ルノー アルピーヌの買取価格表・一括査定・査定相場

アルピーヌはフランスの自動車メーカーで、1973年に同じくフランスの自動車メーカーであるルノーに買収されました。設立は1956年のことで、ルノーのディーラーであり、自らレーシングドライバーでもあったジャン・レデレ氏によって設立されました。アルピーヌの名を一気に世界に広めたのは、A110がラリーにおいて大活躍したことからでした。バックボーンタイプのシャシーにFRPモノコックボディが被せられて、車両重量はわずか730kgしかなく、RRの駆動方式によって絶大なトラクションを得て、他のマシーンを圧倒するスピードを誇りました。そして、1973年の初代WRCの栄誉に輝いています。アルピーヌの中古車は全国でわずかに出回っている程度ですが、価格は200万円前後から応談となっている場合が多いです。