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iPhone3G/3GS海外版SIMフリー(香港版・米国版)の売買相場はいくら?ヤフオクやムスビーの価格比較

読了目安:13分
更新日:2018/10/01
公開日:2018/09/17
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iPhoneが世界で初めて販売されたのが2007年1月9日。日本ではその約1年後 iPhone3Gが販売されることになる。発売当初アップルストアや量販店などに1000人以上が列を作って並び、1時間もしないうちに完売してしまったという。

さて、その日本最初に機種であるiPhone3G/3GS。発売から10年ほどたっているのでさすがにもう人気がないと思われるかもしれない。しかし、いまだに高値で販売されているのだ。特に香港や米国版のモデルなら、5,000円以上で売ることも可能だ。

iPhoneほど価値の下がらない電話機器は他にないだろう。この機会に引き出しに眠っているiPhoneを高く売る方法や、価値の下がらないiPhoneをできるだけ安く方法を調べてみるのはいかがだろうか。

iPhone3G/3GS海外版SIMフリー(香港版・米国版)を高値で売り安値で買う方法

iPhone3G/3GS海外版SIMフリー(香港版・米国版)を高値で売り安値で買うためには、「どんな条件で売買価格が変わるか」を知っておく必要がある。メモリがどれほどあるか、iPhoneのコンディション、箱、説明書があるかなどが値段に左右するのはあえて説明する必要もないだろう。

それら基本的なことの他に、次のような条件はiPhoneの売買価格に大きく左右するので、覚えておこう。

  • 販売していた国
  • 売買する時期
  • SIMフリーか通常版か

香港版・米国版のiPhone3G/3GSは高値で売っている

iPhoneは、販売していた国で値段が大きく左右するが、とりわけ香港版と米国版は人気が高い。

しかしiPhoneは海外版と国内版の値段が変わるショップもあれば、そうでないショップもあることに注目しておこう。オークション形式や、フリマ形式の場合も値段相場を知っていて高値で売る人もいれば、そうでない人もいる。

相場を知っている人は、米国版や香港版(あるいは米国版と共人気の高い欧州版)は国内版と比べて5,000円程度高くしているところもある。それでもし米国版や香港版のiPhoneを持っているなら、国内版より高めに売ることができるということを覚えておこう。

一方米国版や香港版のiPhoneを買うときは、国内版のiPhoneよりも高いはずなので、仮に相場を知らない人が国内版の相場と同じ価格で売っているならそれはかなりお得なので買うことをオススメする。

なぜ香港版・米国版のiPhone3G/3GSは高値で売っているのか

私たちは普段、出来れば国産品を買いたいと思う。この点はiPhone市場でも同じで、日本の高い基準をクリアして販売されたiPhoneは、安心して購入することができるので人気だ。

事実、東南アジアの人たちは、自国で販売されたiPhoneではなくわざわざ日本版のiPhoneを買いに来る人が多い。しかし、実はそんな日本版iPhoneよりも、香港版や米国版のiPhoneのほうが高値で売買されることが多い。

香港版iPhoneの人気

米国版iPhoneの人気が高いのは当然のことだろう。iPhoneを販売しているアップルの本社が米国にあるからだ。しかし、香港版も人気があるのには興味深い理由がある。それは、香港が世界最大の中古スマホ取引拠点となっているというものだ。

実は、日本を含む先進国で買い取られたスマホの多くは、香港経由で需要の高いアジア圏に供給される。発展途上国においてはiPhoneをもっているだけでステータスになるので、安値で売っているiPhone3G/3GSは、いまだに多くの人が飛びつく。その拠点となっている香港版iPhoneの人気が高いのは必然の結果といえるだろう。

海外版iPhoneの利点

これらの要素に加えて、香港版、米国版のiPhoneはカメラを摂る時のシャッター音をなくすことができるのも人気の理由のひとつだ。

小さな理由に思えるかもしれないが、ビジネスや公式の場でカメラを摂る必要がある時、シャッター音を調整できないのは致命的なことになることがある。日本版は大きな音でシャッター音がしてしまうので、わざわざ海外版のiPhoneを買う人も少なくない。

発展途上国のiPhoneは気をつけよう

中古のiPhoneを買うときは、発展途上国で買うことはあまりおすすめしない。なぜなら偽iPhoneが多く出回っているからだ。その中には明らかに偽物とわかるものもあれば、本物そっくりでパッと見ただけではほとんどわからないものもある。

特に10年前に販売されているiPhone3G/3GSとなると、どんな機種だったかあまり覚えていないため、うっかりと偽物を買ってしまう場合もある。仮に本物を買ったとしても、売る時に今度は購入者が「この国のiPhoneは怪しい」と嫌がるので、相場より低い値段になる傾向がある。

ちなみに中国は、発展途上国ではないが偽iPhoneが堂々と売られていることで有名だ。その偽、具合の完成度が高いことから「本物そっくりのニセモノ」と揶揄されている。

これらの要素を考慮したうえで、発展途上国のiPhoneを買うなら相場よりもかなり安いものを買うことをオススメする。また発展途上国のiPhoneを売る場合、香港版や米国版のそれのように積極的にアピールしないほうが無難だろう。

iPhoneを売買する

今までのことを踏まえて、実際にiPhoneを売買していくのだが、それには売買する時期とSIMフリー版のことも知っておいて欲しい。

iPhoneを売るのは7月以前、買うのは11月以降にしよう

iPhone3G/GSの売買をする前に、次の表を参考にしていただきたい。

時期値下げ速度売るタイミング買うタイミング
3月~6月値下げ速度は緩やかできるだけ早く売るべき。(できれば7月まで)できれば7月まで、可能なら11月まで待つべき。
7月~11月値段は徐々に下がるできるだけ早く売るべき。(できれば7月まで)できれば11月になるまで待つべき
11月~2月値段が急激に下がる7月までに売ればよい買い時。

iPhoneの新型は毎年9月に販売するので、この前後の時期に中古市場は大きく揺れ動く。特にiPhone7以降は大きく値下がりするはずだ。iPhone3G/GSまでいくとそれほど値下がりすることはないが、それでもiPhone7、iPhone6、iPhone5と値下がりの影響は少なからず受ける。

売り手側も買い手側もこの時期を考慮しておけば、かなりお得に売買できるので注意しておく必要がある。

もちろん早く売れば早く売るほど高値で売ることができ、遅く買えば遅く買うほど安値で買うことはできる。しかし、もしiPhoneを売る時、夏が近づいているならできるだけ早く売り、iPhoneを買いたいなら冬が近づくまで待っておこう。

SIMフリーは通常版(Wi-Fiモデル)に比べて値段はかなり高い

iPhoneは、SIMフリーと通常版では大きく値段が変わる。この点でいえば中古市場で売買されている香港版、米国版のほとんどはSIMフリーなので付加価値が上がる。

iPhone3GSは2017年から自分でSIMロック解除(通称“脱獄”)ができるようになった。Appleが修復不能のbootromセキュリティホールが公開されたので、Appleに対策されることなく脱獄ができるようになったのだ。しかし、この脱獄には少なからずの労力が求められ、当然のことながら作業中にデータ紛失や故障といった問題がつきまとう。

また、SIMロック解除された端末は一部のSIMが使えない、テザリング機能が使えないなどのトラブルにあうことがある。こうしたことから、iPhoneユーザーは、通常版や、SIMロック解除された端末よりも、できるだけSIMフリーの端末を購入したいと思っている。

iPhoneを購入する場合は、SIMフリーが通常版と比べて倍以上したとしても驚く必要はない。SIMフリーのiPhoneを売る場合は、SIMフリーであることを積極的にアピールしておこう。

iPhone3G/3GS海外版SIMフリー(香港版・米国版)の売買はヤフオクかムスビーがおすすめ

iPhone3G/3GSは、古い機種故に店によって売買される価格の差が激しい。それで最もお得に売買するためにヤフオクやムスビ―など、個人間でやり取りをしているシステムをオススメする。

個人間のやり取りは、「不安」「面倒くさい」など感じている方も少なくないだろう。しかしヤフオクかムスビ―のどちらかを利用すればこれら負のイメージを解消できる。ここでは、ヤフオクとムスビ―のメリットや特徴を解説した後、それらのシステムを使ってiPhone3G/3GS海外版SIMフリー(香港版・米国版)の売買をするコツを紹介する。

ヤフオクとムスビ―の特徴

ヤフオクはオークション形式で、ムスビ―はフリマ形式である」というのが両者の違いを決める上で最も重要なポイントとなる。

オークション形式とは、出品したiPhoneを最も高値で買い取れる人が購入する権利を持つので、購入者が最終的な値段を決めることになる。出品する側が決めるのは最低金額だけなので、値段をいくらにするかそれほど悩まなくてもよい。

フリマ形式とは、値段を出品する側が決めて、その値段に納得のいった人が購入することになる。値段設定はとても重要なので、売る前に出来るだけ調査しておきたいところだ。

予想外の価格で売買できるヤフオク

ヤフオクは、オークション形式なので値段を完全に予想することは不可能だ。もしかしたらとんでもない価格で売ったり買ったりすることができるかもしれない。この点は、人気のある希少種iPhone3G/3GS海外版SIMフリーにおいては特に有利な点といえる。

加えてヤフオクは国内№1のネットオークションなので、多くの人がiPhoneを出品したり、購入しようとしたりしている。そこで思った以上の掘り出し物が見つかったり、香港版や米国版iPhone3G/3GSを探しているというようなピンポイントの需要があったりすることは決して少なくない。

特にヤフオク名物1円オークションは、iPhone3G/3GS海外版SIMフリーの場合その成果を発揮する。iPhoneは必ず売れ必ず値上がりするので、最初から1円にしておけば多くの人の注目と入札を勝ち取ることができる。あとはうなぎのぼりに価格が上昇するのを待てばよいだけだ。このような消費者心理を上手に利用できるのもヤフオクの醍醐味だ。

しかし、情報が少なければ入札件数も増えないので香港版や米国版であること、SIMフリーであること、など有利な点を忘れないでアピールしておこう。

安心手軽なムスビ―

一方ムスビ―は、ヤフオクと同じ個人間のやり取りではあるが、間に業者が入るシステムになっている。それで操作は非常に簡単で、料金トラブルになることがシステム上まず起こらない。この点はシステムが少し複雑で、注意しないと料金トラブルが発生する可能性のあるヤフオクと対照的だ。

それでいて、業者が介入するのはあくまで料金だけなので販売店のような人件費やショップの維持費などがほとんど発生しないため、システム手数料はオークション形式とほとんど変わらない。ただし、かなりの高確率で売れて予想外の高値や安値になる可能性のあるヤフオクと違い、ムスビ―は値段設定をすべて自分で決めなければならない。価格が跳ね上がることはないし、値段設定を失敗してらいつまでもあなたのiPhoneが売れ残ってしまうことになる。

値段設定に加えて、ヤフオクと同様香港版や米国版であること、SIMフリーであること、など有利な点を忘れないでアピールしておこう。

販売手数料はそれほど気にしなくてよい

ヤフオクの販売手数料は8.64%、ムスビ―の販売手数料は10.26%である。仮に5,000円で売れたとしたらその差額はたったの81円だ。いくら人気のあるiPhone3G/3GS海外版SIMフリーであったとしても、さすがに10年前の機種なので1万円以上で売るのは難しい。なので、ヤフオクかムスビ―かを決めるのに少額の差である販売手数料を考慮する必要はないだろう。

むしろ考慮しておきたいのは、月額利用料498円のYahoo!プレミアム会員だ。ヤフオクは出品してから実際にお金が手に入るまでに時間がかかる。もしYahoo!プレミアムの退会を忘れてそのまま月額料金を払い続けたらせっかくのiPhoneの売り上げが無駄になってしまうので注意しておきたい。

一年以内に赤字になってしまう確率が高いので、ずぼらな人にはオススメできない。もちろん、すでにYahoo!プレミアム会員になっている人や、内容に興味を持って入会したいという人はこの点は問題ないだろう。

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ヤフオクとムスビ―の相場

残念ながら2018年8月時点でiPhone3G/3GS海外版SIMフリー(香港版・米国版)は、ヤフオクもムスビ―も取引がされていない。しかし国内版のSIMフリーでは、1,000~1,500円ほどで取引がされていること、他の相場を比較してみると、香港版や米国版は3,000~7,000円ほどで売ることができると予想できる。

いずれにしても、現在売り出しが少ないので予想以上の高値で売ることも可能かもしれない。繰り返しになるが香港場、米国版、SIMフリーであることを積極的にアピールして強気の姿勢で売ってみよう。

ヤフオクとムスビ―の相場をチェック

ヤフオクとムスビ―はどちらがいい悪いというよりも、それぞれ特徴があるのでよさも悪さも人によって違う。次の表を参考にしながらあなたに合った売買方法を選択してみよう。

ヤフオクムスビ―
相場3000~7000円以上3000~7000円
システム手数料8.64%(月額498円)10.26%
形式オークション形式。予想外の高値や安値になる可能性がある。フリマ形式。強気の値段をしておこう。
危険性個人から個人なので詐欺にあう可能性がある個人→業者→個人なので詐欺にあう可能性はほぼない
売上率認知度が高くオークション形式なので売れる可能性が高い。認知度が低いので相場を間違えると売れ残る
売買の速さ売るのには早く買うのには時間がかかる売るのには時間がかかるが、商品さえあれば買うのに時間はかからない

自分に合った方法で売却しよう

iPhone3G/3GSを売る場合、あなたがもし「挑戦」してみたいならヤフオクをオススメする。しかし、「安心」を求めるならムスビ―をオススメする。

iPhone3G/3GSをヤフオクやムスビ―で購入するのは少し難しいかもしれない。しかし定期的にチェックをすれば必ず商品は見つかるはずだ。もしかしたら香港版や米国版の価値を知らない人がありえない安値で出品しているかもしれない。

【まとめ】とりあえずスママDASHで査定してみよう

日本の中古市場に、iPhone3G/3GS海外版SIMフリー(香港版・米国版)はそれほど出回っていないので、一度スママDASHを利用して、大体の相場を知っておくことも大切だ。

スママDASHは、簡単操作ですぐに買取金額を提示してくれるので、あなたのもっているiPhoneの金額を即座に知ることができる。その後その値段を少し上乗せしてヤフオクやムスビ―でさらに高値で売るために挑戦してみることもできる。出品作業が面倒な方やすぐに現金が欲しい方は、買取金額に納得がいったのならそのまま売ってしまおう。例えあなたのiPhoneがジャンク品だったとしても買い取ってくれる。

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運営会社

会社名
株式会社ジラフ/ Jiraffe Inc.
設立
2014年10月29日
資本金
11.6億円(資本金・資本準備金含む)
株主
East Ventures、TLM、アドウェイズ、ドリームインキュベータ、アナグラム、ポケラボ創業者 佐々木俊介、アイ・マーキュリーキャピタル、GREE、アドベンチャー、メルカリ、hey代表取締役 佐藤裕介、Amazon Japan創業者 西野伸一郎、DGベンチャーズなど
E-mail
info@jiraffe.co.jp
代表者
代表取締役社長 麻生輝明
所在地
〒164-0001
東京都中野区中野5-52-15 中野ブロードウェイ218号
企業理念
2030年のスタンダードをつくる
事業内容
インターネットサービスの企画、開発、運営
従業員数
40名
古物商許可番号
東京都公安委員会 第303311606477号
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