フォーマルな場に出るときに欠かせない「ネクタイ」。スーツの色や場面に合わせて付け替えることも多いため、クローゼットの中にはネクタイがたくさんあるという方もいるだろう。もしもネクタイの処分を考えた時には、どのような方法があるだろうか。ゴミとして捨てる処分以外にも、お得な方法があるのだ。ここでは、ネクタイの処分方法と費用に関して紹介していこうと思う。
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ネクタイをゴミとして処分する場合
まずは、ゴミとしてネクタイを処分する方法に関してみていこう。ゴミの分別に関しては、各地方自治体ごとに定めている方法が異なるので一概には言えないが基本的な部分は共通しているので確認してみてほしい。
資源ごみ、燃えるゴミとしての廃棄
多くの地方自治体では、ネクタイを「資源ごみ、燃えるゴミ」いずれかの分別と定めていることが多い。「古着・古布類」として分けられるそうなので、自身がお住いの地域のホームページで確認してみてほしい。また、「汚れが酷いものなどは50cm以下に切って可燃ごみへ」と書いてある市町村もあった。ネクタイの状態にもよるとのことなので、正確な分別を心がけてほしい。
資源ごみに出す際もマナーを守って
ネクタイを資源ごみとして出す際にも、マナーがあることを覚えておいてほしい。まず、ネクタイを資源ごみに出す前に洗濯を行なうことが推奨されている。いくらゴミとは言え、リサイクルを前提としているので協力するべきだろう。また、雨の日にだすと水に濡れてリサイクルできなくなるそうなので、次回の回収まで自宅で保管しておいてほしい。
このように、たとえゴミで出すものであっても細かい決まりやマナーがあることは理解しておこう。
売却による処分がおすすめ
上記のように、ネクタイは捨てようと思っても面倒なプロセスが必要となってくる。ならば、いっそのこと買取業者に売却してみてはどうだろうか。実は「買取(売却)」は捨てるよりも手軽に、“お金を得ながら”処分できる画期的な方法なのだ。以下では、買取による処分の詳細について説明してみたいと思う。
買取にかかる費用は?
業者への売却(買取)と聞くと、「査定にお金がかかるのでは」と思う方も少なくない。しかし、現在の買取業界では査定費用・買取費用共に無料としている業者が多いのだ。もちろん店舗によってそのシステムは様々で、無条件にすべての買取を無料にしている場所だけではない。
ただ、業者選びさえ間違えなければ無料で買い取ってもらえることには違いない。まずは、業者に目星をつけて無料の査定を依頼してみるといいだろう。
店頭買取以外にも、出張買取や郵送買取がある
買取といえば、直接店舗に持ち込んで査定をしてもらう「店頭買取」がメインだと思っている方も多いかもしれないが、現在の主流は“郵送買取”と“出張買取”だと言われている。郵送買取とは、ユーザーが商品をダンボールなどに詰めて業者に送り、到着後査定が行われるサービスだ。ユーザーが自分の空き時間に買取依頼できることから、忙しい方でも簡単に商品を売却できる方法として人気を集めている。
出張買取はその名の通り「業者が自宅まで買取に来てくれる」という、ストレスフリーな買取方法。査定依頼の電話以外に、ユーザーは特に手続きもなく簡単に商品売却ができるのだ。自宅を離れられない主婦の方などから人気を集めている。ネクタイを売却する際も、これらの便利な買取方法を利用してみてはいかがだろうか。
ネクタイ売却時におすすめの業者を紹介
それでは、ネクタイを処分する際におすすめの買取業者をいくつか紹介していこう。買取業者にも様々なものを買い取るリサイクルショップ、特定の物を買取対象としている専門ショップと種類も様々。自分にあった業者を見つけて、納得の取り引きにつなげてみてほしい。
トレジャーファクトリー
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
「トレジャーファクトリー」は、非常に豊富な取扱商品を誇る総合買取業者。手数料は一切かからない、完全無料の買取システムを定めているので誰でも気軽に活用できるのが人気の秘密だ。買取方法は、持込・宅配が基本となり大型家電・家具に関して出張での買取もしてくれる。どのようなネクタイであっても、まずは買取査定の依頼をしてみると良いだろう。
ハードオフ(BOOKOFF)
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
全国に多数の店舗を構える「ハードオフ(BOOKOFF)」では、本やCD以外にも古着関係の買取も対応してくれる。店頭買取、出張買取、郵送買取いずれも無料なのでお好きな方法で買取依頼してみてほしい。ブランド品以外(ノーブランド)のものも快く買い取ってくれるので、自宅に眠っているネクタイ・衣料品をまとめて処分してみてはどうだろう。
「マクサス」で自宅の不用品を大量処分
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
もしも、ネクタイだけではなく自宅の不用品をすべて処分したいと考えているのであれば、「マクサス」に依頼してみてはいかがだろうか。
“何でも買取”というほどの素晴らしい対応力
「マクサス」は、“何でも買取”というほど買取対応商品が幅広い。ネクタイなどの衣料品はもちろんのこと、家電・楽器・家具・ブランド品・自転車・ゲーム・CD/DVD・本など挙げればキリがないほど様々なものを買い取ってもらえる。引っ越し、リフォームの際などの大量処分を考えている方にとって心強い味方なのだ。
柔軟な買取対応
買取方法に関しても、「マクサス」は柔軟な対応をしてくれる。全国各地からの郵送買取をはじめ、店頭での持込買取(要予約)や地域によっては出張買取にも対応してくれる。商品次第では、指定地域以外の出張にも応じてくれるそうなので、買取方法に迷ったらまずは電話で相談してみるといいだろう。
ネクタイを高く売るためには
せっかく売るのであれば、少しでも高い値段を付けてほしいと思うものだろう。ネクタイに限らず、商品は高く売るためのポイントがある。1円でも高額査定を付けてもらうためにポイントをおさえておこう。
商品状態を整えておく
ネクタイだけでなく、きれいな商品はそれだけで高額査定に近づく。業者側も、買い取ったあと商品として売却するものなのでなるべく状態の良い物を欲しがるのだ。そのため、自分のできる範囲内で商品をキレイに整えることを心がけてほしい。汚れたものは洗濯、シワのついたものはアイロンという簡単な作業は査定前にかならず行った方がいいだろう。
査定金額の比較を行う
業者ごとに査定金額は大きく変わってくる。同じ商品、同じ状態であっても金額が数千円以上異なる可能性もあるのだ。もしも1つの業者にしか査定依頼しなかった場合、そのショップが低い提示をしているかどうかがわからない。つまり、多数の業者に査定を依頼して金額を比べることで本当に高い値段で買い取ってくれる場所がわかるのだ。査定をお願いしたからといって、その業者に売らなくてはならないという決まりはない。最低でも5~7社を比較して、最も高い金額を提示してくれたところに最終的な売却を依頼しよう。
また、業者の比較を行うことでその値段が1つの交渉材料となる。「他のショップでも査定依頼している」と言えば、買取業者は他店に商品を奪われないように、少し多めの金額査定をしてくれることもあるのだ。こういった交渉術もうまく使いながら、高額査定を引き出してみてほしい。
まとめ
ネクタイ1本であっても、値段がつくのなら捨てるより売ったほうがいい。特にブランド商品は、思わぬ高額で買い取られることもあるのだ。上記で紹介した内容を参考に、少しでも高く売れるよう工夫してネクタイを処分するといいだろう。