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【検証】墓石は売れる?買取可能か最新事情を調べてみた

読了目安:4分
更新日:2022/10/21
公開日:2017/02/20
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現代では、ITテクノロジーの進化によって、PC、スマホ、タブレットが普及し、誰でも簡単にインターネットへアクセス出来る時代となった。そのことで新たなビジネス市場で出来て、またそのサービスも大きくなってきている。そのなかで、売るという市場は非常に多くの注目を得ているビジネスシーンである。

また、今ではインターネットが出てきており、売るという行為自体も非常に簡単で、誰でも利用できるものとなっている。これまで店舗に持ち込んで売りにいくということ以外に、ネットという大きな領域で、売ることができる時代であるため、いろいろなモノが売れるようにもなった。

そこで、今回は墓石の買取はできるのかというテーマで、現在の墓石事情について迫っていく。はたして、墓石を売ることは可能なのだろうか。

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最近の墓石・墓地事情は?

まず、墓石の買取サービスの前に、現在の墓石事情はどうなっているのかについて述べていこう。高齢化を本格的に向かい、現在、墓地が足りないなどと問題視されているが、そういった墓石・墓地事情について述べていこう。

問題視されている、お墓不足は嘘?

前々から問題視されているお墓不足。購入が出来るのかなど不安に思っている人もいるが、実はそのお墓不足なる情報は、具体的な根拠がなくそういった事態になる可能性は低いと言われているのである。ダイヤモンド社が運営している「ダイヤモンド・オンライン」の記事(タイトル:お墓が不足して、値上がりする?業界にはびこる嘘に答えよう)では、そのようなお墓不足は嘘であるとしている。

時代による、いろいろな理由が重なりお墓不足にはならない

では、なぜお墓不足を心配しなくてもいいのかということだが、それはお墓のカタチが従来の墓石に納骨して弔うというカタチでなくなってきているからなのである。いろいろなお墓のカタチが出てきているのもそうだが、この不景気や時代経過による伝統文化の風化や新たな価値観などが理由になるだろう。そういったいろいろな理由が重なって、墓石を買ってお墓を建てるということ自体も減少傾向にあるようだ。

お墓のカタチが変わってきているとは

上記で、お墓のカタチが変わってきているということを記述したがどういったことなのか、気になる人は多いだろう。次はその、お墓の業態について説明しておこう。

お墓が必要ない散骨を望む声は多い

そもそも、お墓はいらないという考え方を持った人も増えてきている。つまり、散骨を望む人が増えてきている。これは自然葬といい最も古くからある供養法でもある。この散骨は基本的に海で遺骨を撒くため、墓石が必要ない。また、その費用も安価であり現在こういった散骨は増加傾向にあるようだ。

樹木墓地というのがあり、人気となっている

また、墓石での納骨ではなく、新しく樹木墓地という納骨も人気となっている。これは墓石を口入するのではなく、墓地によって違いはあるのだが、大きな樹を植え、その樹を墓標として、周りの区画に遺骨を埋めるという新しいお墓のかたちなのである。また、一本一本樹を植え、その区画に納骨する場合もある。この樹木墓地は墓石を必要としないため、安価で購入出来ることもあり、募集も多く非常に人気がある。

永代供養墓というものも、注目されている

さらに、永大供養墓というお墓のカタチも人気となっており、また注目されている。この永大供養墓というのは、寺院に納骨を預け、その寺院のお墓に納骨され、そこの寺院で長年の月日をかけ供養するというものである。永大供養は昔からあった供養ではあったが、お墓を建てるよりも費用は安いために、現在、注目されている供養法なのだ。

では、墓石の買取は行われているのか?

ここまで、昨今の墓石事情について記述してきた。最後に本題である、墓石の買取が行われているのかについて触れていこう。はたして、墓石は売ることが出来るのだろうか。

墓石の買取を行っているところはない

では、さっそく墓石の買取を行っていることについて、述べていきたい思うのだが…。残念ながら墓石の買取を行っているところやサービスを行っているところはない。まあ、当然と言えば当然なのだが、お墓というのは納骨だけするものではなく、文字を墓石に掘ったり、また魂などが宿ると言われてもいるため、墓石を何処からか買い取ってリサイクルするものではない。そのような観点から墓石の買取は行われていないのである。

それどころか、処分の費用がかかる

上記で、墓石の買取サービスは存在しないということを述べてきたが、そもそも、墓石を処分しようとした場合、費用がかかるものである。墓石は非常に重いものなので、まず人の手で持ち上がるようなものでもないため、重機での作業となる。無料で引き取ることがあっても、売れるということはないだろう。

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【まとめ】現在、墓石の買取サービスというものはない

ここまで、昨今の墓石事情や墓石の買取サービスに関して説明してきた。現在、お墓のカタチも変わってきていたり、そもそもお墓自体が不必要という考えも増えてきており、墓石を必ずしも購入しなければいけないというものではなくなってきている時代だろう。また、不景気の影響もあってか安価なものが人気となっているようだ。というよりも、もともとお墓が高過ぎるということもあるだろうが。

つまり、お墓すらも選べる時代になってきているのだ。そして、お墓の買取サービスに関しては、現在行っているところはないようだ。そのため、お墓を購入するときはしっかりと考えて購入すべきだろう。

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運営会社

会社名
株式会社ジラフ/ Jiraffe Inc.
設立
2014年10月29日
資本金
11.6億円(資本金・資本準備金含む)
株主
East Ventures、TLM、アドウェイズ、ドリームインキュベータ、アナグラム、ポケラボ創業者 佐々木俊介、アイ・マーキュリーキャピタル、GREE、アドベンチャー、メルカリ、hey代表取締役 佐藤裕介、Amazon Japan創業者 西野伸一郎、DGベンチャーズなど
E-mail
info@jiraffe.co.jp
代表者
代表取締役社長 麻生輝明
所在地
〒164-0001
東京都中野区中野5-52-15 中野ブロードウェイ218号
企業理念
2030年のスタンダードをつくる
事業内容
インターネットサービスの企画、開発、運営
従業員数
40名
古物商許可番号
東京都公安委員会 第303311606477号
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