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hi-ho(ハイホー)の評判・速度・料金プラン・キャンペーン情報まとめ

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更新日:2018/07/11
公開日:2017/07/03
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はじめに

移動体通信において、今一番勢いがあるのはMVNO(仮想移動体通信事業者)であろう。

MVNOとは、自前の通信回線を持たず、NTTドコモ、au、ソフトバンクのいわゆる3大キャリアから通信回線を借りて、通信サービスを提供している事業者のことを指す。

なぜ、MVNOに勢いがあるかといえば、利用料金が、3大キャリアに比べて格安であり、それまで3大キャリアの利用料金の高さに不満を持っていたユーザーから支持され、契約数を伸ばしているからである。

MVNOの利用料金が格安なのは、建設や維持に莫大な経費がかかる通信インフラを持っていないためにその分の費用が必要ないことが大きいが、その他にも実店舗を持たないなど、様々なコストを切り詰めることで、格安な利用料金を実現できたのである。

MVNOが日本に初めて登場したのは2001年で、しばらくは知る人ぞ知る程度の知名度だったが、近年、移動体通信の利用料金を下げる政府の方針や、3大キャリアの通信回線開放、さらに、イオンやLINEなど知名度がある企業がMVNOに参入した結果、MVNOの事業者数、契約数ともに急増したのである。

そして、勢いのままに、現在MVNOの事業者数は数百を数えるまでになったが、どのMVNOも利用料金の安さを謳うために、単に料金が安いだけでは他のMVNOとの違いを示せなくなってきた。

そこで、各MVNOは、様々なサービスを実施するようになり、どのようなサービスを実施しているかで、MVNOとしての存在をアピールするようになった。MVNOを選択する時は、利用料金だけでなく、MVNOが実施しているサービスなども把握したほうがいいだろう。

そこで、今回はMVNOの中から、hi-ho LTE typeDについて紹介する。

引用:http://hi-ho.jp/

hi-ho LTE typeDとは

hi-ho LTE typeDは、インターネットプロバイダーのハイホー株式会社が展開するMVNOである。

ハイホーは、創設時は、松下電器産業株式会社(現パナソニック株式会社)傘下のインターネット関連事業会社であったが、現在は、株式会社インターネットイニシアティブ(IIJ)傘下となっている。

IIJは、NTTドコモの回線を利用したMVNE(仮想移動体サービス提供者)として、MVNOに回線やサービスを提供しており、hi-ho LTE typeDもIIJから回線やサービスの提供を受け、MVNOとして通信サービスを実施している。

hi-ho LTE typeDの特徴について

hi-ho LTE typeDの特徴について記載していく。

hi-ho LTE typeDは、前述のようにMVNEのIIJから回線やサービスの提供を受けているMVNOである。IIJは、提供する回線の品質が高く、またバースト機能など様々な機能を提供するMVNEとして評価は高く、hi-ho LTE typeDもIIJの回線の品質の高さや様々な機能を受け継ぎ、質の高い通信サービスを提供している。

前述のバースト機能が付いているのもhi-ho LTE typeDの特徴といえる。バースト機能とは、低速での通信時でも通信開始から一定のデータ通信量だけ高速となる機能である。動画の視聴やアプリのダウンロードなど大量のデータ通信量が必要な作業ではあまり意味はないが、軽いWebブラウジングやTwitter、LINEチャットなど、データ通信量をあまり必要としない作業であれば、低速通信時でも高速で実施することが可能である。

この機能は、利用者からの評判が高く、バースト機能があることが、hi-ho LTE typeDの利用を選択する理由となりうるものである。

また、hi-ho LTE typeDは、ユーザー専用WEBページからリアルタイムに通信速度の高速と低速を切り替えることが出来る。TwitterやLINEチャットなどテキストベースでデータ通信量をそれほど必要のないサービスに高速通信を使用するのは、データ通信量の無駄遣いといえる。

そのため、高速通信が必要がないときは、ユーザー専用WEBページで通信速度を低速にすれば、その間データ通信量は使用せず、データ通信量の節約になるといえる。通信速度の切り替えと前述のバースト機能と合わせれば、データ通信量を節約しつつ快適に使用することができるといえる。

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hi-ho LTE typeDの月額利用料金について

hi-ho LTE typeDの月額利用料金について記載していく。

    エントリー

  • 高速データ通信量:2GB
  • SIMのみ:770円
  • SMS対応SIM:910円
  • 音声通話対応SIM:1,470円
  • SIM上限枚数:1
  • ミニマムスタート

  • 高速データ通信量: 3GB
  • SIMのみ:933円
  • SMS対応SIM:1,073円
  • 音声通話対応SIM:1,633円
  • SIM上限枚数:1
  • アソート

  • 高速データ通信量: 3GB
  • SIMのみ:1,409円
  • SMS対応SIM:1,549円
  • 音声通話対応SIM:2,109円
  • SIM上限枚数:3
  • ファミリーシェア

  • 高速データ通信量: 10GB
  • SIMのみ:2,838円
  • SMS対応SIM:2,978円
  • 音声通話対応SIM:3,538円
  • SIM上限枚数:3
  • (金額は税別、SIM1枚時の金額)

データ容量別に細かくプランを分けるMVNOが多い中、hi-ho LTE typeDは、4プランしかなく、シンプルでわかりやすいプランといえる。

エントリーとミニマムスタートの金額は、MVNOの中では安い部類に入るといえるが、アソートとファミリーシェアは、MVNOの中ではやや高い部類に入るといえる。

ただ、アソートとファミリーシェアは、SIMを3枚まで増やすことが出来、SIM3枚のプランと考えれば、かなり安い利用料金であるといえる。追加したSIMにSMS、通話機能を付加する場合は、1枚につき、SMS機能は140円(税別)、通話機能は700円(税別)が追加で必要となる。

複数のSIMに通話機能が付加された場合は、それぞれ別の電話番号が割り当てられるほか、MNPによる転入も可能である。

hi-ho LTE typeDの通信速度、評判について

hi-ho LTE typeDの通信速度評判について記載していく。

hi-ho LTE typeDの通信速度のネットの書き込みなどを見ると、ほぼ満足する書き込みであり、MVNOとして十分な通信速度が出ているようだ。これは、高品質のIIJの回線を使用しているためと思われる。

hi-ho LTE typeDの評判については、低速でも快適に使用することも可能なバースト機能の評判がよく、これをhi-ho LTE typeDと契約してよかった点に挙げるユーザーが多い。また、他のMVNOのプランにはあまりない2GBプランがあることも、hi-ho LTE typeDの良い点に挙げるユーザーもいる。

ただ、hi-ho LTE typeDの口コミは、他のMVNOに比べれば少なく、MVNOの中ではマイナーな存在のようだ。質の高いサービスを提供しているものの、他のMVNOのように存在をアピールする目玉となるようなサービスがないのも、マイナーである要因だと思われる。

しかし、MVNEのIIJ傘下のMVNOということで基盤はしっかりとしており、また、ユーザーからの評価は非常に高いことから、今後、メジャーなMVNOになる可能性もあり、今後の動向に注目したほうがいいだろう。

hi-ho LTE typeDを利用するうえで注意すること

hi-ho LTE typeDを利用するうえで注意することを記載する。

hi-ho LTE typeDでは、低速通信時において、3日間で366MB以上のデータ通信を行った場合、翌日の24時間にわたって速度制限されることがある。速度制限されるのは、低速通信時のみで、高速通信時は、契約のデータ通信量を超えない限り、どのような使用方法でも速度制限されることはない。

低速通信時のみとはいえ、3日間で366MBは、MVNOの中ではややきつめの規制となるので、データ通信量はこまめにチェックしたほうがいいだろう。

契約のデータ通信量を使い終わっても、追加料金を支払うことで、データ通信量をチャージして高速通信をすることができるが、hi-ho LTE typeDのチャージ料金は、他のMVNOに比べやや高めの料金設定である。

hi-ho LTE typeD の追加のチャージ料金は、100MB追加で200円(税別)となり、以降100MB追加する毎に200円追加される仕組みである。そのため、1000MBだと2,000円(税別)となるのだが、他のMVNOでは、1000MB追加で1,000円前後であることが多く、hi-ho LTE typeDは、やや高めであることがわかる。

こちらも、データ通信量はこまめにチェックして、できるだけ追加のチャージを行わないようにしたほうがいいだろう。

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hi-ho対応のスマホはフリマサイトで買える

hi-ho LTE typeDが使える中古のスマートフォンならスマホ本体も格安で手に入るだろう。スマホのマーケット(スママ)は、中古スマホ専用のフリマサイトで、個人間で簡単に売買できる便利なツールだ。従来のフリマサイトは、出品者と購入者同士でやりとりを進める直接取引のサービスが多いが、スマホのマーケットは、出品者と購入者の仲介役となり安全な取引を支援している。売り手と買い手の間に介入することで、購入者は端末の動作チェックや除菌、購入端末に適合したSIMカードの診断・購入、出品者は端末内のデータ削除といったサポートを受けられるのでユーザーも安心した取引ができるだろう。スマホ購入の際に利用してみてはいかがだろうか。

まとめ

hi-ho LTE typeDは、質の高いMVNEとして評判のIIJ傘下のMVNOで、回線の品質の高さやバースト機能などでユーザーからの評価が高いMVNOである。

hi-ho LTE typeDは、質の高い通信サービスを利用したい人複数のSIMを安く使用したい人などにお勧めのMVNOといえる。

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運営会社

会社名
株式会社ジラフ/ Jiraffe Inc.
設立
2014年10月29日
資本金
11.6億円(資本金・資本準備金含む)
株主
East Ventures、TLM、アドウェイズ、ドリームインキュベータ、アナグラム、ポケラボ創業者 佐々木俊介、アイ・マーキュリーキャピタル、GREE、アドベンチャー、メルカリ、hey代表取締役 佐藤裕介、Amazon Japan創業者 西野伸一郎、DGベンチャーズなど
E-mail
info@jiraffe.co.jp
代表者
代表取締役社長 麻生輝明
所在地
〒164-0001
東京都中野区中野5-52-15 中野ブロードウェイ218号
企業理念
2030年のスタンダードをつくる
事業内容
インターネットサービスの企画、開発、運営
従業員数
40名
古物商許可番号
東京都公安委員会 第303311606477号
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