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HUAWEIスマホの売却時にデータ削除・フォーマットをきちんと行う方法

読了目安:13分
更新日:2021/06/29
公開日:2018/06/19
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中国のSIMフリースマホブランド・HUAWEIの売却で高額査定を狙うなら、多くのショップが提示する買取条件を満たすために、必ずデータ削除やフォーマットを行うのが理想とされている。大変シンプルなメニューなどが設けられているAndroidスマホの場合、パソコンなどと比べて遥かに簡単にフォーマットを行える。

また意外と幅広いシーンで使われるデータ削除は、HUAWEIスマホを安全かつストレスなく使い続けるために、その方法を覚えておくのもおすすめとなるだろう。

今回は、売却時の準備として欠かせない存在になりつつあるHUAWEIスマホのデータ削除やフォーマットについて、その重要性ときちんと行う方法などの基礎知識を読者の皆さんと一緒に確認していきたい。


Huawei / Janitors

CONTENTS

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売却時に必要なHUAWEIスマホのデータ削除・フォーマットとは?

売却時に行うフォーマットは、HUAWEIスマホ内のデータを全て削除することにより、工場出荷時と同じ状態にする処理のことだ。

一般的なスマホやコンピュータでフォーマットを流すと、ファイルやフォルダなどのデータ削除、OSのアンインストール、OSの再インストールといった処理が内部で行われる形となる。

どうして売るHUAWEIスマホにフォーマットが必要なの?

これから売却予定のHUAWEIでデータ削除を行う理由は、多くの買取専門店がスマホのフォーマットを買取条件に入れているからだ。個人情報の漏洩や流出といったトラブルをなるべく避けたいと考える業者側では、なるべく店舗側で余計なデータを扱いたくないと考える実態がある。

またAndroidスマホの場合、初心者でも簡単にフォーマットが可能という理由で、こうした買取条件やお願いがホームページ内に掲載される実態があるようだ。

HUAWEIスマホのフォーマットはユーザ側にもメリットがある

少しの手間をかけてHUAWEIのフォーマットを行なえば、買取業者側に自分の大事なデータを渡さずに済む。スマホ内のデータ取り扱いに慎重な姿勢を見せる一般的な専門店は、取引をする上で信頼できる存在となる。

しかしこうした業者の多くがデータ管理用の特殊なソフトウェアを保有する実態を考えると、少しでも恥ずかしい写真などが入ったスマホを売る時には、その内容を全て削除した後に売却するのが理想となるだろう。

データ削除をしないスマホは売れないの?

買取とデータ削除の重要性は、ショップによって捉え方が大きく異なる実態がある。そのため、買取条件の中にフォーマットの記載のない業者であれば、データの入ったままのHUAWEIスマホであっても十分に査定を付けてくれる可能性もある。

しかし多くの専門店フォーマットを売却ユーザの義務とする今の時代は、高額査定を狙うならショップの言うとおりに作業をしておくのがおすすめとなるだろう。

手動で行うデータ削除ではダメなの?

ユーザが自分の手で全てのファイルをひとつずつ削除した場合、OSの再インストールや設定変更などの処理が流れない形となってしまう。また長きに渡って愛用しているHUAWEIスマホの場合は、ユーザ自身がどのファイルを削除すべきか確認しきれない部分もあると言えるだろう。

こうした状況下で生じるデータ消去の失敗を防ぐためには、買取専門店も推奨するフォーマットの処理を流した方が良いと考えられる。

フォーマットには同じ意味の言葉がたくさんある

多彩なカテゴリで使われるフォーマットには、初期化・リカバリ・再インストール・リインストールといった多彩な同義語がある。

Androidスマホの買取専門店やユーザブログなどでは、フォーマットの代わり初期化というキーワードを使って各種説明が行われることもある。もしこれからHUAWEIスマホのデータ削除に関する情報収集をする場合は、フォーマットだけでなく初期化というキーワードを活用してネット検索などをしてみても良いだろう。

HUAWEIスマホのフォーマットとセットで行いたいバックアップ

買取店各社が推奨するフォーマットをする際には、その前にバックアップという処理をセットで行う習慣をつけると良い。

バックアップとは?

HUAWEIスマホ内に入ったデータの複製(コピー)をすることを、バックアップと呼ぶ。この処理を行なっておくとスマホの故障やトラブルが生じた時にも、バックアップデータより修理後の復元が行える。

またデータによってはWindowsやMacなどのパソコンで内容確認できるものもあるため、これからHUAWEIスマホを手放す場合においても、バックアップという処理で複製データを取得しておくメリットは非常に高いと言えるだろう。

バックアップって簡単に取得できるの?

Googleアカウントや各種アプリを使って行うバックアップは、基本的にどんなツールであっても初心者でも簡単に取得できる仕組みとなっている。しかしGoogle Playストアには非常に多彩なバックアップアプリが用意されているため、初めてこの処理を行うユーザの多くがアプリ選定やインストールに時間がかかってしまう実情もあるようだ。

そのため、HUAWEIスマホの売却前の忙しい時期にスムーズにバックアップを取得するには、自分がどんなデータをどの媒体に複製したいのかを明確にしておくのがおすすめとなる。

バックアップはHUAWEIスマホの購入直後から行うのが理想

ソフトウェア障害や物理的な破損といった幅広いシーンで役立つバックアップは、HUAWEIスマホを買った直後から取得し始めるのが理想と考えられている。

そのため、買ったばかりの端末に写真などのデータを保存するなら、それらの誤った消去や紛失リスクに備えて、できるだけ早めにアプリ選定とバックアップ設定をしておいて欲しい。

人気の高い自動バックアップ機能

バックアップアプリ選びをする時には、非常に幅広いポイントを網羅するツールを見つける必要がある。初心者にとっては若干難しい選定条件の中で多くのユーザが重視するのは、今話題の自動バックアップ機能の有無だ。

この機能の備わったツールをインストールすると、スケジュールなどの初期設定をするだけでバックアップデータの取得が自動でできる形となる。またHUAWEIなどのスマホが突然壊れるリスクが高い実態を考えると、こうした便利機能を使って毎日データ取得をするのが理想となるだろう。

売却時以外のシーンでも行われるHUAWEIスマホのフォーマット

HUAWEIのデータ削除は、スマホを手放す・もらう・調子が悪いという3つのシーンで行うべき処理となる。スマホの譲渡や売買時のフォーマットには、前述のとおり取引相手などとのデータ関連トラブルを防ぐメリットがある。

また個人間取引の場合は対業者と比べてデータ関連の取り扱いがアバウトになりやすいため、友人知人が相手であっても気を引き締めてフォーマットなどをする必要があると言えるだろう。これに対して不調時に行う初期化は、修理専門店に持ち込む前に行うのがおすすめと考えられている。

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HUAWEIスマホのフォーマットにおける基本的な方法と流れ

売却前の準備としてHUAWEIスマホのデータ削除を行う際には、その準備として下記4つの作業を行なった上でメインの初期化処理に移るのが理想的な流れと考えられている。またこれらの準備は多くの買取専門店で推奨する内容となっているため、相見積もりによる高額査定を狙うなら必ず行うようにして欲しい。

HUAWEIスマホの充電をする

Androidスマホのデータ削除に至るまでの一連の作業には、どんなにサクサク処理が進んでも1時間前後かかるのが一般的となっている。

またひとつの処理で数分以上かかることも珍しくないため、データのフォーマットやバックアップ前には必ずスマホをフル充電にするのが理想と考えられているのだ。ちなみに一般的な専門店では、宅配買取の条件の中でもHUAWEIスマホの充電という項目を設けている。

データのバックアップ

日頃から自動バックアップを行なってデータ複製を行なっている人でも、初期化の直前に手動でバックアップをするのが理想と考えられている。

またHUAWEIスマホの売却により新たなAndroidスマホの購入や買い替えを検討中なら、画像や音楽などのデータだけでなく、アプリや設定なども複製・移行可能なツールを使った方が新端末でのスマホ生活も再開しやすくなると言えそうだ。

Googleアカウントのログアウト

セキュリティ機能の高いAndroid5.1以降の端末をフォーマットする時には、下記の手順でGoogleアカウントのログアウト先に行ってから初期化の処理に進む必要がある。

  1. 1. HUAWEIスマホのホーム画面で、歯車マークの設定アイコンをタップする
  2. 2.設定メニュー内の一覧より「アカウント」を選ぶ
  3. 3.ログイン状態のアカウントが、一覧として表示される
  4. 4.「Google」を選択した後に展開される画面右上で、「その他」をタップする
  5. 5.「アカウントを削除」を選ぶ
  6. 6.確認画面のメッセージを読んだ後、「アカウントを削除」を選択する
  7. 7.Googleを含めた全サービスのログアウトが済むと、一覧内に「アカウントを追加」のみが書かれた状態になる

HUAWEIスマホの暗号化

特殊な復元ソフトが多く発売される近頃では、HUAWEI本体よりフォーマットを行なっただけでは、中古スマホの購入者などにスマホ内に入っていたデータを元の状態に戻されてしまうリスクがある。

こうした危険性から生じるトラブルを防ぐためには、「設定メニュー」→「セキュリティ」→「端末を暗号化」の流れで行う暗号化の処理を行なっておく必要がある。

ちなみに暗号化の終了までには1時間以上かかる仕組みとなっているため、売却前にこの処理をする際には余裕を持ったスケジュールでこの作業に取り組むべきだと言えるだろう。

HUAWEIスマホを本体からフォーマットする

ここまで紹介した準備が全て終わった段階で初めて、フォーマットの処理が行える形となる。ちなみにHUAWEIスマホの初期化は、端末に何の問題もなければ下記のように設定メニューから進めていく仕組みとなっている。

  1. 1.設定メニューより「詳細設定」を選ぶ
  2. 2.「バックアップとリセット」を選択する
  3. 3.「データの初期化」を選ぶ
  4. 4.画面内に表示されたメッセージを確認後、「リセット」をタップする
  5. 5.PIN(数字のみ4~16桁)もしくはパスワード(英数字4~16桁)のいずれかを入力し、「リセット」をタップする
  6. 6. HUAWEIスマホ初期化が始まる

リカバリモードを使ってHUAWEIスマホのフォーマットを行う

正常動作するHUAWEIスマホであれば、上記の設定メニューより行う方法でデータ削除ができる。

これに対して画面割れによりタッチパネルの操作が難しかったり、ログインパスワードを忘れたことでホーム画面表示ができない時には、Android側で用意するリカバリモードを使って強制初期化をするしかない

リカバリモードによるHUAWEIスマホのフォーマットの流れ

比較的新しいAndroidスマホの場合、下記の流れで強制初期化のできる端末がほとんどとなっている。

  1. 1. HUAWEIスマホの電源を落とした状態で、電源ボタンと音量ボタン(上)を押したままにする
  2. 2.スマホブランドのロゴが表示された後、両方のボタンから同時に指を離す
  3. 3.リカバリモードが起動される
  4. 4.音量ボタンを使って「wipe data/factory reset」を選択し、電源ボタンで決定する
  5. 5.その後、「Yes ? delete all user data」を選択→決定で初期化が始まる
  6. 6.強制初期化が終わると、HUAWEIスマホが再起動される

リカバリモードを使う時の注意点

OSの機能となるリカバリモードには、端末のモデルやAndroidのバージョンによって画面の流れや表示内容が若干異なる難点がある。そのため、自分のHUAWEIスマホを強制初期化する時には、何が何でも上記の流れでフォーマットを行おうとするのではなく、自分の端末の画面に表示されたメッセージなどをきちんと確認しながら作業を進める必要があると言えるだろう。

幅広い作業のできるリカバリモード

コマンド操作に詳しくない人にとって、メニュー表示の全てが英語のリカバリモード画面は若干難しい内容となる。しかし下記のようにそのメニューやメッセージの意味がわかると、リカバリモードを使って意外と幅広い操作ができることに気付かされる。

またこうした処理メニューを上手に活用すれば、HUAWEIスマホをより快適かつ安全に使えるようになるだろう。

HUAWEIスマホのフォーマットが上手くできない時はどうすれば良い?

ここまでご紹介した方法を用いても売却前のデータ削除ができない時には、下記のような場所に相談をしながら今後の方向性を考えていくしかない。

相談窓口が用意されているHUAWEIスマホ

サポートの充実で定評のあるHUAWEIには、4種類の相談窓口が用意されている。こうしたところに相談をすると、場合によっては無料でフォーマット失敗などのトラブルが解消できることもある。

またHUAWAIにはLINEを使ったチャットサポートやメールサポートなども用意されているため、担当者と電話で直接話すのが苦手な皆さんでも自分に合った方法で問題解決に繋げやすいことだろう。

街のスマホ修理屋さんに相談するという選択肢

Androidスマホに苦手意識のある初心者の皆さんの場合は、街のスマホ修理店に端末を持ち込み、Googleアカウントのログアウトや暗号化などを含めた一連の処理を代行してもらうという選択肢もある。

この手段を使えば、自分で頭を悩ませることなくHUAWEIを売却できる状態にしてもらえる。しかし初期化を含めたデータ管理にはそれなりの費用がかかるため、まずは問い合わせをして料金や所要時間などを確認する必要があると言えそうだ。

スマホに詳しい友人知人に相談するのはダメ?

「設定アイコンがどこにあるのかわからない」といったレベルの場合は、Androidに詳しい友人にサポートをしてもらいながら初期化の処理を終わらせることも可能だ。

しかしバックアップアプリの選定から暗号化、フォーマットといった一連の処理を全てサポートしてもらおうとする場合は、かなり長い時間を専有してしまうことだろう。

また一般ユーザが使う機会が滅多にないリカバリモードについては、友人知人よりもAndroidスマホに詳しいプロに相談した方が強制初期化時のリスクも軽減できると言えそうだ。

買取業者に問い合わせをしてみる

HUAWEIサポートに相談してもトラブルが解決しない、自宅近くにスマホ専門店もないといった状況に追い込まれた場合は、売却予定の買取業者に問い合わせをして「フォーマットのできないHUAWEIでも高価買取可能か?」を確認してみよう。

この確認をせずに宅配買取サービスなどを使ってしまうと、ジャンク品扱い減額査定買取不可になることもある。

またショップによっては初期化不能品にも高い査定を付けてくれるところもあるため、買取基準に達しないスマホがある時にはまず業者側とのコミュニケーションを図ることから行動を起こしてみて欲しい。

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まとめ

国内のSIMフリー市場でも人気の高いHUAWEIスマホは、余裕を持ってフォーマットやバックアップといった準備をすることで、高額査定に繋がりやすいブランドとなる。

またメーカー側で多彩な相談窓口を設けるHUAWEIスマホの場合は、ドコモやauといったキャリア会社との契約がなくてもチャットサポートなどを使ってユーザ自身がデータ削除時の問題解決が図りやすいブランドと捉えても良いだろう。

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会社名
株式会社ジラフ/ Jiraffe Inc.
設立
2014年10月29日
資本金
11.6億円(資本金・資本準備金含む)
株主
East Ventures、TLM、アドウェイズ、ドリームインキュベータ、アナグラム、ポケラボ創業者 佐々木俊介、アイ・マーキュリーキャピタル、GREE、アドベンチャー、メルカリ、hey代表取締役 佐藤裕介、Amazon Japan創業者 西野伸一郎、DGベンチャーズなど
E-mail
info@jiraffe.co.jp
代表者
代表取締役社長 麻生輝明
所在地
〒164-0001
東京都中野区中野5-52-15 中野ブロードウェイ218号
企業理念
2030年のスタンダードをつくる
事業内容
インターネットサービスの企画、開発、運営
従業員数
40名
古物商許可番号
東京都公安委員会 第303311606477号
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