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MVNOに家系シェアプランで乗り換えるならどこがお得か比較してみた

読了目安:13分
更新日:2019/11/05
公開日:2017/08/16
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家計の固定費見直しを検討中の皆さんには、MVNO会社で行っている家族シェアプランや家族割引サービスの利用が大変おすすめだ。家族みんなで同じMVNO会社を利用すると、月々の基本料を下げたり、余ったデータ通信容量を分け合うといったメリットが得られる。

また実際にMVNO会社に加入してみると、多くのユーザが高い満足度を実感しているため、現段階で家計の節約などを考えているなら格安SIMという選択肢を家族みんなで検討してみても良いだろう。

今回は、MVNO会社で行っている家族シェアプランや家族割引などのサービスについて、どこがお得か徹底比較していく。

mineo

http://mineo.jp/discount/

複数回線割や家族割、パケットギフトといった複数種類のサービスを用意するmineoは、家族向けプランの充実で定評のあるMVNO会社だ。

パケットギフトとは?

パケットギフトは、契約者の余ったデータ通信容量を他のmineoユーザにプレゼントできる話題のサービスだ。ギフトとして贈れるデータ通信容量は、10MB~9,900MBまでとなっている。

パケットギフトの申し込みをすれば、家族だけでなく恋人や友達にもデータ通信容量を分け合うことが可能だ。またmineoでは繰り越したパケットのシェアも可能としているため、一般の家族シェアプランと比べてかなり柔軟性の高いサービスと言えるだろう。

家族割と複数回線割の併用もおすすめ

家計における携帯電話料金の節約を考えているなら、契約時の申し込みによって家族みんなの月額基本料金から50円割引となる、家族割や複数回線割の併用がおすすめだ。

最大5回線まで割引可能なこのサービスに加入すれば、家族全体で250円分の基本料節約ができる。また前述のパケットギフトを使えば契約するプランも小さくできるため、家族のスタイルに合った選択のできるmineoの柔軟性は多くの人たちの高いメリットをもたらすと言えそうだ。

BIGLOBE

http://join.biglobe.ne.jp/mobile/plan/share-sim/

BIGLOBEの「シェアSIM」も、自由度と柔軟性の高い話題の家族シェアプランだ。

シェアSIMの基本的な内容

シェアSIMに申し込めば、3GB~30GBまでのプランを最大4枚のSIMカードで共有することができる。2016年6月より最低プランが3GBになったことにより、MVNOの使用頻度の低い家族でもBIGLOBEのシェアSIMに申し込みやすくなった。

3種類のSIM

BIGLOBEのシェアSIMは、音声通話SIM、データ通信専用SIM、SMS付きデータ通信SIMの中から選ぶことできる。

またBIGLOBEでは6歳以上の未成年でもシェアSIMの利用者として選択可能としているため、子供向けのファーストスマホを考えている親御さんにも申し込みのしやすいMVNOになると言えそうだ。

シェアSIMの月額利用料のイメージ

シェアSIMの月額利用料は、主回線の契約内容とシェアSIMの種類・枚数によって金額が変わってくる仕組みだ。

例えば、主の契約者となる父親が音声通話SIMの3GBを契約し、そのデータ通信容量を息子と娘に分け合う場合は、月々3,400円の利用料となる。シェアSIMは種別によって月額利用料が異なる仕組みとなっており、データ通信だけの場合は200円、SMS付きデータ通信SIMは320円、音声通話SIMについては1枚900円かかるようだ。

エキサイトモバイル

http://bb.excite.co.jp/exmb/sim/

エキサイトモバイルでは、1契約で最大5枚のSIMを利用可能としている。

使った分だけお支払い(最適料金プラン)

余分なデータ通信容量を節約したい家族には、高速データ通信使用量に応じて月々の料金が決まるコースの利用がおすすめだ。

このプランで3枚のSIMカードを申し込んだ家族のデータ使用量がトータル3GBだった場合は、1,550円のデータ通信基本料にオプションとして音声通話機能の料金が1枚あたり700円プラスされる形となる。

動画やゲーム利用の多い家族には定額プランがおすすめ

前述の使った分だけお支払いプランは、WEBサイトの閲覧やアプリ利用の少ない家庭向けのコースとなっている。

これに対して、主契約者となる親とゲーム利用の多い中高生の子供がエキサイトモバイルに申し込みをする場合は、毎月の料金が決まっている定額プランを選択した方が良いだろう。このコースの3GBで3枚コースに申し込んだ場合は、最適料金プランよりも130円高い1,680円となる。

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IIJmio

https://www.iijmio.jp/hdd/family/

ファミリーシェアプランに力を入れるIIJmioでは、「家族もっと繋がる」というオリジナルコンテンツでサービスの特徴などを紹介している。

使用SIMの枚数は最大10枚

最大10枚のシェアができるIIJmioに申し込むと、同じ家に住む家族だけでなく実家や二世帯住宅の間でも通信料の節約が可能となる。

また、ビジネスマンの父親は音声通話機能付きSIMとタブレット用にデータ通信専用SIMの2枚を使い、その他のSIMを子供たち祖父母と分け合うといったこともできるため、最大10枚の契約ができれば意外と幅広いシーンでMVNOの利用が可能と言えるだろう。

データ通信専用SIM3枚までなら2,560円

最大10GBまでのファミリーシェアプランの契約でデータ通信専用SIMを選択した場合は、3枚までのカード利用で月々2,560円までの定額料金となる。これに対してSMS機能や音声通話機能付きSIMを選ぶと、2,560円の基本使用料にカード1枚あたりのオプション利用料がかかるシステムだ。

また、4~10枚目までのSIMカードを申込んだ時には、種類問わず1枚につき400円の利用料がかかる仕組みとなっている。

さまざまな乗り換えパターンを紹介中

良心的なサービスで定評のあるIIJmioでは、音声通話サービス「みおふぉん」の利用者向けにさまざまな乗り換えや契約名義のパターン別の手続きについて紹介をしている。

ここで注意すべきなのは、家族が既に別々の名義で複数回線のみおふぉんを使っていた場合は、どちらかの名義にまとめられない点だ。また家族みんなでMNPなどを行う時には多くのユーザが契約手続きの方法に悩む傾向があるため、少しでも疑問点が生じた時には早めにIIJのサポートセンターに相談をしてみてほしい。

OCNモバイルONE

http://www.ntt.com/personal/services/mobile/one/option/share.html

OCNモバイルONEでも、5枚のSIMカードをシェアできるサービスを提供中だ。

わかりやすい料金設定

OCNモバイルONEの「容量シェア」は、わかりやすい初期費用と月額費用の仕組みで定評がある。

例えば、多くのユーザが懸念する初期工事費用については、新規申し込みした場合はどのカードでも0円、既にOCNモバイルONEの契約をしていてオプション的な形で容量シェアを申し込んだ時には1,800円、もしくは3,000円がかかる仕組みとなっている。

MVNO会社の中にはサイト内に初期費用を大きく掲載しない業者も多く見受けられるが、こうして細かく情報公開するOCNモバイルONEは、大変良心的なMVNO会社と捉えて良いだろう。

イオンモバイル

http://aeonmobile.jp/plan/share/

イオンモバイルでは、「シェア音声プラン」という名称の家族向けシェアプランを用意している。

最大5回線まで契約可能

イオンモバイルの家族向けシェアプランは、契約者であれば最大4枚までデータSIMカードの追加ができるシステムだ。必要であれば、通話やSMS機能の追加ももちろんできる。

カード追加時には1枚につき3,000円の手数料が発生する。また通話機能の追加時には1枚700円、SMS機能追加の際には1枚につき140円かかる仕組みとなっている。

料金プランが豊富

イオンモバイルは家族向けシェアプランにおいても、豊富な料金プランを用意している。

例えば、格安SIMを入れたスマホ利用頻度が少ない家族は、1,780円の月額料金で利用できるデータ通信容量の最も低いシェア音声4GBプランで十分だ。これに対してSIMカードのシェアをする家族の中にネットゲームや動画視聴の多い子供や学生などがいる場合は、最もデータ通信容量の大きな50GBのプランを10,100円で契約するという方法もある。

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DMM mobile

http://mvno.dmm.com/about/share.html

DMMmobileのシェアコースは、データ通信の少ない家族向けのシェアプランだ。契約可能なSIMカードが3枚までとなるDMM mobileのシェアコースは、父・母・子供といった核家族や、仕事で携帯電話とタブレットの併用をするビジネスマン向けと考えられる。

料金プランは4種類

DMM mobileのシェアコースは、8GB、10GB、15GB、20GBの中から自分の家族に適した料金プランを選ぶ仕組みだ。これらは一般家庭に選択されることの多いデータ通信容量となっている。

他社で取扱うような30GBを超えるプランで契約すると、たくさん高速データ通信を使える分、家計における通信費の割合が膨らむ可能性が出てくるため、節約を考えているならシンプルなプラン構成となっているDMM mobileがおすすめだ。

月々にかかる料金も大変わかりやすい

DMM mobileのシェアコースは、月々に支払う基本料金のわかりやすさでも定評がある。

この会社の料金表は、「データSIMのみプラン最大3枚」、「通話SIM1枚+データSIM最大2枚プラン」、「通話SIM2枚+データSIM最大1枚プラン」、「通話SIM3枚プラン」といった全ての契約パターンが掲載されている。この表を確認すれば、通話SIMを1枚増やすことで生じる料金の高さなども実感しやすくなる。

Y!mobile

http://www.ymobile.jp/plan/smartphone/shareplan/index.html

http://www.ymobile.jp/service/datashare/

充実したサービスで知られるY!mobileには、シェアプラン(子回線専用プラン)とデータプランシェアの2つが用意されている。

Y!mobileのデータプランシェアとは?

データプランシェアは、スマホプランS/M/LとデータプランSで契約をしたデータ通信容量の共有を行えるサービスだ。

スマホプランS/M/Lを親回線、データプランSを子回線として同一名義・同一請求先で契約すれば、月額料無料で容量を分け合える。別途月々の基本料や申し込み手数料のかからないこのプランは、1人で複数台のモバイル端末を使うビジネスマンなどにも利用者が多いようだ。

Y!mobileのシェアプランとは?

シェアプアンは、スマホプランS/M/LもしくはデータプランS/Lを親回線対象とすることで、最大3枚までのUSIMカードと親回線のデータ通信容量を自由に分け合えるプランだ。

親回線のプランによって変わってくるシェアのプラン基本使用料は、7GBをシェアできるスマホプランL、もしくはデータプランLが申し込まれた時には0円になる。また3GBのスマホプランMは490円、1GBのプランについては月々980円となるため、データ通信容量の大きなシェアプランを求める皆さんにとって、Y!mobileはコスパの高い存在と言えそうだ。

データ通信容量の追加も可能

柔軟性の高いサービスで知られるY!mobileのシェアプランを利用すれば、万が一契約容量以上の高速データ通信をした場合、500円の追加料金を支払うことにより500MBの容量アップをさせることができる。

こうした拡張性の高さは、普段はオフィスで仕事をしていて出張中のみスマホ利用が多くなるといった場合にも活用しやすいサービスだ。また、追加料金があれば普段の契約容量を小さめに抑えることもできるため、通信料の節約を考えている方々にもメリットは大きいと言えるだろう。

シェアプランセット割も開催中

キャンペーンや特典の充実したY!mobileでは、2014年12月4日より指定プランの契約をしたユーザ向けにシェアプランセット割という特典を設けている。

このキャンペーン利用でシェアプランを契約すると、スマホプランMで490円、スマホプランLもしくはデータプランLの申し込みで月々980円の割引額が適用される。このプラン終了時期はサイト内でお知らせとなっているため、興味がある人は早めに問い合わせや手続きを行なった方が良いだろう。

楽天モバイル

https://mobile.rakuten.co.jp/fee/option/datashare/

人気の高い楽天モバイルでも、2016年10月より少し変わったデータシェアプランをスタートさせている。

楽天モバイルの契約者なら誰とでも設定可能

このデータシェアプランの最大の魅力は、楽天モバイルのユーザであれば「誰とでも」シェアができる点だ。

一般的なMVNO会社のシェアプランは、契約者の家族や本人の使っている複数タブレット端末といったかなり限定的な条件がある。これに対して楽天モバイルでは、家族だけでなく楽天モバイルを使っている友人や恋人とのシェアができるようにすることで、このMVNOと契約するメリットを大きく高めているのだ。

設定方法もかなり特殊

楽天モバイルのデータシェアプランは、オーナーとなる契約者からの招待メールを通して設定を行うシステムだ。

招待メールを受け取ったユーザは、オーナーとなる人物とのデータシェアを行いたいと感じた場合にのみ、メンバーズステーションで承認をする形となる。自分自身もデータ通信容量が多くシェアが難しい場合は、「承認する」のボタンを押さなければ今までどおり楽天モバイルを使うことができる。

脱退や解散も自由

招待メールを通してユーザ間で設定を行う楽天モバイルのデータシェアプランは、グループの解散や脱退についても自由に行える。

またグループが解散になった場合は、前月分の繰越分データ通信容量が自動でオーナーに引き継がれる形となるため、MVNO会社ならではの縛りにネガティブな印象を持つ皆さんでも、楽天モバイルなら契約内容を変えずに気軽にデータシェアに挑戦できると言えそうだ。

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MVNOが利用できるスマホをお得に購入するなら

フリマサイトで中古のスマートフォンを購入すると、スペックの高い機種でも安く購入することができるスマホのマーケット(スママ)は、個人間で中古スマホをお手軽に売買できる便利なツールだ。iPhoneをはじめとする人気機種からMVNOが利用できる格安スマホまで種類豊富な中古スマホが個人、法人から出品されている。MVNOが利用できるスマホを購入の際にはスマホのマーケットを活用してみてはいかがだろうか。

https://smama.jp/sims

まとめ

会社によってシェアプランの料金設定が異なるMVNOは、実際に必要となるSIMカードの枚数やデータ通信容量を決めた上で複数社の比較検討をするのがおすすめだ。

また申し込み時期によってはキャンペーン価格で家族割を利用できることもあるため、良いタイミングで加入できるように家族間のコミュニケーションや調整をしておくことも、乗り換えには欠かせない心掛けになると言えるだろう。

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今野杏南さん

運営会社

会社名
株式会社ジラフ/ Jiraffe Inc.
設立
2014年10月29日
資本金
11.6億円(資本金・資本準備金含む)
株主
East Ventures、TLM、アドウェイズ、ドリームインキュベータ、アナグラム、ポケラボ創業者 佐々木俊介、アイ・マーキュリーキャピタル、GREE、アドベンチャー、メルカリ、hey代表取締役 佐藤裕介、Amazon Japan創業者 西野伸一郎、DGベンチャーズなど
E-mail
info@jiraffe.co.jp
代表者
代表取締役社長 麻生輝明
所在地
〒164-0001
東京都中野区中野5-52-15 中野ブロードウェイ218号
企業理念
2030年のスタンダードをつくる
事業内容
インターネットサービスの企画、開発、運営
従業員数
40名
古物商許可番号
東京都公安委員会 第303311606477号
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