買取ボーナスキャンペーン

SIMフリーのXperiaは中古で安く買うならいくらが目安?

読了目安:12分
更新日:2019/10/25
公開日:2017/08/01
0のお客様が役に立ったと考えています

SONYの人気シリーズであるXperia。現在ではOSにAndroidが使用されており、使いやすいことから国内でも特に人気と知名度があるスマートフォンとなっている。

今回はSIMフリーのXperiaを中古で安く買うならいくらくらいが目安なのか検証してみた。


Sony Xperia Z3 Compact / JohnKarak

SIMフリーのXperiaを中古目安価格

まず、SIMフリーのXPERIAを中古で買う時の値段は、当然だが機種によって値段が変わってくる。新しいモデルであるXperia Z5のSIMフリー版はを3〜4万円台で取引されることが多い。

もちろん良品に限られており、傷があるとその分値段が下がる

Xperia Z5 Compactは、キャリア版よりもSIMフリー版の方が中古市場で人気が高く3万円台で取引される。Xperia Z4は2〜3万円台で取引されるので、中古目安価格は概ねこのラインを見ておくと良いだろう

それ以前の機種になるとさらに値が下がるので最新の機種にこだわりがない人は、その分経過年数が経っている商品になってしまうが古い機種にしても良いかもしれない。

国内モデルで唯一のSIMフリー端末であるXperia J1 Compactは1〜3万円台で取引されている。

ただし、スペックが2014年発売モデル同等なので、すでに古い端末となっており、需要も少ない。今後も価格は下落するだろうが、SIMフリー端末にこだわってXperia J1 Compactを使うなら、SIMロックを解除して最新モデルを使う方法を視野に入れても良いのかもしれない

あるいは国内版ではなく、海外用のSIMフリー版の新しいモデルであるXperiaを手に入れるほうが堅実と言えるだろう。

発売されて間もないXperia XZ premiumのSIMフリー版は9万円台と中古ではまだ高い。中古で安く購入できる段階ではまだないのかもしれない。Xperia XZ premiumは真のフラグシップモデルと言われているだけあって関心度が高い。

また、旧型は値段が下がる傾向がある。

SIMフリー端末とSIMロック解除端末

Xperiaは国内用SIMフリー端末に関してはXperia J1 Compactしか発売していない。

ただし、SONYは海外展開も行っている会社である。その為海外用のSIMフリー端末は多く出してきている。Xシリーズが有名であり、最新の海外SIMフリー版Xperia XZ premiumは日本でも大きな注目を集めた。

しかし、海外のSIMフリー版を手に入れることにためらいを感じる人も諦める必要はない。

例えばdocomo版のXperia Z5のSIMロックを解除すれば、SIMフリー端末として使える。SIMロックの解除は難しくなく、大抵の人が苦もなくできるので、SIMフリーの端末が欲しいと思っている人は考慮しておくと良いだろう。

ただし、SIMロックの解除は、購入者本人でないとできないことが多い。

自分のXperiaをロック解除するのではなく、中古で購入するなら、海外SIMフリー版以外は、SIMロック解除済みの端末を選んで購入するようにしよう

中古市場でもキャリア版よりSIMフリー版の方が人気?

一般的にSIMフリー版の方がキャリア版よりも安く買えると言われている。中には1万円程度差がつくものもあり、中古市場でも人気が高い。

特に、女性でも使える適度なサイズ感が人気のXperia Z5 Compacは、その人気が顕著なものの一つである。中古市場でも安定した需要があり、売りに出す側も重宝している機種であると言って良い。

キャリア版とSIMフリー版とSIMロック解除版があると、概ねキャリア版が一番高く、次いでSIMフリー版とSIMロック解除版と続くことが多いといえる。もちろん機種やその時の人気度によっても左右されるので、一概には言えない

キャリア版の中古相場価格を調べておき、SIMフリー版とSIMロック解除版ではその相場価格以下になっているなら適正価格と考えて良いかもしれない。

0役に立った

どこで買うのが一番安いのか?

中古のSIMフリーXperiaを購入したいとすると、主に4つ購入できる場所がある。1つ目は中古ショップ、2つ目がヤフオク、3つ目がメルカリ、4つ目が仲介サイト、5つ目がスマホ専用のフリマサイトである。詳しく見ていこう。

中古ショップの場合

中古ショップの場合、スマートフォンを専門に扱っている中古ショップが特に信頼できる。しかし、価格は中古相場価格と同等なので、掘り出し物が見つかる可能性は低い。

ただしその分損をする可能性も低い。取扱アイテム数も多く、安定した供給を実現してくれるので、思い立った時に購入しやすいというメリットがある。

SIMフリーXperiaは大手のSONYがリリースしていることもあり、知名度も高く国内でも人気が高い。その為力を入れて取り扱っている中古ショップも少なくないと言えるだろう。

最近ではAmazonなどを介してネットの中古ショップを利する人も多い。Amazonの場合、割安かと思いきや、中古ショップが出店している形式だと送料などが発生することがあるので、中古相場価格と同じかやや割高な値段で取引されることが多い。

ただし並行輸入品も入手しやすく何よりAmazonが取引を保証してくれているので使いやすいという利点がある。値段という意味ではお得とは言えないかもしれないが危なげなく取引したい人にはオススメできる手段かもしれない。

しかしそれでもAmazonではなく提供者は販売している各お店となってしまうので、信用できるお店かどうかはレビューなどとチェックし自分で確認しておくことが大切であるだろう。

ヤフオクの場合

掘り出し物が見つかる可能性があるのですぐに誰もが思いつくであろうサイトがヤフオクなどのオークションではないだろうか。

しかし、たいてい1点ものなので運も必要だが、上手くすれば1番安くSIMフリーXperiaが買える可能性がある。出品時は1円で出ているSIMフリーXperiaもあるが、実際は中古相場価格と同等かそれ以下の値段で取引されることが多い。

値段の面でメリットの大きいヤフオクであるが、欠点も認識しておくことが大切だ。その欠点はというと、トラブルに繋がる可能性があることだろう。中古ショップなどと違い、個人対個人の取引になるので、商品状態などで齟齬があると、やり取りが長引くこともある

また、中には以下に説明する「赤ロム」になりそうな端末を出品している人もいるので注意が必要だ。

商品説明欄をよく読み、疑問点は購入を確定する前に事前によく確認しておこう。焦りは禁物である。焦って取引成立してしまった後返品不可となってしまったらとんでもなく損になってしまうこともあり得るのだ。

そのため、ヤフオクでお得に中古スマートフォンを購入たいのであれば、自分にある程度の商品知識があり、中古品の取引やオークションに慣れている人である必要があるだろう。そうすることで、相場よりも安い価格でSIMフリーXperiaを入手できる可能性がある。

メルカリの場合

では、メルカリなどのフリマアプリはどうだろうか。こちらのようなアプリも近年定着しつつある。オークションよりもさらに気軽に取引できることから重宝している人も多いだろう。

SIMフリーXperiaが出品されていることもある。ただし、取扱アイテム数そのものは他の場所と比べると少ない。

確かにメルカリも、掘り出し物を見つけられる可能性がある。ただし、商品詳細の記述は、オークション利用時よりもアバウトである場合も多い。そのため、疑問点をしっかり確認できる知識が必要だ。概ね中古相場価格と同等の値段で取引される。

ここで、メルカリの面白い点は、出品されている値段よりもさらに安くならないか交渉できるものがあることだ。つまり、ヤフオク同様こちらに関しても、購入者側にある程度のスキルが求められるだろう。

また、メルカリの場合も中古ショップなどとは違い、トラブルに発展する可能性が十分にあることに配慮しておくことが必要である。個人で簡単にやり取りできる分、開示されている情報が不十分なこともある

そのため、やりとりの際には気をつけるようにしよう。また、暗黙の了解のようなローカルルールも存在している。正直、メルカリでのやり取りそのものに慣れておく必要もあると言えるだろう。

仲介サイトの場合

比較的安全に取引しつつ、少しでも値段を抑えたい時にオススメなのが個人対個人のやり取りの間に仲介会社が入っている仲介サイトだ。有名なものではムスビーなどがあげられる。

スマートフォン専門のサイトを選べば、取扱アイテム数も多い。何より、間に仲介会社が入るので、商品状態の記載の仕方が統一されており、比較検証がしやすい。値段も中古相場価格よりやや安い事があり、安く購入したい人にもオススメできるものである。

間に仲介会社が入っているので、取引が安心して進められてる点も利点と言えるだろう。トラブルが起きる可能性も低い。

また、万が一のことがあっても、保障などが付いていることもあるので、安心できる。中古取引になれていないけれどできるだけやすく購入したいと考えている人はこの手の活用を検討してみることも一つの手だろう。

スマホ専用のフリマサイトの場合

スマホ専用のフリマサイト、スマホのマーケットの場合、かなりお得にSIMフリーのXperiaを購入することができる。

スマホのマーケットでは中古から未使用の人気スマホが数多く出品されているので、予算に合わせてお気に入りのスマホを選びやすいのではないだろうか。

さらに落札したスマホは一旦スマホのマーケットで品質チェックをクリアした上でユーザーのもとに届けられるので、不良品を手にする恐れはない。その他にも充実したオプションサービスが用意されている。ぜひ参考にしてみてほしい。

赤ロム端末は購入してはいけない?

赤ロム端末とは

中古でスマートフォンを購入してことがあったり、検討していて詳しい人であれば知っている人もいるかもしれないが、赤ロム端末とは中古でスマートフォンを購入する場合絶対に購入してはいけない商品である。なぜなら、購入しても使用ができないからだ。

簡単に一言で言うと、赤ロム端末が使用できない理由は、その端末に使用制限がかかっていて利用ができない設定になっているからである。

理由は、購入者本人が意図的に手放した商品ではなく、盗まれた場合や紛失によりその保証でキャリア側が利用制限をかけているからだ。

または詐欺や不正な契約により入手したスマートフォンであること、機種代金の残債が履行されていないスマートフォンであることなどが挙げられる。

つまり、せっかく購入しても電話やデータ通信などが全く使用できない、意味のない商品となっている。そういった場合、オークションやフリーマーケットなど、個人対個人での取引だと危険はさらに高まってしまう

赤ロム商品の見分け方や予防策

しかし、赤ロム商品はどのようにして見分けたら良いのだろう。第一に、商品説明に赤ロムの商品の可能性があるか記載があるかである。

中古専門店であれば記載のあるところが多いかと思われるが、フリマやオークションではなかなか難しいだろう、何といっても信頼性が皆無に等しい

しかし、記載がなくても自分で確認する方法もある。それが、製造番号での確認方法だ。スマートフォンは製造番号が、電池パックがはめられている箇所などにIMEI、MEID、製、などと必ず14桁から15桁の文字で記載がされてある。

大手のキャリアであればネットワーク制限がかかっているスマートフォンかその番号で確認ができるようになっているので、それをキャリアのサイトでチェックするとネットワーク制限がかかっているか確認ができるだろう

しかし、この方法も100%保証できるものとは言えない。特にオークションやフリマのサイトでは販売者がうまい詐欺をしてくるかもしれない。

そのため、一番安全な予防策は、この確認方法で確認しつつ、赤ロムの保証のある中古専門店で購入することである。赤ロムであった場合返金、返品可能であれば安心して購入することができるだろう。
購入するべきなのは白ロム商品?

では、赤ロム商品が購入していけない商品なのはわかったが、どの商品が一番中古市場で良いとされるのだろうか。それは、白ロム商品である。白ロム商品は、赤ロム商品とは反対に、まだSIMカードが刺されていなく、どことも契約していない商品である。

そのため、おそらく新品で買ってそのまま売った可能性が高いだろう。こういった商品であれば新品同様に使うことができるので一番買いたいスマートフォンの種類とも言えるだろう。

安く購入したいなら傷あり商品を狙ってみる

では、中古ショップ、オークション、フリマアプリ、仲介業者など様々な中古xperiaの購入手段を確認してきたが、どれにでも言える共通割安かつお得な商品とは何だろうか?

共通していてることは美品であれば価格が高く、傷があれば値段が下がっていくことである。ただし、傷と言っても個人の捉え方には差がある。ある人にとっては傷であっても、別の人にとってはさして気にならない程度ということもあるだろう。

しっかりしたところほど、傷には厳しい。ほんの少し傷があるだけで状態のランクが落ちてしまうこともある

ただし、これは購入する側にとっては朗報である。購入金額を少しでも抑えたいのであれば、「傷あり」の商品を積極的に検討して見る方法が使えると言えるだろう。

スペックは一切問題なくとも、表面の傷だけでランクが落ちている商品が出回っていることも多い。自分の許容範囲内であれば、「傷あり」の商品は掘り出し物となる可能性を秘めているのだ。

「傷あり」の商品を探す時は、できれば中古ショップや仲介サイトで検討して見る方法が推奨できる。商品状態の記載の仕方に統一が取れているので、比較検討がしやすいからだ。

事前に確認してほしいと申し出れば細かく傷の部分を見せてくれるところがほとんどである。逆に見せてくれないのであれば、取引に向かないお店と言えるかもしれない。カバーをつけるなど、できるだけ傷を目立たせなくする方法もあるので活用してみてはいかがだろうか

0役に立った

まとめ

SIMフリーXperiaに注目する人は多い。国内企業が作っているだけに、信頼ができるという点も理由にあげられるだろう。最新モデルはなかなか値段が下がらないが、1つ前の旧型になると数万円安くなっていることもある

自分の希望の基準を明確にしておいて、比較検討しながら購入すると良いだろう。比較をすることで、値段が安いものを見つけやすくなる。

ただし、値段だけでなく信頼がおけるか、送料が妥当か、保障はあるかなど、総合的に検討していくことがオススメと言える。

0役に立った
ブックオフ
ゲオ
ハードオフ
  1. 商品を検索
    1商品情報を入力
    分かる範囲でフォームに入力しましょう
  2. 査定依頼
    2査定結果
    最大20社から査定結果がメールで届きます
  3. 買取予約
    3買取価格を比較
    最も金額の高い業者を選びます(キャンセル可)
  4. 買取完了
    4買取申し込み
    商品を買取業者に送って、現金を受け取ろう
あなたのスマホ・携帯・白ロムの買取価格を
最大20社が一括査定
かんたん1分!
フリマアプリと違い売却時の手数料無料
今野杏南さん

運営会社

会社名
株式会社ジラフ/ Jiraffe Inc.
設立
2014年10月29日
資本金
11.6億円(資本金・資本準備金含む)
株主
East Ventures、TLM、アドウェイズ、ドリームインキュベータ、アナグラム、ポケラボ創業者 佐々木俊介、アイ・マーキュリーキャピタル、GREE、アドベンチャー、メルカリ、hey代表取締役 佐藤裕介、Amazon Japan創業者 西野伸一郎、DGベンチャーズなど
E-mail
info@jiraffe.co.jp
代表者
代表取締役社長 麻生輝明
所在地
〒164-0001
東京都中野区中野5-52-15 中野ブロードウェイ218号
企業理念
2030年のスタンダードをつくる
事業内容
インターネットサービスの企画、開発、運営
従業員数
40名
古物商許可番号
東京都公安委員会 第303311606477号
買取業者を周辺から探す

買取業者を地域から探す

このコラムに関連する商品
今すぐ売るならこちら!無料で査定依頼する