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iPhoneの取り扱いがあるMVNO・格安スマホ会社を徹底比較

読了目安:12分
更新日:2018/07/28
公開日:2018/07/28
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今や一般的になりつつある格安SIM。導入を検討している方も少なくないだろう。利用するために必要なのが、格安SIMとスマホである。日本人はiPhoneが好きな人が多く、格安SIMを使うためのスマホとしてiPhoneを欲する人が多い。そこで今回は、iPhoneの取り扱いがあるMVNO・格安スマホ会社を徹底比較してみた。興味がある人は参考にしてみてほしい。


iPhone 6 / JohnKarak

iPhoneの取り扱いがあるMVNO・格安スマホ会社

iPhoneと格安SIMをセット購入できるMVNO・格安スマホ会社としては下記の5つがある。順番に解説していこう。

1・UQmobile(UQモバイル)

通信速度が早いことで有名なUQmobile。数あるMVNOの中でも、比較的初期の段階から、iPhoneと格安SIMのセット購入システムを導入していたことでも知られている。実力がある上に実績もあるので信頼度が高い

格安SIMとセット購入できるiPhoneは、どのMVNOであっても最新機種は手に入りにくい。少し前の機種になる可能性はあるが、iPhoneはだいたい1年くらいのスパンで新作をリリースしており、少し前の機種といっても極端に性能が劣るわけではない。格安SIMとセットで使う分には十分なパフォーマンスを発揮してくれるだろう。

UQmobileは、KDDIの子会社にあたるので、iPhoneの正規品を取り扱っていることを売りの一つにしている。しっかりと高性能なiPhoneを提供してくれるので、セット購入を考えている人はぜひチェックしてみることをおすすめする。

2・楽天モバイル

楽天スーパーポイントが貯まるなど、独自のサービスを提供している楽天モバイル。全国各地に楽天モバイルショップがあり利用しやすい。楽天モバイルが提供しているiPhoneは、メーカー認定整備済みiPhoneなので品質も確かだ。

楽天モバイルの良い点はキャリアのように使いやすいことだろう。格安SIMの導入に二の足を踏む人は、わからないことがあった時にキャリアショップのように相談できる環境がないことをデメリットとしてあげることが多い。楽天モバイルなら、気軽に相談できる環境が整備されているので、これまで諦めていた人も使いやすいだろう。

3・J:COMモバイル

J:COMモバイルは国内モデルのiPhoneを取り扱っている。iPhone6などはUQmobileなどよりも安く購入できることがあるのでチェックしておくと良いだろう。またJ:COM加入者にお得なサービスが豊富だ。J:COM加入者なら、iPhoneの購入先として視野に入れておくことをおすすめする。

なお、J:COMはdocomoとau、どちらの回線にも対応している。もしすでに利用できる端末を持っており格安SIMだけ導入したい場合は、docomoの端末でもauの端末でも、どちらでもSIMロック解除なしで利用できるので便利だ。

4・BIGLOBEモバイル

BIGLOBEモバイルは整備品ではなく正規品のiPhoneを販売している。正規品とはいわゆる新品のiPhoneのこと。対して整備品は一度工場から出荷された後、何らかの理由によって返品され、その後メーカーが独自の品質基準で整備したものだ。メーカー整備品であれば、新品とほぼ同等の性能を有していると信頼できる。とはいえ、せっかくなら正規品を購入したいと考えるユーザーは少なくない。BIGLOBEモバイルは正規品のiPhoneを購入したいと考えている方におすすめだ。

5・Y!mobile(ワイモバイル)

Y!mobileは、実はMVNOではなくMVOである。SoftBankの回線を借りてもいるが、実は自社で回線も持っている。そのため、他社にはない格安プランを提供していることが特徴的だ。iPhoneの提供も行っている。SoftBankが後ろについているだけあって品質も確かだ。

Y!mobileではiPhoneの下取りも行っているので、古いiPhoneを持ち込むと少し安く最新のiPhoneに乗り換えることができる。なお、SoftBankとつながりはあるが、SoftBankの携帯はSIMロック解除なしには使えないので注意しよう。

おすすめはどこ?

iPhoneの取り扱いがあるかを重視する人は、iPhoneを新規購入して格安SIMを使いたいと考えている人が多いだろう。iPhoneを新規購入する場合、おすすめはどこだろうか?

使用用途にもよるので一概には言えないが、あえてあげるとすれば、「UQmobile」「楽天モバイル」「Y!mobile」の3社である。

au回線を使っているUQmobileは、各MVNOの中でも通信速度が早いことで有名だ。お得な格安SIMとのセット購入プランも用意されている。新しくMVNOなどからiPhoneを購入したいと考えているなら、一番にチェックしておくと良いだろう。知名度も人気も高いことから、購入した後の実際の使用状況をブログなどで報告している人もいるので、迷っているならまずはブログなどの情報を確認することから始めてみても良いだろう。

docomo回線を使っている楽天モバイルは、利用料金が安く使いやすい。あまり電子機器に詳しくない人も安心して使えるので、購入候補先としておすすめだ。お得なセット購入も用意されている。なお、楽天モバイルで扱っているiPhoneはメーカー整備済品だが、新品同様の性能があるので心配しないでほしい。

SoftBank回線を使っているところと言えばY!mobileだ。SoftBank回線を使っているので、安定した通信速度を期待できる。また、窓口が多いことも特徴的だ。街中を歩いていてY!mobileの窓口を見かけたことはないだろうか?Y!mobileは2018年7月現在、全国に1023店舗展開している。困った時に相談できることも魅力的だ。チェックしておいて損はないだろう。

使用目的によって最適な購入場所は変わってくる

おすすめのMVNO・格安スマホ会社を紹介したが、上記3社以外はダメというわけではない。今やiPhoneを取り扱っているMVNO・格安スマホ会社は増えた。各社独自のサービスを展開している。自分の使用用途に合ったサービスを展開しているところを選ぶことがコツである。上記3社以外でも、自分にとって使いやすいサービスを展開しているところが見つかったなら、そこから購入したほうが満足度が高い可能性が大きい。

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セット購入がお得って本当?

MVNO・格安スマホ会社からiPhoneを購入する場合、セット購入を選んだほうがお得なことが多々ある。例えばUQmobileなら、セット購入をする人向けに「おしゃべりプラン」と「ぴったりプラン」が用意されており、支払う金額が割引されるのだ。MVNO・格安スマホ会社からiPhoneを購入しようと考えるなら、セット購入した場合はどのくらいの金額になるか計算することをおすすめする。

自分で1つずつ情報を調べることが手間なら、各社が用意しているシュミレーションを活用してみると良いだろう。実店舗があるお店なら実際に来店して店員から詳しい話を聞くことも効果的だ。オンラインストアしかないタイプでも、詳細な金額がシュミレーションできる仕組みが整っていたり、チャット形式で質問を受け付けていたりするので、活用すると便利である。

iPhoneをお得に入手したいと考えるなら、事前の情報収集は欠かせない。各社とも情報を比較検討したい人向けに使い勝手の良いサービスを用意しているので、うまく活用することをおすすめする。もし、よくやり方がわからないというのであれば、詳しい人にどんどん聞いてみると良いだろう。ネットの情報を参考にする手も有効だ。ただし、ネットには玉石混交の情報が入り混じっている可能性があるので、信頼できる情報かどうかしっかりチェックすることを忘れないようにしよう

キャリアで購入できるiPhoneとの違い

実際に調べてみるとMVNOやキャリア以外のMVOでもiPhoneを取り扱っているお店は存在する。しかし、キャリアとMVNOやキャリア以外のMVOにはいくつかの違いがある。

1つ目は購入できるiPhoneの種類だ。キャリアの場合、発売されたばかりの新機種でも在庫があれば購入できる。しかし、キャリア以外の場合は、基本的に新機種の入手は難しい。1つ前の機種であったり、新品ではなくメーカー認定整備済品であることがほとんどだ。

実は日本でiPhoneを正規取扱できるのは3大キャリアだけである。正規取り扱いをするためには、Apple社と直接契約を結ばないといけないが、これがなかなか大変だ。そのため各MVNOは、直接取引以外の手法でiPhoneを入手するように工夫している。代表的なのがメーカー認定整備済品だ。メーカー認定整備済品であれば中古品と違って期間限定の無料補償やアップル正規のサポートが付くなどメリットもある。各MVNOで取り扱っているiPhoneがどの機種でどのようなものなのか、事前に確認しておくことをおすすめする

2つ目は在庫数だ。Apple社と直接契約を結んでいるキャリアであれば、潤沢な在庫が確保できる。しかし、直接取引以外の手法でiPhoneを入手している各MVNOの場合、在庫の確保はキャリアほど安定していない。欲しい機種などが決まっている場合、在庫が薄いこともあるので注意しよう。

なぜMVNOはiPhoneを取り扱う?

先にご紹介したように各MVNOはApple社と直接契約を結んでいるわけではない。特別お得なアイテムというわけでもない。それでもどうしてiPhoneを取り扱うかというと、iPhoneに需要があるからである。格安SIMをiPhoneで使いたいというユーザーが一定数存在するので、各MVNOは工夫して独自ルートでiPhoneを調達するのだ。

日本人のiPhone人気は高い。実は世界的に見ればAndroidの方が人気が高い。世界のシャア率はiPhoneなどiosが2割程度に対して、Androidは8割くらいある。しかし、これが日本に限ると状況が逆転する。日本ではiosのシェア率が7割程度、Androidは3割程度なのだ。世界におけるiPhoneのシェア率が高い国の第一位が日本である。需要があるので、今後もMVNOの中でiPhoneを取り扱うお店はなくならないだろう。

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MVNO・格安スマホ会社以外からiPhoneを入手する方法

MVNO・格安スマホ会社以外からiPhoneを入手する方法も存在する。いわゆる中古のiPhoneを狙うのだ。オークションやフリマなど、中古品が取引されている場所は少なくない。ただし、中古品の場合は、保障がつかなかったり、商品状態に差があるので気をつけよう

例えばオークションなどを利用する時は、最低限、製造番号(IMEI番号)からネットワーク利用制限の状態を確認することが大切だ。赤ロムなどを誤って入手してしまうと、使えないことがあるので十分に注意しよう。

より安全に取引したいなら中古ショップを利用する方法があげられる。携帯電話を専門的に取引しているお店であればサポート状態が整っているので、個人で取引するよりも安全性の高い中古のiPhoneを入手できるだろう。いずれにしても中古品であることを理解した上で利用するかどうか検討する方法を推奨する。

中古で購入するならあえて「傷あり」のiPhoneを視野に入れてみても良いだろう。基本的に中古品も新品に近いアイテムの人気が高い。そのため少しでも傷がついていると値段が下がる。傷といっても千差万別だ。カバーをつけたり、シールを貼る程度で気にならなくなるくらいの傷もある。もし、状態にそれほどこだわらないのであれば傷ありのiPhoneを安く購入して使う方法も推奨できる。

手持ちのiPhoneで格安SIMを使うことはできる?

iPhoneをすでに持っている人なら、格安SIMだけ入手して使う方法もある。回線が同じであれば基本的にはiPhone側のSIMロック解除なしで使うことが可能だ。2018年7月現在最新機種であるiPhone8の場合、基本的にほぼ全ての格安SIMを使うことができる。古い場合は、格安SIMが使用予定のiPhoneで使えるかどうかチェックしてから購入すると良いだろう。なお、SIMロック解除も特に難しくなく誰でもできるので、安心してほしい。

よりお得に購入したいならキャンペーンを狙おう!

MVNOなどでiPhoneをお得に購入したいならキャンペーンに狙いを定める手法も効果的だ。現代ではキャンペーン情報のまとめサイトも登場しており、少しでも興味がある人は簡単に情報を検索できる仕組みが整っている。キャンペーンを活用すると通常よりもさらに安い金額でiPhoneなどを購入することができる。特にボーナスが支給され消費者の購買欲求が高まる8月や12月などは大々的なキャンペーンが実施される可能性があるので活用してみると良い。

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Appleから直接iPhoneを購入する方法も!?

iPhoneの入手先として意外と忘れがちなのがAppleから直接購入する方法である。正規取り扱い店である3大キャリアを通さなくとも、AppleからiPhoneを直接購入する方法も存在する。Apple Storeまたは、Appleの公式サイトから誰でも購入可能だ。

Appleから直接購入した場合SIMフリーである点もポイントが高い。SIMフリーであれば回線を気にせずどこの格安SIMも基本的には使うことができる。海外のSIMも使用可能だ。キャリアを通すよりも安く購入できる場合もあるのでチェックしてみると良いだろう。もちろん、最新の機種もどこよりも在庫が充実しているので、確実に購入できる可能性が高い。一括での購入が厳しい方でも分割払いが選択できるので見ておいて損はないと言える。

まとめ

iPhoneを取り扱っているMVNO・格安スマホ会社は少なくない。特におすすめなのは、「UQmobile」「楽天モバイル」「Y!mobile」の3社だ。もっとも、各MVNO・格安スマホ会社ともに独自のサービスを展開しているので自分の使用用途に合ったところを選んで取引することをおすすめする。

MVNOはAppleの正規取り扱い店ではないが、日本人のiPhone人気が高いことから独自のルートで、信頼に値するiPhoneを入手して販売している。キャンペーン時期を利用すると、通常よりもさらにお得な値段でiPhoneを入手できる場合があるので、積極的にキャンペーンを活用してみる手法もおすすめだ。なおもし購入先にこだわらないのであれば、Appleから直接iPhoneを購入して、格安SIMを入れて使う方法もある。

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会社名
株式会社ジラフ/ Jiraffe Inc.
設立
2014年10月29日
資本金
11.6億円(資本金・資本準備金含む)
株主
East Ventures、TLM、アドウェイズ、ドリームインキュベータ、アナグラム、ポケラボ創業者 佐々木俊介、アイ・マーキュリーキャピタル、GREE、アドベンチャー、メルカリ、hey代表取締役 佐藤裕介、Amazon Japan創業者 西野伸一郎、DGベンチャーズなど
E-mail
info@jiraffe.co.jp
代表者
代表取締役社長 麻生輝明
所在地
〒164-0001
東京都中野区中野5-52-15 中野ブロードウェイ218号
企業理念
2030年のスタンダードをつくる
事業内容
インターネットサービスの企画、開発、運営
従業員数
40名
古物商許可番号
東京都公安委員会 第303311606477号
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