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iPhoneのセット購入やレンタルができるMVNOはどこ?

読了目安:12分
更新日:2019/11/21
公開日:2017/06/29
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格安SIMとスマートフォン端末をセット購入レンタルができるMVNOが登場しているのをご存知だろうか?セット購入やレンタルができれば毎月の通信料を節約できる。

今回はそんなMVNOの情報をまとめてみた。なお最新機種であるiPhone7では格安SIMとセット購入はできないので注意しよう。

iPhoneのセット購入ができるMVNO

確認できるだけで4社ある。1社注意が必要なところも記載した。

1.UQ mobile

UQmobileはUQコミュニケーションズが運営する仮想移動体サービス。インパクトのあるCMが話題となり、注目を集めている。

顧客満足度88パーセント、周囲に進めたい78パーセントという数字からもわかるように、サービスに対する満足度が高いのも特徴だ。

UQ mobileがアピールしているポイントとしては、

  1. 1.無料通話もネットも込みで月額1,980円
  2. 2.節約モードでデータ消費ゼロ
  3. 3.新スマホが続々登場する充実のラインナップ
  4. 4.「au4GLTE」対応、全国エリアで高速通信が可能
  5. 5.人気のアプリが11個無料
  6. 6.安心のサポートサービス
  7. 7.他社からの乗り換えが簡単

という7つのポイントがある。(1)の月額1,980円というプランはでは通話プランが選ぶことができる。しかも毎月変更可能なので、利用したいプランを検討することができる。プラントしては、何度でも5分かけ放題の「おしゃべりプラン」と無料通話が可能のぴったりプランがある。

1,980円のプランは1年目の値段で、14カ月目以降は2,980円になるのでそこは注意しておいてほしい。二年間最大で月に2GB、無料通話は最大60分となっている。

au回線を使用しており、通信速度が抜群に速いことをが評判のUQ mobile。iPhone 5s(16GB)とiPhone SE(32GBと128GB)とのセット販売を開始している。購入する際は2年縛りが発生するので、2年以内の解約は違約金が発生することに留意しておこう。

分割払いを利用すれば、月々iPhone 5sは2,000円台、iPhone SEなら3,000円台で利用することができる。

なぜこのようなことができるかというと、UQ mobileはauとの結びつきが強く、auが持っている在庫を使用していると言われている。ユーザーにとっては便利なセット購入プランと言えるだろう。

エリアはほぼ全国をカバーしている。UQ mobileの特徴といえばMVNOの中でも通信速度が抜群に早く、安定していることだろう。繋がりにくいと言われているお昼の時間でも比較的早い通信速度を確保できる。スピード重視型には特にオススメできるMVNOだ。テザリングの利用もできる。

基本的にMVNOは大手キャリアに比べてサポートが不十分と言われているが、UQ mobileの公式サイトでは、わからないことをチャットですぐに聞くことができるシステムが導入されている。購入前に疑問点がある場合は、専用のオペレーターとやりとりして不安を解消することができる。それほど不便は感じないと言えるのではないだろうか。

ただし選択できるプランが少なく、3Gのデータ通信ができないなどのデメリットは存在している。

2.Y!mobile

SoftBank傘下のY!mobile

基本の料金プランが3つに分かれている。スマホプランSとスマホプランMとスマホプランLだ。

スマホプランSは、基本使用料が2,980円のところ、スマホプラン割引、ワンキュッパ割で一年間月額1,980円になる。月々通信量は2GB、1回10分以内の国内通話が無料だ。インターネットがメインの人におすすめのプランとなっている。

スマホプランMは、基本使用料3,980円が割引で2,980円となる。通信量は月々6GBで上記と同じ国内通話無料のプランとなる。インターネットだけでなくアプリも多く活用するなら、このプランがおすすめだ。

スマホプランLは、基本使用料が5,980円のものが割引で4,980円となっている。上記の通話無料に加えて月々の通信量は14GBととても多い。ゲームや動画を見たりする人にはうってつけのプランだ。

こちらもiPhone 5s(16GB)とiPhone SE(32GBと128GB)とのセット販売を実施している。傘下ということでおわかりだろうが、SoftBankとの資本関係による結びつきが強固だ。その為SoftBankのiPhone在庫を販売できる体制があるとされている。通話もネットもコミコミで1,000円台から利用できるプランがあるなど、格安スマホ業界の中でも異彩を放つ存在だ。

ちなみに、docomoやauからの乗り換えユーザーにも何かと便利なサービスが揃っている。ソフトバンクWi-Fiが利用できる点もメリットと言えるだろう。

特徴的なのは通話無料サービスとして「だれとでも10分かけ放題」を提供していることがあげられる。これは10分間なら、何回でも無料通話ができるサービスだ。MVNO利用希望者の中には、通話利用がネックになって利用に踏み切れない方もいる。よく通話を利用するタイプのユーザーには使いやすいと言える。また、容量シェアや家族割引など、他の格安SIMにはない特徴がある点が際立っている。

なお、SoftBank系列ではあるが、SoftBankからの乗り換えはそれほどお得ではないのであまりオススメできない。また、サービスが大手キャリアに似て整っている反面、コストパフォーマンスを考えると他の格安SIMと比べてそれほど良くない点も留意しておきたい。

3.もしもシークス

MVNOで初めてとなるiPhone SEの販売を始めたことでも話題を呼んだX-mobile(旧もしもシークス)。iPhoneとのセット販売も行っている。

料金プランは非常にシンプルなものとなっている。

業界最安値の基本料金980円にオプションを追加していく形になる。自分にあった料金プランが作りやすいといえるだろう。また、ホームページで自分にあったプランを作ってみることができるので、ホームページを活用してみてほしい。

基本料金には0.5GBの通信量が付随している。しかし、それだと足りないという人がほとんどだろう。そこで、ステップ1としてパケットを選択する。1GB 600円、3GB 1,200円、5GB 1,800円、7GB 2,400円、10GB 3,000円、使い放題が3,600円となっている。

次に通話プランを選択する。基本プランには音声通話は入っていないので、通話を利用したい人はこの2つあるうちのプランのどちらかを選択しなければならない。

まず電話をそんなに掛けないという人は、「かけたい放題ライト」の月額850円がおすすめだ。電話をたくさん掛けるなら「かけ放題フル」の月額1,800円が向いているだろう。

扱っているiPhoneはアウトレット品なので、注意しよう。

iPhoneSEが32GBで本体価格44,800円(税別)、128GBで本体価格55,800円(税別)。iPhone6sは32GBの本体価格61,800円(税別)、128GBでは72,800円(税別)。iPhone6s Plusでは32GBの本体価格72,800円(税別)、128GBの本体価格83,800円(税別)となっている。

アウトレット品であることを考えると本体価格は妥当な値段設定だろう。MVNOとしては珍しく、支払い方法にクレジット以外にも口座振替や銀行振込に対応している点もメリットとしてあげられる。

もしもシークスも、通話メインの利用者には嬉しいサービスを提供しているという特徴がある。実質無制限に通話できる「かけたい放題フル」プランは、業界内でも最も安い部類に入るだろう。docomo回線を利用しているので、通信速度なども安定的である。ただし、柔軟なサービスを提供しているが、しばしば大幅なプラン変更があるので、契約時点の内容をよく確認しておくことをオススメしたい。

4.スマモバ

未使用新古品のiPhone6とのセット購入を実施しているスマモバ。プランによって月々の支払いには違いがある。端末分割支払36ヶ月と5GBプランを組み合わせると月額4,980円、LTE使い放題プランとの組み合わせでは月額5,980円で利用可能だ。

docomo回線を利用しているので、エリアは広い。また、通信容量の制限がない「LTE使い放題」というプランも提供している。

スマモバは3年縛りの契約がある。なので、もし途中で解約した場合は、高額な請求が来ることに注意しておこう。端末本体の代金の支払いが残っていると少々痛い出費となる。事前に契約内容はよく確認しておくことが大切である。

5.モバイルくん。

@モバイルくん。でもSIMとのセット購入が可能となっている。iPhone 6sの中古品を扱っている。iPhoneの状態によって価格に差があるので公式HPでよく確認しよう。

購入できる中古iPhone 6sは超美品・美品・箱入りの3種類に分かれている。本体代金は7万円台、安くても6万円台なので、中古のiPhone 6sであることを考えるとそれほど安いとは言えない。ただし、iPhoneをセットで購入できるという手軽さはあるので、便利とは言えるかもしれない。

一番の特徴は、音声通話SIMが月額800円~と安い価格で提供されていることだろう。また、データ容量の翌月繰越も可能である。知名度は他のMVNOと比べて高くはないかもしれないが、ユニークなプランを提供している存在である。

ホームページでは料金プランのシミュレーションも行うことができるので、判断材料が多く、使いやすいホームページといえるだろう。簡単な入力で料金シミュレーションを行えるので、気軽に一度試してみることをおすすめする

料金シミュレーションは、まずおすすめプランの選定を行い、現在の支払っている料金より安い料金をシミュレーションしてくれるので、格安のプランをみつけることができる

注意が必要なところとしては、BIGLOBE SIMでは以前はiPhone6とiPhoneSEとのセット販売をしていたが、2017年4月時点で完売した。人気があったということだろう。次にセット販売を再開したら見ておきたいところではある。

iPhoneレンタルができるMVNOとは?

iPhoneと格安SIMがセットになったレンタルサービスを提供しているMVNOもある。

DTI SIM

1年契約でiPhoneと格安SIMのセットをレンタルできるDTI SIM。iPhone 6s(16GB)のスペースグレイ色を事務手数料2,000円(税抜)、月額レンタル料金3,600円(税抜)で利用できる。

iPhoneをレンタルできるという画期的なサービスであるだけに、今後も注目度が高まるのではないだろうか。注意点としては、最後に返却する必要があることだ。部屋でも最後に返す時に痛みがあったら修理代を要求されるが、iPhoneの場合も状態によっては買い取りと同額の金額が請求されることがあるので注意しておこう。借り物と言えど、日頃から丁寧に使うことが大切である。

1年毎に新しいiPhoneに変えられるというメリットもある。ただし、途中で解約した場合は違約金などを請求されるので気をつけよう。1年間iPhoneを丁寧に扱える自信がある方は、レンタル利用もオススメと言える。

DTM SIMはまず専用フォームから申し込む。その時にクレジットカードが必要となるので、クレジットカードを持っていない人は利用できないので注意しよう。

申込内容が業者側で確認され、SIMカードが送られてくる。そのSIMカードをセットして端末の初期設定を行う。設定方法は一緒に送られてくるマニュアルで確認できるが、ホームページでも見ることができるので確認してみてほしい。

設定が完了すると利用することができるようになる。

なぜ最新のiPhoneはセット販売できないか?

Apple社はブランドイメージを守る為に、かなり厳しい規制を課すことで知られている。知名度を高めているMVNOではあるが、Apple社と個別で契約するのは難しい関係から、最新のiPhoneが提供できないと推測できる。

現在セット購入やレンタルを行っているMVNOも、バックにauとSoftBankという大手キャリアがついているUQ mobileやY!mobile以外は、中古品などのiPhoneを提供している。もっとも、最新でなくとも、利用するうえでそれほど不便は感じないのではないだろうか。セット購入できれば、新しくiPhoneを購入しなくとも格安SIMを使えるし、レンタルも気軽に利用できる。セット購入やレンタルなどの手段を検討してみるのも良いだろう。

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SIMフリー版を買って格安SIMを入れるやり方もある

セット購入以外にも、SIMフリー版のiPhoneを購入して格安SIMを入れて使う方法もある。最新のiPhone7の新品や中古のSIMフリー版が発売されているので、この方法なら最新のiPhoneでも格安SIMを使うことが可能だ。もちろん以前の機種でも対応しているものなら利用できる。こちらの方法を検討してみるのもオススメだ。

SIMフリーiPhoneを買うなら

SIMフリーのiPhoneの購入を検討しているなら、中古スマホ売買に特化したフリマサイトであるスマホのマーケットがおすすめだ。出品されているスマホは中古品のため安く購入することができるだけでなく、動作保証サービスに申し込むことで、購入後万が一不具合が起きた場合でも返金対応を受けることができるため、中古スマホに抵抗のある方でも安心して購入することができる。

格安SIMのプランは充実してきている

以前は格安SIMという存在は珍しかったが、昨今では当たり前になりつつある。大手キャリアから格安SIM利用に切り替える人も多い。その為、提供する会社も増えてきており、競争が起こり各社ともサービスを充実させてきている傾向がある。基本的にどの会社にもメリットとデメリットがあるので、自分の利用スタイルに合わせて最適の会社を選ぶことが肝要と言えるだろう。

まとめ

iPhoneと格安SIMのセット購入やレンタルサービスも開始されているので、利用を検討してみてはいかがだろうか。

各社とも競争が激化しているので、ユーザーにとって使いやすいサービスを提供している会社が増加傾向にある。ぜひ活用してみよう。

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会社名
株式会社ジラフ/ Jiraffe Inc.
設立
2014年10月29日
資本金
11.6億円(資本金・資本準備金含む)
株主
East Ventures、TLM、アドウェイズ、ドリームインキュベータ、アナグラム、ポケラボ創業者 佐々木俊介、アイ・マーキュリーキャピタル、GREE、アドベンチャー、メルカリ、hey代表取締役 佐藤裕介、Amazon Japan創業者 西野伸一郎、DGベンチャーズなど
E-mail
info@jiraffe.co.jp
代表者
代表取締役社長 麻生輝明
所在地
〒164-0001
東京都中野区中野5-52-15 中野ブロードウェイ218号
企業理念
2030年のスタンダードをつくる
事業内容
インターネットサービスの企画、開発、運営
従業員数
40名
古物商許可番号
東京都公安委員会 第303311606477号
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