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iPhoneのdocomo版白ロムの販売相場を比較してみた

読了目安:8分
更新日:2019/11/01
公開日:2017/08/28
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便利なiPhoneのdocomo版白ロムで購入しようと考えている人もいるでしょう。今回は、iPhoneのdocomo版の白ロム販売相場を比較してみた。購入予定の方は参考になることだろう。


Using NTT DoCoMo with unlocked iPhone 4 / Hirotaka Nakajima (nunnun)

白ロムとは?赤ロムとは違うの?

白ロムとは、SIMカードが抜かれた端末のことである。一般的に中古スマホショップで発売されているものは白ロムである。個人情報はSIMカードが抜かれているので、購入後SIMカードを挿入すれば電話番号を持ったスマホとして使用できる。ただし、白ロムと言えども中古品なので、新品と全く同じではないことに留意しておこう。

赤ロムとは違う。と言うより、白ロムには赤ロムになってしまう危険性があるものもあると注意しておこう。赤ロムとは、本体代金の未払い分があったり、盗難品であるなどして、キャリア側が通信利用にロックをかけてしまった端末である。赤ロムになってしまうと、もう使えない。赤ロムになりそうな端末は避けることが大切である。

iPhoneのdocomo版白ロムの販売相場を比較してみた

iPhoneは、人気だけあって、モデルや容量が多く発売されている。docomo版に絞っても、多くの種類があるので、種類や容量別に出来る限り販売相場をまとめてみた。なお、相場価格はその時々の状況や、その機種の人気具合、中古の数などによっても変動するので、あくまで目安としての活用をオススメする。なお、状態にもよるので相場価格にも多少の開きがある。一般的に状態が良ければ高く、悪ければ低い傾向がある。

まず最新のiPhone7のdocomo版。

  • ・32GB 50,000~60,000円台
  • ・128GB 55,000~80,000円台
  • ・256GB 60,000~80,000円台

iPhone7 Plusのdocomo版の場合は

  • ・32GB 60,000~70,000円台
  • ・128GB 75,000~90,000円台
  • ・256GB 75,000~100,000円台

となっている。最新機種だけあって、相場価格も高めである。

続いてiPhone6sのdocomo版。

  • ・32GB 40,000~50,000円台
  • ・64GB 45,000~70,000円台
  • ・128GB 50,000~70,000円台

である。

iPhone6s Plusの場合は、

  • ・32GB 50,000~60,000円台
  • ・64GB 50,000~80,000円台
  • ・128GB 50,000~90,000円台

である。iPhone7と比べれば値段は下がっているが、大幅に安いとは言い難いかもしれない。

iPhone6の場合は、

  • ・16GB 20,000~45,000円台
  • ・64GB 25,000~55,000円台
  • ・128GB 30,000~50,000円台

である。

iPhone6 Plusの場合は、

  • ・16GB 30,000~50,000円台
  • ・64GB 35,000~60,000円台
  • ・128GB 40,000~50,000円台

である。

iPhone6は2014年発売のモデルである。ここまで来ると、中古のdocomo版白ロムiPhoneと言えども値段が下がっていることがわかる。

iPhone6以前の、iPhone5やiPhone4などになると、さらに販売相場は下がる傾向がある。ただし、あまり古い機種になってしまうと、値段が安くても利用するメリットがあまりないと言える。使い続けている人ならともかく、新たに購入する人が選ぶものとしてはあまりオススメできない。値段も安く性能も良い格安スマホが浸透し始めていることを踏まえても、それほど遡らなくても良いのではないかと思われる。

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販売している場所によっても値段が違う?

iPhoneのdocomo版白ロムは、主に実店舗型の中古スマホショップ、白ロムを専門的に扱っているネットショップ、オークション、白ロム専用の仲介サイトなどがあげられる。場所によっても、多少価格に違いがある現状がある。

実店舗型の中古スマホショップは、商品を直に確認できるというメリットがある反面、取扱数が少なめで値段も少々高めの傾向がある。白ロムを専門的に扱っているネットショップの場合は、場所を気にせず取引でき取扱数も多めというメリットがあるが、相場通りの価格帯であり掘り出し物は少ない

オークションの場合は、値段が相場よりも安めであり掘り出し物がでることもあるというメリットがある。しかし、出品者が個人であることが多く、信頼できるかどうか判断しづらい。中には赤ロムに限りなく近い商品をさも安全な白ロムであるかのように出品しお金を払ったのに届いた商品が使えないという詐欺を働く人や業者が紛れていることもあるので注意したい。

白ロム専用の仲介サイトは、個人対個人の取引の間に仲介サイトが入るタイプのお店である。ショップを利用するよりも値段が安めで、仲介サイトを介するので比較的安全な取引ができるというメリットがある。取扱数も多めであることが特徴的だ。ただし、望む機種があるとは限らないし、間に仲介サイトが入るとは言え出品しているのは個人であるのでお店と同じような対応を望むのは厳しい面があるとも言える。

どこで取引するかは、値段の他にも、安全性信頼度などを総合的に判断して決めるのが良いだろう。比較検証してみることも重要だ。

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比較検証をする時の注意点!

取扱場所別にiPhoneのdocomo版白ロムの販売価格に違いがあることがわかったが、比較検証をするなら注意が必要だ。同じ機種で同じ容量であったとしても、取り扱っている場所が違うと、商品内容の記載方法に差が生じている可能性が高い

また、例え場所が同じでも、出品している人が違うと、これまた記載方法が統一されていないので、検証する時に不便を感じる。場所や出している人が違えば、記載の仕方が統一されておらず、差が出ていることを理解した上で比較検証することが必要である。

なお、わかりにくいという方は、同じ中古スマホショップ内で検証するか、仲介サイトを介して書き方が統一されているところを利用することをオススメする。

iPhoneのdocomo版白ロムを買うならどこがオススメ?

基本的には、オークション以外の場所での取引を推奨する。白ロムは、中古品である。その為壊れたり赤ロムになってしまう危険性がある。中古のスマホショップやネットショップ、仲介サイトなどでは、白ロムに保障を付けてくれている場合が多い。万が一壊れても対応してもらえるので安心である。また、赤ロムを効率よく回避できるというメリットが存在する。

実店舗型は、少々割高になることもあるので、ネットショップが特にオススメできる。「イシオス」などは、白ロムのスマホを取り扱っているお店であり、保障もしっかり付いているので積極的に活用してみても良いだろう。取扱アイテム数も多めなので、購入希望のiPhoneのdocomo版白ロムを見つけられる可能性が高い。販売価格も最新の相場価格と合致しているので損をする可能性は低いと言える。ただし、掘り出し物に出会う確率は低いだろう。商品記載の仕方もシンプルでわかりやすく、利用しやすいショップである。

仲介サイトを利用するなら「ムスビー」がオススメだ。国内№1の白ロム・中古ケータイ・スマホ専用フリマであり、取扱アイテム数がとても多く、間に仲介サイトが入ってくれるので安心して取引することができる。万が一の時もトラブルに発展してしまう可能性は低い。価格は、相場と同じくらいか少し低いと言える。赤ロム保障などもついており、仲介サイトを通すので、商品記載方法の統一が取れていて比較検証もしやすい。

近年、白ロム販売店は増加傾向にあるので、探せばたくさんのお店が見つかる。自分の希望を洗い出しておき、使いやすい信頼できるお店やサイトを選んで取引することが肝心だ。

オークションで掘り出し物を狙うのはあり?なし?

結論から言うと、なしとは言えない。オークションが危険の巣窟というわけではない。上手く利用すれば掘り出し物をゲットできる場所であるし、信頼できる出品者も存在している。重要なのは、自分で自衛できるかどうかである。

多少出品者が不慣れでも、自分で商品状態をしっかり確認できるスキルと知識があるなら、オークションを活用して、より値段を押さえて取引するのも良いだろう。慣れている人なら、問題なく取引できる場所である。ただ、中には詐欺師などもいるので、事前確認をしっかりして、安全性を高めて取引しよう

保証付きで出品しているお店もあるが、その場合あまりお得感はない。ほぼ相場と同等である。掘り出し物は1点ものであることが多い。こまめに情報をチェックしておき、出品されたらタイミングを見て競り落とす必要がある。掘り出し物の場合競争率も高いことも理解しておこう。上手く利用できるなら、オークションの利用もありと言える。

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まとめ

iPhoneのdocomo版白ロムは、安定して人気がある。機種や容量によって販売相場価格は違う。また、販売している場所によっても価格に差が生じている。比較検証しながら、自分が利用しやすい信頼できるお店などを活用して、納得のできる取引を進めていこう。人気であるだけに、中古市場にも多くの商品が出回っている。焦らずに落ち着いて取引すると良いだろう。上手く利用できるならオークションで掘り出し物を狙える可能性もある。

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会社名
株式会社ジラフ/ Jiraffe Inc.
設立
2014年10月29日
資本金
11.6億円(資本金・資本準備金含む)
株主
East Ventures、TLM、アドウェイズ、ドリームインキュベータ、アナグラム、ポケラボ創業者 佐々木俊介、アイ・マーキュリーキャピタル、GREE、アドベンチャー、メルカリ、hey代表取締役 佐藤裕介、Amazon Japan創業者 西野伸一郎、DGベンチャーズなど
E-mail
info@jiraffe.co.jp
代表者
代表取締役社長 麻生輝明
所在地
〒164-0001
東京都中野区中野5-52-15 中野ブロードウェイ218号
企業理念
2030年のスタンダードをつくる
事業内容
インターネットサービスの企画、開発、運営
従業員数
40名
古物商許可番号
東京都公安委員会 第303311606477号
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