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iPhoneX海外版SIMフリー(香港版・米国版)のメルカリ売買相場は?

読了目安:13分
更新日:2018/08/17
公開日:2018/08/17
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多種多様な商品が販売されているメルカリだが、日用品以外の他、車・家電などといった高額商品の取引も盛んになってきている。 総務省が平成29年に、SIMロック解除に関するガイドラインを出したこともあり、既存キャリアにとらわれない、iPhoneシリーズの海外版SIMフリーが人気を集めているためだ。

今回は、iPhoneX海外版SIMフリーについて、メルカリではどのような売買相場となっているのか、個人取引によく見られる特徴も含めて紐解いていきたい。


iPhone X / TheBetterDay

購入前に押さえておきたい疑問あれこれ

まず、iPhoneX海外版SIMフリーをメルカリで手に入れる前に、改めてSIMに関する初歩的な知識をおさらいしておく。 個人取引を行っているメルカリでは、重要かつ基本的な情報を載せずに出品している出品者も少なくなく、そのような出品者とのやり取りにおいて、重要な情報を見落としたり、思い込みによって質問するのを忘れてしまう可能性もあるからだ。

SIMに関する知識が十分にあると考える方も、そうでない方も、あまりに初歩的過ぎて忘れていることもあるかもしれないので、まずはご一読いただきたい。

SIMロック・SIMフリーとは?

まずは、SIMの仕組みについて簡単にご紹介する。

SIMカードは、iPhoneのようなスマートフォンで通話・ネット利用を行う際に、利用者の契約情報が書き込まれているカードになる。

ドコモ・au・ソフトバンクなど大手キャリアで契約した端末の場合、このSIMカードに対して、同じ通信会社のSIMカードのみが使えるよう「ロック」がかかっている。 これがいわゆる「SIMロック」である。

しかし、スマートフォンにかかっているこのロックが解除されている、もしくはもともとかかっていない端末であれば、どの携帯電話会社のSIMカードであっても自由に利用できる。 これが「SIMフリー」と呼ばれる端末だ。

iPhoneXの国内版・海外版との違いは?

次に、iPhoneXの国内版・海外版との違いについて、機能面も含めて簡単にご紹介する。

分かりやすい違いとしては、国内と海外とのiPhoneを見比べた際、モデル番号が違うことが挙げられる。 日本国内であれば、いずれのキャリアも【Model A1902】を発売しているため、このモデル番号と異なるようであれば、海外版であることが分かる。

このモデル型が違う場合、対応している周波数や通信方法が日本国内と異なる場合があり、SIMフリーのiPhoneとして購入したとしても、通話などに利用できない可能性がある。

また、モデル番号が同じだったとしても、通信方法が異なった場合、やはり日本国内で利用できない場合がある。 スマートフォンにおけるデジタル技術を用いた携帯電話の通信方式は、GSM版とCDMA版の2つが有名だが、日本で用いられているのはCDMA版である。

海外では主流となっていたのはGSM版ということもあり、端末によっては使えない可能性があるのだ。

その他の機能として、国内版では消せないシャッター音を無音にするなどのニッチなメリットもあるが、主に日本で使用する場合は、やはり日本製の方がメリットが多いのは否めない。

また、多少の不便がある分、買取業者でも海外版は安く査定をするケースが見られ、買取の際に値段で損をしないためには、相見積もりを取る必要がある。

技適マークとは?

メルカリのように、中古品のスマートフォンを購入することを前提としているアプリを利用する場合、SIMフリーのiPhoneを購入する際にも同様に気を付けなければならない点がある。 それは「技適マーク」が付いているかどうかだ。

国内で販売されている機器の多くは、ドコモなどの代理店・製造メーカーが認定を受けているため、このマークが付いている。 しかし、インターネットを介して売られている「海外版」は、日本向けに製造されていない可能性があるため、技適マークが付いていない可能性もある。

技適マークは、技術認証をクリアしたのち、国内での使用が認められた機器に付けられるマークである。 このような認証が必要になるのは、他者の通信を妨害するおそれがない機器かどうかを示すためである。

日本においては、放送業務用無線・防災無線といった非常に重要な無線が存在する。 技適マークに該当しない外国機器が利用する電波は、このような無線を意図せず妨害してしまう可能性がある。 そのため、技術認証をクリアした技適マーク表示がある機器を選ぶ必要があるのだ。

メルカリで購入する場合に、日本製であることが商品案内に記載されていない場合は、この点についても確認が必要になるだろう。

メルカリでの売買に関する実情について

実際に、メルカリでの売買は、iPhoneXを購入する際に有利なものなのだろうか。 具体的な売買相場を確認する前に、メルカリ自体の使い勝手についても見ていこう。

魅力的な商品も見られるが、その分情報が氾濫している

メルカリの商品ページを見たことがある方ならご存知だろうが、一目見てお目当ての商品を探り当てるのは非常に困難である。 なぜなら、写真の数がとてつもなく多く、一つひとつの情報をやみくもに追っていっても、目的の商品など見つかりようもないからだ。

商品を検索する際には、かなり大きなくくりではあるが、カテゴリー・ブランド別に検索できるようになっている。 しかし、このカテゴリー通りには、必ずしも商品がカテゴライズされているとは限らない。 よって、できる限り詳細な検索条件を入力して、商品を特定する必要がある。

取り扱い商品が煩雑なため、検索ワードに注意が必要

メルカリの商品カテゴリの中には「家電・スマホ・カメラ」というものがあるが、それをさらに細かく分けると、以下のような区分が見られる。

    ・スマートフォン/携帯電話
  • ・スマホアクセサリー

今回で言えばスマートフォン本体となるので【スマートフォン/携帯電話】のカテゴリを選んだ後で、そこからさらに【スマートフォン本体】の条件を選ぶことになる。

概ねこの条件で、本体情報を特定できるのだが、そこからさらに「iPhoneX」などとキーワードを入力する必要がある。

ただし、ここまで詳細に入力しても、一部似たような名前のスマートフォンが表示されることもある。 Xiaomiなど、Xが付いている商品名のものがよい例だ。 このことから、メルカリの検索機能は、それほど優秀ではないと言えるかもしれない。

値段が著しく安いものは、まず間違いなくiPhoneではない

メルカリは個人取引の場であることから、やはりどうしても商品情報に統一性が無いのは否めない。 利用者を混乱させる商品名を付けているものもあり、商品情報をしっかりと確認して購入する必要性に迫られる。

例えば「Android7 iPhoneX風」といったような表記である。 きちんと見れば間違いなくAndroidなのだが、値段が思いのほか安いことから、利用者がよく確認せずに購入すれば、おそらく後悔することになるだろう。

他には、出品者のカテゴライズがしっかりしていないケースもある。 「新品iPhoneケース」が「スマートフォン本体」としてカテゴライズされていたりするので、ある程度値段を絞って検索しなければ時間の無駄になる。

出品者の経験・知識が個々人によって大きく異なるため、このような形で弊害が出てきてしまうようだ。

メルカリで良い商品を探すのは、少々苦労するかもしれない

以上の点から言えることは、メルカリでiPhoneXを探すのは、多少の労力を要する可能性があるということだ。 しっかりと目をこらせば良品が見つかる可能性があるが、中には誰がこの商品を見つけるのだろうかと思うほど、見当はずれのカテゴリとなっている商品もある。

携帯電話自体も、iPhoneXとは関係ない機種が検索結果に表示されるため、面倒だが一つひとつをあたっていかなければならない

せめてもの対策として、詳細検索条件において希望する最低価格を入れると、検索条件が狭まるため、大手モバイルショップの最低相場価格を入力してから検索すると、比較的条件に合致している機種を探しやすくなる。

iPhoneX海外版SIMフリー(香港版・米国版)の、メルカリの売買相場

メルカリに関する概要の説明が完了したところで、ここからはメルカリの売買相場について踏み込んでいきたい。 個人売買であっても、やはり未使用品・新品として販売されているものは、それなりに高値になっているようだ。

そもそも海外版が売られているケースが少ない

メルカリで商品として出品されていたものの多くは、やはり日本のキャリアから購入されたものが多い。 SIMフリーを商品情報上でうたったものも少なくないが、全体的に玉は少ないという印象だ。 それでも件数自体が0というわけではないが、正味その数は少ない。

相場を説明するよりも、それぞれの条件を説明した方が話が早い。 以下に、検索結果に表示された2件の情報をご紹介する。

iPhone X Space Gray 256 GB SIMフリー (海外版)
商品の状態
新品、未使用
配送料の負担
送料込み(出品者負担)
配送の方法
未定
配送元地域
神奈川県
発送日の目安
2~3日で発送
金額
145,000円(送料込み)

こちらの出品物については、商品案内における情報量が全体的に少ないという印象だ。 「海外版はシャッター音が無音」とあるが、それだけでこの金額を支払う気にはならないだろう。 また、交渉欄を見る限り、出品者自身がそれほどiPhoneの取り扱いに明るくないことがわかるため、購入を検討する場合はこちらから要点を絞って質問する必要がありそうだ。

iPhone X Space Gray 256 GB 海外版 シムフリー
商品の状態
新品、未使用
配送料の負担
送料込み(出品者負担)
配送の方法
らくらくメルカリ便
配送元地域
静岡県
発送日の目安
2~3日で発送
金額
160,000円(送料込み)

ハワイのアップルストア(ロイヤルハワイアンセンター内)で購入した米国版iPhonexXという情報を、商品案内に載せている。 もともといくらだったかは不明。

交渉欄を見ると、コメントが削除されている部分が多く、基本的に値下げには対応していないという状況。 あまり購入者にとって旨味のある条件ではない。

価格面では強気の設定

上記の例から分かる通り、海外版の機種がラインナップに載っていないことから、そもそも購入に値する金額のものを見つけるのが難しい。 また、売れ残っている機種の多くは、基本的に相場から大きくかけ離れた金額での出品をおこなっている状況だ。

例えばモバイルショップの大手の一つ、ゲオモバイルの場合、iPhoneX 海外版SIMフリー(256GB)での販売価格が、中古で106,800円という店舗がある。 従って、下取り価格はもっと安くなる。 このことからも分かるように、消費者としてはモバイルショップで購入した方がはるかに安い

シャッター音が鳴らないこと・SIMフリーは確かにメリットではあるが、海外版の機種を狙ってメルカリで購入するのはおすすめできない。 また、キャリアで購入したものであっても、SIMロックが解除されているという出品物はいくつか存在している。

参考までに、キャリアが不明なものも含め、いくつか手ごろな値段のものをご紹介する。 とはいえ、やはり数は少ない現状がある。

iPhone X Space Gray 256 GB SIMフリー
商品の状態
目立った傷や汚れなし
配送料の負担
送料込み(出品者負担)
配送の方法
らくらくメルカリ便
配送元地域
千葉県
発送日の目安
2~3日で発送
金額
100,000円(送料込み)

初期設定が完了しており、ネットワーク利用制限もない旨が紹介されている。 キャリアについてはSIMフリーとなっているが、どの国で購入したものかは不明。 詳細を交渉時に確認する必要があると思われる。

iPhoneX SIMフリー 256GB 本体のみ
商品の状態
未使用に近い
配送料の負担
着払い(購入者負担)
配送の方法
未定
配送元地域
千葉県
発送日の目安
4~7日で発送
金額
113,800円(本体のみ)

こちらも、SIMフリーとして紹介されているが、購入した国については情報がない。 美品と紹介されているが、使用はされているようだ。 商品情報だけで購入を決断するのは厳しいだろう。

大手の相場観を理解している出品者がSOLDを勝ち取っている

ここまでご紹介してきた商品情報は、全て出品中の商品である。 それでは、既に販売が完了した「SOLD」品はどうだろうか。 結論から言えば、大手モバイルショップの相場観を理解したうえで、多少安い値段にして販売した出品者が、結果的にSOLDの結果となっている。

購入者は、個人売買がゆえのメリットにこそ注目するのであり、その多くはやはり価格帯への魅力である。 そこを無視して、自分の元を取ろうと考える出品者が、メルカリには意外と多い。 よって、メルカリで購入する場合は、モバイルショップと比べて大きく相場観が崩れていない商品の購入を検討すべきかもしれない。

以下に、主だった成約例をご紹介する。

iPhone X Silver 256 GB SIMフリー
商品の状態
目立った傷や汚れなし
配送料の負担
送料込み(出品者負担)
配送の方法
らくらくメルカリ便
配送元地域
千葉県
発送日の目安
2~3日で発送
金額
96,000円(送料込み)

SIMフリーとして紹介され、付属品も一通りついている。 キャリアが紹介されていないことから、海外の可能性もある。 交渉時に2,000円の値下げに応じた形跡があり、出品者が柔軟に対応していたようだ。

iPhoneX 256GB 国内版SIMフリー
商品の状態
全体的に状態が悪い
配送料の負担
送料込み(出品者負担)
配送の方法
ゆうゆうメルカリ便
配送元地域
神奈川県
発送日の目安
1~2日で発送
金額
69,999円(送料込み)

国内版SIMフリーと書かれているが、金額は破格である。 動作環境や使用感の説明なども簡潔に紹介されており、海外品のメリットに特段興味がなければ、即購入してもおかしくない価格帯だ。

ほぼ例外的な価格帯ではあるが、このあたりが成立するのがメルカリの怖いところかもしれない。

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おわりに

以上、メルカリにおける売買相場についてご紹介してきた。 iPhoneXは最先端モデルであることもあり、なかなか厳しい結果となってしまったが、商品自体が見つからないというわけではなかった。

ただし、現存している商品の多くは、相場観からかなり外れていると言わざるをえず、購入者側の意欲を削ぐものであった。

実際に購入・販売する場合は、大手モバイルショップの金額を参考にし、そこから1~2割程度安めの価格設定のものが、食いつきが良いと言えそうだ。

交渉に関する書き込みが多いことから、チェックしている購入者は少なくないことが分かるため、100,000円を切る価格帯での出品であれば交渉も大いに盛り上がるだろう。

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会社名
株式会社ジラフ/ Jiraffe Inc.
設立
2014年10月29日
資本金
11.6億円(資本金・資本準備金含む)
株主
East Ventures、TLM、アドウェイズ、ドリームインキュベータ、アナグラム、ポケラボ創業者 佐々木俊介、アイ・マーキュリーキャピタル、GREE、アドベンチャー、メルカリ、hey代表取締役 佐藤裕介、Amazon Japan創業者 西野伸一郎、DGベンチャーズなど
E-mail
info@jiraffe.co.jp
代表者
代表取締役社長 麻生輝明
所在地
〒164-0001
東京都中野区中野5-52-15 中野ブロードウェイ218号
企業理念
2030年のスタンダードをつくる
事業内容
インターネットサービスの企画、開発、運営
従業員数
40名
古物商許可番号
東京都公安委員会 第303311606477号
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