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Nexusの売却時にバックアップをきちんと取得する方法まとめ

読了目安:13分
更新日:2018/06/27
公開日:2018/06/21
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多くの専門店で高価買取対象とされるNexusは、きちんとバックアップを取得してから売却するのが理想とされている。日頃からバックアップの習慣のあるユーザは、急な入り用で行う売却時にも比較的簡単に業者の買取条件を満たすことができる。これに対してバックアップの意味や重要性すらわからないユーザの場合は、自分に適したアプリ選定をするだけで多くの時間を要してしまう実態があるようだ。

今回は、迅速な現金化に繋げる上で欠かせない売却時のNexusバックアップをきちんと取得する方法と、その重要性について詳しくご紹介する。


Dropbox / Johan Larsson

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Nexusの売却時に行うバックアップの意味とは?

将来的なトラブルに備えるためにデータ複製しておくことを、バックアップと呼ぶ。操作性の高いNexusスマホには、簡単にバックアップがとれる仕組みが複数用意されている。またバックアップという処理は、Nexusなどのスマートフォンだけでなく、WindowsやMacなどのコンピュータや、デジタルカメラ、SDカードといった記憶装置をと搭載するメディアにおいても、欠かせない存在となっている。

バックアップは特別な処理ボタンを押して行うの?

写真などのデータをコピーして、他のフォルダに貼り付ける。これだけの作業でも十分に、バックアップの処理が行われたと考えられる。しかしNexusの売却や買い替え時に行うバックアップの場合は、一気に大量のデータ複製を行うことから、専用ツールやアプリを使うのが一般的となっているようだ。また新端末への復元に適したバックアップでは、Nexusのアプリや設定といった手動でコピーが難しい部分まで複製する形が主流であるとされている。

バックアップには多彩な方法がある

バックアップの方法は、複製したいデータの種類複製のやり方(自動・手動)バックアップ先などによって選択肢が大きく変わる仕組みとなっている。例えば、パソコンやSDカード、近頃人気の高いクラウドといった形で保存先を変えるだけで、バックアップに使うアプリは大きく異なる実態がある。またクラウドに容量の上限が決まっていることから考えると、Nexus内に入ったデータ量によっても選択肢は変わってくると言えるだろう。

こまめにとるのが理想のバックアップ

予期せぬトラブルの備えとして行うバックアップは、なるべく頻繁にとるのが理想とされている。人気の高い自動バックアップ機能でデータ複製を行なえば、数時間に1回、1日1回といった自分の決めたスケジュールでバックアップを取得することができる。

またメモ帳や文書ファイルなどをNexusなどのタブレットより修正する場合は、その直前にバックアップを取得して万が一の失敗に備える方々も非常に多い実態があるようだ。こうした形で自分の好きなタイミングでデータ取得のできる自動バックアップ機能のある現在では、多忙な毎日を過ごす方々でもストレスなくトラブルに備えられると言えそうだ。

どうして売却予定のNexusにバックアップが必要なの?

Androidスマホの掲示板などには、不要になってしまったNexusに対して売却時のバックアップを行う理由やメリットがわからないという意見が多く投稿されている。しかし買取業者にNexusを手渡す前にバックアップを行うと、下記のようなメリットが得られる実態があるようだ。

売却後はスマホ内のデータが消されてしまうから

査定金額に納得してNexusの売却を行なえば当然、端末だけでなくデータも自分の手元からなくなってしまう。そのためバックアップを取得して、万が一のトラブルや必要性に備えるユーザがほとんどとなっているようだ。また復元ソフトなどによってデータの悪用などが行われる実態を考えると、ユーザ自身もバックアップをとって「どんな情報の入った端末を業者に渡したのか?」を把握するのが理想となるだろう。

バックアップが買取条件になり始めているから

個人情報の取り扱いに慎重な業者では、近年バックアップと初期化済のスマホだけを買い取る傾向がある。そのため、バックアップや初期化といった処理が行われていないNexusの場合は、どんなにコンディションが良くても減額査定もしくは買取NGの結果になってしまう。また高額査定のできる大手業者の多くが買取条件にバックアップの記載を行う実態を考えると、多少面倒でもこの作業をすることがNexusを高く売るコツだとも言えそうだ。

バックアップをしなくても買取店にバレないのでは?

ユーザ自身がバックアップを行わなくても、業者側にその事実がバレることはない。初期化を含めた買取準備を怠ることで生じるリスクはデメリットを考えると、多少面倒であっても早めにデータ複製と削除を終えておくのが理想となるだろう。またバックアップや初期化の方法がわからない場合は、買取業者や街のスマホ修理専門店に相談してみても良いかもしれない。

バックアップにはこんなリスクに備える目的もある

日頃からバックアップを行なっていると、下記のようなトラブルによって生じるデータ破損やデータ消失なども最小限に抑えられる。

ヒューマンエラー対策

ポケットの中で誤って画面がタップされることもあるNexusなどのスマートフォンは、パソコンなどと比べて遥かに人為的操作ミスが起こりやすい端末だ。またうっかりミスにより大事なファイルやデータが削除されてしまうリスクを考えると、保険的な意味合いで普段からバックアップを取得しておくのが理想となるだろう。また大事なデータ修正などを行う際には、その直前に手動でバックアップを行う心掛けもおすすめとなる。

ウイルス対策

定期的に行うバックアップが、ウイルスによる悪意あるデータ改ざんや流出対策になることもある。種類によってその動きが全く異なるウイルスは、専用ソフトで予防するのが最も良いと考えられている。しかし何らかの理由でNexusスマホ内にウイルススパムウェアが入ってしまった時に大事なデータが壊れるリスクを考えると、普段からバックアップを行なっていた方が問題を最小限に抑えられると言えるだろう。

ソフトウェア障害時の対策

さまざまなWEBページへのアクセスや、アプリのインストールを自由に行えるNexusスマホは、ソフトウェア障害なども起こりやすい傾向がある。こうしたトラブルによりスマホの起動ができなくなれば、大事なデータの閲覧や複製などもできなくなってしまう。またこうした問題はある日突然生じるケースが多く見受けられるため、想定外のトラブル時にパニックに陥らないためにも、日頃からこまめにバックアップを取得するのが理想となるだろう。

物理的破損の対策

自宅やオフィスの外に持ち出すことの多いNexusスマホには、落下水没などのハードウェア障害により突然データが消滅する可能性もある。また多くのユーザが経験する画面割れによってタッチパネルの操作ができなくなるリスクを考えると、バックアップアプリの選定やインストール、設定といった細かな作業もNexusスマホが完動するうちに行なっておくべきだと言えそうだ。

盗難、紛失時の対策

買取市場でも人気の高いNexusスマホには、紛失だけでなく盗難被害などに遭うリスクもある。こうした被害によりスマホ本体がなくなってしまえば当然、データの複製や移行はできなくなる。またSDカードによるバックアップには、端末本体と一緒に紛失や故障をするリスクもあることを考えると、頻繁に行うデータ複製のバックアップ先はクラウドやパソコンといったNexusスマホとは物理的に離れた環境の方が良いと言えそうだ。

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Nexusのおすすめバックアップ方法1 Android本体の機能を使う

Nexusスマホの初心者におすすめとなるのが、Android OS標準で搭載されているバックアップ方法の活用だ。この手段でデータ複製を行う際には、まずNexusスマホでGoogleアカウントの設定をしておく必要がある。

この機能により複製できる項目とは?

Nexusスマホの公式ヘルプページでは、この機能によって下記項目のバックアップが可能と書かれている。

  • ・Gmail の設定
  • ・ホーム画面の壁紙
  • ・ディスプレイ設定(明るさとスリープ)
  • ・Wi-Fi ネットワークとパスワード
  • ・Google カレンダーの設定
  • ・Google コンタクトのデータ
  • ・Google Play からインストールされたアプリ
  • ・日付と時刻
  • ・言語と入力の設定

これだけ多くの設定系データのバックアップが可能なこの手段を用いれば、Nexus→Nexusといった買い替え時の移行作業もスムーズに行えることだろう。しかし現時点でGoogle Playよりインストール不可能な古いアプリの復元はできない仕組みとなるため、バックアップ法の選定時には「どこまでのデータを複製できるか?」を入念に確認する必要があると言えるだろう。

この機能でバックアップをする時の注意点

Android OS標準のバックアップ方法には、その端末を2週間使わなかった場合に2ヶ月後に自動で複製データが削除されてしまう難点がある。バックアップを取得した端末を使い続けている時には、問題なくデータが保持される。これに対して買い替えなどにより端末を2週間以上使わなかった場合は、再びバックアップの画面を開いた時に「有効期限:35日後」といった形でデータ保持可能な残日数が表示される形となるようだ。

そのため、Nexusの売却後もずっとデータを保存し続けたい場合は、Android標準のこの方法以外でバックアップをする必要があると言えるだろう。

買い替え時の復元も非常に簡単

この方法を使って買い替え時のバックアップを行なった場合は、新しいAndroid端末でGoogleアカウントのログインをするだけでデータの復元が行える。そのため、新しいスマホの購入時に必ず行わなければならない細かな設定が面倒といった皆さんにも、Android OS標準のバックアップは大変おすすめ度の高い処理となる。

Nexusのおすすめバックアップ方法2 各キャリア会社の機能を使う

Nexusスマホのバックアップは、ドコモやSoftBankといった各キャリア会社の用意するアプリを使っても行える。ここでは各社のデータ移行・複製サービスの特徴について、基本的な部分をご紹介していこう。

ドコモデータコピー

ドコモの用意するアプリでは、バックアップだけでなくMNPや機種変更時のデータ移行も行える仕組みとなっている。この方法を使うと、データ保管BOXというサーバ上もしくはmicroSDカードにバックアップを行える。またドコモでは、ユーザが自分で自由にスケジュール設定のできる定期バックアップ機能も備えているため、Nexus購入直後からの利用も十分に可能なサービス内容となるだろう。

SoftBankのあんしんバックアップ

SoftBankでは、同社のサービスとなるYahoo!かんたんバックアップを使った方法を推奨している。この会社でのスマートフォン契約時に指定プランに加入し、スマートログインの設定を行うと、容量無制限のYahoo!プレミアム特典の利用ができる。しかしこのアプリによるバックアップは、写真・動画・連絡先のみとなるため、注意が必要だ

上記の2方法を使ってバックアップをするメリット

ドコモ・SoftBankそれぞれの方法でバックアップを取得する最大のメリットは、アプリの使い方などがわからない時に、キャリア会社の店頭で相談することができる点だ。Google Playからダウンロードできるアプリの場合、サポートがないことによりトラブル時の対処が難しい実態がある。これに対して各キャリア会社のサービスは、今回はじめてバックアップを行うNexus初心者の皆さんでも安心して作業を進められる利点があると言えるだろう。

Nexusのおすすめバックアップ方法3 JSバックアップ

ランキングサイトなどでも多く紹介されているJSバックアップは、Google Playからダウンロードできるツールの中で非常におすすめ度の高い存在だ。

移行対象の多いJSバックアップ

iOSにも対応しているJSバックアップは、Android標準バックアップツールではない。しかしブックマークやシステム、SMS、カレンダー、辞書といった多彩な標準アプリデータの保存できるこの仕組みは、Nexusスマホの買い替えや他のAndroid端末へのデータ移行を考える皆さんでも使い勝手の良いレベルとなっている。またその中には通話履歴や連絡先なども含まれているため、電話機能のバックアップを重視する方々にも満足できる仕様となるだろう。

バックアップ先も豊富

JSバックアップを使うと、アプリのオリジナルサーバ以外にDropboxやGoogle Drive、SugarSyncといった多彩なクラウドストレージに複製データの保存ができる。またSDカードも選択可能な仕組みとなっているため、自分に適したメディアを使ったバックアップを行えることだろう。ちなみにこのアプリは、NTTドコモのデータ保存BOXにも対応している。

定期バックアップも可能

このアプリを使えば、自分の決めたスケジュールで自動バックアップも可能となる。間隔については、毎日毎週日曜日毎月15日の3種類が用意されている。そのため、あまりにも頻繁にバックアップの処理が流れることで、メモリ不足などの不安を抱える皆さんでも安心して使えることだろう。また時刻についても朝から晩まで自由に設定できるため、Nexusスマホを使わない就寝中などに自動バックアップをするのも可能となる。

心配性にも嬉しいバックアップ履歴サーバ

JSバックアップには、データ複製履歴のデータを保存する機能も備わっている。バックアップ履歴サーバと呼ばれるこの機能をオンにしておくと、バックアップの日時や内容、きちんとデータ複製の処理ができたかなどの情報をWEBから確認できる。こうした仕組みの備わったJSバックアップなら、心配性の皆さんでもバックアップ内容の最終確認を行いやすいことだろう。

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Nexusのおすすめバックアップ方法4 Googleフォト

Nexusスマホを使って写真や動画撮影をする機会の多い人におすすめなのが、Googleフォトという写真専用のクラウドサービスだ。このアプリを使う最大のメリットは、1,600万画素までの画像と1,080Pまでの動画なら、容量無制限で保存可能なところだ。もともとのサイズでの保存時には有料サービスの利用が必要となるようだが、友人と共有やSNS投稿用で良いという場合は、最大1,600万画素でも十分と言えそうだ。

Android版Googleフォトの基本的な使い方

Googleフォトを使う時には、まずGoogle Playストアよりアプリのインストールを行う。まず初回起動時は、メディアへのアクセス権を付与した後、Googleアカウントを使ってログインをする。その後、バックアップと同期をオンにして完了ボタンを押すだけで設定完了となる。Android版Googleフォトでログイン成功すると、Wi-Fiネットワークに繋がっている状態で撮影された写真や動画が、自動でバックアップされる仕組みとなっている。

セキュリティ面も非常に高いGoogleフォト

Googleアカウントを用いるGoogleフォトは、データ流出などへの不安を抱える皆さんにもおすすめ度の高いサービスだ。Googleアカントの二段階認証を入れておくと、流出リスクも最小限に抑えられる。アプリやSNSの乗っ取りが流行っている今の時代は、こうした便利な機能を積極的に用いる姿勢も大事なデータを守る良策に繋がることだろう。

まとめ

Nexusスマホをさまざまなリスクから守るバックアップは、売却時だけでなく普段から自分に適した方法で取得しておくべき存在となる。初めてのNexus使用でアプリ選びに難航している場合は、当ページ内で紹介した人気サービスの自動バックアップ機能などを併用しながら使い勝手の良いものを見つけていくと良いだろう。

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会社名
株式会社ジラフ/ Jiraffe Inc.
設立
2014年10月29日
資本金
11.6億円(資本金・資本準備金含む)
株主
East Ventures、TLM、アドウェイズ、ドリームインキュベータ、アナグラム、ポケラボ創業者 佐々木俊介、アイ・マーキュリーキャピタル、GREE、アドベンチャー、メルカリ、hey代表取締役 佐藤裕介、Amazon Japan創業者 西野伸一郎、DGベンチャーズなど
E-mail
info@jiraffe.co.jp
代表者
代表取締役社長 麻生輝明
所在地
〒164-0001
東京都中野区中野5-52-15 中野ブロードウェイ218号
企業理念
2030年のスタンダードをつくる
事業内容
インターネットサービスの企画、開発、運営
従業員数
40名
古物商許可番号
東京都公安委員会 第303311606477号
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