるなどKYOCERAらしい特徴も備えたスマートフォンといえる。
MARVERA KYF35
MARVERA KYF35の特徴まとめ
1,300万画素のカメラの高画質な写真を家族でテレビに映して楽しむことができる商品となっている。また、大容量バッテリーのため、バッテリー長持ち。さらに、水、ほこり、衝撃に強い作りとなっているので子供がいる家庭でも安心して使うことができる。
MARVERA KYF35の詳細
MARVERA KYF35は、KYOCERAのフィーチャーフォンの「MARVERA」シリーズの最新機である。
「MARVERA」シリーズは、洗練された上質感と機能性が特徴のシリーズである。MARVERA KYF35もその特徴を引き継ぎ、洗練されたデザインのボディとなっている。
また、KYOCERAということで、耐衝撃、防水・防塵性能を備えている。さらに、フィーチャーフォンとしては大容量の1,700mAhのバッテリーを搭載し、長時間の使用にも耐えられる設計となっている。
さらに、メッセージアプリの「LINE」やおサイフケータイ(FeliCa)、IEEE802.11b/g/n、Bluetooth 4.1、4G LTE、au VoLTE、FMラジオ受信機能、赤外線通信にも対応するなど、ユーザーにより様々な使い方をすることもできる。
また、その他に、スマートフォンの画面や画像をワイヤレスでテレビに写すことが出来る「テレビde写真」に対応している(別売のMiracastデバイスが必要)。
かんたんケータイ KYF36
かんたんケータイ KYF36の特徴まとめ
時計、文字ともに大きく見やすい表示。聴きやすい音質。さらに落としても大丈夫なように防水、防塵、耐衝撃の作りになっている。また、孫や家族と楽しめるようにケータイの画像をテレビに映し出すことが可能。
かんたんケータイ KYF36の詳細
かんたんケータイ KYF36は、KYOCERAのシニア層とターゲットにしたフィーチャーフォンシリーズである。
前モデルの「かんたんケータイ KYF32」よりメニューやピクト、時間表示などの液晶表示をより見やすく改善して作られてある。さらに、キーの表示がはっきり見えるようにコントラストを強めるなど、シニア層がより使いやすくなるように様々な工夫がなされている。