RRL(ダブルアールエル)古着の買取相場・高価査定情報

RRL(ダブルアールエル)はラルフローレンが展開するセカンドラインのひとつだ。ヴィンテージテイスト溢れる素材や、ユーズド加工にこだわったワーク・ミリタリーアイテムを販売している。デニムやニット、カバーオールなど人気アイテムも幅広く、中古市場での需要も高い。

今回はそんなRRL(ダブルアールエル)の買取相場と高価査定情報について紹介するので、売却を考えている方はぜひ参考にしてみてはいかがだろうか。

引用：https://www.ralphlauren.co.jp/ja/men/rrl

RRL(ダブルアールエル)とはどんなブランドなのか

RRL(ダブルアールエル)は、無類のヴィンテージ好きであるラルフ・ローレン氏が手がけた RALPH LAURENのセカンドラインである。 ブランド名はラルフ・ローレン氏と妻のリッキーのイニシャルが由来。独自の手法でヴィンテージの風合いを出した素材と上質な仕立てが特徴で、1993年のリリースから瞬く間に人気ブランドとなった。

ストイックなものづくり

ブランドスタート時から一気に人気ブランドとなったRRL。しかし98年にラルフ・ローレン氏の思い描く世界観の追求のため一旦生産を中止している。その後、満を持して2001年に復活。多くのファンが復活を喜んだ。そして休止期間にさらに質を上げたRRLは以前よりも仕立てにこだわり、ヴィンテージと見間違うほどのクオリティを作り上げるまでに至ったのである。このようなRRLのストイックな姿勢こそが、本物思考の男性から支持を受ける理由なのだ。

RRL(ダブルアールエル)はいくらで売れるのか

では、そんなマニアも多く存在するRRLは、古着買取業者はいくらで買い取ってくれるのだろうか。買取価格を調べていくと、アウター類は定価の2〜3割、シャツ類も定価の2〜3割、その他トップスは定価の1〜2割、ボトム類は定価の3〜4割ほどでの買取が相場となるようだ。状態やモデルによっても買取価格は変わるのであくまで相場となるが、相場を知ってから買い取りに出した方が適正価格かどうか判断できるので安心である。

高く買い取られるRRLのデニム

RRLのデニムは新品でもヴィンテージと見間違うほどのクオリティで人気が高い。デニムの中でも特に人気があるのが「Slim-Fit Jean」だ。生デニムとして1から育てられることが魅力の「リジット」と、リジットを1回洗ったのみで、色落ちを楽しめる「ワンウォッシュ」。その他2つの加工シリーズを展開している。

これらのデニムは状態が良ければ定価の5割ほども狙える人気アイテムのため、積極的に買い取る業者も多い。しかし、デニムなどのパンツ類は、裾上げをしてしまうと査定額がガクンと下がってしまったり、最悪の場合買い取ってもらえないこともある。したがって売却を予定している場合は裾上げはしないほうがいいと言えるだろう。

RRL(ダブルアールエル)の買取実績のある業者5選

相場が掴めたら、買い取ってもらう業者を決めよう。RRLの買取実績が豊富にあるほど、価値を最大限に生かした適正価格を提示してくれるはずだ。以下に紹介するのは実績が多数存在する買取業者ばかりなので、業者選びに悩んだらぜひ利用していただきたい。

FILT&GENTLEMEN（フィルト&ジェントルメン）

http://filt-gentlemen.jp/brandlist/rrl.php

「よいものを高く買い取る」がモットーのFILT&GENTLEMEN。渋谷に店舗を構えており、店頭買取の場合は完全予約制になるので利用の際に気をつけよう。こちらは、

• ・クジラ柄カウチンハンドニットカーディガン　55,000円
• ・レザー切り替えデニムPコート　22,000円
• ・LIMITED パッチワークシャツ　25,000円
• ・ハンドニットカウチンベスト　10,000円
• ・ケーブル編みコットンニット　7,000円

で買い取りを行っていた。

ブランド買取専門店ライフ

http://life.p-kit.com/rrl-kakaku.html

ライフでは、買取成立点数により現金がプレゼントされるキャンペーンを行っている。最大12,000円ももらえるので、複数売却の際にはぜひライフを利用しよう(2017/03/15調べ)。ライフでは、

• ・ディアスキンコート レザージャケット　41,000円
• ・2WAY ツイードバッグ　15,000円

の買取実績があった。

WARDROBE（ワードローブ）

http://wardrobe-kaitori.com/rrl.html

アウトドアウェア、ブランド古着買取専門店WARDROBE。
知識豊富なバイヤーが得意分野を絞り、特定のブランドに専属することが高価買取できる理由ということだ。こちらは、ビンテージ加工カバーオールやSANTAFEデニムパンツ、ネイティブ柄ニットシャツなど、アイテムに限らず多数のRRLの買取実績があった。

RINKAN

https://www.gsc-rinkan.com/brand/rrl.html

RINKANでは、新規利用の方限定で査定額が10％UPするキャンペーンを実施中だ。クーポンを使って高価取引を目指そう。こちらは、

• ・レザーライダースダブルジャケット　50,000円
• ・イーグル総柄カウチンニット　15,000円
• ・ミリタリーダウンベスト　8,000円
• ・カモフラージュ柄 カーゴパンツ　5,000円
• ・クラッシュリペアデニムパンツ　12,000円

で買い取っていた。

ブランド買取レスキュー

http://kaitori-rescue.com/brand/407.html

買取価格が事前にわかるLINE査定も行っているレスキュー。店頭へ足を運ぶ時間がなくても簡単に価格がわかる便利なシステムである。レスキューでは、

• ・カバーオール　23,000円
• ・デニムパンツ　28,000円
• ・レザーウォレット　16,000円

で買い取っていた。

RRL(ダブルアールエル)を高く売るコツ

買取実績からもRRLの需要の高さがわかった頃ではないだろうか。しかし、売却前に以下のことをチェックすることでさらに高価買取の可能性があるのだ。

複数の買取業者を比較する

上記した買取業者以外にもRRLのアイテムを買取している業者は多数存在する。しかし業者を見極めないと安く買い叩かれてしまうこともある。

業者ごとにターゲット層や買取基準が異なるため、基準の違いによっては数千円〜万円の違いが出てくる場合もあるのだ。そのため、最低でも3〜4社ほど業者を比較して買取価格を比べよう。

綺麗な状態で売る

ヴィンテージ加工とは言え、状態の良し悪しは買取に最も重要なポイントである。

• ・シミ、汚れなどはないか
• ・タバコや香水、カビなど、においはついていないか
• ・破れや擦り切れなどの欠陥はないか

などを査定前に確認してほしい。

使用感の少ないものほど高額で買い取ってもらえる可能性は高いので、なるべく新品に近い状態で査定に出そう。

まとめ

今回はRRL(ダブルアールエル)の買取相場と高価査定情報について紹介した。 マニアもつくほど高品質なアイテムを作り上げるRRLは、中古市場でも実に需要が高いことがわかった。あとは業者をしっかり選んで高価買い取りを目指そう。その際はぜひ、当サイト「ヒカカク！」に載っている業者を比較して利用してみてはいかがだろうか。