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iPhone・SIMのみも対象!UQモバイルの現金キャッシュバックは怪しい?いつ貰える?

読了目安:9分
更新日:2018/07/07
公開日:2018/04/12
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携帯電話やスマートフォンで通話やデータ通信を行うために、通信会社と契約する場合がほとんどと思われるが、契約する通信会社はどのように選択しているだろうか。

通信会社を決定する場合、その決め手となる要素は様々なものがあり、何によって通信会社を選択するかは、人によって異なるだろう。

ある人は、利用料金の安さで、またある人は、通信速度などの通信品質の良さで、またある人は、家族が利用しているため料金が値引きされる家族割りのため、といった具合である。

そうした通信会社を選択する決め手のとなる要素の中に、キャッシュバックというものがある。

キャッシュバックとは、文字通り、現金が返金される、ということで、ある条件に沿って契約すると、支払った代金の一部が戻ってくる、というサービスである。

通信会社の中でも、キャッシュバックキャンペーンを実施しているところがあり、中には、1万円程度のキャッシュバックもあるなど、かなりお得に契約できる場合もある。

もちろん、通信会社によっては、キャッシュバックを受けるために長期の契約を結ばなければならないなど、一定の条件をクリアする必要があり、契約内容には十分注意しなければならないが、通信会社との契約を検討する場合は、キャッシュバックキャンペーンも確認したほうがいいと言える。

今回は、MVNOの1つであるUQモバイルの現金キャッシュバックキャンペーンについて検証する。


World money / Japanexperterna.se

UQモバイルとは

UQモバイルは、3大キャリアの1つとして知られるauを展開する大手通信会社KDDIの子会社のUQコミュニケーションズが運営するMVNOである。

UQモバイルは、auの関係会社が運営するMVNOということで、通信サービスとして利用する回線はauであり、数少ないau系のMVNOとして知られている。

また、UQモバイルは、MVNOの中では通信速度が速いなど通信品質が良いことでも知られ、MVNOの通信回線でよくある昼間や夕方の速度低下も、UQモバイルではほとんど発生しないなど、他のMVNOとは一線を画す存在となっている。

UQモバイルが実施している現金キャッシュバックキャンペーンとは

UQモバイルが実施している現金キャッシュバックキャンペーンとは、キャッシュバックキャンペーン専用ページから対象となるスマートフォンとSIMを一緒に、もしくはSIMだけで契約した場合、契約したプランによって最大で13,000円がキャッシュバックされる、というものである。

キャッシュバック方法について

キャッシュバック方法は、契約開始月から4か月目に契約時に連絡用として指定したメールアドレスにURLが書かれたメールが送付されるので、そのURLのページに、金融機関の口座番号など口座情報を記載すれば、原則翌営業日までにその口座にキャッシュバックの金額が振り込まれる

この時記載した口座情報に不備がある場合は、キャッシュバックの振り込みができなくなるので、口座情報の記載には注意したほうがいいだろう。

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キャッシュバックが適用される条件について

キャッシュバックが適用されるのは、前述のキャッシュバックキャンペーン専用ページから申し込んだ場合だけに限られ、それ以外から申し込んだ場合は、キャッシュバックは適用されない。

また、キャッシュバックキャンペーンを適用した契約を4カ月以上継続することもキャッシュバックキャンペーンが適用される条件となっており、4か月目までに解約やプラン変更、利用料金の未払い、キャッシュバックキャンペーンで購入した端末を返品した場合も、キャッシュバックキャンペーンは適用されない。

さらに、契約時に連絡用として指定したメールアドレスが無効で、キャッシュバックを連絡するメールが届かない場合もキャッシュバックキャンペーンは適用されないので、契約時に申し込むメールアドレスが間違っていないか確認をしたほうがいいだろう。

キャッシュバックの金額について

キャッシュバックの金額は、契約するプランによって異なる。契約するプランとキャッシュバックの金額は以下のようになる。

「おしゃべりプランL」 「ぴったりプランL」
13,000円
「おしゃべりプランM」 「ぴったりプランM」
11,000円
「おしゃべりプランS」 「ぴったりプランS」
10,000円
「データ高速+音声プラン」
5,000円

おしゃべりプランとは、国内通話で5分以内であれば、誰とでも何回かけても通話料がかからない5分かけ放題がセットになったプランである。

ぴったりプランは、無料通話時間がセットになったプランで、ぴったりプランSで60分、ぴったりプランMで120分、ぴったりプランLで180分の無料通話が毎月ついてくる。

また、高速通信ができるデータ容量は、それぞれ、Sで2GB、Mで6GB、Lで14GBとなっている。

データ高速+音声プランは、高速通信ができるデータ容量が3GBのプランで、かけ放題や無料通話などはついていない

それぞれのプランをキャッシュバックが適用される条件に従って契約すれば、それぞれの金額がキャッシュバックされる仕組みとなっている。

キャッシュバック対象の端末について

キャッシュバック対象の端末については、キャッシュバックを申し込むページにより異なるのであるが、ここでは、UQモバイル公式のキャッシュバックキャンペーンのページから申し込んだ場合とする。

UQモバイル公式のキャッシュバックキャンペーンのページから申し込んだ場合のキャッシュバック対象の端末については、こちらから確認することができる。

http://www.uqwimax.jp/signup/products/

SHARPのAQUOSやFUJITSUのarrows、ASUSのZenfoneなど人気が高いスマートフォンがラインナップされているが、その中で目を引くのが、やはりAppleのiPhoneだろう。

UQモバイルが現在販売しているiPhoneは、iPhone6sとiPhone SEの2機種である。どちらも、最新機種のiPhone 8/iPhone 8 Plus/iPhone Xより2世代前の機種であるが、通常使用するのであれば、性能的に特に不都合はないだろう。

それに、iPhone 8/iPhone 8 Plus/iPhone Xやその1つ前の世代であるiPhone 7/iPhone 7 Plusで発生しているUQモバイルなどau系のMVNOでテザリングが出来ない問題は、iPhone6sとiPhone SEでは発生していないので、UQモバイルでテザリングをするのであれば、iPhone6sとiPhone SEが最適といえる。

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UQモバイルのキャッシュバックキャンペーンは怪しい?

ネットを見てみると、UQモバイルのキャッシュバックキャンペーンは怪しい、という書き込を見かけることがある。

それは、様々なサイトに貼ってあるUQモバイルのキャッシュバックページのリンクからページに行くと、記載内容が異なっている場合があるため、怪しいと感じたのかもしれない。

これは、UQモバイルのキャッシュバックのページは、UQモバイル公式のキャッシュバックページとUQモバイル正規代理店のキャッシュバックのページの、2種類があるため、と考えられる。

それぞれのキャッシュバックのページを経由して契約した場合は、どちらでも前述のキャッシュバックを受けることが出来、現金キャッシュバックされる金額は同じであり、ページが違うだけで、2つのページの条件などは同じように見える。

しかし、大きく異なるのは、UQモバイル公式のキャッシュバックページは、iPhoneをキャッシュバックの対象にしているのに対し、UQモバイル正規代理店のキャッシュバックページは、iPhoneをキャッシュバックの対象としておらず、Android機種だけをキャッシュバックの対象にしている点である。

そのため、もし、iPhoneでキャッシュバックを受けようと考えている場合は、UQモバイル公式のキャッシュバックページ経由で契約する必要があり、UQモバイル正規代理店のキャッシュバックページでは、購入時に選択する機種一覧の中にiPhoneは掲載されていない。

UQモバイルのキャッシュバックでiPhoneの購入を検討している場合は、キャッシュバックのページに注意したほうがいいだろう。

もっとも、キャッシュバックのリンクを貼っているサイトで、UQモバイル公式のキャッシュバックページのリンクを貼っている場合は、iPhoneがキャッシュバックの対象となっている、と宣伝することが多いので、キャッシュバックのリンクを張っているサイトの内容もよく確認をしたほうがいいかもしれない。

UQモバイルキャッシュバックキャンペーンで注意すること

キャッシュバックキャンペーンで注意することについて記載する。

前述のように、UQモバイルキャッシュバックキャンペーンのページは、UQモバイル公式のものとUQモバイル正規代理店のものがあり、どちらで契約してもキャッシュバックが適用されるが、UQモバイル正規代理店のページでは、iPhoneを選択できないので、その点は、注意したほうがいいだろう。

キャッシュバックキャンペーンの対象プランのうち、おしゃべりプランとぴったりプランは2年間の、データ高速+音声プランは1年間の、それぞれ最低利用期間が設定されていて、その間に解約した場合、9,500円の契約解除料を支払う必要がある。

データ高速+音声プランは、最低利用期間が終了すれば、それ以降いつ解約しても、契約解除料を支払う必要はないが、おしゃべりプランとぴったりプランは契約期間が終了した次の月である25か月目に解約する場合のみ、契約解除料を支払う必要はない。

おしゃべりプランとぴったりプランの契約は、自動更新となっており、25か月目までに解約しなかった場合、2年間の最低利用期間が設定された契約がスタートする

Amazonなどの通販サイトで、UQモバイルのデータ高速+音声プラン向けエントリーパッケージを購入して契約することができるが、このキャッシュバックキャンペーンは、エントリーパッケージの契約の場合、申し込みをすることはできない。

キャッシュバックキャンペーンを申し込む場合は、エントリーパッケージを購入しないほうがいいだろう。

まとめ

UQモバイルのキャッシュバックキャンペーンについて記載したが、契約するだけで、最大13,000円のキャッシュバックが受けられるなど、非常にお得であるため、UQモバイルでの契約を検討している場合は、キャッシュバックを受ける事を検討したほうがいいだろう。

さらに、iPhoneも対象に含まれている場合もあるので、iPhoneの購入を検討している場合は、iPhoneでキャッシュバックを受けられるUQモバイル公式のキャッシュバックキャンペーンから申し込んだ方がいいだろう。

ただ、キャッシュバックの対象プランは、短期に解約できないプランとなっているので、契約前にUQモバイルが、自分が使用する環境で問題なく快適に使用できるか、確認したほうがいいかもしれない。

また、キャッシュバックキャンペーンの対象プランや申し込み方法、連絡先などを間違えると、キャッシュバックが受けられないので、その辺りもよく注意しよう。

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運営会社

会社名
株式会社ジラフ/ Jiraffe Inc.
設立
2014年10月29日
資本金
11.6億円(資本金・資本準備金含む)
株主
East Ventures、TLM、アドウェイズ、ドリームインキュベータ、アナグラム、ポケラボ創業者 佐々木俊介、アイ・マーキュリーキャピタル、GREE、アドベンチャー、メルカリ、hey代表取締役 佐藤裕介、Amazon Japan創業者 西野伸一郎、DGベンチャーズなど
E-mail
info@jiraffe.co.jp
代表者
代表取締役社長 麻生輝明
所在地
〒164-0001
東京都中野区中野5-52-15 中野ブロードウェイ218号
企業理念
2030年のスタンダードをつくる
事業内容
インターネットサービスの企画、開発、運営
従業員数
40名
古物商許可番号
東京都公安委員会 第303311606477号
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