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SMWS 120.7 白州14年の買取相場・査定情報まとめ

読了目安:10分
更新日:2020/12/04
公開日:2019/04/24
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世界で人気のウイスキーブランド白州。その中でもひときわ異質の存在であるSMWS 120.7 白州14年という銘柄が、いくらで買取されているのか気になっている方も多いのではないだろうか。

SMWS 120.7 白州14年は希少価値が高く、ウイスキーファンの間で高値で取引されている商品だ。そこで本記事では、SMWS 120.7 白州14年という商品について、買取価格情報や高く売るコツを紹介する。SMWS 120.7 白州14年を売りたいと考えている方は、ぜひ参考にしてほしい。

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SMWS 120.7 白州14年の概要

SMWS 120.7 白州14年は、2015年にSMWSより発売された希少性の高いウイスキーだ。定価は25,000円で、甘く、香り高く、満足がゆくというタイトルがつけられている。実はこの銘柄は、白州ブランドではあるが海外で発売された商品だ。

白州は聞いたことがあるが、SMWS 120.7が何かイマイチよくわかっていないという方も多いのではないだろうか。そこでこちらでは、SMWS 120.7という意味について紹介する。120.7 白州14年について詳しく知ることで、価値の高さを再認識しよう。

スコットランドのウイスキー愛好家団体であるSMWS

SMWSはザ・スコッチ・モルト・ウイスキー・ソサエティの頭文字を取った言葉で、スコットランドのウイスキー愛好家団体の名前だ。発祥はスコットランドだが、日本にも支部があるなど、世界中に広がっている団体である。なぜSMWSが白州を販売しているかというと、SMWSが蒸留所からウイスキー樽を直接購入しているからだ。SMWSは世界中の蒸留所に訪問して、眠っているウイスキーの樽を購入し、それを会員だけに販売している。

ウイスキー樽から直接瓶に詰めて販売しているため、希少なお酒を本来の姿のまま味わえる。SMWSのポリシーは先入観を持たずに味を楽しむことなので、販売されるウイスキーはボトルの形が統一され、商品名も特殊な番号でしか呼ばれない。まさにウイスキー愛好家団体の名に恥じない活動をしていると言えるだろう。

120.7という番号について

今回の商品SMWS 120.7 白州14年に付いている120.7という番号にもしっかりと意味がある。120という数字は蒸留所のナンバーを表しており、7は樽の番号だ。つまり120.7は120番の蒸留所(白州)で、7番目に購入した樽という意味を持つ。なぜわざわざ番号表記にしたかというと、SMWSの先入観を持たずに味を楽しむというポリシーを守るためである。

実は実際の商品名はSMWS 120.7だけであり、白州ということはラベル上で表記されていない。あくまでも味だけを楽しんでもらえるような施策がとられている。ちなみにSMWSからはSMWS 120.1 (白州 21年)やSMWS 120.6(白州 16年)という樽違いの商品も発売されており、それぞれ熟成年数が違っている。似たような番号でも、全然違うウイスキーだということを覚えておこう。

SMWS 120.7 白州14年の買取相場

こちらではSMWS 120.7 白州14年の買取相場について紹介する。2015年に発売された時は25,000円だったが、会員限定で数が限られているということもあり、価格は上昇している。正しい相場を知ることで、いざ売却するときに損をしないように気を付けよう。ちなみに価格の調査には、以下の2つを利用した。

  • ・買取業者
  • ・オークション

買取業者の相場

ウイスキーを売却する方法としては、酒類を買取してくれる業者に依頼するのが主流だ。年間150万件以上の買取実績がある大黒屋では、SMWS 120.7 白州 14年の買取価格を72,000円と設定している。(2019年3月30日現在)定価が25,000円だったことを考えると、わずか4年で3倍近い上昇だ。

発売当初に定価で購入した人からすれば非常にラッキーだろう。ただしこちらの価格はあくまでも参考であり、実際の商品の保存状態や質によって価格は大きく変わる。実際の価格を確認したい場合は、見積もりに出してみよう。

オークション

ヤフオクでの取引実績を確認したところ、2017年12月に106,500円、2018年6月に96,000円という値段がついている。買取業者の相場よりも2万円高く、定価からすると約4倍だ。入札件数も40件以上を超えており、非常に注目度の高い商品であることがわかる。

値段だけを見ると買取業者よりも得をするように見えるが、オークションは価格変動が激しく、相場より安くなる可能性も少なくない。さらに懸念すべきは出品手数料で、ヤフオクだと落札価格の約10%を支払わなければならない。オークションだと、落札されるとどんな値段であっても拒否できないため、出品するタイミングが重要となる。

フリマアプリでの販売実績は無し

買取業者・オークションのほかにフリマアプリでの販売も主流だが、SMWS 120.7 白洲14年の販売実績は見当たらなかった。希少品のため、あまり市場に出回っていないことがわかる。

フリマアプリだと出品した値段で買取してもらえるので、相場より安くなってしまうことはない。ただしフリマアプリも出品手数料がかかるので、高めの値段設定で売れるのを待つ必要がある。出品から出荷まで全て自分でやる必要があるので、ある程度手間がかかることも頭に入れておこう。

SMWS 120.7 白州14年が高額で取引される4つの理由

なぜSMWS 120.7 白州14年は定価よりもはるかに高い値段で取引されているのか、本項で理由を紹介する。高額で取引できている理由は以下の4つだ。それぞれ詳しく見ていこう。

  • ・希少性が高く、2度と生産されない
  • ・会員だけが買える限定品だった
  • ・世界的に日本のウイスキーが人気
  • ・ウイスキーブームが到来している

517本しか生産されておらず、再販は無い

SMWS 120.7 白州14年は2015年に517本しか生産されていない貴重なウイスキーだ。517本という半端な数字しか生産されていない理由は、シングルカスクという製造方法にある。シングルカスクは、1つのウイスキー樽からそのまま瓶に詰めるという製法で、加水して薄めたり、他の樽からウイスキーを混ぜたりしない。つまり樽が無くなればそれで生産が終わりという、きわめて限定的な製造方法である。

同じ種類のウイスキーでも樽ごとに風味が違う点が特徴だが、樽が違うと別の商品になるため、同じ商品は二度と作れない。そのため希少性が高くなりやすく、時間が経つにつれてプレミアがつきやすくなる製造方法だ。SMWS 120.7 白州14年もシングルカスクのため、生産本数が少なく希少性が高まっている。

会員しか買えない限定品だった

SMWS 120.7 白州14年は当初、SMWSの会員しか買えないようになっていた。しかも世界に3万人もの会員がいるため、販売されてからあっという間に売り切れたと言われている。つまり市場には出回っていなかったため、会員以外の人はたまに流通する商品を見つけて購入するしかない。

需要に対して供給が少ないため、価値はどんどん上がっていたものと思われる。ちなみにSMWSには10,000円の入会費+年会費を払えば入会可能だ。もし希少なお酒が欲しければ、入会して待つのも1つの手かもしれない。

世界的に日本のウイスキーが人気

いま、世界中で日本のウイスキーが注目を集めている。日本のウイスキーは元々質が悪く評価もかなり低かったのだが、2000年以降は世界的なコンテストで金賞を取るウイスキーが続出しており、人気度が高い。

白州ウイスキーも、ワールド・ウイスキー・アワードという品評会で、ワールドベスト・シングルモルトウイスキー賞を受賞した。そのような背景から、日本の蒸留所で作られたSMWS 120.7 白州14年も人気を集めているのではないかと考えられる。

日本でもウイスキーブームが来ている

世界だけでなく、日本にもウイスキーブームが到来している。きっかけとなったのは、2007年に女優の小雪さんを起用したことで有名なハイボールのCMだろう。2019年現在、4代のハイボール女優が生まれるほど長く愛され続けている。

また2014年には、ウイスキーをテーマにした朝ドラマッサンが放映された。メディアの力によって、一時は下火だったウイスキーの需要がかなり高まっていると考えられる。

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SMWS 120.7 白州14年を高く売る4つのコツ

せっかくSMWS 120.7 白州14年を手放すのであれば、少しでも高い値段で売りたいというのが本音だろう。そこでこちらでは、SMWS 120.7 白州14年を高く売る4つのコツについて紹介する。高く売るコツを知っていなければ、相場より安い値段になってしまう可能性も否めないので注意しよう。

  • ・複数業者へ査定を依頼する
  • ・個人でオークションに出す
  • ・新品同様の保存状態を維持する
  • ・早めに手放す

必ず複数の買取業者に査定を依頼する

SMWS 120.7 白州14年を売る場合は、必ず複数の業者に査定を依頼してほしい。なぜなら1社だけに限定してしまうと、そのお店の価格が適正かどうかの判断がつかないからだ。

ネット上の相場価格はあくまでも参考なので、実際には相場がもっと上がっている可能性も0ではない。業者によっては少しでも安く買取しようとして安い値段を出すところもあるので、正しい相場観を知るためにも複数業者に依頼しよう。

個人でオークションに出す

個人でオークションに出すと、相場以上の価格で落札してもらえる可能性も高い。実際にSMWS 120.7 白州14年はネット上の買取相場より、オークションの落札実績のほうが高く売れている。ただしオークションは必ずしも相場以上で買われるとは限らない。

場合によっては相場よりもかなり低い値段で手放さなくてはいけないため、非常にハイリスクハイリターンであることを理解しておこう。またオークションの場合、出品にあたって写真撮影や文章作成、落札者との打ち合わせなどの手間もかかる。慣れてない人は出品しないほうが無難だろう。

新品同様の保存状態を維持する

新品同様に綺麗な状態を保つことは価格の査定においてかなり重要だ。いくらプレミアといっても、瓶やラベルが傷だらけだと価値はほとんどない。

特にウイスキーのような高級品は、コレクション要素も強いため保存状態はかなり細かく見られる。傷はもちろんのこと、付属している箱、保存方法などにも気を付けて保管しよう。

早めに手放す

ウイスキーは売りたいと思ったときにすぐに手放したほうが良い。なぜなら今はウイスキーブームで値段が上がっているが、今後も同じような価格を維持しているかはわからないからである。

ウイスキーはあくまでも飲料品のため、ときが経つにつれて劣化することは避けられない。もう少しすればさらに価値があがるかも、と考えてしまう気持ちはわかるが、いまでも十分高値がついているため、思い切って手放す勇気を持っておこう。

まとめ

今回はSMWS 120.7 白州14年の買取相場・商品を高く売るコツについて説明した。SMWS 120.7 白州14年は定価の3倍近くの値段が付くプレミア商品だが、きちんとした方法で保存しておかないと、値段が大きく下がってしまう。

また複数の業者に査定依頼を出すことも忘れないでほしい。多くの業者で査定すればするほど相場がわかるので、正しい値段で売りやすくなる。

たくさんの業者へ査定に出すのは面倒だと感じる人は、ヒカカクの一括査定サービスを利用してみよう。商品名を入力するだけで最大20社への査定依頼ができるので、手軽に相場情報を知れるうえに、最も高いお店で売却ができる。SMWS 120.7 白州14年を売りたいと考えている方は、ぜひ検討してみてほしい。

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運営会社

会社名
株式会社ジラフ/ Jiraffe Inc.
設立
2014年10月29日
資本金
11.6億円(資本金・資本準備金含む)
株主
East Ventures、TLM、アドウェイズ、ドリームインキュベータ、アナグラム、ポケラボ創業者 佐々木俊介、アイ・マーキュリーキャピタル、GREE、アドベンチャー、メルカリ、hey代表取締役 佐藤裕介、Amazon Japan創業者 西野伸一郎、DGベンチャーズなど
E-mail
info@jiraffe.co.jp
代表者
代表取締役社長 麻生輝明
所在地
〒164-0001
東京都中野区中野5-52-15 中野ブロードウェイ218号
企業理念
2030年のスタンダードをつくる
事業内容
インターネットサービスの企画、開発、運営
従業員数
40名
古物商許可番号
東京都公安委員会 第303311606477号
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