現在、昔のトレーディングカード(トレカ)だけを用いたデュエルが人気となっており、デュエル・マスターズではデュエマクラシックの影響によって初期カードの価値が高騰している。
しかし、デュエマクラシックの大会は非公式の大会であるため、大会情報について把握できておらず、参加したくても参加できていない方がいるかもしれない。そこで、デュエマクラシックの大会情報を確認するための方法を紹介するとともに優勝デッキレシピの確認方法も一緒に紹介していく。
引用:magi
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デュエマクラシックの遊び方
デュエマクラシックの遊び方はいたって簡単だ。現在のデュエル・マスターズは効果やルールが複雑化しており、難しいと感じる方もいるだろう。しかし、デュエマクラシックはデュエル・マスターズ が普及し始めた頃のカードだけを用いているため、効果やルールがまだ複雑化していない。
ここでは、デュエマクラシックの大会情報や優勝レシピの確認方法を紹介する前にデュエマクラシックの遊び方について簡単に紹介しておく。
ルール
デュエマクラックの基本的なルールは本来のデュエル・マスターズとほとんど同じだ。しかし、大きく異なる点が1点あり、それが使用できるカードの違いである。現在のデュエル・マスターズは殿堂レギュレーションと2ブロック構築が主流であり、デュエマクラシックにより近い形なのは2ブロック構築だ。
2ブロック構築では使用できるカードに制限があり、指定のマークがあるカード(同名であればマークが異なっても可)しか使用できない。一方、デュエマクラシックはDM-01〜DM-05までに登場したカードと基本編のマークが付いたカードだけを使用でき、古いカードだけを用いてデュエルするのがルールである。
使用が禁止・制限されているカード
デュエル・マスターズでは1つのデッキだけが強くならないように特定のカードに禁止や制限を設けることがある。禁止カードはデッキにカードを1枚も入れることができず、制限カードはデッキにカードを1枚しか入れることができない。
公式なルールではないが、デュエマクラシックでも同様に制限・禁止カードが設定されており、対象となるカードは以下の表にまとめている。
文明 | カード名 | 禁止or制限 |
---|---|---|
水 | サイバー・ブレイン | 禁止 |
水 | アクア・ハルカス | 制限 |
水 | アクアン | 制限 |
水 | アストラル・リーフ | 制限 |
水 | エメラル | 制限 |
水 | ストリーミング・シェイパー | 制限 |
水 | スパイラル・ゲート | 制限 |
水 | ディープ・オペレーション | 制限 |
闇 | デビル・ドレーン | 制限 |
水 | ハイドロ・ハリケーン | 制限 |
光 | 雷鳴の守護者ミスト・リエス | 制限 |
上記の表にあるように禁止・制限のリストになっているカードの多くが水文明のカードだ。当時の環境では、ドローソースが多い水文明を主軸としたデッキが群を抜いて強かった。そのため、水文明のカードを中心にデュエマクラシックでは禁止・制限が設けられている。
デュエマクラックの大会情報
デュエル・マスターズの一般的な大会はタカラトミーが認定している大会であるため、公認大会として扱われている。しかし、デュエマクラシックはデュエル・マスターズの中で独自のルールを用いた大会であり、タカラトミーによって認定された大会ではない。
よって、非公認として扱われているデュエマクラシックの大会情報すら知ることができず、イベントに参加できていない方もいるだろう。そこでデュエマクラシックの大会情報を確認する方法について2つ紹介していく。
デュエマクラシックの大会情報を確認する手段の1つ目はTwitterだ。Twitterは今や情報を共有するためのツールとしては便利なツールであり、大会を開催するにあたって利用している店舗は多い。Twitterでデュエマクラシックのような形で検索するとデュエマクラシック関連のツイートが出てくるので、その中から大会情報を見つけることになる。
デュエマクラシックは非公認のイベントであるため、大会を企画するのはカードショップや個人になるだろう。したがって、デュエル・マスターズのことに関して影響力をもつTwitterer(ツイッタラー)や店舗アカウントなどを中心にフォローしておくと随時、情報を確認できるのでおすすめだ。
店舗への問い合わせ
デュエマクラシックの大会情報を確認する手段の2つ目は店舗への問い合わせだ。デュエマクラシックの大会は非公認である以上、デュエル・マスターズの公式ホームページなどで大会の告知はしていない。また、デュエマクラシックは一部で普及はしているものの、全ての店舗で開催されているイベントではない。
そのため、デュエマクラシックの開催情報を知るためには店舗への問い合わせが必要になる。ただ、全てのカードショップに問い合わせをするのは数が多く、時間や労力がかかるだろう。おすすめの方法として、問い合わせをする店舗はデュエル・マスターズの大会が開催されたことのある店舗だけに絞ることで、問い合わせをする件数を省くことが可能だ。
デュエマクラックの優勝デッキレシピ
デュエマクラシックで使用できるカードの種類は少ないがデッキの組み方は何通りもある。非公認の大会ではあるものの、参加するからには優勝を目指すことになるだろう。そこで過去にデュエマクラシックの大会で優勝したデッキを参考にしたり対策を立てたりするために、優勝デッキレシピを確認する方法について紹介する。
YouTube
デュエマクラシックの優勝デッキレシピを確認するための方法1つ目はYouTubeだ。YouTubeには過去にデュエマクラシックの大会で優勝したデッキのレシピがいくつか紹介されており、人気のツールである。紹介の仕方はさまざまだが、レシピだけの動画だとデッキの使い方や回し方が分からない方もいるだろう。
しかし、YouTubeの動画では優勝デッキのレシピだけでなく、デッキの解説までついている。なので、デッキのコンセプトや枚数調整の仕方などを詳しく知ることが可能だ。YouTubeでは優勝デッキのレシピ以外にも実際の対戦動画がいくつも上がっている。レシピを参考にするのも良いが、実際の対戦動画も参考にするのもおすすめだ。
デュエマクラシックの優勝デッキレシピを確認するための方法2つ目はTwitterだ。Twitterでデュエマクラシック 優勝のような形でツイートを検索すると優勝デッキのレシピが載ったツイートがヒットする。優勝デッキのレシピは実際にカードの画像が載せられている内容もあれば、カード名だけをリスト化しただけのツイートもあるだろう。
Twitterの場合、YouTubeと違って優勝デッキレシピの解説がないことが多い。なので、詳しい解説を聞きたい場合は投稿者とコミュニケーションを取り、マナーを守って聞くようにしよう。
デュエマクラシックをそろえるならmagiがおすすめ!
デュエマクラシックのデッキレシピを確認し、新しくカードをそろえたい場合はトレカ専門のフリマアプリ「magi(マギ)」がおすすめだ。
magiではトレカに特化したサービスを展開しているため、詳細なカテゴリ分けによりカードの検索が簡単になっている。もちろん、「デュエマクラシック」というカテゴリも用意されているので、そのなかから気に入ったカードを購入していくのもいいだろう。また、属性ごとの検索もできるので、自分の作りたいデッキにぴったりのカードも絞り込むことができる。
特に、現在では入手困難になっているカードもトレカ好きが集うmagiでは出品される可能性が高い。まずは会員登録を済ませ、相場や出品状況をチェックしてみよう。
まとめ
デュエマクラシックの大会情報や優勝デッキのレシピを確認する方法についてまとめた。デュエマクラシックの影響により、初期カードの価値は何倍にも高騰している。今後もトレカ界でデュエマクラシックは普及していき、眠っていたトレカの価値が高騰するかもしれない。
デュエマクラシックであれば過去にデュエル・マスターズで遊んでいた方でも遊ぶことができるので、機会があればデュエマクラシックの大会に参加してみよう。