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クラークスの偽物と本物の見分け方を徹底解説

読了目安:9分
更新日:2019/02/13
公開日:2019/02/04
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イギリスの老舗であるクラークスは、日本でも人気があるシューズブランドだ。

カジュアルでありながらも洗練された雰囲気が味わえるのが、クラークスのシューズの魅力になっている。ワラビーなどはクラークスを代表するシューズの1つであり、こちらのブランドにはメンズ、ウィメンズを問わず人気商品が多い。

ただ、店頭や通販ショップなどで販売されている商品には、一部偽物もある。今回は、クラークスのシューズの偽物と本物の見分け方を解説してみよう。

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レザーの質の見分け方

クラークスのシューズの本物と偽物を見分けるポイントの1つは、レザーの質だ。クラークスのシューズは、ヌバックなどの上質な素材で作られていることが多い。素材の質にこだわるのがクラークスのスタイルであり、低価格のノーブランド品とは耐久性などに違いが出てくるのが本当のところだ。

レザーの質はシルエットからわかることがある

クラークスのシューズには、紐がついたデザインが多く見られる。足首を覆うようなデザインになっているタイプは、ちょっとしたブーツのような感覚で履けるのがいい点だ。

このようなタイプのシューズの場合、偽物だとシルエットに本物との違いが見られることが少なくない。例えば、偽物のクラークスのシューズには、やや薄手のレザーなどが使用されていることがある。こういったレザーを使ったシューズは、革の立ち上がりがよくない場合があるので注意をしよう。

床に置いてみたときに、履き口の形が自然に崩れてしまうような場合は偽物の可能性が高い。

ニオイが気になる製品も要注意

レザー製品は、皮革をなめすときに化学薬品であるオイルを使用することが多いため、独特のニオイが残る。この手のニオイは本物のクラークスの場合も多少残るが、偽物はオイルの質などが違うため、本物よりもニオイが強い場合がある。不快になるほどニオイが強いときには、質のよくないオイルを使った偽物かもしれない。

ざらつきがあるなど、質感が悪いと偽物の疑いが濃厚

ヌバックスエードなどは、クラークスのシューズに広く使用されている素材だ。こういった起毛の素材は、革を目の細かいやすりなどで毛羽立たせて独特の風合いをだしている。

本物のクラークスのシューズは細かい部分まで丁寧に仕上げられているので、手触りなども概して滑らかだ。触ったときに明らかにざらつきがあるなど、粗い仕上がりになっているものは偽物を疑ったほうがいいだろう。

靴底の素材の見分け方

靴底に使用されている素材も本物と偽物を見分けるポイントになる。クラークスのシューズは、レザーのタイプでも靴底の部分はゴムなどの合成の素材が使用されていることが多い。低価格で販売されている偽物は、靴底の素材の質やデザインなどが本物と違う可能性があるので気を付けよう。

クレープソールはクラークスの定番

クラークスのワラビーなどには、クレープという素材が使用されていることが多い。クレープソールはクラークスのシューズの定番とも言えるため、偽物の場合もこの手の靴底を真似してつくっている可能性がある。

本物のクラークスのクレープソールは、クッション性に優れており、履いたときに足が包み込まれるような安定感があるのが特徴だ。偽物の場合は、見た目は本物そっくりでも履き心地が悪いなどの問題を感じる可能性がある。

靴底のデザインをチェックしよう

クラークスのシューズの場合、靴底に独特のデザインが見られるタイプもある。部分的に凹凸があるなど、滑りにくさを考えたデザインになっているケースも少なくない。靴底に「Clarksクラークス)」というブランド名がデザインされているタイプもあるので、本物と偽物を見分けるときには靴底も忘れずにチェックしておこう。

靴底の厚みが薄いと偽物の可能性が大きい

カジュアルなデザインのクラークスのシューズは、靴底にも一定の厚みがある。クレープソールなどは後に張り替えることも可能であり、定期的にメンテナンスをすればかなり長く履けるのが本物の特徴だ。

偽物は、靴底も本物より薄くつくられていることが多く、かた減りキズなどの問題が現れる時期も一般的に早い。着用後、短期間で問題が目立ってくるような場合は偽物の確率が高いだろう。

縫製やハトメの見分け方

スニーカーやワラビーなどは、ステッチ部分の縫製なども本物と偽物を見分けるチェックポイントになるかもしれない。また、紐を通すタイプのシューズは、ハトメの部分にも注目しておきたい。

ステッチの仕上げが雑な場合は偽物の可能性が高い

本物のクラークスのシューズは、ステッチなどの細かい部分の縫製も丁寧だ。実際、購入した時点でほつれなどが生じていることはあまり考えられない。万が一、このような問題があれば、不良品として交換や返品の対象になるだろう。

偽物は、正規品とは異なる工場でつくられているため、仕上げ方も雑な場合が多い。ステッチがすぐにほつれてくる、糸の一部分にねじれや歪みがある、といったときには、購入したお店などで相談してみるのも1つの方法だ。

ステッチの色にも注目しよう

本物の場合、ステッチに使用する糸は一般的に靴のデザインにあったものがセレクトされている。クラークスのシューズには、ニットの生地を使用した遊び心のあるデザインも見られる。この手のシューズの場合、ステッチの色も生地とベストマッチしていることが多い。明らかに違和感がある色のステッチが施されていたら、公式サイトなどにアクセスをして本物と見比べてみたほうがいいかもしれない。

偽物はハトメが本物と違う場合がある

紐を使用するデザインのシューズは、穴のところにハトメという金具が装着されている。クラークスのシューズの場合、ハトメの色はデザインによって多少の違いがあるが、いずれもシューズの雰囲気を壊さないようなものが使用されている。

偽物は、ハトメの色や素材、形などが本物と少し違う可能性がある。ステッチの場合と同様に、金具だけがやけに目立っていたり、部分的に凹みが見られたりすると、コピー品という可能性もでてくるだろう。履いているうちにすぐにハトメが脱落してしまうようなときも要注意だ。

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サイズの見分け方

シューズのサイズも、本物と偽物を見分けるポイントと言える。イギリスのブランドが制作したクラークスのシューズは、サイズの表記が日本のシューズとは少し異なる。例えば、日本のサイズの23.0はイギリスのサイズ表記だとだいたい4.0になる。このようなインポートブランドのシューズを販売する場合、ショップではイギリスのサイズと日本のサイズの対応表を提示するケースが多い。次のようなときには、偽物の可能性もあるので注意をしよう。

表記と実際のサイズが違っている

クラークスの偽物には、実物のサイズが表記と違っている劣悪な品もある。対応表などを参考にして購入したにもかかわらず、履いたときに異常に小さい、大きいといった場合は偽物の疑いがでてくるだろう。

ただ、シューズを履いたときの感覚はデザインによっても多少違ってくるのが一般的だ。つま先が細くデザインされているタイプや、全体的に細身に作られているシューズは実際よりもきつく感じることがあるので慎重に判断をしよう。

イギリスサイズの表記ではない

シューズのサイズ表記がイギリス式でない場合も、本物のクラークスではない可能性がある。シューズのサイズの表記は、同じ欧米でも国によって違うのが一般的だ。例えば、アメリカとイギリスでは若干サイズの表記に違いが見られる。実際、日本の23.0にあたるイギリスサイズの4.0は、アメリカサイズだと6に分類されることが多い。

また、ヨーロッパの標準サイズもイギリスの表記とは異なっている。サイズの対応表などを見たときに、イギリスのサイズの表記とカテゴリーわけが違っているようなときには、生産国などをよく確認しておいたほうがいいかもしれない。

偽物を回避するためには

本物か偽物かを見分けることは買取前の準備の1つだ。ここでは、偽物を回避するためにはどうしたらいいのか、その方法を紹介していく。

真贋鑑定のある買取店を選ぶ

クラークスの製品の真贋を確かめることは、後に買取にだす際にも重要になってくる。買取店では通常はブランド品のコピーは取り扱わない。ただ、新人の査定士などが誤ってコピー品を買取してしまう可能性もゼロではない。この手の問題を避けるために、お店側でもいろいろな工夫を凝らしている。

古物商の資格を持っている場合、ブランド品の真贋は専門のサービスを利用して判定してもらうことが可能になっている。

例えば、あるサービスでは、会員を対象に有名ブランド品の真贋鑑定を受け付けている。査定を依頼された品物に偽物の疑いがある場合、買取店ではこういったサービスを利用して真贋を判断しているケースがあるわけだ。

万が一、真贋鑑定で偽物という結果がでてしまうと、通常は買取をしてもらえない。悪質だと判断されてしまった場合は、以後の利用を断られる可能性もあるので気を付けよう。

またこれは、真贋鑑定をしている買取店で購入する際の安心にもつながるだろう。

直営店を選ぶ

偽物は、流通するお店がある程度限られてくる。したがって、クラークスのシューズの場合も、利用するお店を選ぶことが偽物を購入しないためのコツになるだろう。実際、ブランドの直営店などには基本的に偽物は流通しない。

また、ブランドが直接取引をしているショップも、正規品のみを扱っていることが多い。リスクが高いお店としては、例えば通販路面の激安ショップなどが挙げられるだろう。

購入するお店を選べば、偽物を購入するリスクはある程度避けられる。

買取金額をアップさせるためには

消耗品であるシューズは、クラークスのような有名ブランドの製品でも一般的に高価買取してもらうのが難しい。ただ、未使用品や数回しか履いていない製品などは、中古品でもある程度の値段で買取してもらえるかもしれない。

買取店やヤフオクなどでシューズを売るときにぜひ準備しておきたいのが、購入したときの内袋などだ。ブランド名が入った箱や袋があれば、買取価格や落札価格も上がる可能性が大きい。シューキーパーとして用いられている梱包材などをそろえておくと、さらに金額がアップしやすいだろう。

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まとめ

クラークスの本物の偽物の見分け方をまとめた。クラークスのシューズは、日本でも人気があるブランドなのだが、残念ながら偽物が多く出回っているのが現状と言える。

クラークスのシューズの本物と偽物を見分けるポイントは次の通りだ。

  • ・レザーの質
  • ・靴底の素材
  • ・縫製やハトメ
  • ・サイズ

よく見れば、さまざまな違いがあるものの、パッと見ただけでは分かりにくいというのも、偽物を買ってしまう人が多くなっている原因である。偽物を回避するためには、真贋鑑定を行っている買取店や直営店を選ぶことだ。今回紹介したを参考にして、後悔のない取引を行ってほしい。

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運営会社

会社名
株式会社ジラフ/ Jiraffe Inc.
設立
2014年10月29日
資本金
11.6億円(資本金・資本準備金含む)
株主
East Ventures、TLM、アドウェイズ、ドリームインキュベータ、アナグラム、ポケラボ創業者 佐々木俊介、アイ・マーキュリーキャピタル、GREE、アドベンチャー、メルカリ、hey代表取締役 佐藤裕介、Amazon Japan創業者 西野伸一郎、DGベンチャーズなど
E-mail
info@jiraffe.co.jp
代表者
代表取締役社長 麻生輝明
所在地
〒164-0001
東京都中野区中野5-52-15 中野ブロードウェイ218号
企業理念
2030年のスタンダードをつくる
事業内容
インターネットサービスの企画、開発、運営
従業員数
40名
古物商許可番号
東京都公安委員会 第303311606477号
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