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iPhoneの写真や動画を吸い出すバックアップ方法・アプリ紹介

読了目安:14分
更新日:2018/07/12
公開日:2018/01/08
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iPhoneで撮影した写真や動画は、専用アプリなどを使ってバックアップをすることができる。多彩なツールが登場している今の時代は、ユーザのライフスタイルに合った方法を選択しやすくなっている。またその中には無料で公開されているアプリも多く存在しているため、容量によってはお金をかけずにバックアップするのも可能な時代になりつつあると言えるだろう。

今回は、iPhoneで撮影した動画や写真の吸い出しが必要なシーンとおすすめのバックアップ方法を詳しくご紹介していく。

CONTENTS

このコラムには、合法的な広告・宣伝が含まれている可能性があります。また、当社のサービスである「ヒカカク!」と「magi」の紹介も含まれています。

iPhoneの写真や動画の吸い出しはどんな時に必要なの?

iPhoneのデータバックアップは、下記のシーンでその必要性に迫られる人が多い実態がある。

iPhone端末が壊れた時

今までサクサク動いていたiPhoneの電源が突然落ちたり、明らかに故障だろうと思われる症状が生じた時、多くのユーザがバックアップの必要を感じる実態がある。こうした時に普段から使っている特定のツールやアプリがあれば、サクサク動かない端末であっても比較的スムーズに動画や写真の吸い出しができる。これに対してアプリのインストールすらしていない場合は、ダウンロードや設定時にiPhoneがフリーズすることもあるため、注意をして欲しい。

iPhoneの容量がオーバーした時

友達とのレジャーや旅行などでたくさん写真を撮り、容量オーバーになった場合も、データバックアップの必要性が生じる。この状況を放っておくと、メモリ不足でさまざまなアプリがスムーズに動かなくなることもある。また128GBや256GBといった大容量がパンクすると、ここに入ったデータの吸い出しに適した無料アプリが見つからず、やむを得ず有料アプリを選択せざるを得ない状況になることもあるようだ。

iPhoneを売却する時

中古スマホ専門店やメルカリ、ヤフオクなどでiPhoneを売却する際にも、その中に入ったデータのバックアップをした上で全削除や端末初期化をするのが売り手のマナーとなっている。再販売可能な端末のみを買い取る専門店では、データ削除のできないiPhoneの買取査定をしない実態がある。またデータの入ったままで店頭にiPhoneを持ち込んだ場合、スムーズな買取査定をしてもらえないこともあるため、注意が必要だ。

スマホのマーケット

突然の故障で使えなくなったiPhoneが手もとに残ってしまった場合、スマホのマーケットが運営する買取サービス「スママDASH」で売却してみてはいかがだろうか。

「スママDASH」では水没や画面割れのジャンクスマホの買取にも対応している。シリーズが新しければ数万円で買取してもらえる可能性もあるだろう。ぜひ無料査定から試してみてほしい。

日常的にバックアップをしておくのが理想

こうした形でiPhoneの乗り換えや故障といったさまざまなシーンで関わってくる画像データのバックアップは、万が一のトラブルが生じた時に焦らないためにも、日頃から自分に合ったアプリやツールを使って行っておくのがおすすめとなる。またバックアップには基本的にデメリットはないため、iPhoneで写真や動画撮影をする機会のある人は必ず習慣化するのが理想となるだろう。

ここからは、多くのiPhoneユーザが利用している画像や動画を吸い出す方法を7つご紹介していく。

iCloudへのバックアップ

iPhoneを中心としたApple製品のバックアップに多く用いられるのが、iCloudというサービスだ。

iCloudとは?

Appleが提供するクラウドサービス(オンラインストレージサービス)を、iCloudと呼ぶ。このサービスを利用すると、写真やビデオだけでなく、音楽、ダウンロード済みのアプリ、書類などのデータも安全な形でインターネットに保存できる。またiCloudの写真共有機能を使うと、自分で選んだデータを友人や家族に共有可能になるだけでなく、SNSのようにコメントも投稿してもらえる形となるようだ。

iCloudのストレージは無料で利用可能?

iCloudのストレージは、50GBまで無料で利用可能だ。50GB以上のデータを保存する場合は、下記の料金がかかるシステムとなっている。

  • ・50GBまで 1ヶ月130円
  • ・200GBまで 1ヶ月400円
  • ・2TBまで 1ヶ月1,300円

こうした形でiCloudのプラン内容を並べてみると、例えば64GB~256GBといった大容量のiPhoneに保存されていたすべての写真データをバックアップするためには、月々130円以上の料金が必要となる実態に気付かされる。またデータの一時退避以外の目的でiCloudの有料プランを契約した場合は、最も安い50GBであっても年間1,560円もの費用がかかる形となるため、注意をして欲しい。

iCloudにiPhoneの写真や動画をバックアップする方法

iPhoneに入ったiCloudの写真をバックアップする時には、デバイスがWi-Fi接続された環境で設定→ユーザ名→iCloudの順にタップしていく。その次に表示された「iCloudバックアップ」をオンにすると、すぐにデータのバックアップが始まる仕組みだ。ちなみにiOS10.2以前のモデルの場合は、設定を選択後、画面を下にスクロールさせてiCloudをタップする流れとなる。

条件が合えば自動バックアップも可能

上記の設定でiCloudをオンにしておくと、下記の条件に該当した時に自動でバックアップが行われる。

  • ・iPhoneが電源に接続されている
  • ・iPhoneがWi-Fiネットワークにつながっている
  • ・iPhoneの画面がロックされている
  • ・iCloudのストレージに空き容量が十分にある

iCloudの難点

iCloudにおける最大の難点は、上記の条件が揃わなければ自動バックアップができないことだ。

例えば、iCloudの契約容量を遥かにオーバーした写真がiPhoneに入っている場合、電源やWi-Fi接続できる環境に端末があっても、オンラインストレージへのバックアップはできなくなる。また中には、「日々自動でバックアップされているもの」と思い込んでいたのに、上記の条件を満たさない理由で写真などの吸い出しが上手くいっていないケースも大変多く見受けられるため、このサービスを利用する際には注意をして欲しい。

iCloud以外のクラウドサービスを使ったバックアップ1  Googleフォト

iPhoneのバックアップには、Apple社以外のオンラインストレージサービスも利用できる。その中でも人気の高いGoogleフォトは、iPhoneに限らず多くのスマホユーザが使うサービスへと成長を遂げている。

Googleフォトを使うメリットとは?

Googleフォトを使う最大の利点は、容量無制限・高品質でiPhoneの画像データのバックアップができることだ。このサービスを利用すれば、256GBのiPhoneに入った写真も容量オーバーを気にせずデータ保存ができる。またiCloudと同じように家族や友人に写真を共有できるGoogleフォトは、バックアップ以外の用途でも多彩なシーンで活躍するアプリとなるだろう。

自動バックアップと自動タグ付け

Googleフォトにも、大変便利な自動バックアップ機能がある。保存容量の上限のないこのアプリを使えば、iCloudのように「容量オーバーで写真の吸い出しができていなかった!」などの失敗も生じにくくなる。また緑と赤を基調としたものはクリスマス、白っぽい写真は結婚式といった形で自動タグ付けをする変わった機能もあるため、写真の整理が苦手な人にも管理や参照のしやすいツールとなるだろう。

GoogleフォトにiPhone写真のバックアップをする方法

Googleフォトを使う時には、まずApp Storeからこのアプリのダウンロード行う。端末へのインストールが済んだら、「使ってみる」のボタンを押して「バックアップと同期」の機能をオンにする。その後、写真と動画のアップロードサイズの選択画面が表示されるため、無料版を使う場合は「高品質」有料版にする場合は「元のサイズ」を選ぶ流れとなる。

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iCloud以外のクラウドサービスを使ったバックアップ2  One Drive

WindowsのパソコンやOffice365を使うユーザの中には、Microsoft社のオンラインストレージサービスOne DriveにiPhoneのバックアップをする方々も少なからず存在している。

無料の基本容量は5GBまで

無料で写真が動画保存のできるOne Driveの基本容量は、5GBまで無料となっている。またこのオンラインストレージでは、Office Premiumの搭載パソコンやOffice 365 soloの購入ユーザに1年間無料で1TBが増量するサービスを行なっているため、Windows OSやソフトの買い方次第では、iPhoneのバックアップにかかる無駄なコストを抑えられることだろう。

自動バックアップが可能

MicrosoftのOne Driveにも、大変便利な自動バックアップの機能が付いている。写真を撮った後にこのオンラインストレージを開くと、自動でバックアップが始まる仕組みとなっている。またバックアップの残りファイル数なども画面に表示されるため、「本当に写真や動画の吸い出しができているのだろうか?」といった不安を抱えた皆さんでも、安心して進捗をチェック可能な仕組みとなりそうだ。

One DriveにiPhoneの画像や動画のバックアップをとる方法

One Driveを使う際には、まずApp Storeからアプリをダウンロードする必要がある。アプリが端末にインストールされたら、次はOne Driveの設定画面を開いて「カメラのバックアップ」をONにする流れだ。その下にある「モバイルネットワークを使う」については、チェックを入れることで月々契約しているキャリア会社やMVNOのデータ容量を多く消費する形となるため、注意をして欲しい。

iCloud以外のクラウドサービスを使ったバックアップ3  Amazonプライムフォト

年会費3,900円のAmazonプライム会員になっている人には、Amazonプライムフォトの活用もおすすめだ。この会員になっているユーザであれば、容量無制限のオンラインストレージの利用が可能となる。これに対して通常会員の場合は、5GBまでのストレージにiPhoneなどの写真や動画データのバックアップができる形となっている。

無圧縮バックアップができる

Amazonプライムフォトを使う最大のメリットは、さまざまな写真ファイルの画質を落とさず完全無圧縮で保存できることだ。解像度や品質を落とさず写真の安全を保てるこのサービスは、一眼レフカメラなどで本格的な写真を撮るユーザなどからも高く注目されている。また写真と同様にオリジナルの状態でバックアップ可能な動画については、このサービスの容量無制限から外れる形となるため、注意をして欲しい。

iTunesを使ったバックアップ

パソコンを持っている人には、Appleが配布しているメディアプレーヤー・iTunesを使ったバックアップもおすすめとなる。

iTunesとiCloudの違いとは?

パソコン内をバックアップ先の基本とするiTunesは、クラウド上にデータ保存を行うiCloudとは全く異なるソフトウェアだ。近年ではiCloudとの連携を強化しているものの、基本的にはパソコン上で操作やバックアップを行う仕組みとなっている。このソフトウェアを使う際には、専用のUSBケーブルもしくはWi-Fiを使ってiTunesとの同期を行う流れとなる。

iTunesでiPhoneのバックアップをとるメリット

Appleから無料配布されているiTunesは、iCloudやOneDriveのように利用容量によって追加費用のかからないソフトウェアだ。保存容量がパソコンの空き容量に依存するiTunesは、一般的なオンラインストレージのように「◯GBまでなら無料」といった制限がないところも大きなメリットとなっている。またiCloudよりも遥かにたくさんの種類が取得可能なiTunesは、カレンダーや壁紙設定、通話履歴といった細かなデータを保存したいという皆さんにおすすめ度の高い存在となるだろう。

iTunesでiPhoneのバックアップをとるデメリットとは?

iTunesにおける最大の難点は、iPhone端末をパソコンに繋げない限りバックアップがとれないことだ。例えば、iTunesのみでバックアップをとっている人はこのソフトウェアの入ったパソコンにiPhoneを接続するまで、バックアップができない形となる。これに対してiCloudなどのオンラインストレージの場合は、Wi-Fi環境に繋がれば出張先や旅先でもデータ保存が可能となるため、長い期間パソコンとiPhoneを接続できなくてもデータが消滅するなどのトラブルには見舞われにくいと言えるだろう。

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USBメモリを使ったバックアップ

電源コネクタの規格・Lightningの登場から5年近く経つ近頃では、この端子を使って直接iPhoneに接続できるUSBメモリも多く登場している。

Lightning端子付きUSBメモリでバックアップをとるメリットとは?

バックアップ用のUSBメモリを1つ購入すれば、オンラインストレージ利用時にかかる月々の利用料を払わずに済む。またLightning端子付きUSBメモリの中には、128GBもの容量を備えたタイプもあるため、クラウドサービスの有料プランの契約をする予定のある人にとっては、意外と便利に使えるアイテムとなりそうだ。

USBメモリでiPhoneのバックアップをとるデメリット

iPhone本体に物理的に接続するUSBメモリには、故障紛失という2つのリスクがある。例えば、iPhoneとUSBメモリを一緒に入れているバッグがゲリラ雨などに濡れた場合、スマホ本体だけでなくバックアップデータも全滅する可能性が出てくる。またUSBメモリを乱暴に扱えば、購入からそんなに経たずに壊れてしまうリスクもあるため、確実性の高いオンラインストレージとコストの部分で比較するのは難しいとも言えそうだ。

ここからは、Lightning端子付きUSBに興味を持つ皆さんに、写真が動画のバックアップ用として多く使われる3つの人気商品を少しご紹介しておこう。

Clip bag

IOデータから発売されているClip bagは、iPhoneケースを付けたままバックアップのできる人気商品だ。さまざまな部分でバージョンアップを続けるこの商品は、従来モデルと比べて2.2倍速でデータ転送可能となっている。暗号化機能は2つ搭載されており、特別なソフトを使わなくてもデータのやり取りができる。また閲覧が終わると自動でロックがかかる仕組みも備わっているため、万が一大事なUSBメモリを紛失してしまった場合においても他人にデータを見られることはないと言えそうだ。

RUF3-AL

バッファローから発売されているRUF3-ALも、USB3.0対応の人気商品だ。専用アプリで撮影した写真は、USBメモリに直接保存することもできる。この機能を使えば、iPhoneの空き容量がなくなってしまった場合であっても、Lightning端子にRUF3-ALを挿した状態で撮影を続けることができる。また両端子はゴム状のカバーで覆われているだけとなるため、キャップの紛失が気になる人でも安心して利用可能なデザインと言えそうだ。

iXpand フラッシュドライブ

少し変わったデザインのiXpand フラッシュドライブは、サンディスクから発売されている。自動バックアップ機能のついたこの商品を使うと、バックアップが終わった後にiPhone側の動画や写真を自動で削除してくれる。またiXpand 本体の写真を更にバックアップできる専用アプリも用意されているため、データの吸い出し時に念には念を入れたいと考えている皆さんにもおすすめ度の高いツールとなるだろう。

NASサーバへのバックアップ

NASサーバは、パソコンなどの扱いに慣れている上級者向けのバックアップ方法だ。自宅のLAN環境に周辺機器を繋げておくと、専用アプリを使ってネットワークからNASにアクセスできる形となる。こうした形で設置したNASにiPhoneの写真や画像データを移動すると、パソコンやタブレット端末などを使って外出先から内容のチェックもできる。またネットワークHDDのNASは1TBが主流となっているため、大容量のオンラインストレージ利用で多くの月額料金がかかる人にも、このシステムのおすすめ度は高いと言えるだろう。

まとめ

さまざまな種類のオンラインストレージサービスが登場した今の時代は、従来と比べてiPhoneのバックアップを行いやすくなっている。また長きに渡ってiPhoneシリーズを愛用するユーザにとっては、iCloudとiTunesという2方法を使ったデータの吸い出しも可能になったと捉えて良いだろう。

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今野杏南さん

運営会社

会社名
株式会社ジラフ/ Jiraffe Inc.
設立
2014年10月29日
資本金
11.6億円(資本金・資本準備金含む)
株主
East Ventures、TLM、アドウェイズ、ドリームインキュベータ、アナグラム、ポケラボ創業者 佐々木俊介、アイ・マーキュリーキャピタル、GREE、アドベンチャー、メルカリ、hey代表取締役 佐藤裕介、Amazon Japan創業者 西野伸一郎、DGベンチャーズなど
E-mail
info@jiraffe.co.jp
代表者
代表取締役社長 麻生輝明
所在地
〒164-0001
東京都中野区中野5-52-15 中野ブロードウェイ218号
企業理念
2030年のスタンダードをつくる
事業内容
インターネットサービスの企画、開発、運営
従業員数
40名
古物商許可番号
東京都公安委員会 第303311606477号
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