カナダ発のバッグブランド、Herschel(ハーシェル)。カナダ・バンクーバーというスポーツが盛んな地域で設立されたHerschelはアウトドア・レジャーに向けた機能性が高いリュックが多い。バックパックだけでなく、トートバッグやポーチなどの小物まで様々な種類のバッグを作っている。
2009年に設立されたばかりのHerschelは、歴史が浅いにも関わらず人気が高い。今回はそんなHerschelのカメラバッグの買取情報、バッグの売り方、カメラバッグの買取を行っている買取業者をまとめていく。Herschelのカメラバッグの売却を考えている方はぜひ参考にしてほしい。
CONTENTS
このコラムには、合法的な広告・宣伝が含まれている可能性があります。また、当社のサービスである「ヒカカク!」と「magi」の紹介も含まれています。
Herschelとは
Herschelとは2009年にカナダで設立されたバッグブランドだ。人気が高いので、みなさんも街で一度は見たことがあるかもしれない。設立は2009年と歴史は浅いが、バッグの品質は高く、大容量なリュックやデザインの優れたポーチを作っているため、世界中から愛されているバッグブランドなのだ。
Herschelの作るバックパックはアウトドアを意識したリュックが多く、カメラバッグとしてもお出かけ用のリュックとしても使えることがポイントだ。アウトドアなリュックが多い背景には、カナダのバンクーバーで設立されたという歴史がある。そのためHershchelは機能性が高く、持ち運びやすいバンクーバーらしいリュックが多いのだ。
Herschelのリュックはカナダ以外からも人気があり、アメリカのストリートシーンでも人気を集めているバッグだ。その人気ぶりから、アメリカの大手スポーツシューズブランドのNew Balanceともコラボレーションを果たしている。New BalanceとコラボしたことからHerschelのバッグのデザインが優れていることが伺えるだろう。
なお、Herschelのリュックは日本でも取り扱われていて、URBAN RESEARCH、BEAMS、UNITED ARROWSなどの有名ショップで販売されている。女性向けのシンプルでカジュアルなバッグも多いことから、女性でも使うことが出来るリュックブランドであると言える。
Herschelのバッグ
Herschelのバッグは人気が高く、現在では様々な種類のバッグが作られている。Herschelのバッグを買取に出す際も、バッグについて知識をつけておけば自分で大まかな買取相場を予想することもできる。今回はHerschelのバッグをいくつかピックアップし、紹介していく。
CLASSIC
Herschelの中でも定番モデルとも言えるCLASSICというモデルだ。アウトドアや普段使いを想定して作られており、耐久性や撥水性の優れた素材が採用されている。容量は20Lと普通のリュックと言った感じだが、収納力は高くたくさんモノが入るので、学生から支持されているバッグだ。
LITTLE AMERICA
アウトドアスタイルを貫くHerschelらしいバッグ、LITTLE AMERICAだ。いかにもアウトドアスタイルという見た目をしており、バッグの前面にはストラップがつけられている。北米を彷彿とさせるタフで出かけたくなるデザインは幅広い客層から支持されている。
バッグの容量は25Lと大容量で、PCポケットまでついている。カメラバッグとして使う方はLITTLE AMERICAを買い、仕切りを自分で後付けすることが多いのではないだろうか?また、外側のポケットにはファスナーがついており、激しい運動や揺れがあっても、中のモノが落ちないようになっている。
RETREAT
LITTLE AMERICAのデザインは好きだが、もう少し容量が小さいリュックが欲しい…という方のために作られたリュック、RETREATだ。LITTLE AMERICAと比べると、容量が5Lほど小さくなっており、街にお出かけに行くときでも使うことが出来る。しかし、LITTLE AMERICAの収納力は健在で、19.5Lながらたくさんモノを入れることが出来るため、1泊2日の旅行をする時にも使うことが出来る。
また、LITTLE AMERICAと比べてデザインがオシャレになっており、特徴あるバッグ前面のストラップもオシャレな革になっている。カラーバリエーションも豊富で、Herschelらしい迷彩柄のアウトドアなものからシンプルで合わせやすいブラック、女性らしいパステルカラーまで広く取り扱っている。そのため、自分の好みに合わせて好きなカラーを選べるのがRETREATの特徴であり良さである。
SETTLEMENT
CLASSICのようなシンプルでカジュアルな見た目のSETTLEMENT。CLASSICと大きく違う点は容量が23Lある点だ。また、ジッパーに革がついているのもCLASSICとは違う。23Lもあればカメラとカメラレンズを入れるには十分な大きさと言えるだろう。PCスリーブやイヤホンコードリールもついているので、外で軽く散歩する際や、カフェにパソコンを持っていきたい場合にも便利だ。
持ち運びやすさ、ちょうどよい容量、豊富なカラーバリエーションからSETTLE MENTを使っている方も多く見られる。しかし、唯一不便な点を挙げるならシンプルゆえに中の小物がバラバラになる点にある。これはHerschel(ハーシェル)のリュックほとんどに言えることだが、小さいモノをいくつかリュックに入れる場合には別でポーチを用意し、リュックの中の小物をまとめておくようにしよう。
BARLOW
Herschelのラインナップの中では最もアウトドアに特化したモデルと言えるリュック、BARLOWだ。耐久性の高いナイロンが使用されており、防水になっているので、現場にカメラを持ち歩く方にはぜひともオススメしたいリュックだ。
撥水性を高めるためにリュックにはレインカバーまで付属している。そのため、写真を撮っている最中に急に雨が降ってしまった場合でも、雨で機材が濡れないので非常にオススメだ。カラーバリエーションは他のシリーズと比べると少なく、単色のモノが多い。しかし、機材を持ち歩くためのバッグとしてはデザイン性も高くオシャレなので、ハードな環境で使うカメラバッグとしてぜひオススメしたい。
Herschelカメラバッグの売り方
Herschelカメラバッグを売却するとなったとき、どうやって売ろうと考えるだろうか。買取業者を思い浮かべる方が多いかもしれないが、最近ではフリマアプリ・オークションサイトでバッグを売ることが出来る。今回は売り方ごとのメリット・デメリットを簡潔に紹介していく。
買取業者
フリマアプリ・オークションサイトが登場する以前から存在していた売り方、買取業者への委託だ。一番のメリットは面倒な手続きが一切なく、お金もすぐに受け取れる点だ。フリマアプリ・オークションサイトは自分で出品から発送まで行う必要もあり、お金が振り込まれるまで時間がかかるので、今すぐお金が欲しい方や個人売買が苦手な方はぜひ買取業者を利用してほしい。
デメリットとしては買取価格が低いことがある点だ。フリマアプリ・オークションサイトと比べるとどうしても仲介手数料が発生してしまうので、これは避けられない点とも言える。しかし、最近はまとめ売りをすれば買取価格に数千円上乗せされることもあることから、大量に商品を売れば高額買取を狙えることも多い。
ちなみにHerschelのバッグはカメラバッグというよりアウトドア・カジュアル用途で使われることが多いので、カメラ専門買取業者に依頼するよりもファッション・バッグの買取を行っている業者に依頼することをオススメする。
フリマアプリ
スマートフォンの普及により、利用者が爆発的に増えているフリマアプリ。有名なアプリを上げるとすれば、メルカリ、ラクマ、フリルが有名どころとしてあげられるだろう。フリマアプリは誰でも気軽に出品できる点や価格を自分で決められる点が人気を集めている。また、個人売買のため、商品が高く売れることも多い。
デメリットは個人売買ゆえに取引を全て自分で行わなければいけない点である。出品はもちろんのこと、梱包して発送する所まで行わなければいけない。梱包材は自宅にないことが多いので、自分で買うか、いらない段ボールも捨てずにとっておくようにしよう。
また、アプリによっては手数料を10%取られることもある。一番良いのは、商品を売る前に買取業者に査定を出してフリマアプリと比較し、手に入る金額が高い方で売るというのがオススメだ。
オークションサイト
ネットが普及した頃から登場した、ネットオークション。有名どころではヤフオクや楽天オークションがあげられる。ユーザーが出品した商品に対し、欲しい人が値段を競い合い、落札するという流れが特徴だ。値段を競い合うため、自分の想定した価格より高くつくことがメリットだ。
デメリットはフリマアプリと同じく、個人売買のため発送や梱包を自分で行わなければいけない点だ。しかし、個人売買なので仲介手数料がなく、買取業者に買い取ってもらうよりも高く売れることもある。商品の状態や買取業者の査定額を考えて、オークションサイトを利用すべきだ。
Herschelカメラバッグの買取業者
Herschelのカメラバッグを売る際には、どの買取業者に出すかで買取価格は大きく変わってくる。今回はHerschelのカメラバッグの買取を行っている業者の中からおすすめの業者をピックアップして紹介していく。
スペースカメラ
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
30年以上カメラの買取を行っているカメラ専門買取業者、スペースカメラ。30年以上経営していることから、カメラに関する知識や買取のノウハウは豊富である。買取に出すのが不安な方や買取を使ったことがない方は実績のあるプロが在籍するスペースカメラに買取を依頼してはどうだろうか。
ホームページには買取専門スタッフが顔付きで載せられており、査定を依頼する人の顔を見ることができるので安心できる。特に宅配買取を利用する場合は直接顔を合わせることがないので、心配な方はホームページでスタッフの顔を確認しておこう。
スペースカメラの強みは即日買取にある。インターネットか電話で買取を申し込めば、即日買取してもらえるのだ。なお、事前に査定額を知っておきたい場合はオンライン査定を利用することをおすすめする。スペースカメラのホームページに入力フォームがあるので、商品の種類・型番などを簡単に入力すれば査定額がわかるというサービスだ。誰でも気軽に利用できるので、ぜひとも利用してみてほしい。
- 会社名
- ベリーグッド株式会社
- 本社所在地
- 東京都江戸川区 中葛西6-10-14 2階
- 営業時間
- 10:00~20:00
- 定休日
- 年中無休
カメラのキタムラ
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
写真の現像からカメラの販売まで行っているカメラ業界の大手、カメラのキタムラ。みなさんの住んでいる街にもカメラのキタムラがあるかもしれない。意外と知られていないが、カメラのキタムラはカメラ、カメラアクセサリーの買取も行っている。全国チェーンで安心感も強いので、Herschelのカメラバッグを売ろうと考えている方は一度査定に出してみるべきだ。
カメラのキタムラは古くからカメラ屋として経営しており、カメラ屋が一般的で無かった頃から店を構えていた。そのため、長年の間で蓄えた豊富な知識と買取実績がある。買取に出すのが初めて、信頼できる業者に引き取ってもらいたい…という場合にはぜひともオススメしたい買取業者だ。最近は出張買取にも力を入れており、近くにカメラのキタムラがない方でも利用することができる。
買取方法は大きく分けて3つある。宅配買取、店頭買取、出張買取だ。家の近くにカメラのキタムラがあるという方には店頭買取をオススメしたい。店頭買取は店に商品を持っていけば無料で査定してくれる上、その場で現金受け取りができる。急ぎでお金が必要、すぐに売りたい…という方はぜひカメラのキタムラで店頭買取を利用してほしい。
- 会社名
- 株式会社 キタムラ
- 本社所在地
- 神奈川県横浜市港北区新横浜2-4-1 日本生命新横浜ビル7F
- 営業時間
- 10:00~19:00
- 定休日
- 年中無休
まとめ
Herschelはカナダ発の有名なバッグブランドで、カジュアルかつアウトドアなスタイルのバッグが人気を集めている。この記事を読んでいるということはみなさんもHerschelのバッグのデザインと機能性に魅力を感じて買ったのだろう。今回はそんなHerschelのカメラバッグを売る際に役立つ情報をまとめて紹介した。
Herschelのカメラバッグを買取に出す際にはぜひとも参考にしてほしい。なお、バッグを査定に出す際には、複数業者に査定を申し込むことを忘れないでほしい。複数の買取業者に査定してもらい、査定額が一番高かった業者に買い取ってもらうのが最もコストパフォーマンスに優れているのでオススメだ。