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Latitude(ラチチュード)ノートパソコンの型番一覧・調べ方・命名規則まとめ

読了目安:5分
更新日:2019/01/16
公開日:2017/12/08
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かつて日本企業も含めた世界の名立たる大企業が、パーソナルコンピューター市場でシェア争いにしのぎを削ったが、2000年代に入ると、スペックや機能などでメーカー毎のパーソナルコンピューターの差別化が難しくなり、価格などで有利な立場にあったアメリカと台湾のメーカーが、ほぼ市場を独占するようになった。

アメリカのパーソナルコンピューターメーカーであるDELL(デル)は、ネットなどを利用して、小売りを排した直接販売によりパーソナルコンピューターの販売価格を下げ、さらに、スペックをユーザーの要望に合わせて変更できるなどしたことにより売り上げを伸ばし、パーソナルコンピューター市場を独占するメーカーの一角を占めるようになった。

DELLは、個人向け、または法人向けに様々なパーソナルコンピューターを発売してきたが、その中の1つであるLatitude(ラチチュード)シリーズは、法人向けに販売しているノートパソコンのシリーズで、DELLの主要モデルとして、ノートパソコンだけでなくタブレットにもその名を冠したシリーズが発売されている

今回は、Latitudeシリーズの型番などについて記載していく。


Dell Latitude 2110 / dougbelshaw

CONTENTS

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Latitudeシリーズとは

Latitudeは、アメリカのパーソナルコンピューターメーカーであるDELLが販売している法人向けのノートパソコンシリーズである。

Latitudeは、長年DELLの法人向けノートパソコンとして多くの機種が販売されており、小型軽量のモバイルノートパソコンから大型ディスプレイを搭載したハイスペックパソコンまで、様々なラインナップを揃えたDELLの主力商品の1つとなっている。

DELLが販売している法人向けノートパソコンでは、他にVostro(ボストロ)があるが、Vostroは、価格を抑えたコストパフォーマンスが高いシリーズとして、Latitudeとは別の層をターゲットとしている。

展開されているLatitudeシリーズの種類について

現在発売されているLatitudeシリーズは、基本的な構成でコストパフォーマンスが高い3000シリーズ、スタンダードな構成で様々な用途に使用することが出来るLatitudeのメインストリームとなる5000シリーズ、ハイスペックながらLatitudeシリーズの中で最薄最軽量の機種もあるなど、あらゆる面でLatitudeシリーズの最高峰となるプレミアムの7000シリーズがある。

さらに、上記のシリーズとは別に、防塵、防水、耐衝撃性能などを備え、高温や低温下などあらゆる場面で使用できるよう堅牢な筐体のRugged(ラグド)シリーズ、教育現場での使用を想定した構成となっているEducation(エデュケーション)シリーズがある。

Latitudeシリーズの型番について

Latitudeシリーズの型番であるが、各シリーズに共通しているのは、先頭には、シリーズ名である「Latitude」がきて、その次には、ディスプレイの大きさを現す数列が続く。

例えば、11.6インチのディスプレイなら「Latitude11」、13.3インチのディスプレイであれば「Latitude 13」、15.6インチのディスプレイなら「Latitude15」となる。

なお、2-in-1シリーズは、ここのディスプレイの大きさを現す数字はない

ディスプレイの大きさを現す数列の後には、3000シリーズ、5000シリーズ、7000シリーズは、4桁の数列が続く。

その他、Educationシリーズは、「Latitude 13 Education」のようにシリーズ名が続き、Ruggedシリーズは、ノートパソコンは「Latitude 14 Ruggedノートパソコン」、タブレットは「Latitude 12 Ruggedタブレット」のように、シリーズ名と形状が続く。

そして、3000シリーズ、5000シリーズ、7000シリーズにつく4桁の数列であるが、上一桁はシリーズ名を現す数字で、3000シリーズは「3xxx」、5000シリーズは「5xxxx」、7000シリーズは「7xxxx」(xは任意の数字)となる。

上二桁目は、搭載しているディスプレイの大きさを現す数字となるが、ディスプレイの大きさについては、前述のようにシリーズ名に続く数列がディスプレイの大きさを現す数字であるが、こちらでも確認することができる。

たとえば、3000シリーズで13.3インチのディスプレイを搭載しているものの型番は「Latitude 13 33xx」、5000シリーズで12.5インチのディスプレイを搭載しているものの型番は「Latitude 12 52xx」(xは任意の数字)のようになる。

3桁目はシリーズのどの世代かを現す数字で、4桁目は、通常のノートパソコンでは、「0」となるが、2 -in-1シリーズでは、ディスプレイとキーボードを切り離せるタイプは、「5」、ディスプレイを360°回転させることが出来るタイプは「9」となる。

さらに、Ruggedシリーズは、タブレットは最後の数字が「2」、ノートパソコンは「4」となる。

通常のノートパソコンはここまでだが、2-in-1シリーズの場合は、型番の最後に「Latitude 5285 2-in-1」のように「2-in-1」がついて、2-in-1シリーズであることがすぐにわかるようになっている。

Latitudeシリーズで展開されているシリーズの種類とその型番について記載したが、Latitudeシリーズは、独特の形状をしているRuggedシリーズの他は、比較的似通ったデザインをしているので、パッと見では、Latitudeシリーズのどのシリーズのものがわかり難いかもしれない。

そのため、型番の命名規則などを覚えておけば、箱など型番が記載してあるものを確認することができれば、どのシリーズのどのようなものか、ある程度把握することは可能と思われる。

DELLから新品を購入するような場合は、特に問題はないが、中古ショップで中古のLatitudeシリーズを購入するような場合や知人などからLatitudeシリーズを譲られたような場合は、上記の型番の命名規則を覚えておくと役に立つかもしれない。

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運営会社

会社名
株式会社ジラフ/ Jiraffe Inc.
設立
2014年10月29日
資本金
11.6億円(資本金・資本準備金含む)
株主
East Ventures、TLM、アドウェイズ、ドリームインキュベータ、アナグラム、ポケラボ創業者 佐々木俊介、アイ・マーキュリーキャピタル、GREE、アドベンチャー、メルカリ、hey代表取締役 佐藤裕介、Amazon Japan創業者 西野伸一郎、DGベンチャーズなど
E-mail
info@jiraffe.co.jp
代表者
代表取締役社長 麻生輝明
所在地
〒164-0001
東京都中野区中野5-52-15 中野ブロードウェイ218号
企業理念
2030年のスタンダードをつくる
事業内容
インターネットサービスの企画、開発、運営
従業員数
40名
古物商許可番号
東京都公安委員会 第303311606477号
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