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武具を売るならどこがおすすめ?

読了目安:11分
更新日:2019/05/14
公開日:2019/04/22
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日本刀や甲冑、兜などといった骨董品は飾るだけで部屋の雰囲気をグッと引き締めてくれる効果があるが、価値を感じない人には大きな置物でしかないだろう。

もしそういった武具が不要なのであれば、売却を検討すべきだ。しかし、問題はどこで売却すべきかである。

今回は武具を売る上でおすすめの選択肢についてまとめていく。

武具を売るならどこがおすすめ?

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不要な武具は売却するのがおすすめ!

日本刀や甲冑、兜などといった骨董品に興味がない人であっても、遺品整理などでゆずり受ける可能性はある。もちろんそういった物が好きであれば、保管するなり、部屋に飾るなりすればいいのだが、自分にとって不要な物である場合、家の中に置いていても邪魔なだけである。

やはりこういった骨董品は好きな人が持つべきであり、好きな人だからこそ、丁寧に保管をしてくれるというものだ。不要なものを無理に保管して、品物の状態を損ねてしまうのは良くないだろう。ならば、不要となっている武具に関しては、売却するのがおすすめである。

売却することによって、その品物はまた新たな持ち主の元へと移ることになる。当然ながら、その品物が欲しくて購入しているため、丁寧に保管してくれるというものだ。骨董品は好きな人が見るからこそ価値を持つ物でもあり、そういった点からも不要な武具は売却すべきだ。

そこで問題となるのは、そういった武具をどこで売ればいいのかである。武具の売却を検討している人の中には、武具の売却方法に関する知識も薄いことが考えられる。しかも、日本刀や甲冑、兜といった査定における専門性の高い品物であることを考慮すると、どこで売るかという問題を軽視することはできない。

売る場所を間違えるだけでも、金額に多大なる差が生じることも考えられる。また、売却方法によっても、それぞれ違いがあるため、特徴を抑えた上で最善の選択をすべきである。

意外な高値で売れる可能性があるのが武具の魅力

当然ながら武具の買取相場は品物によって異なる。希少価値の高い品物であれば、それなりの値段で売ることができるし、その逆もありうる。そのため、誰かからゆずり受けた品物である場合、ひょっとしたら思わぬ高値で売れる可能性があるのだ。

もちろん数百万円というケースはレア中のレアであるが、数万円ほどであれば十分可能性としては高い。不要なものを処分しただけで、数万円の臨時収入が入るというのであれば、かなり得をした気分になるだろう。

また、ゲーム機やブランド品といったジャンルの品物のように、売却相場が予想しやすい品物とは異なる性質を持っている。武具に関する知識がないのであれば、査定結果が出るまで、いくらで売れるかわからないというドキドキ感も存在しているのだ。

興味のない人にとってみれば、おそらく一生関わることのないジャンルではあるが、ある日突然、ゆずり受けるなどもあるだろう。できれば、適正な価格で買い取ってもらい、売り手にとってもメリットのある買取をおこなった方が有意義だ。

武具を売るときに注意すべき点について

興味のない人にとっては、武具の取扱い方についても全くの素人であると考えられる。実は、日本刀や甲冑、兜などといった武具は、売却の際、注意すべき点がいくつかあるのだ。

ここでは、武具を売るときに意識すべきポイントをまとめていく。高値での売却を狙っている人、取り扱いに不安がある人はチェックしておくといいだろう。

日本刀の場合は法律を確認する

武具の中でも日本刀の売却を検討している場合には、取扱いに注意が必要となる。特に、誰かしらからゆずり受けたような品物であれば、法律に関する知識もあいまいかもしれない。

日本刀の取扱いは法律によって定められており、売却を考えているのであれば、それらの知識が必要である。

まず、日本刀は美術品でもあるが、法的には武器として見なされている。刃先は鋭利で殺傷能力もあると判断されるため、銃刀法によって厳しく取り締まりを受けている。

銃刀法の中で注意すべき点としては、すべての日本刀の所持には、銃砲刀剣類登録証が必要とされている。銃砲刀剣類登録証とは、いわば日本刀の戸籍のようなもので、誰がどこで所有しているものであるかを明らかにし、管理するためのものである。

日本刀を所持する上では、この銃砲刀剣類登録証を持っていなければならない。おそらく日本刀をゆずり受けた場合、こちらも一緒に保管されているだろう。また、日本刀を売却する際に、この銃砲刀剣類登録証が必要となる。これがない場合には、売却できない可能性もあるので注意しよう。

もし、銃砲刀剣類登録証がない場合には、速やかに再発行などの手続きをおこなう必要がある。手続きに関しては、各都道府県の教育委員会が管轄しているので、そこに問い合わせをおこなうということになる。

鑑定書もあったほうがいい

武具の売却を考える上で重要となるのが鑑定書の存在である。これがあるのとないのとでは売却価格に大きな影響を及ぼすだろう。

一般的に武具などの骨董品に発行される鑑定書は、品物の真偽を客観的に証明するという役割を持つ。そのため、鑑定書がある場合には、まず本物として査定が行われる。となれば査定価格にも影響を及ぼすことは容易に考えられるだろう。売却において必ずしも必要となる訳ではないが、武具の売却を検討しているのであれば、鑑定書の有無も確認しておくべきだ。

また、鑑定書の中にもさまざまな種類が存在する。主に発行者によって分類されるのだが、機関が発行するものもあれば、個人が発行するものもある。発行者が誰であるかという点も、鑑定書の信ぴょう性を形成する上で、非常に重要である。よくわからない個人の鑑定士よりも、正式な機関から発行される鑑定書の方がより高い信頼を得られるだろう。

武具を売却するときには、鑑定書の有無と同時に、どこが発行している鑑定書なのかも確認しよう。例えば、日本刀であれば、「公益財団法人 日本美術刀剣保存協会」や「NPO法人 日本刀剣保存会」といった機関が発行した鑑定書だと非常に信頼度が高いとされている。

もし、売却を検討している武具に鑑定書がない場合には、売る前に鑑定書を発行してみるというのも1つの手である。有料ではあるが、鑑定書によって大幅に売却価格が上昇することも考えられるだろう。

付属品などもそろえておく

武具には、本体だけではなくアクセサリーや箱などの付属品がついている。価値の高い品物であれば、付属品だけでも高い価値を持つことも考えられる。加えて、それらがセットになっていることによって、より高い価値を発揮することができる。

例えば、甲冑や兜が入れる箱には、銘が入っていることがある。これがあることによって、品物の作者が誰であるかがハッキリする。この点は査定価格に影響を及ぼすことが考えられるため確認しておくべきだ。

品物の保存状態も確認

当然ながら、ホコリをかぶっていたり、サビついていたりするような汚い状態で保存されている品物よりも、手入れの行き届いたキレイな品物の方が高く買い取ってもらえる可能性が高い。

愛好家でもない限り、日常的に武具の手入れをするという人はあまりいないが、将来的に買い取ってもらうことを考えるのであれば、できるだけキレイな状態で保存しておくべきだろう。買取依頼前にもキレイに磨いてあげることによって査定価格に好影響を与えることができる。

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武具を売るならどこがおすすめなのか

日本刀や甲冑や兜といった武具を売却する上で、どういった方法を取ればいいのかについて触れていこう。売るだけなら、さまざまな手段があるが、できれば品物の価値を正確に判断してもらい、妥当な金額、もしくはできるだけ高く売りたいと考えるのが当然だ。

その中で、最も良いのは、やはり専門店で買い取ってもらうことだ。骨董品を専門に取扱っている買取業者に依頼するのがベストだろう。一般的な買取店との違いとしては、専門点には専門分野に詳しい鑑定士が在籍しているという点だ。やはり専門知識を持っていなければ、正確な査定をおこなうことはできない。

また、鑑定士がいなければ、買取自体を断られる可能性だってある上に、安く買いたたかれる可能性もあるだろう。また、専門店も玉石混交といえるだろう。いくら鑑定士がいるからといっても、質が低ければ、正当な査定は期待できないし、不当な安値を提示される可能性だってあるだろう。

買取を依頼する側に武具に関する知識がなければ、たとえ安値を提示されても、それが間違っていると気づくことは難しいだろう。

信頼できる専門店を選ぶポイントとしては、経験と知識の豊かな鑑定士が在籍していることなどが挙げられる。鑑定士としての実績があり、著名な人物であれば、信頼して査定を依頼することができるだろう。また、その専門店が過去に買取を行った実績を確認するというのも1つの手段だ。どのような兜がどれぐらいの価格で売れたのかという情報は、これから買取を依頼する身としては重要な情報だ。

いくら「高価買取」という文字が踊っていたとしても、それは買取価格に関して何の説得力もないだろう。やはり具体的な買取金額を確認したうえで買取業者を選ぶことによって、正確な査定を受けられるというものだ。

武具の買取方法にはどんなものがある

武具を売却する上で、最もおすすめなのは骨董品などを専門に取扱っている買取業者である。ただ、買取業者の中にも、さまざまな種類がある。

その1つが買取方法だ。どのような形で買取をおこなうのか、また、どのような方法に対応しているのかなどは業者によって異なる。

買取方法によって、特徴も異なる上に、メリット・デメリットも変わってくるだろう。自分にあった買取方法を選ぶのが一番だ。ここでは、買取業者が実施している主な買取方法を紹介していく。

店頭買取

店頭買取は、中古品を専門に扱っているリサイクルショップや骨董品買取業者が運営している店舗に足を運び、商品を買い取ってもらうという方法だ。

店頭に直接商品を持って行く分、買取までにかかる時間が短くて済むというメリットがある。また、店頭で査定を行い、もし提示された金額に納得がいかなければ、もちろん買取を断ることもできる。

しかし、店頭まで商品を運ぶ必要があるのが欠点といえるだろう。とくに、近くに買取専門のショップがない場合は、大変な手間になることが考えられる。特に、日本刀の買取を扱っている業者は限られると考えられる。家の近くやアクセスのいい場所に店舗がない場合には、デメリットが大きくなる。

宅配買取

宅配買取は、商品を業者のところへ宅配で送り、その後査定をしたのち、査定額を提示し、合意に至れば買取が成立するというものだ。

店頭まで商品を運ばなければならない店頭買取に対して、宅配買取はそのような労力が必要ないという点で優れている。買取金額に関しても、店頭買取とそん色のない金額で査定してくれるというのも宅配買取の特徴でもある。

家の中ですべての作業が完結するというのは、人によっては大きなメリットになることが考えられる。特に、日本刀を持ち歩くというのは、それだけでプレッシャーがかかることでもある。宅配によって、そういったリスクを回避することができるのは、メリットがあるといえる。

出張買取

出張買取は、買取専門のスタッフが自宅まで来てくれる。そして、自宅で査定をしてくれるというサービスである。

店頭買取では、店まで足を運ぶ必要があり、宅配買取では、梱包する手間がかかっていたのに対して、出張買取は、それらの手間を全て省いた形といえるだろう。手間が少ないサービスを利用したいと考えている人には、おすすめの手段といえるだろう。

しかし、出張買取では買取スタッフの人件費や出張費などを考えると、やや買取金額が下がる傾向にあるといわれている。日本刀をより高値で売りたいと考えているのであれば、他の方法をおすすめする。

高価買取を目指すなら無料査定がおすすめ

買取業者のホームページなどを見てみると、これまでに買取をおこなった品物が掲載されていることがよくある。いわゆる買取実績というものだ。これらを確認することによって、査定価格の参考にすることもできる。

しかし、買取実績を掲載している業者はあまり多くない。実際に査定を依頼したときに、イメージとは異なる金額になっていることもあるだろう。そのため、高価買取を狙うのであれば、買取実績を参考にするだけではなく、業者が実施している無料査定を受けてみるといいだろう。

無料査定とは、メールやLINEなどを通じて、品物の画像を送り、査定をしてもらうという形だ。多くの業者でこれらのサービスは無料で実施されており、ある程度の査定金額を把握することもできる。

武具の売却をするときには、まず無料査定を複数の業者で受けてみて、おおよその査定金額を比較してみるといいだろう。

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まとめ

武具の売却に関する情報をまとめていった。まず、売却を依頼する場所としては、骨董品などを専門に取扱っている買取業者がおすすめである。

そして、店頭買取、宅配買取、出張買取といった買取方法から自分にあったものを選んでいく。査定金額が気になるのであれば、買取実績や無料査定などを利用して複数の業者を比較することがおすすめだ。

家に眠っている武具があるのであれば、このような方法で売却してみてはいかがだろうか。

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会社名
株式会社ジラフ/ Jiraffe Inc.
設立
2014年10月29日
資本金
11.6億円(資本金・資本準備金含む)
株主
East Ventures、TLM、アドウェイズ、ドリームインキュベータ、アナグラム、ポケラボ創業者 佐々木俊介、アイ・マーキュリーキャピタル、GREE、アドベンチャー、メルカリ、hey代表取締役 佐藤裕介、Amazon Japan創業者 西野伸一郎、DGベンチャーズなど
E-mail
info@jiraffe.co.jp
代表者
代表取締役社長 麻生輝明
所在地
〒164-0001
東京都中野区中野5-52-15 中野ブロードウェイ218号
企業理念
2030年のスタンダードをつくる
事業内容
インターネットサービスの企画、開発、運営
従業員数
40名
古物商許可番号
東京都公安委員会 第303311606477号
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