THE NORTH FACE(ザ・ノースフェイス)ほど知名度のあるアウトドアブランドはないだろう。アウトドアにおける気候問題に備え、帽子など服飾小物の展開も充実している。帽子はメッシュキャップやホライズンハット、ニット帽など豊富なラインナップだ。本格的な登山から普段使いまで多用できるデザインという点も人気の秘訣だと言える。
今回はそんなザ・ノースフェイスの帽子類の買取相場や高価査定情報について紹介するので、売却を考えている方はぜひ参考にしていただきたい。
TNF Horizon Cap. / MIKI Yoshihito. (#mikiyoshihito)
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THE NORTH FACEとはどんなブランドなのか
THE NORTH FACE(ザ・ノースフェイス)は、1968年にアメリカ・カリフォルニア州のバークレーで創業したアウトドアブランドだ。
立ち上げ当初は小さなメーカーだったが、まもなく発売したスリーピングバッグにより高い信頼を獲得し、その後の高品質なテントの発表なども相まってその名を一気に知らしめた。そして翌1969年にはダウンパーカーの原型ともいえるシェラパーカーの第1号を発表。これは市場で多くのコピー商品が生まれるほどの大ヒットとなった。
こうしてTHE NORTH FACEはアウトドア用品をメインに販売を続け、その人気は現在も続いている。
種類豊富なザ・ノースフェイスの帽子
四季を通じて重宝される帽子。ザ・ノースフェイスはそんな帽子を種類豊富に販売している。今回はその帽子の人気モデルをいくつかピックアップしていこう。
登山に重宝されるハット
- ホライズンハット:ノースフェイスの定番ハットといえばこのホライズンハット。UVケア機能を兼ね備えたモデルや、つば裏にプリントが施されたものなど種類が豊富。
- ゴアテックスハット:ゴアテックス素材で防水・透湿性に長けるレインハット。フルシームシーリング加工で縫い目から雨水が侵入する心配もない。
- ステッチハット:撥水性があり、型崩れしにくい利点がある。普段使いにも最適。
気候に対応できるニット帽
- カプッチョリッド3:定番の折り返しニット帽。つなぎ目がなく、伸縮性やフィット感に優れている。
- コットンビーニー:吸湿性と速乾性に優れているため、春〜夏にかけて快適に着用できる。
- エンデュランスビーニー:クールマックスを採用し、吸水速乾性にも優れたオールシーズン活躍するビーニー。
スポーツシーンでも使えるキャップ
- TNFキャップ:定番のコットン地キャップ。中央にブランドロゴを刺繍。
- ロゴメッシュキャップ:前面をポリエステルで、背面をナイロン素材のメッシュで仕上げたベースボールキャップ。
など、THE NORTH FACE(ザ・ノースフェイス)では他にもたくさんのモデルが展開されており、どれも実用性に優れ、様々なシーンで重宝されている。
ザ・ノースフェイスのの帽子はいくらで売れるのか
THE NORTH FACE(ザ・ノースフェイス)の帽子はそれぞれ、
- ハット:定価4,320〜9,720円
- キャップ:定価3,456〜7,726円
- ニット帽:定価3,456〜4,104円
ほどで販売されている。
これを古着買取業者はいくらで買い取ってくれるのだろうか。現在の相場を調べてみると、未使用品は定価の2〜3割ほど、中古品は定価の1〜2割ほどでの買取りが相場となるようだ(2017/06/24調べ)。
買取相場は変動する
買取相場は日々変動するものであるため、上記のデータはあくまで "現在の買取相場" であるということをご理解いただきたい。トレンドが日々変化していくように、相場も常に変化していくのだ。
そして、買取価格はその相場にアイテムの状態も反映して計算される。そのため、アイテムごとの正確な買取価格は見積もりを出さない限りわからないのである。無料で見積もりを出してくれる買取業者もたくさんあるので、買取金額が知りたい場合は実際に査定を依頼するのが賢明だろう。
THE NORTH FACEを積極的に買い取っている業者紹介
ザ・ノースフェイスの帽子を実際に買い取ってもらうなら、同ブランドを積極的に買い取っている業者に依頼しよう。買取実績が豊富であったり、"ザ・ノースフェイス高価買取中" と買取を強化している業者は、その分高価査定の可能性も高い。
今回はそんなTHE NORTH FACEの買い取りに積極的な業者をいくつか紹介するので、業者検討の際にぜひ役立てていただきたい。
ノースフェイス買取.jp
http://thenorthface-kaitori.jp買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
ノースフェイス買取専門.jpでは、やはりメインであるザ・ノースフェイスの買取を強化している。それに加えて、アークテリクスやパタゴニアなど、たくさんのアウトドアブランドも買取対象としているようだ。
しかも今なら期間限定で、売れば売るほどお得な ”おまとめ査定" も実施中だ。3点買取成立で10%、5点で15%、10点で20%UPの価格が通常買取価格に上乗せされる内容になっている。
他のブランドとの組み合わせもOKなので、不用品が多数ある場合にはぜひノースフェイス買取専門.jpを利用するといいだろう。こちらは同ブランドの帽子なら、ロゴメッシュキャップやホライズンハットなどの買取実績があった。
Brandear(ブランディア)
http://brandear.jp/kakosatei/brandgenre/1004/41買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
CMでおなじみのブランディア。知名度も高いため、その利用者数は200万人を超えている。その実績数から、ザ・ノースフェイスの帽子の買取相場や価値もかなり熟知していると言えるだろう。同ブランドの帽子の実績数だけでも160点を超え、帽子専門の買取実績ページが開設されていた。
ちなみにブランディアでは "ポストインパックサービス" というキャンペーンを、新規利用の方1000名限定で実施中だ。
買取依頼をすると、自宅のポストにビニールバッグが投函され、それに売却物を入れて集荷を待つ仕組みとなっている。帽子などの服飾小物の買い取りにちょうどいいプランなので、この機会にぜひ利用してみてはいかがだろうか。
ADDICT(アディクト)
http://addict-m.jp/brand/thenorthface/9.php買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
メンズブランドの買取専門店ADDICT(アディクト)。こちらもザ・ノースフェイスの買取を強化している。帽子の買取実績も紹介されており、「迷彩柄ホライズンハット」は500円で買い取っていた。
ADDICTは他にも、nanamicaとのコラボレーションラインである THE NORTH FACE PURPLE LABEL(ザ・ノースフェイス・パープルレーベル) の買い取りも行なっている。こちらも不要になった場合にはぜひアディクトに買い取ってもらおう。
ホームページには帽子以外にも多数の買取実績価格を掲載していたので、査定前にぜひ参照してみてほしい。
ヒカカク!おすすめ「Wonder REX」(ワンダーレックス)
現在中古買取で人気が上がってきているのがリユース・エンターテイメントショップである「Wonder REX」(ワンダーレックス)だ。
http://www.wonderrex.jp/買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
こちらは、アパレル商品のみならず、家電製品、ホビー用品などの買い取りも行っている。売却方法は店頭買取・宅配買取・出張買取の3つから選ぶことができるので、「急いで現金化したい」「不要品が多くて店舗まで持って行けない」など、さまざまな悩みにもマッチして利用しやすい。ザ・ノースフェイスの帽子も積極的に買い取っているので、ぜひこの機会に利用してみてはいかがだろうか。
ザ・ノースフェイスの帽子を高く売るコツ
それでは最後にザ・ノースフェイスの帽子をなるべく高く買い取ってもらうコツを紹介しよう。
綺麗な状態で査定に出す
THE NORTH FACEの帽子をなるべく高く買い取ってもらいたいなら、綺麗な状態で査定に出す必要がある。帽子は頭部や顔に直接触れるため、皮脂汚れがつきやすく汚れやすい。しかし、使用感の少ないものほど高く買い取られる傾向にあるため、事前に洗濯して綺麗な状態に戻しておこう。
帽子のモデル別洗濯方法
帽子のモデル別の洗い方を紹介するので、汚れてしまっている場合は以下の方法を参考にしてみてほしい。
ハット
- 1.あご紐などの外せる付属品は外して、ホコリをはらう。
- 洗濯機でも手洗いでもOK。
- 2.洗濯機の場合は洗濯ネットを使い、脱水の時間は短めに。
- 手洗いの場合は押し洗いする。
- 3.型崩れしないように頭部のサイズにタオルを包んで被せるように陰干しする。
キャップ
- 1.中性洗剤やおしゃれ着用洗剤を使い、ぬるま湯で手洗いする。
- 2.目立つ汚れはブラシでこすって落とす。
- 3.脱水はタオルドライで対処し、型崩れしないよう、頭部のサイズにタオルを包んで被せるように陰干しする。
ニット帽
- 1.30°ほどのお湯で押し洗い。縮みなどの原因になるため、もみ洗いは避ける。
- 2.洗濯機で1分ほど脱水したら、平置きして陰干し。
全ての帽子に共通することだが、日当たりがいいところに長時間干していると色落ちの原因になってしまうので、風通しの良いところで陰干しするのがポイントだ。また、素材によっては傷む可能性があるため、洗濯表記を必ず確認するようにしよう。
着用シーズンを意識する
ザ・ノースフェイスの帽子は気候に対応できる優れた実用性を兼ね備えているが、買い取りを依頼する場合は、一般的な着用シーズンを意識した方が高く売れる場合がある。
キャップ類は1年通して着用できるためシーズンを限定しないが、ハットの場合は春〜夏のフェスシーズン、秋の紅葉シーズンなどを狙うとちょうどいい。ニット帽は秋〜冬の時期が需要のピークとなる。
買取業者は季節に合わせて販売したいと考えるため、高価買取を狙うなら、それぞれ需要に合う1〜2ヶ月前に買い取ってもらうのがベストとなる。
ノースフェイスの帽子を売るときは買取価格を比較しよう!
今回はTHE NORTH FACE(ザ・ノースフェイス)の帽子の買取相場と高価査定情報について紹介した。
ザ・ノースフェイスの帽子は定番モデルなどもあり、人気は安定している。上記のように季節を意識したり、良好な状態であればきっと好条件で取引できるだろう。そして買い取りの際はぜひ、当サイト「ヒカカク!」で紹介している業者を利用し、高価買取を目指してみてはいかがだろうか。