赤色のルビーが美しいと評判のMox Ruby。見た目だけでなく効果も強力な点から世界中の人に人気のカードである。Mox Rubyはヴィンテージカードで2020年現在では販売されていないことから希少価値が高まっており、売れば数十万円以上で取引される。
もちろん、カードのダメージ具合によっても価値は変わるだろうが、欲しがっているコレクターも多い傾向にある。では、Mox Rubyを買取してもらうといくらになるのだろうか。ここでは、そんな疑問を解消するために複数の買取業者における買取価格を比較していくのでチェックしてほしい。
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このコラムには、合法的な広告・宣伝が含まれている可能性があります。また、当社のサービスである「ヒカカク!」と「magi」の紹介も含まれています。
Mox Rubyとは
Mox Rubyの特徴や価値について詳しく解説していく。Mox Rubyは人気のカードであるとともに偽物も出回っているため、しっかりとカードについての知識をつけておこう。
MTGカード
まず、Mox Rubyを含むMTG(マジック・ザ・ギャザリング)は、1993年に発売されたトレカ(トレーディングカード)である。当初、世界中でトレカは存在していなかったことから、MTGがトレカを初めて発売したとされている。2020年8月時点でも人気は衰えることはなく、大会やイベントがおこなわれるほど需要が高い。
上記のように長い歴史を持つMTGの中には、古く強かったが販売されていないヴィンテージカードというものが存在する。ヴィンテージカードは、もう手に入れることが難しいことから希少性が高く高額取引されている。
ほかにも、伝説のカードや大会限定カードなど1枚数十万円以上の値がつく種類もあるが、一方で偽物も出回っているので注意も必要だ。
Mox Rubyの価値
Mox Rubyは、パワー9のひとつで強力な効果を持つアーティファクトである。0マナで出せるMox Rubyは、赤マナを生み出す効果を持っている。ほかのカードを組み合わせることで、バトル序盤から大量のマナを生み出せるため強力なカードとされているのだ。
効果の強さゆえ、Mox Rubyを含むパワー9は禁止カードとなっている。禁止カードとなり、希少性も高いため1枚数十万円以上で取引されることが多い。とくに、もっとも古いアルファ版であれば高額査定につながる可能性は十分に考えられる。
見た目もきれいなルビーが描かれており、欲しがっているコレクターも多いため、より高く売れる方法をしっかりと把握していこう。
Mox Rubyの買取でおすすめの買取業者
Mox Rubyを高値で買い取ってくれる買取業者をいくつか紹介していく。買取価格や手数料などをチェックして、どの業者に買取依頼をすればよいか確認していこう。(2020年8月時点)
晴れる屋:800,000円
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
晴れる屋の買取価格は800,000円と高額買取に期待できることがわかった。晴れる屋は、MTGを専門に買取・販売している業者なのでヴィンテージカードへの知識も深い。買取実績も豊富で査定員のレベルも高いことから高額査定に結びついているといえる。
買取方法は、宅配買取と店頭買取が利用できる。近くに店舗があれば早く現金に変えられるのでおすすめだ。また、遠方から買取をしてほしい人でも宅配買取を利用すれば、送料無料で取引することができる。手数料が無料な点はうれしいサービスなので魅力的だ。
イエローサブマリン:250,000円
買取価格
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手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
イエローサブマリンの買取価格は250,000円と1EDならばやや劣る金額となった。しかし、2EDならば高額査定となるので利用する価値は十分にある。店舗数も北海道・東京・大阪・福岡など数が多いので利用しやすいこともメリットだ。
買取方法は、宅配買取と店頭買取となっている。しかし、店舗によってはMTGを取り扱っていないケースもあるので事前に確認しておくことが望ましい。また、宅配買取での返送料は有料となるため、手数料を差し引いた金額で比較をおこなおう。
magi買取事務局:1,050,000円
買取価格
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手数料
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ポリシー
ウイルス
対策
magi買取事務局の買取価格は、今回調査した中では最高額の1,050,000円であった。magi買取事務局はトレカを専門に取り扱っている買取業者で、査定では商品状態を2人で確認する真贋判定を採用している。そのため、査定の精度は高く高額査定に結びつきやすいのだ。
また、減額査定を受けた際は商品状態を写真で確認できるようになっている。減額査定の理由が明確なので信ぴょう性が高いことも人気の秘訣である。買取方法は、自宅から簡単に手続きできる宅配買取で、送料やキャンセル料は無料だ。
買取コレクター:120,000円
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ウイルス
対策
買取コレクターの買取価格は120,000円であった。買取コレクターはトレカ以外にもフィギュアや超合金などのホビーを取り扱っている買取業者である。他社との大きな違いは宅配買取と出張買取が全国対応という点だ。
多くの買取業者の中でも出張買取が全国対応している業者は少なく、買取コレクターでは「まとめ売り」をすることで査定額をアップさせてくれるケースもある。鑑定料や出張料なども無料なので利用しやすさでいえばトップクラスといえる。顧客満足度も97%と高いため、利便性から買取業者を選ぶのであればおすすめの業者だ。
駿河屋:1,049,000円
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対策
駿河屋の買取価格は1,049,000円と調査した業者の中でもトップクラスとなった。そんな駿河屋はトレカやスマホ、家電と買取ジャンルが幅広い特徴を持つ。MTG専門の買取業者ではないものの、適正な査定額をつけてくれるためヴィンテージカードであるMox Rubyでも高額査定を実現している。
駿河屋では宅配買取しか買取方法がなく、送料は見積価格が3,000円以上(あんしん買取)で無料となる。Mox Rubyは数万円をこえるカードなので送料は無料となるので安心してほしい。ただし、上記の買取価格は美品であることが条件なのであくまでも参考価格として頭に入れておこう。
ファミコンくん:230,000円
買取価格
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ファミコンくんの買取価格は230,000円と1ED・2EDともにやや低い価格帯であった。ファミコンくん本店は東京にあり、MTGの買取を積極的におこなっている買取業者だ。定期的に特定のカードを強化買取しているため、時期によってはMox Rubyを高額買取できる可能性もある。
買取方法は、宅配買取と店頭買取である。平日の店頭買取ではMTGのみ買取対象となるほど、ほかのジャンルに比べて優遇されている。一方、宅配買取では遠方からの買取依頼が可能で送料も上限1,000円(買取金額10,000円以上)まで負担してもらえるサービスが魅力的だ。
ENNDAL GAMES:900,000円
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対策
ENNDAL GAMESの買取価格は900,000円と高額買取が可能だ。ENNDAL GAMESでは、MTGの買取に積極的で人気カードだけでなく、レア度の低いカードでも買取してもらえる特徴がある。また、スリーブやプレイマットの買取も取り扱っているのでまとめて売りたい人にもおすすめだ。
ENNDAL GAMESで買取したいと考えている人は、宅配買取と店頭買取の2種類から選択しよう。査定料や振込手数料、キャンセル料なども無料なので査定額だけを知りたい人にも重宝できる。期間によってはお得なキャンペーンも実施しているので要チェック。
とど買取処:500,000円
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対策
とど買取処の買取価格は500,000円と平均的だ。とど買取処はMTGの買取・販売を専門におこなっている業者で、MTGに対しての専門知識が豊富である。正確な査定を求める人におすすめで、ほかにも他社で買取できなかったカードも売れる可能性は高い。
買取方法は店頭買取と宅配買取があり、宅配買取の場合は1枚から査定してもらえる高額カード個別買取がおすすめだ。また、大量のカードを1度に売りたい場合はおまかせまとめ買取も利用できる。なお、送料や振込手数料は自己負担となるため注意が必要だ。
カーナべル:314,000円(2ED)
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対策
カーナベルの買取価格は、2EDで314,000円となった。1EDよりも価格は低くなるものの、2EDの中では高額査定に期待できる。そんなカーナベルは、買取金額保証や査定アップボーナスなどのサービスが多い点が魅力の1つだ。もし、買取取引中に価格が変動しても高い金額の方で買取してもらえる金額保証は安心できるポイントといえる。
宅配買取の利用がおすすめで、買取キットを無料で使えるだけでなく、まとめ買取だと自宅まで配送業者が荷物をとりにきてくれるのでおすすめだ。
カードショップセラ:240,000円(2ED)
買取価格
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ポリシー
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カードショップセラの買取価格は、2EDで240,000円とやや低めの価格帯であった。カードショップセラはMTGの買取や販売を専門におこなっている業者である。期間によっては査定金額がアップするなどのキャンペーンをするほど買取に力を入れているので高額査定に期待できる業者だといえる。
買取方法は宅配買取のみだが、送料が無料となる配送方法もあるのでおすすめだ。返送料は実費となるが優良店であり、査定額は正確なので価格比較に利用するのもよいだろう。
フリマアプリのmagiもおすすめ
買取業者の利用に抵抗があるという人には、magiがおすすめ。magiはトレカ専用のフリマアプリで、月間出品数が11万点以上なのが特徴だ。
メルカリやラクマなど複数のフリマアプリが存在するが、オリパ(オリジナルパック)の出品が禁止されていることも多い。しかし、トレカ専門のフリマアプリであるmagiであれば、オリパの出品が可能。
そのため、自分の売りたいカードを自由に売れるのも特徴のひとつ。ほかのフリマアプリよりも手数料が7%と安いのも魅力だ。
さらに、売っても買ってもポイントが還元され、出品も無料なのでメリットが多い。ジャンルやタグで検索ができ、取引方法もシンプルで使いやすいので、一度利用してみてはどうだろうか。
まとめ
今回調査したMox Rubyの最高額はmagi買取事務局の1,050,000円であった。やはり、ヴィンテージカードで見た目の人気が高いため、パワー9の中でも売却額は高い傾向にあるようだ。買取だと確実にお金に変えられるメリットもあるので、売却を検討している人はmagi買取事務局に申し込みしてみてはいかがだろうか。
もし、もっと高値で売りたいという人はカード専門のフリマアプリであるmagiがおすすめだ。手数料も抑えることができ、購入者もカードの価値を理解している人が多いため、出品すれば高値でも売れる可能性は高いので活用してほしい。