ストッケ チャイルドシートの買取相場・査定情報まとめ

北欧生まれのストッケ（Stokke）は、高い買取相場で売れるチャイルドシートを求める方々にとって非常におすすめ度の高いブランドだ。インポートベビー用品を取り扱えるショップの増えた近頃では、日本国内でもストッケなどのチャイルドシートを売却しやすい環境が生まれている。

多くの専門店が買取強化するストッケなら、相見積もりによる価格比較のメリットも非常に高い。今回は、ベビー用品市場でも注目度の高いストッケにおける各社の査定情報に目を通しながら、このブランドのチャイルドシートを高価買取につなげるために心掛けたいポイントなどを徹底解説していく。

ストッケとはどんなブランド？

1932年に北欧のオースレンで生まれたストッケは、高級子供向け製品の人気メーカーだ。創立当初に大人用家具やバス座席などを作っていたこの会社には、チャイルドシートの座面デザインや乗り心地につながるさまざまなノウハウがある。またデザイン・機能性ともにバランスのとれたハイチェアなども作るストッケには、ベビー用品だけでなく高級家具の買取市場でも高い需要がある。

人間工学にこだわるストッケ製品

ストッケから生み出されるベビー用品の大半は、人間工学にもとづきデザインされている。そのアイテムを使う人の負担軽減や、使いやすいものづくりに欠かせない人間工学は近年、子育て用品や介護グッズの市場でも注目すべき学問となりつつある。

またユニバーサルデザインといった形で人間工学に関わる理論が人々の生活に浸透する近頃では、こうした技術的ソリューションが組み込まれた製品をあえて選ぶ消費者も多い傾向があるようだ。したがって、人間工学にこだわるストッケのベビーカーやチャイルドシートに高い注目が集まるのも時代の流れとして納得できるだろう。

現在販売されているストッケのチャイルドシート

2019年4月11日現在、ストッケのオンラインショップでは、イージーゴー X1 by ビーセーフという軽量チャイルドシートを販売している。国内使用を認められているチャイルドシート基準のECE R44－04に適合するこのシリーズは、日本の中古市場でも十分に売却可能な商品であると考えられる。またストッケのベビーカー全商品にアダプターなしで取り付けできるこのチャイルドシートは、ベビーカーとのセット売りも可能なモデルである。

ブランド子供服買取アローズ

ブランドベビー用品や子供服の取り扱いに強いアローズは、2019年4月11日時点でストッケチャイルドシートの買取上限金額を下記のとおり公開する数少ない専門店だ。

• ・Stokkeイージーゴーbyビーセーフセット → 〜45,000円

前述の価格でチャイルドシートを買い取ってもらうためには、新品未使用のコンディションと購入時についてきた付属品を全てつける必要がある。これに対して今までマイカーの中で日常使いをしていた商品については、売却前になるべくシート類などの洗濯をした上で、1日でも早く査定に出す必要があるだろう。

期間限定キャンペーンの利用もおすすめ

2019年4月15日まで開催されているキャンペーンも、高価買取を狙う際にはぜひ活用したい存在だ。このイベント期間中にストッケなどの取り扱いブランドのベビーカーや子供服などを売却すると、通常よりも買取金額が30%もアップする。

ちなみにベビー用品や子供服の買取市場では、アローズのようなキャンペーンをおこなう専門店が非常に多い実態がある。したがって、高額査定に向けて業者選びをする際には、各社のサイトを開いてキャンペーン情報に目を通すのもおすすめ度の高い方法となる。

宅配買取専門店ならではの魅力

宅配買取に特化したアローズは、地方都市在住のママでも利用しやすい専門店だ。人気ブランドのチャイルドシートやベビーカーといった大型赤ちゃん用品を歓迎するこの業者では、梱包時に使う無料の宅配キットも用意してくれる。

こうしたショップを利用すれば、売り手自身が段ボールを探す手間やガソリン代なども節約できる。またコンディションが査定額に大きく影響するチャイルドシートの場合、買取店側で用意してくれたジャストサイズの梱包材を使った方が、より良い状態でアローズ側に商品発送できると捉えて良いだろう。

ベビレンタ

元保育士が運営するベビレンタのサイトには、中古ブランド一覧の中にストッケが挙げられている。

取り扱えないチャイルドシートの特徴

良心的な買取対応をおこなうベビレンタでは、サイト内で買取不可商品の特徴を明確にしている。まず、ベビーカーであれば購入から5年、チャイルドシートなどに関しては10年以上前の品物は、査定もできない形となる。

またお客様が安全に使えるベビー用品のレンタルや販売をするこの業社では、交通事故を起こした車で使っていたチャイルドシートも買取NGとしている。ちなみにこうした考え方は、大半のベビー用品専門店が持っている。したがって、事故車に装着していたチャイルドシートは、大人のマナーとしても中古市場に出さないのが理想となるだろう。

非常に多彩なストッケ製品を取り扱える

大型ベビー用品のレンタルや中古販売事業をおこなうこのショップのサイトには、下記のようにさまざまなストッケ製品が並んでいる。

• ・Stokke トリップトラップ ニューボーン
• ・Stokke マイキャリア
• ・Stokke トリップトラップ
• ・Stokke エクスプローリー
• ・Stokke ベビーベッド
• ・Stokke ハンディシット
• ・Stokke ストローラー スクート2
• ・Stokke フレキシブルバス ニューボーン

このようにチャイルドシートやベビーカー、ベビーベッドといった多彩な品物の中古販売をするベビレンタなら、今まで愛用していたストッケの大型ベビー用品を一度にまとめて売ることも十分に可能となるだろう。またこうした品物の売却の際には、一緒に使っていた付属品やオプション品もセットで査定に出すようにしてほしい。

買取専門店 アシスト

ストッケの人気アイテムなどを紹介する専用ページを公開するアシストも、チャイルドシートや大型ベビー用品全般の買取実績が豊富な専門店だ。このサイト内では、ストッケチャイルドシートの査定情報や買取額の記載はない。しかし、人気ベビーカーのところでイージーゴーが軽量チャイルドシートとしても使える話をしていることから考えると、この専門店でもストッケチャイルドシートの商品知識は十分にあると捉えて良いだろう。

オプションサービスも充実した出張買取

事務所移転や閉店、個人宅の引越しなどにともなう不用品の引き取り処分や片付けを得意とするアシストは、東京神奈川エリアを中心におこなう出張買取のサービス内容を充実させている。例えば、物置の断捨離で出てきた不用品を一気に処分したいときには、粗大ごみ置き場までの有料搬出などにも対応できる。また海外リユース向け商品の買取もできるアシストには、日本国内だけで売れるものを取り扱う一般のリサイクルショップと比べて、状態の良くないベビー用品や雑貨などに柔軟な対応ができる傾向もある。

品物の受け付け方法によって買値が異なる

アシストでは、遠方からわざわざ手間とガソリン代をかけて来てくださったお客様のために、店頭買取価格を最も高く設定している。したがって、アシストの店舗が自宅近くにあり、1円でも高くストッケチャイルドシートなどを売却したいときには、店頭買取を選ぶのが最もおすすめとなる。これに対して買取業者側に交通費や人件費、配送料、段ボール代などのコストがかかってしまう宅配買取や出張買取は、他の専門店でも店頭と比べて少し査定額がダウンしやすい傾向もある。

ママズストア

ベビー用品の新品中古品の販売やレンタル、クリーニングといった多彩な事業をおこなうママズストアでも、チャイルドシートの買取ブランドの中にストッケを加えている。

大型ベビー用品買取の特徴

地域限定出張買取と宅配買取でお客様の品物を受け付けるママズストアでは、新品から5年以内のベビー用品2点以上で申し込みができる形をとっている。出張サービスの対応エリアは、東京・神奈川・千葉・埼玉が中心となる。これに対して宅配買取は、他店と同じように全国対応可能となるようだ。

ベビー用品の買取査定項目

この業者では、お客様から届いた商品の下記ポイントを確認した上で、買取査定額の提示をおこなっている。

• ・年式
• ・使用期間
• ・キズ
• ・カビ、汚れ、シミ
• ・ほつれ、毛玉
• ・色あせ、日焼け
• ・がたつき
• ・故障や破損の状態
• ・付属品やパーツの不足

前述の項目に目を通すと、リユース目的でチャイルドシートを買取するこの業者では、商品の新しさとコンディションを非常に重視している実態に気付かされる。またお子さんの唾液や食べこぼしなどによって生じるシミやカビは、普段のお手入れや洗濯を徹底することで予防するのがおすすめとなるだろう。

高く売れるドットコム

幅広いサービスで全国のお客様から商品を買取する高く売れるドットコムでも、ストッケとチャイルドシートそれぞれのカテゴリで買取ページをつくっている。

地方都市にも強い

北は仙台、南は福岡まで全国の10箇所にリユースセンターを持つ高く売れるドットコムは、ベビー用品の買取市場の中でも出張買取エリアが広いことで定評のある専門店だ。2019年4月12日現在公開中の対応エリア地図では、30以上の都道府県がオレンジ色で塗られている。また全国対応の宅配買取も得意とするこの業者では、地方都市からチャイルドシートやベビーカーといった大型ベビー用品を売ろうと考えるお客様向けに、品物のボリュームや地域に合った買取方法の提案をおこなえるシステムとなっているようだ。

相見積もりがおこないやすい

買取サービスの申込時に事前査定をおこなうこの業者は、複数ショップ間での価格比較や相見積もりをする方々にもおすすめ度の高い存在だ。このシステムによってチャイルドシートの概算額がわかると、なかなか売却の決断ができない方々でもスムーズに買取業者とのスケジュール調整も進めやすくなる。また査定額を聞いた段階でキャンセルもできるこの専門店なら、不要なチャイルドシートの価値を調べたいと考えるママたちでも、気軽に問い合わせにチャレンジできることだろう。

子ども部屋や自宅の断捨離にも適している

下記のような品物の買取査定もできるこの業者は、小学校入学前におこなう子ども部屋の整理や断捨離などの際にも利用しやすい存在だ。

• ・フィギュア
• ・ねんどろいど
• ・おもちゃ
• ・幼児教材（いずみ書房・中央出版・七田式など）
• ・英語教材

こうした専門店の出張買取を使えば、大型ベビー用品と一緒に細々とした教材や玩具も一気に売却処分できる。また前述のような商品がたくさんあり、段ボールへの梱包や運び出しが面倒なときには、出張買取サービスを使うことで断捨離をするママの負担も大きく軽減できると言えそうだ。

Baby With

ストッケを中心とする6ブランドを買取強化しているBaby Withも、チャイルドシートにおける高額査定が期待できる買取専門店だ。良心的な買取対応をおこなうこのショップでは、買取査定の対象外となってしまうベビー用品の特徴を詳しく公開している。

• ・汚れが著しいもの
• ・製造から5年以上経ってしまったもの
• ・外箱と取扱説明書以外のパーツがないもの
• ・パーツが破損してしまっているもの
• ・事故車に取り付けられていたチャイルドシート
• ・不正品、盗難品

こうしてBaby Withの買取基準を並べてみると、赤ちゃんの使用するチャイルドシートには、安全性と衛生面が非常に重視される実態が見えてくる。また不正品や盗難品に厳しい目が向けられる傾向から考えると、売却予定のチャイルドシートはきちんとした正規店などで購入するのが理想となる。

まとめ

ストッケのチャイルドシートは、安全性や機能性といった幅広いポイントで日本人から高く評価されている。そのため買取業者の査定基準をクリアすれば高価買取の狙える可能性が非常に高い商品であると考えられる。また前述のとおり、複数のショップで買取強化するストッケ製品は、一括査定サイトのヒカカクなどを活用して価格比較や相見積もりをおこなうのも、おすすめ度の高い売り方となるだろう。