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HUAWEIスマホの売却時にバックアップをきちんと取得する方法まとめ

読了目安:13分
更新日:2018/06/22
公開日:2018/06/20
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多彩な方法やアプリから行えるバックアップは、HUAWEIスマホの売却時に欠かせない処理となりつつある。バックアップの意味や重要性を知るユーザ達は、普段の暮らしの中でもこの作業を行うことで、HUAWEIスマホのデータ関連トラブルに遭いにくい傾向がある。

また業者の買取条件にも並ぶバックアップという言葉は、高額査定を狙うユーザに取って知っておくべき知識になりつつあると言えるだろう。

今回は、HUAWEIスマホの売却時に初めてバックアップというキーワードを目にした皆さんと一緒に、きちんとデータ取得をする方法などを確認していく。


Huawei P10 / Janitors

CONTENTS

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HUAWEIスマホの売却時に行うバックアップって何?

HUAWEIスマホに生じるさまざまなトラブルに備えて、記憶装置内に入ったデータを複製しておく作業全般をバックアップと呼ぶ

例えば、家族と撮影した大事な写真データ1枚をSDカード内にコピーする作業も、バックアップの定義にあてはまる。

またHUAWEIスマホの売却時などに行われるバックアップの場合は、写真や音楽、各種設定といった同カテゴリのデータを一気に複製し、SDカードやクラウドなどに移す処理が一般的となるようだ。

多彩な記憶媒体で行われるバックアップ

バックアップという処理は、iPhoneパソコンデジタルカメラといった多彩な記憶装置でも行われている。例えば、デジタルカメラで撮影した写真データをSDカードやパソコンにコピーすれば、その作業もバックアップとなる。

またWordやExcelなどの文書ファイルの修正や更新をする機会の多い方々も、普段の作業の中でバックアップに位置付けられるデータ複写を行なっているかも知れない。

そもそも、どうして売るHUAWEIスマホにバックアップが必要なの?

バックアップがさまざまなリスク回避に繋がる処理だとわかっても、その処理をHUAWEIスマホの売却時に行う理由がイメージできない人は非常に多い実態がある。しかし買取店に愛用のスマホを持ち込む前にバックアップ取得を行なっておくと、下記の理由により多くのメリットが得られる。

買取条件に含まれているから

スマホ内に入ったデータの流出トラブルなどのリスクを回避したいと考える専門店では、売却前の準備としてバックアップと初期化によるデータ削除の作業をユーザにお願いしている。

この2つの処理によりスマホ端末内の情報が綺麗に消えれば、売り手と買い手の間でデータ関連のトラブルが起こりにくくなる

また多くのショップが初期化とバックアップを買取条件に並べる今の時代は、ユーザ自らこの処理を行うことが高額査定に繋がるコツになりつつあると言えるだろう。

後々スマホ内のデータが必要になる可能性があるから

急な入り用により勢いでHUAWEIを売ってしまった場合、後々になってスマホ内に入っていたデータの重要性や必要性に気付かされることもある。しかし買い取られたスマホ端末が再販売前にもう一度フォーマットされる実情を考えると、買取店に後日問い合わせをしても後の祭りと捉えた方が良いだろう。

こうした形でスマホ内のデータが必要になる可能性がゼロではないと考えると、やはりバックアップは行なっておくべき処理と言えそうだ。

こんなシーンでも得られるバックアップのメリット

ちなみにHUAWEIのバックアップは、スマホの使用を始めた直後から行うのが理想と考えられている。多少面倒であっても日常的にバックアップの処理を行なっておくと、下記のシーンでさまざまなメリットが得られる。

HUAWEIスマホの落下などで起動できなくなった時

ほとんど毎日持ち歩くHUAWEIスマホは、落下や水没などのトラブルによってハードウェア障害の起こりやすい端末だ。こうしたトラブルでスマホの起動ができなくなった場合は、修理もしくは買い替えといった対応をするしかない。

そんな時に毎日きちんとバックアップを取得していれば、新端末にデータを復元してスピーディーに普段のスマホ生活に戻ることができる。

HUAWEIスマホの不調が改善することもある

HUAWEIスマホの動作が安定しない時にも、バックアップと初期化の処理をセットで行うことにより今まで生じていた不調が改善することもある。

またたくさんの写真や動画データでメモリ不足に陥った場合も、バックアップと初期化による対応でサクサク動くスマホに復活させられるようだ。こうした方法でユーザ自ら症状改善の策を講じれば、修理専門店を利用する手間やコストも削減しやすくなるだろう。

HUAWEIスマホの譲渡時にもバックアップと初期化は行うべき

友達や家族などとの間でHUAWEIスマホをあげる、もらうといった譲渡をする時にも、基本的に渡す側がデータのバックアップとフォーマットを行なっておくのが取引時のマナーと考えられている。

この作業をきちんと行なった上でHUAWEIスマホを渡せば、自分の大事なデータを相手に見られることもない。また買取店と比べて個人間取引に厳密なルールがない実態を考えると、大事な人間関係を守るためにもデータの複製と削減はしっかり行なっておくべきだと言えるだろう。

バックアップデータはヒューマンエラーの備えにもなる

ファイルやアイコンのタップが簡単にできるHUAWEIスマホにおいては、取得しておいたバックアップデータが操作ミスなどへの備えになることもある。例えば、大事なメモファイルの修正前にバックアップをしておけば、操作中に誤ってデータ削除などを行なっても少し前の状態に戻せるだろう。

こうした形で失敗のフォローもできるバックアップは、うっかりミスの多い皆さんにも取得しておくべき存在となるだろう。

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HUAWEIスマホのバックアップはどこにどんな方法で取得するの?

HUAWEIのバックアップをする時には、まずユーザ自身が使用アプリの選定を行わなければならない。そのため、今まで一度もバックアップを取得したことのない人の場合は、自分の希望する方法で売却直前のデータ複製ができない可能性もあるのだ。

またバックアップには容量の大きなSDカードやクラウドサービスの設定が必要になることもあるため、データ複製の初回はそれなりに時間的余裕を持って作業を進めた方が良いと言えそうだ。

まずは「どのデータのバックアップをしたいか?」を考える

HUAWEIのバックアップに使うアプリや方法の選定をする時には、まず自分が複製しておきたいデータの種類や条件などを決めておく必要がある。

例えば、今まで2号機として使っていたHUAWEIを売ってしまう時には、画像や連絡先、音楽といったデータのみをパソコンなどにコピーするだけで良いだろう。

これに対してHUAWEI→HUAWEIなどの形で買い替えをする時には、Androidスマホの設定もバックアップできた方がスピーディーに新端末への移行が行える。

面倒臭がりにおすすめの自動バックアップ機能

多忙な毎日によりバックアップをゆっくり取得する余裕のない皆さんにおすすめとなるのが、近頃多くのアプリに搭載されている自動バックアップ機能だ。この機能のあるアプリで初期設定を行なっておけば、条件の揃った時に毎日バックアップを取得できる形となる。

HUAWEIでは3つのバックアップ方法を推奨している

充実したユーザサポートで定評のあるHUAWEIでは、サイト内で下記3種類のバックアップ方法を紹介している。

  • ・HiSuiteを使ったバックアップ
  • ・バックアップ専用アプリを使ったバックアップ
  • ・Googleアカウントによるバックアップ

ここからは、上記の3つを中心にHUAWEIユーザが使っているおすすめアプリの特徴やメリット、デメリットなどを詳しくご紹介していこう。

HUAWEIスマホのおすすめバックアップ方法1 HiSuiteによるバックアップ

HiSuiteは、HUAWEIスマホやタブレット端末向けに開発されたデータ管理ツールだ。このソフトウェアを使うと、HUAWEI内に入ったデータをWindowsもしくはMacパソコンへのバックアップが行える。

HiSuiteの使用時には、まずHUAWEIのホームページよりソフトウェアのダウンロードとインストールを終わらせておく必要がある。

HiSuiteを使ってバックアップできるデータの種類とは?

下記のように多彩なバックアップ項目に対応するHiSuiteは、HUAWEI→HUAWEIといったスマホ買い替え時の移行作業にも活用できる便利なアプリだ。

  • ・写真、ビデオ
  • ・アプリ
  • ・連絡先
  • ・メッセージ
  • ・通話履歴
  • ・カレンダー
  • ・メモ帳
  • ・アラーム
  • ・ブックマーク
  • ・ホーム画面

HiSuiteを使った写真とビデオデータのバックアップ手順

HiSuiteによるHUAWEIスマホのバックアップは、下記の流れで行なう仕組みとなっている

  1. 1. HiSuiteを起動したパソコンに、USBケーブルを使ってHUAWEIスマホを接続する
  2. 2.HUAWEIスマホの画面上に表示された「端末データへのアクセス許可」というダイアログを確認し、OKボタンをタップする
  3. 3.続いて表示される「HDBモードで接続を許可」のダイアログを確認し、OKボタンを押す
  4. 4.写真データのバックアップをする時には、パソコンに起動したHiSuiteの画面で「写真」をクリックする
  5. 5.バックアップしたい写真データの保存されたカテゴリを選ぶ
  6. 6.バックアップしたい写真データを選び、「エクスポート」をクリックする
  7. 7.エクスポートする写真の保存場所(フォルダ)を選択する
  8. 8.写真データのバックアップが始まる

HiSuiteを使って連絡先などのその他データをバックアップする時の手順

同カテゴリのデータを丸ごと複製する連絡先やメッセージ、アプリなどのバックアップ時には、写真や動画と違って自分の必要なデータをひとつずつ選ぶ必要がない

  1. 1. HiSuiteを起動したパソコンに、USBケーブルを用いてHUAWEIスマホを接続する
  2. 2. パソコン上に表示されたHiSuiteのホーム画面にHUAWEIの機種名が出てきたら、「バックアップ」のボタンをクリックする
  3. 3.バックアップウィンドウが表示される(ウィンドウ下部のボタンが「データ取得中」から「バックアップ」に変わるまでしばらく待つ)
  4. 4.自分がバックアップしたいデータ項目を選ぶ
  5. 5.「バックアップ」のボタンをクリックすると、データ複製の処理が始まる

HiSuiteを使う時の注意点

HiSuiteを使ってバックアップをする時には、必ずWindowsもしくはMacのパソコンを用意しなければならない

またこのソフトウェアによるデータ複製時にはUSBケーブルを使った物理的な接続が必要となるため、日々の暮らしの中で自動バックアップを取得したい場合は、Wi-Fiなどを使った他の方法も併用する必要があると言えるだろう。

HUAWEIスマホのおすすめバックアップ方法2 本体の専用アプリを使う

HUAWEIには、スマホ本体から起動できるバックアップ専用アプリも用意されている。

バックアップアプリで複製できるデータ項目とは?

このアプリを使ったバックアップでは、下記のデータ項目の複製を行える。

  • ・連絡先
  • ・メッセージ
  • ・発着信履歴
  • ・写真
  • ・ビデオ
  • ・音声
  • ・アプリ
  • ・ドキュメント
  • ・その他

前述のPC版データ管理ソフト・HiSuiteと比べると、若干項目数が少ないようにも感じられる。しかしスマホ本体から起動するアプリでこれだけ多くのデータ取得ができるというのは、やはりHUAWEIというメーカー提供ならではの利点と捉えて良いだろう。

バックアップアプリを使ってHUAWEIのデータ取得をする手順

HUAWEI提供アプリを使ったバックアップは、下記のとおりスマホ初心者でも簡単に実践できる内容となっている。

  1. 1.初期状態でツールフォルダ内に入っている「バックアップ」のアプリを起動する
  2. 2.利用規約の確認後、「同意」のボタンを押す
  3. 3.「バックアップ」をタップする
  4. 4.アクセス権限の許可を求めるウィンドウで注意メッセージを読み、「同意」をタップする
  5. 5.SDカード、内部ストレージ、USBストレージ、コンピュータの中からバックアップ先を選び、「次へ」をタップする
  6. 6.バックアップしたい項目を選択する
  7. 7.「バックアップ」と書かれたボタンをタップする
  8. 8.データの復元時に使用するパスワードを入力し、「次へ」をタップする
  9. 9.パスワードを忘れた時に使用するパスワードヒントを設定し、「確定」ボタンを押す
  10. 10.バックアップが始まる
  11. 11.バックアップが完了したら、「確定」のボタンをタップする
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HUAWEIスマホのおすすめバックアップ方法3 Googleアカウントによるバックアップ

Androidが搭載されているHUAWEIなどのスマートフォンは、Googleアカウントを使ったバックアップも行える。この方法でバックアップを取得する最大のメリットは、クラウド上にデータ複製ができることだ。また初期設定を行うことで、自動バックアップも可能となる。

Googleアカウントによるバックアップの設定手順

HUAWEIスマホ本体より行うGoogleアカウントのバックアップ設定も、下記のように初心者でも簡単に行える流れとなっている。

  1. 1.HUAWEIスマホの設定メニューより、「詳細設定」→「バックアップとリセット」の流れでタップしていく
  2. 2.Googleアカウントバックアップで「データのバックアップ」がオフになっている場合は、画面をタップしてオンに切り替える

Googleアカウントによるバックアップで複製できるデータの種類とは?

この方法でバックアップできるデータは、Androidの標準機能にまつわる連絡先や写真、ビデオ、Google Chromeのお気に入りなどが中心となる。

サードパーティ製アプリ固有データなどの複製はできない形となるため、幅広いカテゴリのバックアップを希望する人は、一度この方法で自動バックアップを行なった上で「どこまでのデータに対応しているのか?」の確認を行なってみて欲しい。

HUAWEIスマホのおすすめバックアップ方法4 JSバックアップ

アプリのランキングサイトなどで上位に入るJSバックアップは、HUAWEIスマホの売却後、他のAndroidスマホやiPhoneへの買い替えを行う際におすすめ度の高いバックアップアプリだ。

Android版JSバックアップを使えば、カレンダー、電話帳、ブックマークといった標準アプリデータと、写真、動画、音楽、文書といった情報のデータ複製を行える。

多彩な保存先が用意されている

SugarSyncやDropbox、Google Drive、ドコモのデータBOXといった多彩な保存先にバックアップのとれるJSバックアップには、ユーザが普段使っているオンラインストレージのアカウントを活用できる利点がある。

またクラウドを一度も使ったことがない人には、JSバックアップのオリジナルサーバやSDカードといった選択肢もあるため、「どこにデータ複製するべきか?」といった部分で悩むことの少ないアプリとなりそうだ。

無線で繋げるPC版JSバックアップ

パソコン版アプリも用意されているJSバックアップを使えば、HUAWEIスマホの中で肥大化してしまったデータの管理も容易に行える

またスマホ端末とパソコンのWi-Fi接続でバックアップや復元のできるJSバックアップを使えば、仕事の合間などに会社のネット環境などを使って定期的にデータ複製も行いやすいことだろう。

まとめ

メーカーが推奨するだけでも3つの選択肢のあるHUAWEIスマホのバックアップは、売却前の忙しい時期でも悩まずに自分に合ったものを選びやすいと言えそうだ。

またHUAWEIではオンラインチャットやLINEチャットなどを使った問い合わせを5つの方法で行なっているため、スマホ端末のバックアップ中にトラブルなどが生じた時には、メーカー側のサポート窓口に相談してみるのもおすすめと言えそうだ。

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会社名
株式会社ジラフ/ Jiraffe Inc.
設立
2014年10月29日
資本金
11.6億円(資本金・資本準備金含む)
株主
East Ventures、TLM、アドウェイズ、ドリームインキュベータ、アナグラム、ポケラボ創業者 佐々木俊介、アイ・マーキュリーキャピタル、GREE、アドベンチャー、メルカリ、hey代表取締役 佐藤裕介、Amazon Japan創業者 西野伸一郎、DGベンチャーズなど
E-mail
info@jiraffe.co.jp
代表者
代表取締役社長 麻生輝明
所在地
〒164-0001
東京都中野区中野5-52-15 中野ブロードウェイ218号
企業理念
2030年のスタンダードをつくる
事業内容
インターネットサービスの企画、開発、運営
従業員数
40名
古物商許可番号
東京都公安委員会 第303311606477号
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