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Galaxyの中古品相場はいくらくらい?ヤフオクやムスビーの価格比較

読了目安:12分
更新日:2019/01/17
公開日:2019/01/08
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サムスンが販売している Galaxy。数あるスマートフォンの中でも特に知名度が高いシリーズである。韓国最大手の電気機器メーカーであるサムスンが手がけるだけあって、そのシェアは世界規模だ。

国内にもGalaxyを愛用している人は多いだろう。だが、中には、もう使わないGalaxyを持っているという方もいるではないだろうか。そこで今回は、Galaxyの人気機種について、ヤフオフやムスビーでの中古相場価格を調べてみた。なお、2018年12月時点の情報であることを留意していただきたい。


Galaxy S9 / TheBetterDay

Galaxyとは?

サムスン電子のスマートフォンやタブレットは、Samsung Galaxy(サムスン ギャラクシー)と名付けられている。国内で言うところのGalaxyとは、サムスン電子製のスマートフォンを指す場合が多い。この記事でも、サムスン電子製のスマートフォンという意味で記述していく。

日本ではApple製品が有名だが、世界的にはサムスンの知名度が高く、2017年4~6月期における世界スマホ市場ではシェア1位を獲得するなど、愛用者が多い。国内でもGalaxyを使っている人が多く、中古市場でも人気が高いシリーズである。

なお、SIMフリースマホの人気が高まっている昨今において、Galaxyは日本市場ではまだSIMフリー端末を出していないが、しかるべきタイミングでリリースされる予定がある旨をCEOが語っている。

Galaxyの中古品相場はいくらくらい?ヤフオクやムスビーの価格比較

中古でスマートフォンを売るときには、おおよその相場価格を知っておくことが大事だ。と入っても、プロでない限り正確な相場価格を知ることは難しい。だが、おおよその相場価格であれば、中古市場をチェックするだけで把握することができる。特にオークションサイトの大手であるヤフオクや、白ロム専用フリマであるムスビーの価格は参考になる。

Galaxyの人気機種の価格を比較した。なお、ヤフオクに関しては、終了120日分のデータでありなるべくスマートフォン本体の価格のみを比較できるように配慮している。

Galaxy S9、Galaxy S9+

海外で2018年2月26日に発表されたGalaxy S9Galaxy S9+。日本でも5月にdocomoとauで販売がスタートした。

S95.8インチと大きめのディスプレイを有し、クアルコムの最新ハイエンドSoCであるSnapdragon 845を採用したユーザーにとって使いやすいモデルである。もちろんカメラ機能やスピーカー機能などにも優れており、国内でも大いに話題を呼んだ。S9+はS9よりもさらに高性能なスマートフォンである。

2018年12月時点で、ヤフオクではGalaxy S9とGalaxy S9+合わせて、終了120日分だけで約86件の取引がある。最安は7,550円、最高は108,000円。平均では55,139円だった。

新品時の値段を考えても平均価格が相場と考えて良いだろう。なお、価格が安いものも出品されているが、状態に関しては品によって差があるので注意しよう。

オークションサイトは掘り出し物が出るメリットがあるが、1点ものが多く、品によって状態は違う。自分が求めている状態とマッチングしているかよく確認してから取引を進めることをおすすめする。

ムスビーでは、 Galaxy S9 SC-02Kで33件の取引があり、最安値は48,316円、最高は96,800円であった。

Galaxy S9 SCV38では86件の出品があり、最安が35,927円、最高は83,740円である。

Galaxy S9+ SC-03Kは、5件の取引があり価格は67,800円

Galaxy S9+ SCV39は27件の取引があり、最安が64,000円、最高が81,700円であった。この価格帯であればおおむね相場通りであると考えられる。

ムスビーは、比較的状態が良好なスマートフォンが販売されていることを考慮しておくとなお良いだろう。

Galaxy S8、Galaxy S8+

2017年に発売されたGalaxy S8Galaxy S8+有機EL(OLED)ディスプレーを採用しており、他にはない独自性のあるスマートフォンとして高い評価を受けた。

iPhoneから乗り換えもしやすくなっている。縦長ディスプレーは動画配信サービスともマッチングしておりなにかと使いやすい。S9やS9+が発売されているが、まだまだ需要があるスマートフォンである。

ヤフオクでは、Galaxy S8とGalaxy S8+合わせて約116件の出品があり、落札価格は最安が5,000円、平均は33,183円、最高は60,800円であった。最安値の商品はジャンク品である。相場価格は最高値の範囲内と考えると良いだろう。

ムスビーでは、115件の出品があり、最安値は状態がBランクで27,800円 、最高は139,800円である。後継機種が発売されていることもあって、中古市場に出回っているアイテム数は多いが、状態などによっては高値で取引される可能性が高い。

Galaxy Note9

GalaxyにはSシリーズの他にも有名なシリーズがある。代表的なものはNoteシリーズだ。専用のSペンが本体に収納されており、スマートフォン本体をまるでノートのように使うことができるという特徴を持っている。

Galaxy Note9は2018年8月にニューヨークで発表され、10月から国内でも販売を開始した。

SペンはBluetoothに対応しており、従来の書く(描く)機能に加えてプレゼン時のスライド切り替えができるなど、より幅広い使い方ができると評判である。わずか約40秒の充電で約30分使用できるという点も高評価ポイントだろう。

ヤフオクでは、約6件の取引があり、最安85,000円、平均102,000円、最高128,000円であった。比較的発売間もない商品であるため、中古市場でも出回っている数が少なく高値で取引される傾向がある。もし使わないGalaxy Note9を持っているなら早めに売りに出すことがおすすめである。

ムスビーでは、26件の取引があり、最安は77,800円 、最高は179,999円であった。なお、最高値の商品はSIMロックが解除されている。ムスビーの商品は状態が良いものが多い。相場価格はこの価格帯の間と考えておくことが無難だろう。

Galaxy Note8

Galaxy Note8も根強い人気がある。書き味の良いSペンを搭載しており、取材などで重宝する。画面をオンにしなくても、Sペンと取り出したらすぐにメモができることも魅力的だ。防水・防塵対応も完備しており、さまざまな場面で使うことができる。Galaxy Note9が発売されたこともあって、中古市場での相場価格は下がったが、未だに高値で取引される機種である。

ヤフオクでは、終了120日分で約60件の取引があり、 落札価格は最安が13,111円、平均は54,707円、最高が75,000円であった。最安値の商品はジャンク品であったので、相場価格としては平均額を参考にすることを推奨する。

ムスビーでは、50商品の出品があり、最安は51,700円、最高は99,800円であった。ムスビーの方が取引額が高額なのは、状態がムスビー基準でもっとも良いとされる「SS未使用品」であり、しかもSIMロックが解除されていたからと読み取れる。状態が良くSIMロック解除済みの商品であれば、高額で取引されると考えてよいだろう。

注目度の高いGalaxy S10

2019年はSシリーズが発売されてから10周年の節目にあたる。そこで発売が期待されているのがGalaxy S10だ。2018年12月現在は、まだ明確な発売日が明らかにされていないが、2019年に発売される可能性は高い。

一部ではマス向け端末としては初となる5G対応になるのではないかと予測されている。4Gよりも超高速でしかも大容量通信が可能となる5Gであれば、スマートフォンとして群を抜いた性能を有している可能性もある。

最新機種がでると、それ以前のモデルの中古販売価格は下がる傾向があるので、Galaxy S10が発売される前に手持ちのGalaxyをなるべく高い金額がつくうちに手放す方法もおすすめだ。あくまで推測だが、Galaxy S10の発売は2019年の2月あたりなのではないかという意見がある。売りたいGalaxyのスマートフォンを持っているなら、新商品がでて旧商品の価格が下る前に売りに出すことをおすすめする。

中古のGalaxyを少しでも高く売るタイミング

中古の Galaxy を持っている人は少しでも高く売りたいと考えているだろう。そのためにはタイミングが重要である。おすすめのタイミングは主に三つある。

1:発売されてすぐ

基本的に中古の商品では状態の良さがキーポイントとなる。発売されてすぐであれば傷も少なく比較的良い状態である場合が多い。そのため、高値で取引される傾向がある。

また発売されてすぐであれば、中古市場に該当の機種が出回っていないので、需要に対して供給が追いついていないということも影響していると言えるだろう。

もし購入はしたけれど実際は使わなかったというスマートフォンがあるならば、できるだけ早いうちに売りに出すことをおすすめする。発売されてすぐでなくても、売りたいと思ったら少しでも早いうちに売ることが肝心だ。

2:新商品が発表される前

新商品が発表されるとひとつ前の機種は値下がりする傾向がある。中古市場の場合でも型落ちモデルは値段が下がる傾向があるので、なるべく新商品が出る前までに売ることをおすすめする。

新商品の発売時期に関しては情報が出回っていないことが多いが、 Galaxy のようにシリーズものであればある程度発売日の予測がつく場合もある。例えば S シリーズであれば毎年2月頃に新商品が発表されることが多い。なるべく1月までに売りに出すことをおすすめする。

3:分割払いが終わったタイミング

スマートフォンを購入するとき、分割払いを選択する人は少なくないだろう。分割払いが終わったタイミングで売りに出すことも一つの有効な方法である。

分割払い中であると中古ショップなどで査定額を減額されてしまう場合がある。携帯料金を支払ったものであれば、高値で売れる可能性が高い。キャリアによる2年縛りなどがある場合、契約が切り替わるタイミングに合わせて売りに出すことも効果的である。

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商品を売りに出すときのコツ

同じ機種であっても状態によって値段は変わってくる。中古ショップに売りに出す場合でもオークションなどに出品する場合でも、売りに出すとき少しでも高値で売りに出したい場合のコツがある。

1:できるだけ清掃しておく

見た目が美しい状態の良い商品ほど高値で売れる可能性が高い。売りに出す前にできる限り清掃しておくことがおすすめだ。クリーニングクロスやメガネ拭きなので画面を拭いておくだけでも状態は変わってくる。

中古ショップに売りに出す場合は査定した店員の印象も良くなるのでプラス査定に繋がる場合があることもメリットと言える。クリーニングに出す程ではないが、自分でできる限り清掃しておくことが効果的だ。なお本体だけでなく付属品もなるべく掃除しておくことを推奨する。

2:付属品はできるだけ揃える

付属品が完備されているものほど、高値で取引される。売りに出す前に保管している付属品はあるかどうかしっかりチェックしておこう。細かな部品だけでなく外箱やときにはレシートなども付いているとより効果的である。

3:アピールポイントを記載する

オークションなどで売りに出すのであれば、アピールポイントをしっかり記載することも重要である。写真を複数の角度から撮って載せたり、必要な情報を過不足なく記載することが大切だ。

ムスビーのように間に仲介業者が入るのであれば書き方が統一されているので分かりやすいが、オークションは基本的に個人での取引となる。中には説明文が少ない人もいるのでしっかり説明文が記載されているほどポイントが高い。

なお良い情報だけでなく悪い情報も記載することも大事なポイントだ。例えば傷がある場合、どの部分に傷があるかということを記載しその部分の写真を撮っておくと嘘をつかない出品者として信用され、取引相手の心象が良くなる傾向があり、スムーズに話を進めることが可能だ。

一見マイナスと思われるような情報もしっかりと記載しておくことで信用を獲得できることもある。中古ショップに売りに出す場合でも、店員に聞かれた際にポイントを説明しておけると良いだろう。

4:SIMロックを解除する

近年の傾向としてSIMロックを解除した携帯であるほど、高値で取引される可能性が高い。先ほどご紹介したヤフオクやムスビーの価格を見てもSIMロックが解除されている商品ほど高値で取引されている傾向がある。

SIMロックの解除は、契約した本人であれば誰でも簡単にできる。キャリアのホームページにはやり方が記載されているので、契約したキャリアのホームページを見て解除することをおすすめする。

なお、店頭でSIMロックを解除してもらう方法もあるが、その場合手数料として3000円程度かかる場合があるので自分で解除してしまった方がコストがかからない。SIMロックの解除は誰でもすぐにできるので売りに出すに解除してしまう方法が有効である。

5:キャンペーンを利用する

中古ショップに売りに出す場合、高額買取キャンペーン対象として Galaxy が該当している場合もある。キャンペーン時期は逃さないことが肝心だ。利用したい店舗のメルマガなどに登録しておくと、キャンペーン情報がお店側から配信されるので漏れなくチェックすることができる。少しでも高く売りたいなら、活用してみると良いだろう。

まとめ

Galaxyは、日本国内だけではなく海外でも高い需要がある人気機種だ。売りたいGalaxyがあるなら、なるべく早めに売りに出すことをおすすめする。ヤフオクやムスビーの価格を調べるとおおよその相場価格を把握することが可能だ。目安として利用すると良いだろう。

近年の傾向としてSIMロックを解除したスマートフォンほど高値で取引される傾向がある。SIMロックの解除は契約者本人であれば誰でも簡単にできるので、おこなっておくと高値で売れる可能性が高くなる。売るときは、タイミングをみて、少しでも高く売るためのコツを活かして取引を進めると良いだろう。

Galaxyであれば、高値で取引される可能性は高い。個人での取引に不安がある場合は中古ショップを活かす方法をおすすめする。

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会社名
株式会社ジラフ/ Jiraffe Inc.
設立
2014年10月29日
資本金
11.6億円(資本金・資本準備金含む)
株主
East Ventures、TLM、アドウェイズ、ドリームインキュベータ、アナグラム、ポケラボ創業者 佐々木俊介、アイ・マーキュリーキャピタル、GREE、アドベンチャー、メルカリ、hey代表取締役 佐藤裕介、Amazon Japan創業者 西野伸一郎、DGベンチャーズなど
E-mail
info@jiraffe.co.jp
代表者
代表取締役社長 麻生輝明
所在地
〒164-0001
東京都中野区中野5-52-15 中野ブロードウェイ218号
企業理念
2030年のスタンダードをつくる
事業内容
インターネットサービスの企画、開発、運営
従業員数
40名
古物商許可番号
東京都公安委員会 第303311606477号
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