ラベルプリンターの高額査定情報・参考買取相場まとめ

ラベルプリンタを持っているという方も多いだろう。ミニサイズのものは一世を風靡したといっても過言ではない。しかしながら、最近ではパソコンとプリンターさえあれば、誰でも簡単にラベルが作れるようになったため、不要になったというケースも少なくない。需要が減ったため買い取ってもらえないと思われがちだが、買取も積極的におこなわれている。少しでも高く買い取ってもらうための方法をお伝えする。

参考買取相場

ラベルプリンタには二つのタイプがあり、買取金額も異なっている。それぞれどの程度の価格で取引されているのだろうか。

一般家庭用タイプ

広く使われているミニサイズのものである。買取相場は100円から2,000円といったところだろう。物によっては100円～200円ということもめずらしくはない。

業務用タイプ

比較的大きなもので、こちらは5,000円から10,000円といったところだろう。業務用のものは元々の製造数が少ないため、高額になりやすい傾向がある。また、古いものでもプレミアがついて20,000円～30,000円、それ以上の買取価格がつくこともある。

より高く買い取ってもらえる方法

まずは基本として、清掃が挙げられる。プリンタという性質上、インクがついてしまうといった不安から清掃をしていない方も多いのではないだろうか。しかしながら、ラベルプリンタは比較的清掃のしやすい機械なので、素人でも綺麗にメンテナンスはできる。日ごろからこまめに清掃をしておくことが望ましいのだが、少なくとも査定前には綺麗にしておこう。

外側の清掃は簡単にできるが、中の清掃はやや難しく感じるかもしれない。しかしながら、綿棒などで根気よく丁寧に拭いていけば綺麗になり、査定額が上がる可能性が高い。高値査定のためにも、きちんと綺麗にしておきたいところである。

査定基準

まずは、きちんと動くかどうかがチェックされる。動かないものは買い取ってもらえない場合が多いということを知っておこう。また、傷や日焼けがある場合や、箱や付属品がない場合などは減額されてしまうので、普段から気をつけておきたい。

ラベルプリンタの買取に出す時期

一般家庭用タイプの場合には、発売から5年というのがひとつのラインになる。5年以内であれば高額買取も期待できるし、それ以上の場合はあまり期待はできないだろう。もし手放すことが決まっているのであれば、買取に出すのは早ければ早いほど良い。業務用のラベルプリンタに関しては古いものでも高値がつく可能性もあるため、買取に出したいと思ったときに買取に出せばいいだろう。

おすすめの買取業者

ここではラベルプリンターを買い取ってくれる業者を紹介する。

エコランド

業務用品から健康器具、楽器、玩具、家具など幅広い買取が特徴の買取業者。 ラベルプリンタの買取は業務用を中心に行っている。プリンタの古さなどに関係なく利用価値を判断して買取を行ってくれるので、古くて買い取ってもらえないだろうと思っても一度査定してもらおう。製造を中止してしまっている機種の価値が高まっている場合もあるので、まずは問い合わせよう。

査定は無料。仮査定時には、購入年、試用期間、メーカー、型式、新品なのか中古品なのかなどを確認しておこう。付属品やオプションなども揃っていればいるほど買取額は高くなる。

また期待の傷や変形は査定額を下げる要因となる。またガタつきや異物の付着なども気を付けよう。付属品がある場合はその付属品にも気を配ってほしい。コードなどに不具合がある場合などにも注意しておきたい。特に長期間使用していないものは予想外に機体に不具合が生じている場合があるので気をつけてほしい。

買取は指定の会社を利用した宅配買取となっている。基本的にはゆうパックでの宅配買取となっている。業務用のものはゆうパックが利用できない場合もあるので、その時には大和運輸か佐川急便を利用しての宅配買取となる。

複数台の買取の際は西濃運輸、福山通運での宅配買取となる。

機体を一度綺麗に拭いて、付属品なども確認して全てある状態で発送しよう。梱包の際には機体に傷がつかないようにきちんと緩衝材などを利用して包むようにしてほしい。保証書や取扱説明書はビニールに入れるようにしよう。

主に買い取られているのは、ブラザー工業、EPSON、CANON、NEC、TOSHIBA、サトー、マックス、新盛インダストリー、シチズン・システムズ、フェニックス、小林クリエイト、ZEBURA、キングジム、CASIOとなっている。細かい製品番号などについてはホームページに掲載されているのでチェックしよう。

リサイクルショップ　良品企画

家電、オーディオ機器、楽器、カー用品、店舗用品、オフィス用品、アウトドア用品と幅広いジャンルを問わない買取を強みとするリサイクルショップ。

コスト削減のために無店舗経営を行い買取金額に還元している。

買取は3年以内と言われるが、5年以内の商品でも買取可能な場合がある。家庭用のラベルプリンタから、業務用のバーコードラベルプリンタ、軽量ラベルプリンタ、インフォメーションラベルプリンタなども買い取っている。特に業務用機器の買取に現在は力を入れている。

主な買取メーカーはTOSHIBA、TERAOKA、ISHIDA、MAX、SATO、brotherがある。これ以外の商品も買い取っているのでまずは問い合わせよう。製品番号などはホームページを確認して欲しい。

査定は無料だ。ホームページのオンライン査定フォームで画像、型番、製造年などを入力する。その際に商品説明をきちんと入力しておくとより正確な査定額が確認できる。

またLINEでの買取査定も行っている。「＠lus0521g」を友だち登録し、商品の画像と居住地の郵便番号を送ると査定を行ってくれる。

買取は出張買取と宅配買取の二つの方法がある。

出張買取は査定フォームから買取を申し込み、買取日を決める。スタッフが商品を査定してくれるので、査定の前に掃除をしておくといいだろう。

査定の際に動作確認を行うので、コンセントのある部屋で査定を行う。その場で査定額が提示され、取引成立で現金支払いとなる。出張エリアはホームページに掲載されているので確認して欲しい。

宅配買取も査定フォームで申し込む。必要書類を準備して商品と一緒に梱包して発送する。商品が届き次第動作確認や状態確認が行われ、問題がない場合は査定額が送金される。

2営業日以内に入金がされるスピードも売りだ。送料は業者側で負担してくれる。