昔使っていたが、今では使わずに保管している農機具をお持ちの人はいないだろうか、農機具は多少古くても高値で売却することができ、業者でも買取を強化していることが多い。使っていないのなら、一度査定に出してみるのがおすすめである。
そこで当コラムでは、農機具王と高く売れるドットコムのどちらが農機具買取の評判がいいかを見ていく。また、後半ではおすすめの農機具買取業者も紹介していくので、ぜひ最後まで読んでいただきたい。
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このコラムには、合法的な広告・宣伝が含まれている可能性があります。また、当社のサービスである「ヒカカク!」と「magi」の紹介も含まれています。
高く売れる農機具とは
農機具は高く売れると言ったが、どんな農機具でも売れるわけではない。たとえば、農機具はメーカーによって買取価格が大きく変わり、人気のメーカーは業者でも高価買取されていることが多い。特にクボタやヤンマー、イセキは高値で売れる可能性が高い。
ほかにも、農機具には車のような走行距離などはないがアワメータ―がある。査定でのアワメーターで農機具の状態を考慮するため、こちらも査定では重要なポイントである。そして年式が新しいほど高価買取されるのは言うまでもない。
また、トラクターなどは4WDやロータリーつきが人気となっており、こちらは通常よりも査定額が高くなるだろう。農機具は故障していても売れることが多いが、メーカーや年式といった部分によって買取価格は大きく変わることを頭に入れておこう。
農機具買取の評判はどちらがいい?
続いて、農機具王と高く売れるドットコムで、農機具の評判はどちらがいいかを見ていこう。どちらも農機具買取業者としては大手として知られており、買取実績も豊富となっている。だが、実際の評判はどうなのか気になる人も多いだろう。
以下では2社の特徴や買取方法、クチコミなどをまとめていくので、ぜひチェックしてみてほしい。
滋賀の農機具王
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
農機具王は、農機具の買取専門店だ。使わなくなった不要な農機具を買取しており、トラクターやコンバイン、田植え機など古いものから新しいもの、故障したものまで買取している業者である。
評判としても、スピーディーな買取が人気となっており、地域ナンバーワンの実績もある。だが「ヒカカク!」でのクチコミではあまり評価が高くなく、期待してたほどではないという声が多い。気になる人はまずは一度査定依頼して確かめてみよう。
買取は出張・店頭の2つの方法だ。店舗は全国に20店舗以上を構え、全国どこでも出張査定に駆け付けてくれる。場所によっては即日対応も可能なので、売りたいと思ったときに売却できるのも魅力だ。出張費などもかからないので、気軽に依頼できるだろう。
出張買取の農機具高く売れるドットコム
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
農機具高く売れるドットコムは、農機具専門の買取サービスだ。トラクターやコンバイン、田植え機や耕運機、さらにはフォークリフトやショベルの買取にも対応している。クボタやヤンマーといった人気メーカーは特に高価買取をおこなっている業者だ。
評判としては「ヒカカク!」でのクチコミはないものの、ホームページでは買取価格に納得している人の声が多く見られる。査定スピードも早く、スタッフの対応も気持ちいいのでリピーターも多い。満足度の高い業者であることがうかがえるだろう。
買取は出張買取での対応だ。出張費や査定料などはすべて無料で、年中無休で対応しているのも魅力のひとつ。出張エリアも全国対応となっており、山間部でも対応してもらえる。だが、離島は応相談となっているので、気になる人はまず相談してみよう。
必要がなくなったのでインターネットを見て売ろうと思いました。しっかり説明してもらえてよかったです。買い取り金額にも満足しています。
使わなくなったので売ろうと思いました。スタッフの対応も大変よく、買取価格にも満足しました。
農機具を売るならどちらがいい?
上記では、農機具王と農機具高く売れるドットコムの評判を見てきた。結論から言うと、評判がいいのは農機具高く売れるドットコムのほうとなっている。
農機具王は当社ヒカカク!での利用者の評判があまり良くなく、期待してたほどではないという声が多い。一方、農機具高く売れるドットコムはヒカカク!でのクチコミはないが、ホームページの利用者の声は評判が良いものになっている。
しかし、農機具王のホームページにも利用者の声が公開されており、満足度の高いクチコミが多いのでどちらがいいかとはハッキリ断言できない。どちらも農機具買取業者としては人気があるので、まずは一度査定に出してみるのがいいだろう。
農機具の買取価格まとめ
次に、農機具の買取価格をジャンル別に紹介していく。農機具にはトラクターやコンバインなどさまざまな種類があるが、買取価格はそれぞれが異なっている。売却を考えている人は、査定へ出す前にある程度の価格を頭に入れておこう。
なお、以下で記載している価格は2023年1月のものである。また、もっと詳しく買取価格が知りたい人は、以下のコラムを参照。
トラクター
まずは、トラクターの買取価格を見ていこう。
商品名 | 買取価格 |
---|---|
クボタ トラクター FT240 | 115万円 |
クボタ トラクター FT30 | 170万円 |
クボタ トラクター GL200 | 35万円 |
ヤンマー トラクター EF220 | 45万円 |
ヤンマー トラクター US401 | 160万円 |
ヤンマー トラクター YT228 | 222万円 |
ヤンマー トラクター EG453 | 272万円 |
イセキ トラクター TH185 | 40万円 |
コンバイン
次は、コンバインの買取価格だ。
商品名 | 買取価格 |
---|---|
ヤンマー コンバイン AG6100R | 310万円 |
クボタ コンバイン ER329 | 180万円 |
クボタ コンバイン ARN460 | 150万円 |
クボタ コンバイン ER457 | 119万円 |
イセキ コンバイン HFG447G-VW | 200万円 |
イセキ コンバイン HF433G-VDW | 3万円 |
三菱 コンバイン コンバイン VG85 | 20万円 |
三菱 コンバイン コンバイン VM4 | 7万円 |
田植え機
続いて、田植え機の買取価格を紹介する。
商品名 | 買取価格 |
---|---|
イセキ 田植え機 NP70 | 200万円 |
イセキ 田植え機 NP60G-L8 | 30万円 |
イセキ 田植え機 PQZ43-DUL | 20万円 |
クボタ 田植え機 WP60D | 60万円 |
クボタ 田植え機 ZP50L | 46万円 |
クボタ 田植え機 SPA65 | 1万円 |
クボタ 田植え機 SPU45P | 13万円 |
ヤンマー 田植え機 VP1A | 8万円 |
耕運機
耕運機の買取価格。
商品名 | 買取価格 |
---|---|
ヤンマー 管理機 MK85F | 8万円 |
ヤンマー 管理機 MK105F | 35万円 |
クボタ 管理機 TS350W-R | 5万円 |
クボタ ミニ耕運機 TRS600 | 8万円 |
クボタ 耕運機 TMA30 | 2万円 |
イセキ ミニ耕運機 KMR400-SDUH | 5万円 |
ホンダ 耕運機 FU650 | 3万円 |
オーレック ハンマーナイフ HR531J | 12万円 |
作業機
最後は作業機の買取価格だ。
商品名 | 買取価格 |
---|---|
ニプロ ハロー APU1810 | 35万円 |
ニプロ フレールモア FNC1601-1S | 17万円 |
ニプロ ディスクロータリー JC605 | 30万円 |
コバシ 畦塗り機 RKL751H | 12万円 |
コバシ サイバーハロー TXM416 | 10万円 |
スガノ プラソイラ MPS2 | 5万円 |
スガノ プラソイラ 6PY3K | 10万円 |
タカキタ ロールベーラー VR1172WXB | 73万円 |
農機具の買取におすすめの業者
農機具は専門の買取業者へ査定に出すのが大事だが、いざ出そうと思ってもどこの業者がいいのかわからない人も多いだろう。実際、農機具の買取は多くの業者でおこなわれているが、適当な業者を選ぶと後悔することにもなりかねない。
以下では、農機具の買取におすすめの業者をいくつか紹介していく。業者選びに迷っている人は、ぜひ参考にしていただきたい。また、ほかの買取業者が知りたい人は、以下のコラムも参考にしてみよう。
千葉の農機具家
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
農機具家は、中古農機具の買取業者だ。トラクターやコンバインといった農機具を買取しており、他店では売れないようなものでも買取してもらえる。古い農機具や動かない農機具を売ろうと思っている人におすすめの業者となっている。
買取は店頭・出張の2つの方法だ。出張費は無料、査定料も引き取り料もかからないので、まずは一度査定に出してみよう。電話1本ですぐに駆け付けてくれるので、現金化を急いでいる人も向いている。
石川の中古農機 ピズ
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
中古農機 ピズは、農機のリサイクルショップだ。農機具なら何でも買取しており、季節外れのものでも売却できるのが魅力。バッテリー上がり、燃料漏れ、故障品でも値がつくので、使っていない古い農機具も査定に出してみよう。
買取は店頭・出張の2つ。出張費は無料で、即日支払いとなっている。店舗は石川県にあるので、近くに住んでいる人は直接店舗へ持ち込むのもありだ。出張エリアの記載はないため、気になる人はまず相談して確認してみよう。
富山のセカンド(株式会社セカンド)
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
セカンド(株式会社セカンド)は、農機具を専門に取り扱っている業者だ。トラクターやコンバイン、田植え機や耕運機など幅広い農機具を買取しており、高い再販力から他店よりも高価買取している。価格交渉も可能なので、積極的に相談してみよう。
買取は店頭・出張の2つの方法で対応している。出張買取は主に富山でおこなっており、出張費などもかからない。ほかの地域の人も、相談すれば応じてもらえるかもしれないので、聞くだけ聞いて損はないだろう。
福岡の農機買取のゲン
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
農機買取のゲンは、トラクターや稲刈り機、その他農業に関する機械を買取している。ほかにも、電動工具なども売却可能なので、いらないものはまとめて査定に出してみよう。国内外への販路を多数確保しているため、相場に適正な価格で買取してもらえる。
買取は店頭・出張の2つの方法だ。出張買取は福岡と佐賀、熊本や大分で対応している。出張費や査定料も無料で、査定額に納得できずキャンセルした場合も費用はかからない。壊れた農機具でも売却できるので、まずは一度査定に出してみよう。
茨城の農機具でっく 茨城店
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
農機具でっく 茨城店は、農機具の買取店として人気が高い。新しい農機具から古い農機具まで買取しており、壊れて動かない不動の農機具でも売れる業者だ。独自の販路を持ち、無店舗販売でコストを削減しているため高価買取を実現している。
買取は店頭・出張の2つ。出張買取は全国対応しており、出張費などの手数料はかからない。買取実績も豊富なので、はじめての人でも安心して利用できるのがうれしい。高い買取価格が魅力の業者となっている。
農機具を売却するときの注意点
最後に、農機具を売却するときの注意点を見ていこう。農機具を売るときにはいくつか注意点があり、適当に出すと期待外れの価格となることもある。せっかく売るなら、少しでも高い価格で売りたいだろう。
できるだけ高い価格で売却したい人は、以下の点を意識して査定へ出してみよう。
車体を綺麗に掃除しておく
農機具を売るときは、車体を綺麗にしておくのが大事である。どんな商品を売るときもそうだが、状態が悪いと査定での印象が悪くなり、場合によっては減額となってしまう。農機具は土などの汚れがつきやすいので、状態は特に大事だと言えるだろう。
手入れ方法としては、全体を洗い流しておくだけでも十分綺麗になるだろう。ほかにも、細部の汚れなどを綺麗にしておき、水だけで落ちない汚れは洗剤などを使うことで綺麗にできる。
なるべく綺麗な状態で査定に出したほうが、高値がつきやすいことを覚えておこう。
パーツやアタッチメントと一緒に出す
農機具にはさまざまなパーツやアタッチメントがある。実際、農機具はそのままの状態で売っても高値がつきやすいが、パーツやアタッチメントをつけることで査定額アップが期待できる。専用パーツなどは売却する上での必需品だとも言えるだろう。
また、ほかにも購入したときについてきた付属品などは、しっかりそろえておきたい。付属品がないと査定で減額される可能性があるので、高価買取を狙うのであればきちんと付属品をそろえて査定に出そう。
タイミングを合わせて売る
農機具は売るタイミングによっても価格が大きく変わる。たとえば、田植機の場合は実際に田植えをする4~6月がもっとも需要が高まるため、業者でも強化買取がおこなわれる。コンバインの場合は稲を刈る9~10月がもっとも高値で買取されている。
こうした需要が高まるタイミングを狙って買取へ出すのは、高価買取のコツである。ほかにも、メーカーから新しいモデルが発売される前に売るのもいいだろう。新しい農機具が発売されれば、古いモデルの買取価格は下がるので早めに売っておきたい。
少しでも高い価格で売りたいなら、農機具の需要を考えた上で、業者が強化買取をおこなっているタイミングに合わせて売ってみよう。
まとめ
当コラムでは、農機具王と農機具高く売れるドットコムのどちらが農機具買取の評判がいいか、おすすめの農機具買取業者などを紹介してきた。農機具と農機具高く売れるドットコムでは、評判的には農機具高く売れるドットコムのほうが良いと言える。
だが、実際の評判は自分で使ってみなければわからないので、気になる人は一度査定に出してみよう。もしかしたら農機具王のほうが高値で売れるかもしれない。どちらも農機具買取業者の大手なので、安心して査定へ出せるだろう。
参考サイト:農機具王