【2023年最新】箱なしiPadでも売れる？買取価格をゲオ・ソフマップなど10社徹底比較

iPadはiPhoneに比べて画面も大きいため、テレワークなどで活用する人も多く、人気の商品だ。新モデルが定期的に発売されるということもあり、買い替えなどでiPadの売却を検討する人も多い。

買取業者で買い取ってもらう際に高額となる基準のひとつが、外箱も含め付属品がそろっていること。しかし、箱をなくしてしまったというケースもあるだろう。そこで今回は、iPadは箱なしでも売れるのかを徹底調査していく。

また、ゲオやネットオフなど大手買取業者の買取価格も紹介していくので、参考にしてほしい。

（2023年7月18日更新）

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箱なしでもiPadは売れる

iPadは箱なしでも売ることが可能だが、新品・完品に比べて買取価格は下がってしまうことが多い。減額幅は業者によって異なるが、おおよその減額相場は0～3,000円程度だ。箱なしiPadの買取価格が公開されていない業者の場合、この金額を目安にするとよいだろう。

また、中には箱なしでも減額されずに売ることができる業者もある。しかし、買取価格がほかの業者よりもあらかじめ低く設定されている場合もあるので注意が必要だ。箱なしiPadの買取価格は業者によって数千円単位で変わるため、実際に売る際は複数の買取業者に査定を依頼して比較してほしい。

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iPadを査定に出す前に

iPadを査定に出す際は、端末本体のデータバックアップや初期化が必要になる。買ったときの状態に戻さず査定に出してしまうと、通常使用ができる美品であっても買取対象外となるので注意しよう。

参考：iPhone や iPad を売却、譲渡、下取りに出す前にやっておくべきこと｜Apple

ほかにもiPadの買取についての情報を知りたい人は、以下のコラムも参考にしてはいかがだろうか。

iPadを売るならどこがおすすめ？

更新日 : 2023/12/22

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【2023年最新】箱なしiPadの買取価格を大手買取業者で比較

箱なしiPadの買取をおこなってる大手買取業者を、買取価格とともに紹介していく。業者によって買取価格やサービス内容が異なるので、比較してみてほしい。なお、ここで紹介するのは2022年3月時点、2023年7月時点の調査のものである。

また、箱なし以外の条件でiPadの買取を検討するなら、以下のコラムも参考になるので確認するとよいだろう。

【2023年最新】iPad第5/6世代の買取価格をゲオ・ブックオフ・じゃんぱら・ソフマップで比較

更新日 : 2024/02/02

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大阪のゲオ

ゲオは、スマホやiPad、DVDなどを取り扱っている。箱なしや付属品の欠品、本体の使用感やキズがある商品でも買取可能だ。ただし、外箱、付属品の欠品は、未使用品であっても買取価格は減額の対象になる。

ゲオは、iPadなどタブレットやスマホの買取に力を入れており、未使用品の外箱、付属品が揃う完品であれば高額査定が期待できる買取業者だ。定期的に対象商品の買取アップキャンペーンもおこなっているので、期間によっては通常よりも高値で売れる可能性もある。

箱無しの買取参考価格は明記がないが、未使用品と中古品の買取上限額を比較してみたので参考にしてほしい。

ゲオのiPadシリーズ買取価格（2023年7月付）

ゲオの買取参考価格（2022年3月付）

宅配買取のラクウル

ソフマップが運営するラクウルでは、パソコンやスマホ、iPadなどを取り扱っている。専門の査定員が査定をするため、高額査定になりやすいのが特徴だ。

箱やケーブル、ACアダプタのない場合のiPadでも買取依頼は可能だが、減額査定の対象となる。また、電源が入らない・パスワードが解除できない・ネットワーク利用制限が不可などの商品は対象外となるので、事前に確認しておくとよい。

今回の調査では、箱なしiPadの買取価格は不明であった。参考として、未使用品の買取価格を以下を紹介するので参考にしてほしい。

ラクウルの買取参考価格（2023年7月付）

ラクウルの買取参考価格（2022年3月付）

宅配買取のネットオフ

ネットオフは、買取利用者数は累計220万人を突破しているタブレット・スマホ・本・ゲームなどの買取業者だ。iPadやスマホ端末などの買取では、箱なし商品も買取対象だ。箱なし付属品の欠品は減額基準がある。未使用品完品から減額率10～25%がおおよその目安になる。

ネットオフは、一定の基準までは買取価格最低保証を提示している。申込み後に市場相場が下がっても、査定額が保証される。また買取対象品であればSIMロック解除や、まとめて買取査定をすると査定額UPが期待できる。

ネットオフの買取参考価格（2023年7月付）

ネットオフの買取参考価格（2022年3月付）

池袋のモバイルモバイル

モバイルモバイルは、スマホやiPadなどを専門に取り扱っている買取業者だ。付属品がない商品は減額査定の対象になる。また水没していても動作に問題ない場合やジャンク品、分割割賦払いであっても買取している。

箱なしのみであれば減額は500円が目安、その他の付属品、アダプターやUSBコード等など全て欠品であり本体のみ買取査定の場合は2,000円が減額基準としている。買取価格が常に変動しており1000円～5000円も価格差が開くこともあるため、なるべく早めに査定に出すようにしたい。

モバイルモバイルの買取参考価格（2023年7月付）

モバイルモバイルの買取参考価格（2022年3月付）

日本橋のイオシス

イオシスは、iPadやスマホ、携帯端末などを専門の買取業者だ。付属品の欠品や傷、汚れなどの商品でも減額対象になるが買取依頼は可能。ただし、付属品が1点～複数点ない場合でも、減額基準は通常査定額の5%が目安だ。本体の状態によっても減額される金額は異なるので注意しよう。

イオシスは査定額アップなどのキャンペーンを週や月変わりでおこなっている。買取した商品のデータは専用のソフトで完全に消去できるので、情報漏洩に不安を感じている人におすすめ。

イオシスの買取参考価格（2023年7月付）

イオシスの買取参考価格（2022年3月付）

渋谷の携帯少年

携帯少年は、iPad・ガラケー・スマホ・モバイルルーターなどの買取業者である。iPadの買取では、付属品の欠品は減額の対象になるが、商品の状態やアイテム数などにより減額される金額が異なる。最低買取保証金額を提示している、箱や附属品が全て欠品になる場合は参考にしよう。

買取方法は、店頭買取と宅配買取の2つ。宅配買取は公式サイトから依頼後、宅配キットを希望すると用意してもらえる。また送料や集荷も全て無料だ。

携帯少年の買取参考価格（2023年7月付）

携帯少年の買取参考価格（2022年3月付）

札幌のTSUTAYA

TSUTAYA（ツタヤ）は、タブレットやスマホ・ゲーム・DVD・ブルーレイなど幅広いジャンルの商品の買取業者だ。iPadの箱無の買取では、付属品がない場合は減額されない。ただし、傷や汚れなどiPad本体の状態によって買取価格が異なる。

買取方法は、店頭買取と宅配買取の2つ。買取が成立すると買取価格だけでなく、Tポイントが貯まるサービスもおこなっている。Tポイントを普段から利用している人にはお得なので、価格比較をする際はプラスポイントとして頭に入れておくとよいだろう。

TSUTAYAの買取参考価格（2023年7月付）

TSUTAYAの買取参考価格（2022年3月付）

秋葉原のじゃんぱら

じゃんぱらは、iPadなどタブレットやスマホ、パソコンなどの買取業者だ。箱なしiPadは、買取対象だが減額対象扱いだ。一部の欠品または、付属品全ての欠品によっても査定額が変わり、1000円～2000円減額となる。

またiPadは、壊れたジャンク品や分割支払い中でも買取対象としている。買取以外に、修理もおこなっているのも特徴だ。買取方法は、店頭買取と宅配買取になり、宅配買取の送料は自己負担が必要だ。会員登録をすると買取5%UPや買取価格UPクーポン配布など様々な特典がある。

じゃんぱらの買取参考価格（2022年3月付）

じゃんぱらの買取参考価格（2022年3月付）

梅田のスマートバイヤー

スマートバイヤーは、iPadやスマホを専門の買取業者である。箱なしやキズありの場合でも減額なしの買取をしている。。ただし新品未使用品の付属品が無いiPadの場合や、液晶が割れ、故障している端末は、減額対象になる。

買取方法は、店頭買取と宅配買取に対応。分割購入で残価が残っている場合も買取依頼できるので、iPadを買いかえたい人にもおすすめ。なお、買取が成立した際は、専用ソフトを使用してデータの消去をおこなっているので、情報漏洩の心配はない。

スマートバイヤーの買取参考価格（2023年7月付）

スマートバイヤーの買取参考価格（2022年3月付）

川越のスマホ買取ジャパン

スマホ買取ジャパンは、スマホやiPadを専門の買取業者である。箱なしiPadは減額査定になるが買取対象だ。また画面が割れ、充電ができない、電源が入らないなどのジャンク品も買取している。期間によっては買取強化している場合もあるので、ジャンク品の買取依頼もおすすめ。

買取方法は、店頭買取と宅配買取の2つ。いずれも公式サイトから査定依頼をする必要がある。見た目がきれいでも、使用期間が6カ月を経過すると減額対象になり、本体の状態と、外箱やその他の付属品の有無によって減額基準が変わる。

スマホ買取ジャパンの買取参考価格（2023年7月付）

スマホ買取ジャパンの買取参考価格（2022年3月付）

【2023年最新】箱なしiPadの買取比較結果

今回比較した中では、買取業者によって減額基準が違い、おおよそ500円～2,000円または5%～25%程度の減額と提示をしている買取業者もあった。

ただし本体の状態によって査定額は大幅に変わる。また買取業者の買取強化キャンペーンなど査定額UPや、まとめて買取依頼などを組み合わせると、通常査定よりも高く買取してもらえる可能性があるだろう。

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iPad Wi-Fi 32GB MB293J/A 初代

¥1,000

更新日 : 2020/09/14

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更新日 : 2022/04/01

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2018年モデル ipad Wi-Fi+Cellular 32GB 第6世代

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更新日 : 2019/04/09

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¥32,250

更新日 : 2020/09/16

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フリマやオークションでの取引相場は？

箱なしiPadはヤフオク!などのネットオークションや、メルカリ、ラクマといったのフリマアプリでも取引されている。

箱なしiPadの取引価格一例（2023年7月付）

• メルカリ,箱無し、本体のみWi-FiセルラーモデルiPad第6世代,24000円
• ラクマ,iPad Pro11 Wi-FiCellular512GBシルバー 箱無中古,72000円

取引相場（2022年4月付）

上記のように、比較的新しいモデルの商品だと箱なしでも数万円以上での取引が可能だ。しかし、箱なしでの出品は多くあるが、売れていない商品も多い。

とくに、古いモデルであればあるほど、売れ残っている商品が多いので、早めに売りたい場合は買取業者に依頼したほうが確実だ。もちろん、売れているケースもあるため、あくまでも参考として検討してほしい。

Appleで箱なしiPadの下取りは可能？

AppleにはApple Trade inというサービスがあり、iPadの下取りを依頼することが可能だ。箱やケーブルなどの付属品がなくても査定に影響されないため、本体のみでも問題ない。

ただし、下取りを依頼するには新しい商品を購入することが条件となっており、下取り額分の割引を受けられるシステムだ。中には、下取り対象ではない商品もあるので、注意も必要である。具体的な下取り額は、以下を参考にしてほしい。

また、Apple以外にもiPadの下取りをおこなっている業者もあるので、以下のコラムもチェックしてみてはいかがだろうか。

【2022年最新】ヨドバシ・ヤマダ電機・ビックカメラでiPadの買取・下取り条件を比較！キャン...

更新日 : 2022/04/08

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まとめ

iPadは箱なしでも買取依頼が可能であった。業者によっては、箱なしでも減額査定されないこともあるが、基本的には新品や未使用品に比べて減額査定されてしまう可能性が高い。査定基準をよく確認して、価格比較をおこなってほしい。

また、業者で売却する以外にも、フリマアプリやネットオークション、下取りサービスなどを活用する方法もある。まずは買取業者を最大20社一括査定ができる「ヒカカク！」から査定してみてはいかがだろうか。

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参考サイト

• ゲオ
• ラクウル
• ネットオフ
• モバイルモバイル
• イオシス
• 携帯少年
• TSUTAYA
• じゃんぱら
• スマートバイヤー
• スマホ買取ジャパン
• Apple