スマホアクセサリーからカメラグッズまで幅広く商品を作っている国内メーカー、Deff(ディーフ)。スマホアクセサリーは特に有名で、皆さんも気づかないうちにDeff製のスマホケースを使っていたりするかもしれない。
また、最近はレーシングチームの公式スポンサーとなったことでも有名である。モータースポーツの公式スポンサーになったことから、Deff社の規模の大きさと行動力の高さが分かるだろう。
今回はDeffカメラアクセサリーの買取相場や査定情報について詳しくまとめていく。Deffのカメラアクセサリーを売却しようと考えている方はぜひとも参考にしてほしい。
CONTENTS
このコラムには、合法的な広告・宣伝が含まれている可能性があります。また、当社のサービスである「ヒカカク!」と「magi」の紹介も含まれています。
Deffとは
先ほども説明した通り、Deffはスマホアクセサリーからカメラグッズまで幅広い商品を展開する国内メーカーだ。スマホケースから液晶保護フィルムまでさまざまなニーズに対応している。Deffは安さや利益に囚われないこだわったモノ作りを追求している。そのため、Deffの作る製品はどれも魅力的でお値段以上の価値を提供しているのだ。
最近は安い商品がよく売れる市場となっているが、Deffの商品はそれらとは一線を画すような素晴らしい商品となっている。なお、Deffは2019年現在で創業9周年と、最近できたばかりの会社だ。わずか9年でここまでユーザーから愛される会社となったことから、Deffがユーザー第一にこだわった商品を作っていることが分かる。
- 会社名
- ディーフ株式会社
- 本社所在地
- 東京都港区新橋6-9-2 新橋第一ビル7階B
- 代表取締役社長
- 荒木 徹
Deffの製品
Deffの作る製品は主にデバイスアクセサリーの類で、スマホやカメラのケース、液晶保護フィルムなどをメインに作っている。Deffのケースはオシャレなデザインのモノが多い。カーボン調のスタイリッシュなスマホケースや味のある革製品のようなカメラケースがあり、どの商品も非常に魅力的だ。
Deffの製品は見た目の良さだけではなく機能性も優れている。Deffの製品で機能性を感じられるモノを例にあげるとすればスマホケースだろう。
生地をナイロンにして肌触りを良くして、手から滑りにくいようになっている。スマホの画面は割れやすいため、それを防ぐように強化繊維を使っていたりとユーザーを第一に考えた機能性の高さを誇っている。また、Deff社は価格に囚われないこだわったモノ作りを強みにしており、商品からもこだわりを感じられるモノばかりだ。
今回はDeffカメラアクセサリーの買取情報に入る前に、Deffがどのような商品を作っているのか解説していく。商品について知っておくことで、査定の際に買取相場を予測することができるので、ぜひともこのトピックを読んでほしい。
crum BP(クルム バックパック)
crum BPは収納力に優れたカメラバッグだ。見た目もカジュアルで街に出かける際も持っていけるので、オシャレなカメラバッグが好きな方はご存知かもしれない。
メインスペースとカメラを入れるスペースは別々になっており、カメラを守ることにも繋がっている。なお、カメラ用のインナーケースも付属しており、デザインとしても可愛い上に大事なカメラを保護してくれる役割がある。
このカメラバッグはカメラを入れるスペースとメインスペースとPCを収納するスペースの3層構造になっており、さまざまなモノを収納することができる。特に注目すべきポイントはPC専用スペースだ。PCを収納するスペースはバッグ背面にあり、13インチまでのパソコンやタブレットを入れることができる。
普通のバッグだとPCが入れられずに困ったり、小物があたって傷になったりするので非常に便利だ。メインスペースも広く、本や小物などをたくさん持ち歩く人にはもってこいの商品だろう。
カラーラインナップはグレーとネイビーの2種類になっている。デザインはシンプル、カジュアルといった感じで、外に出かけようという気分になる。特にネイビーがおすすめで、ネイビーを基調としながらアクセントでオレンジ色を入れているのが特徴的だ。服にも合わせやすく、オシャレな印象になるだろう。
販売価格は30,000円前後で売られている。ネットにはcrum BPについての買取情報は無かったが、おそらく数千円だろう。カメラバッグはバッグの状態によって買取価格が大きく変動することも注意しなければならない。
キレイに使っていれば買取業者で高く買い取ってもらえる可能性があるので、査定に出す場合は汚れを落としたり布で拭いたりしておこう。後で詳しく解説するが、カメラバッグなどのユーズド品をフリマアプリやオークションサイトなどで売ってみたら高額で売れた…ということもあるようなので、フリマアプリやオークションサイトも選択肢に入れるべきである。
カメラケース
Deffは主に革を使ったカメラケースを多く作っている。SONYやLeicaなど有名ブランドのカメラケースを作っており、どれもオシャレで機能的だ。カメラマンの皆さんもDeffのカメラケースを使っている方がいるのではないだろうか。
Deffのカメラケースはケースをつけたままカメラを使えるように工夫されており、カメラのグリップ部分を少し膨らませてカメラを握りやすくしている。革製品は経年変化を楽しめるのが特徴で、使えば使うほど色が変わっていったり革が手に馴染んでいったりするのだ。
カメラ用保護強化ガラス
Deffはカメラ用保護強化ガラスも作っている。LEICA、SONY、Panasonic、Canonなどカメラメーカーごとに専用の保護ガラスを作っているので、Deffの保護ガラスを使っているカメラマンの方も多い。
カメラは使ってると不注意で落としてしまうことがある。実際にカメラを落として液晶を割ってしまったという方もいるかもしれない。Deffの保護強化ガラスはそんな落下などの外からの衝撃に強く、もし落としてしまっても割れないようになっているのだ。
Deffカメラアクセサリーの売り方
Deffカメラアクセサリーを売却しようとなったとき、みなさんは何で売るだろうか。おそらく買取業者・フリマアプリ・オークションサイトと3つ選択肢があると思う。最近の利用者動向を加味すると、フリマアプリを利用する人が大半になるかもしれない。しかし、忘れてはいけないのがケースバイケースで使う売却サービスを柔軟に変える必要があるという点だ。
今回は買取業者・フリマアプリ・オークションサイトのそれぞれのメリットとデメリットについて簡潔に分かりやすく解説していく。Deffのカメラアクセサリーを売ろうと考えている方はぜひ参考にしてほしい。
買取業者
フリマアプリやオークションサイトが登場する以前から存在していた、買取業者。カメラアクセサリーを売る場合も必ず選択肢として出てくるだろう。後述するがフリマアプリやオークションサイトは出品から発送に至るまで全て自分でおこなわなくてはいけない。しかし買取業者は商品を査定してもらい、納得できたら売るだけという簡単な仕組みとなっている。
また、現金をすぐに受け取れるという点も強みだ。機械に弱い方や出品や発送が面倒、すぐにお金を受け取りたいという方は買取業者を利用すべきだろう。
買取業者のデメリットはというと、仲介マージンが発生してしまうという点だ。フリマアプリやオークションサイトは基本的に個人売買となるため仲介マージンも少なく、買取業者と比べても高額で売れることが多い。しかし、買取業者もビジネスなので仲介マージンが発生してしまうのは仕方がない。また、出品から発送までの手間を考えると多少の仲介マージンは避けられないものだと分かる。
フリマアプリ
スマートフォンの登場から世間に浸透したサービス、フリマアプリ。その名の通り、ユーザーが自分で値段を設定できる点や値引き交渉をしながら取引できる点が特徴であり、メリットとしてあげられる。
また、買取業者では買い取ってもらえなかった商品でも売れることがあるのもフリマアプリならではの良さである。仮にDeffの商品が買取業者で買い取ってもらえなかった場合もあきらめず、フリマアプリに出品してみよう。
フリマアプリのデメリットは、さきほども少し触れた通りで出品から発送に至るまで全てユーザーがおこなう必要がある点だ。自分で商品の価格や説明を記載し、出品しなければいけない。また、商品が売れた場合には自分で梱包材などを準備し、郵便局やコンビニから売らなければいけない。
梱包材を買える場所が近くにないという方にはネットで梱包材を買うか、身の回りのモノで代用することをおすすめしたい。通販をよく利用する方は段ボールを捨てずに保管しておき、新聞紙をプチプチ代わりに利用すると良いだろう。
オークションサイト
フリマアプリが普及する以前からパソコンなどで使われていたサービス、オークションサイト。中古で欲しかった商品が安く落札できることもあり、カメラマンの方も使ったことがあるかもしれない。オークションサイトで商品を売るメリットは商品が想定した金額よりも高く売れることだ。
オークションサイトはユーザーが落札したい値段を提示し、その金額より高い人がいなければ落札という流れなので、競りが盛り上がればかなり高額で商品が売れることもある。カメラバッグやカメラアクセサリーはカメラマンから需要が高く、常に欲しい人がいるので一度オークションサイトに出してみても良いかもしれない。
オークションサイトで商品を売る場合のデメリットは商品が想定より安く売れることがある点だ。さっきは商品が想定より高く売れると言っていたのに何故、と思う方もいるかもしれない。しかし、これはオークションサイトの特徴でもある競りから生まれるモノなのだ。先ほども解説したようにオークションサイトの仕組みはユーザーが落札したい値段を掲示し、それより高い人が時間までに現れなければオークション終了という流れになっている。
もし自分の売りたい商品があまり盛り上がらず、落札したい人が少なかった場合は安い金額で落札されることになる。そうすると想定した金額より安いということが発生するのだ。
このデメリットを防ぐ方法はあり、開始金額と最低落札金額を設定しておくことだ。例えば最低でも10,000円でカメラバッグを売りたいという方は最低落札金額か開始金額を10,000円に設定しておこう。そうすれば商品が10,000円より低い価格で売れることはなく、売れなければオークションが終了するだけだ。オークションサイトを利用する場合はぜひ参考にしてみてほしい。
おすすめ買取業者
Deffのカメラアクセサリーを売ろうとなったとき、商品を少しでも高く売りたいというのが本音だろう。また、買取業者に買い取ってもらいたいがどの業者がいいか分からないという方もいるかもしれない。今回はそんな方のために買取業者を調査してまとめたのでDeffのカメラアクセサリーを売る場合の参考になれば幸いだ。
カメラのリサマイ
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
全国展開をおこなっているカメラ専門買取業者、カメラのリサマイ。カメラのリサマイはカメラやレンズの買取はもちろんのこと、三脚やカメラ用品の買取もおこなっている。メールの問い合わせにも迅速に対応してくれる上、カメラに詳しい専門のスタッフが電話対応してくれるので非常に信頼できる買取業者である。
買取方法は出張買取、店舗買取、宅配買取の3種類がある。使い分けとしては、近くにカメラのリサマイがある方はスピーディーで顔を見ながら買取を申し込める店舗買取、自宅にカメラのリサマイが無い方は出張買取や宅配買取をおすすめしたい。
今回は3つの買取方法の中でも出張買取に焦点を絞って解説していきたい。出張買取とは、査定員が自宅まで来て査定してくれるというサービスだ。家の近くに買取業者がない方にはぜひおすすめしたい買取方法である。
出張買取の流れを簡潔に説明しておく。まず電話かメールで買取相談をして、買取に来てもらう日を決める。決めた日に査定員が訪問してくれるので、売りたい商品を査定してもらい、納得できたら買い取ってもらうという流れだ。
なお、商談成立した場合はその場で現金買取してもらえる。店舗が近くにないが、できるだけすぐにお金が欲しいという方にもおすすめできるサービスなのだ。
- 会社名
- 株式会社リサイクルマイスター
- 本社所在地
- 東京都豊島区池袋2-11-2 6F
- 営業時間
- 9:15~20:30
- 定休日
- 年中無休
カメラのナニワ
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
その名の通り関西を中心に店舗を展開しているカメラショップ、カメラのナニワ。創業70年を超えており、豊富な経験と買取実績があるので、非常に信頼できる買取業者だ。
カメラからカメラアクセサリーに至るまで、カメラに関するモノなら全て買い取ってもらうことができる。ナニワグループはカメラの買取だけでなく、写真の現像、撮影、オンラインショップまでやっているのでカメラ分野のプロフェッショナルであると言えるだろう。
現在、買取専門スタッフは40名以上在籍しており全員ベテランのスタッフである。そのため、カメラ市場の動向や商品の需要と供給を理解しており、適切な金額で買い取ってもらえる。
ホームページを開くとスタッフの顔を見ることができる。宅配買取などのスタッフの顔を見ることなく取引をするのが不安だ、という方はホームページでスタッフの顔を見て、買取業者の雰囲気を理解すると良いかもしれない。
周辺に店舗がないが、できるだけ手軽に売りたいという方には宅配買取をおすすめしたい。宅配買取は自分で荷物を梱包し、買取業者に送るだけで商品を買い取ってもらえるというサービスである。
カメラのナニワの強みは梱包キットを無料で送ってくれる点だ。梱包材を準備するのは面倒だが、カメラのナニワなら梱包材を買ったりする必要がなくなる。なお、送料も負担してくれるので自己負担0となっている。宅配保険まであるので、宅配買取だと中のモノが壊れてしまうかもという方も安心して宅配買取を利用することができるだろう。
- 会社名
- ナニワグループ
- 本社所在地
- 大阪市中央区心斎橋筋1丁目4番29号
- 営業時間
- 10:30~20:00
日・祝のみ10:30~19:00 - 定休日
- 年中無休
まとめ
今回はDeffカメラアクセサリーの買取情報やおすすめの買取業者について紹介した。Deffは保護強化ガラスやカメラケースまで幅広く商品を作っている。もしかすると保護強化ガラスは、買取業者では買い取ってもらえない場合があるかもしれないがそんなときは今回紹介したフリマアプリやオークションサイトを利用して出品してみよう。未使用の保護強化ガラスであれば売れる可能性がある。
カメラアクセサリーを査定に出す場合は商品をキレイにしたり、複数の買取業者に査定に出すことで高額買取を狙うことができる。査定に出そうと考えている方はぜひとも参考にしてみてほしい。
カメラアクセサリーは比較的需要が高く、常に欲しい人がいるので買取も積極的にしてくれることが考えられる。売却を考えている方は査定だけでも申し込んでみてはどうだろうか。今回はDeffカメラアクセサリーの買取について解説したが、この記事がみなさんの参考になれば幸いだ。