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PANTONE(R)の型番一覧・調べ方・命名規則まとめ

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更新日:2021/07/28
公開日:2017/11/08
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携帯端末は、かつては本体や利用料金の高さから、ほとんど場合、企業などビジネスシーンで使用されていたが、利用料金の引き下げなどにより、ビジネスシーンだけでなくプライベートシーンでの理由が増え、日常生活でも使用されるようになっていった。

携帯端末がビジネスシーンからプライベートシーンに広がった事により、携帯端末も変化したことは多いが、その最もたるものが、カラーバリエーションが増えたことだろう。

携帯端末がビジネスシーンで使用されていた頃は、黒系のカラーバリエーションがほとんどであったが、プライベートシーンで使用されるようになると、青や赤など、それまでにないカラーバリエーションが登場するようになった。

カラーバリエーションが増えたのは、若い女性の利用者が増加したことで、若い女性が好むようなカラーバリエーションが次々に登場した事が、大きな要因と思われる。特にピンク系などは、ビジネスシーンで利用されていた時代では考えられなかった色だろう。

そして、究極のカラーバリエーションを持ったシリーズと言っても過言ではないのが、PANTONE(パントン)シリーズである。

PANTONEシリーズは、最大で25色ものカラーバリエーションが存在するなど、カラーバリエーションの豊富さに特化した携帯端末シリーズである。

今回は、PANTONEシリーズの型番などについて記載する。


SoftBank mobilephone "PANTONE 3". / MIKI Yoshihito. (#mikiyoshihito)

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PANTONEシリーズとは

PANTONEシリーズは、シャープが開発、販売した携帯端末のシリーズで、主にソフトバンクから発売されたが、ウィルコムブランド(現:ソフトバンク)からも発売された。

PANTONEとは、アメリカの企業であるPANTONE社が展開している色見本帳の日本での通称で、グラフィックや印刷、Webなど様々な分野で使用されている。

PANTONEシリーズのカラーバリエーションは、PANTONE社と提携したことにより実現し、シリーズ名称にも「PANTONE」が冠された。

PANTONEシリーズの特徴は、豊富なカラーバリエーションにありで、もっともカラーバリエーションが多いSoftBank 200SHは、ブラック、ホワイト、ターコイズ、ビビッドピンク、イエロー、ライトブルー、パープル、ラベンダー、ピンク、ライトピンク、ピンクゴールド、ゴールド、シルバー、ピンクシルバー、ブルー、ブルーグリーン、ライトグリーン、レッド、オレンジ、ブラウン、ダークレッド、ワインレッド、グリーン、ダークブルー、マットブラックの25色もある。

PANTONEシリーズの型番について

PANTONEシリーズだが、前述のようにソフトバンクのほか、ウィルコムブランドでも発売されており、両者の型番の命名規則は異なるため、それぞれ説明していく。

ソフトバンク向け

ソフトバンクは、2010年冬モデル前後で型番の命名規則が変わるので、それぞれ説明していく。

まず、2010年冬モデル以前だが、型番の最初は3桁の数列となるが、この数列のうち上1桁目は、機種のグレードを現わしており、7はローエンド、8はミドルレンジ、9はハイエンドを示している。

上2桁目は、発売された年度を現わしており、2006年度を0として次の年の10月になると、1増える仕様となっている。

そして、最後の下一桁目は、その年度にそのメーカーから発売された機種の通し番号となっており、1台目を0として、2台目を1、3台目は2…、となる。

数列の次にはメーカーを現わすアルファベットが付くが、PANTONEシリーズは、シャープが開発しているので、すべて「SH」が付く。

2010年冬モデル以前に発売されたPANTONEシリーズは、SoftBank 812SH、SoftBank 825SH、SoftBank 830SHの3機種だが、例えば、SoftBank 825SHは、上記の命名規則から、シャープ製の2008年度に発売された5台目のミドルレンジの携帯端末ということがわかる。

2010年冬モデル以降の型番の命名規則についてだが、3桁の数列+アルファベットという型番の規則は、2010年冬モデル以前の型番と変わらないが、数列の命名規則の仕様が変更となっている。

数列の上一桁目は、発売された年度を現わしており、2010年度を0として、次年度になると、1増える仕様となっている。

下二桁は、その年にメーカーが開発した端末の通し番号となっていて、01、02と1づつ増える仕様となっている。

2010年冬モデル以降には、SoftBank 001SH、SoftBank 105SH、SoftBank 107SH、SoftBank 200SH、SoftBank 202SHの5機種が発売されたが、例えば、SoftBank 200SHは、2012年度に発売されたシャープ製の1機種目の携帯端末であることがわかる。

また、SoftBank 107SH、SoftBank 200SH、SoftBank 202SHは、Android搭載スマートフォンで、その他はフィーチャーフォンとなる。

ウィルコム

ウィルコムからは、PANTONEシリーズとして2機種が発売された。

発売された2機種は、WXシリーズとして発売されたので、型番にはWXが先頭につく。次に、2桁の数列がくるが、これは、そのシリーズのメーカーが開発した順に通し番号をつけられる。

PANTONEシリーズは、WXシリーズの1機種目と3機種目なので、WX01SH、WX03SHとなる。

最後のアルファベットの文字列は、開発したメーカーを現わし、PANTONEシリーズは、シャープが開発したので、最後に「SH」がくる。

まとめ

PANTONEシリーズの型番について記載したが、端末の型番だけでは、PANTONEシリーズかどうかわからないかもしれない。しかし、PANTONEシリーズは、それぞれ「PANTONE」が入ったペットネームが付けられているので、端末の名称まで見れば、PANTONEシリーズかどうか、すぐにわかるだろう。

例えば、PANTONEシリーズ初の端末であるSoftBank 812SHのペットネームは「PANTONEケータイ」、PANTONEシリーズ初のスマートフォンとなるSoftBank 107SHのペットネームは、PANTONEシリーズとして5台目(SoftBank 825SHを含めると6台目)となるので、「PANTONE 5」、ウィルコムのPANTONEシリーズは、2台とも「PANTONE」のペットネームが付いている。

」がくる。

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会社名
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設立
2014年10月29日
資本金
11.6億円(資本金・資本準備金含む)
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E-mail
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代表者
代表取締役社長 麻生輝明
所在地
〒164-0001
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企業理念
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従業員数
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