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Androidって結局何がすごい?Googleはなぜオープンソース化したのか

読了目安:4分
更新日:2018/07/12
公開日:2017/02/20
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スマホOSの世界シェア1位を誇るAndroid。スマホやタブレット向けのプラットフォームとして世界各国で利用されている。開発元はGoogleで2008年に発表された。いったいなぜAndroidは多くの人に愛されているのだろう。今回はAndroidが起こしたイノベーションと、Googleがつくりだそうとしている未来について考えてみたい。


Android Pirate / victoria white2010

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スマホ界のイノベーション!AndroidのオープンソースOS

Androidは「オープンソースOS」という名のイノベーションで、スマホ界に新しい風を吹かせた。企業にとって重大な企業秘密であるはずのソースコードを全世界に公開したのだ。現在では、オープンソース・ライセンスにさえ従えば誰もがAndroidの1000万行以上のコードを無料で使える


Best Free Android Apps you must have / sidduz

これにより全世界の誰もが気軽にAndroidのオープンソースを用いたアプリを作れるようになった。作成したアプリはGoogle Playで自由に登録可能で、利益も得られる。Appleと違って時間がかかる審査に手間を取られることもないため、Google Playは参入リスクも低いと言えるだろう。開発からリリースまでのスピード感が問われる現代のスタイルに、Google Playはしっかりとマッチしているのだ。

アプリをダウンロードする側には安全性を個人で判断することが求められるが、アプリ作成者にとってAndroidオープンソースとGoogle Playはかなり便利なツールと言えるだろう。

Googleがソースコードを公表するメリット


Google / warrantedarrest

これまで絶対的な企業秘密と考えられてきたソースコードを、なぜGoogleは公開したのだろう?考えられる理由は2つある。1つは、ソースコードの公開によってGoogleがIT界をけん引するためだ。オープンソースはいわば人類の共有財産とも言える。Googleは高い技術力でつくりあげたものをあえて公開することで、IT界の飛躍的発展を目指しているのかもしれない。


Google Play Logo / theglobalpanorama

2つ目の理由として自然に思いつくのは、Google Playの活性化だろう。GoogleはGMSライセンス料などを取ることで、Androidで利益を出している。GMSとはGoogle Mobile Servicesの略で、端末製造メーカーはGMSライセンスがなければ端末にGoogleの公式アプリを入れられない。Google Playすら使えない端末になってしまうのだ。Googleが無料でAndroidのソースコードを公開しているのも、ライセンス料などで十分な利益が出せるからだと考えられる。

GoogleがAndroidで目指す未来


Reign Of The Android / JD Hancock

Googleは自社サイトで「Googleの指名は、世界中の情報を整理し、世界中の人々がアクセスできて使えるようにすることです。」と明言している。Google検索はもちろん、Androidのオープンソースも使命を全うするための行動の1つに過ぎないのだろう。

Apple社の亡きCEOスティーブ・ジョブズはAndroidは本当の意味でオープンソースではないと批判したが、GoogleはAndroidは誰もが使えるソースだと宣言している。

1998年に設立して以来、GoogleはApple社とは違う角度でイノベーションを起こし続けてきた。Apple社がデザインで未来のプロダクトを創ってきたと言うなら、Googleはあらゆる個人情報を集約し分析することで未来のプロダクトを予測してきたと言えるだろう。Googleがどのような未来を導くのか、世界中の人々が注目している。


GDC 2012 San Francisco / anitakhart

Androidのオープンソースが世界中に与えた影響は測りしれない。今や企業だけではなく個人も気軽にAndroidアプリを作成できる。Googleは世界中の膨大な情報を的確に処理することで、これまでIT界に多くのイノベーションを起こしてきた。Googleの次なる挑戦はいったい何なのだろう。これからの動きに注目だ。

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スママDASHのリリース

最近では、新しく不要となったスマホを即現金化できる「スママDASH」がリリースされている。スママDASHでは、家で使わなくなった携帯を面倒な手続きなく査定申込ができ0秒で査定金額を出してもらえるといった速さが特徴となっている。その他に、個人情報が心配な人に無料でデータ消去を提供しているので安心、水没や画面割れのジャンクスマホにも対応しているので買取の幅も広がるだろう。買取サイトも日々進化している、不要になったスマホの買取ならスママDASHを検索。

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運営会社

会社名
株式会社ジラフ/ Jiraffe Inc.
設立
2014年10月29日
資本金
11.6億円(資本金・資本準備金含む)
株主
East Ventures、TLM、アドウェイズ、ドリームインキュベータ、アナグラム、ポケラボ創業者 佐々木俊介、アイ・マーキュリーキャピタル、GREE、アドベンチャー、メルカリ、hey代表取締役 佐藤裕介、Amazon Japan創業者 西野伸一郎、DGベンチャーズなど
E-mail
info@jiraffe.co.jp
代表者
代表取締役社長 麻生輝明
所在地
〒164-0001
東京都中野区中野5-52-15 中野ブロードウェイ218号
企業理念
2030年のスタンダードをつくる
事業内容
インターネットサービスの企画、開発、運営
従業員数
40名
古物商許可番号
東京都公安委員会 第303311606477号
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