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【家電】テレビのメーカー別リサイクル料金表

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更新日:2018/12/04
公開日:2018/12/04
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テレビをリサイクルに出して処分したいときには、処分費用を調べておくことが大切である。なぜなら、家電リサイクル券を郵便局で購入するときにも、家電量販店などに依頼して引き取ってもらうときにも現金を用意しなければならないからだ。

メーカーによってテレビのリサイクル料金は異なるため、一覧を見て確認しておく必要がある。また、リサイクルに出すのが最も良い方法なのかどうかを考えられるように、テレビの他の処分方法についても紹介する。

テレビのリサイクル料金の基本

まず、テレビのリサイクル料金について概要を理解しておこう。

メーカーによって料金が違う

リサイクル料金はメーカーによって異なる。これは、メーカーがリサイクルを担うのが原則となっているからである。指定法人として認められているメーカーは自社製品を引き取ってリサイクルをしている。その際にかかる手数料としてリサイクル料金を定めているため、メーカーごとに料金が決まっているのだ。

しかし、中には自社ではリサイクルをおこなえない、既に倒産や合併などで存在しない企業もある。そのような際には、別の指定法人がリサイクルを担うようになっていて、承継先の法人が定めるリサイクル料金を払わなければならない。

テレビの種類による分類もある

テレビは種類によって料金に違いが生じる仕組みになっている。リサイクルの対象となるテレビはブラウン管式液晶・プラズマ式に分類されており、ブラウン管式はラジカセなどに一体化しているものも含む。一方、液晶・プラズマ式はチューナーが一体化していないものも含まれている。

この二種類に加え画面サイズによる分類もあり、15型以下か16型以上かでリサイクル料金が異なる。基本的には液晶・プラズマ式の方がブラウン管式より高く、サイズも大型の方が高くなっている

家電リサイクルの対象にならないテレビもある

テレビなら全て家電リサイクル法の対象になるわけではない。ディスプレイの形をしているとテレビと同じでリサイクルが必要だと考えがちだが、TVチューナーの入っていないディスプレイは全て対象外である。また、プロジェクションテレビや携帯用テレビ、車載用テレビも対象外となっているのだ。

リサイクル料金一覧

それでは、製品ごとのリサイクル料金のまとめをご紹介しよう。

ブラウン管式のリサイクル料金

小(15型以下):1,296円、大(16型以上):2,376円のメーカー
  • ・アイワ(株)※2005年製以前の製品
  • ・LG Electronics Japan(株)
  • ・エルジー電子ジャパン(株)
  • ・ゴールドスタージャパン(株)
  • ・三洋セールス&マーケティング(株)
  • ・三洋電機(株)
  • ・(株)JVCケンウッド
  • ・東芝映像ソリューション(株)
  • ・東芝ライフスタイル(株)
  • ・(株)東芝
  • ・東芝ビデオプロダクツジャパン(株)
  • ・日本ビクター(株)
  • ・ハイアールジャパンセールス(株)
  • ・パナソニック(株)
  • ・パナソニック(株)※三洋電機
  • ・松下電器産業(株)
小(15型以下):1,836円、大(16型以上):2,916円のメーカー
  • ・小泉成器(株)
  • ・シャープ(株)
  • ・(株)ゼネラル
  • ・ソニー(株)
  • ・ソニー(株)※アイワ
  • ・大宇電子ジャパン(株)
  • ・(株)ダカス
  • ・DXアンテナ(株)
  • ・テクタイト(株)
  • ・東部大宇電子ジャパン(株)
  • ・日立コンシューマ・マーケティング(株)
  • ・日立コンシューマエレクトロニクス(株)
  • ・(株)日立情映テック
  • ・(株)日立製作所
  • ・(株)日立リビングサプライ
  • ・(株)フィフティ
  • ・三菱電機(株)
  • ・(株)良品計画
小(15型以下):3,094円、大(16型以上):3,634円のメーカー
  • ・(株)ドウシシャ
  • ・(株)ノジマ
画面サイズによる区分がないメーカーとその料金
  • 【2,376円】
  • ・オリオン電機(株)
  • ・ワールドトレーダー(株)
    【2,916円のメーカー】
  • ・サムスン電子ジャパン(株)
  • ・三星電子(株)
  • ・三星電子ジャパン(株)
  • ・日本サムスン(株)
  • ・(株)ノーリツ

液晶・プラズマ式のリサイクル料金

小(15型以下):1,836円、大(16型以上):2,916円のメーカー
  • ・アイワ(株)※2005年製以前の製品
  • ・LG Electronics Japan(株)
  • ・エルジー電子ジャパン(株)
  • ・金星ジャパン(株)
  • ・ゴールドスタージャパン(株)
  • ・三洋セールス&マーケティング(株)
  • ・三洋電機(株)
  • ・(株)JVCケンウッド
  • ・シャープ(株)
  • ・(株)ゼネラル
  • ・ソニー(株)
  • ・ソニー(株)(アイワ)
  • ・DXアンテナ(株)
  • ・東芝映像ソリューション(株)
  • ・東芝ライフスタイル(株)
  • ・(株)東芝
  • ・東芝ビデオプロダクツジャパン(株)
  • ・日本ビクター(株)
  • ・ハイアールジャパンセールス(株)
  • ・パナソニック(株)
  • ・パナソニック(株)(三洋電機)
  • ・日立コンシューマ・マーケティング(株)
  • ・日立コンシューマエレクトロニクス(株)
  • ・(株)日立情映テック
  • ・(株)日立製作所
  • ・(株)日立リビングサプライ
  • ・(株)富士通ゼネラル
  • ・船井電機(株)
  • ・(株)富士通ゼネラル
  • ・船井電機(株)
  • ・松下電器産業(株)
  • ・三菱電機(株)
  • ・(株)良品計画
小(15型以下):3,148円、大(16型以上):3,688円のメーカー
  • ・アイワ(株) ※2017年製以降の製品
  • ・アイワ・ジャパンマーケティング(株)(旧名称:KNチヨダ)
  • ・(株)アズマ
  • ・イー・エム・エー(株)
  • ・(株)WIS
  • ・ウィンコド(株)
  • ・(株)A-Stage(旧名称:エスキュービズム)
  • ・(株)エスキュービズム
  • ・エスケイジャパン(株)
  • ・エスケイネット(株)
  • ・FEP(株)
  • ・(株)カイホウジャパン
  • ・(有)海宝トレーディングカンパニー
  • ・(株)勝山
  • ・恵安(株)
  • ・KNチヨダ(株)
  • ・Coby Manufacturing Co.,Ltd.
  • ・(株)ザ・ビーズインターナショナル
  • ・ジャスト(株)
  • ・(株)ジョワイユ
  • ・(株)STAYERホールディングス
  • ・大宇電子ジャパン(株)
  • ・(株)ダカス
  • ・ツインバード工業(株)
  • ・(株)ディーオン
  • ・(株)TCL JAPAN ELECTRONICS
  • ・ティーズネットワーク(株)
  • ・テクタイト(株)
  • ・(株)ドウシシャ
  • ・東部大宇電子ジャパン(株)
  • ・(株)ノジマ
  • ・海信日本(株)(Hisense、ハイセンス)
  • ・ハイセンスジャパン(株)
  • ・バング&オルフセンジャパン(株)
  • ・(株)ピクセラ
  • ・(株)ビズライフ
  • ・(株)フィフティ
  • ・(株)Freedom
  • ・BLUEDOT(株)
  • ・(株)ベルソス
  • ・MARSHAL(株)
  • ・三谷商事(株)
  • ・(株)MOA STORE
  • ・(株)山善
  • ・(株)ヤマダ電機
  • ・(株)ユニテク
  • ・(株)レボリューション
  • ・ワイルドカード(株)
画面サイズによる区分がないメーカーとその料金
  • 【2,916円のメーカー】
  • ・オリオン電機(株)
  • ・サムスン電子ジャパン(株)
  • ・三星電子(株)
  • ・三星電子ジャパン(株)
  • ・(株)デバイスタイルマーケティング(旧名称:(株)フロントランナー)
  • ・日本サムスン(株)
  • ・(株)フロントランナー
  • ・ワールドトレーダー(株)
  • 【3,291円のメーカー】
  • ・(株)ミスターマックス

リサイクル料金をかけずに処分する方法もある

テレビを家電リサイクル法に従って処分すると費用がかかるが、他の処分方法もあるので検討してみよう。

引き取り、買い取ってもらうのもOK

テレビを粗大ごみとして捨てることは禁止されており、たとえ壊れていてもリサイクルに出す必要がある。しかし、廃棄処分するのではなく、他の人や業者に引き取ってもらう分には問題ない。個人に引き取って使ってもらったり、業者に買い取ってもらい中古品として販売されても良いのだ。

売れそうなら積極的に動く

知人に引き渡す手は費用がかからず、欲しい人がいればとても簡単な方法だ。しかし、売れる可能性があるなら買ってくれる人や業者を探してみるのが良いだろう。

個人に売るならインターネット上でおこなわれるオークションやフリマサイトに出品する方法がある。また、自治体などがおこなうフリーマーケットやバザーなどに参加して買い手を探すことも可能だ。

買取店に売る

業者に売るなら、家電をとりあつかう買取店やリサイクルショップなどに問い合わせれば良い。中古品として販売できるかどうかを確認するために査定をしてもらい、売れるものなら買取価格が提示されるのが通例である。

店頭で査定を受けることもできるが、無料で自宅まで査定をしにきてくれる出張サービスを展開しているところもある。高く売れるかもしれないテレビを処分するときには買取業者に連絡してみるといいだろう。

古い、壊れているなら不用品回収の利用も

一方、古いテレビや壊れているテレビは買い手が見つけるのはほぼ不可能だ。リサイクルに出すこともできるが、不用品回収を依頼する方法もある。

どちらが少ない費用で済むかはケースバイケースだが、通常は不用品回収業者に依頼した方が高くなる。再販できるテレビなら買い取ってくれる場合もあるが、廃棄するなら不用品回収業者もリサイクルに出すからである。特に、他の不用品とまとめて処分を依頼する場合を除くとメリットはあまりないだろう。

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買取を選ぶ意味を理解しよう

テレビを処分する際、売ることができればかかるはずの処分費用がむしろ利益になる。家電を長く使うことで環境に配慮している、安く中古品を使いたい人に提供できるという点でも社会貢献につながるのではないだろうか。テレビがいらなくなったときには積極的に買取を検討した方が賢明だ。

少しでも高く売りたいと考えたら、査定価格を比較してみてほしい。査定を無料でおこなう買取店も多いため、複数社依頼して一番高いところに売れば良いのだ。見積もりを片手に価格交渉もすれば、さらに高く買ってもらえる可能性もあるだろう。

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会社名
株式会社ジラフ/ Jiraffe Inc.
設立
2014年10月29日
資本金
11.6億円(資本金・資本準備金含む)
株主
East Ventures、TLM、アドウェイズ、ドリームインキュベータ、アナグラム、ポケラボ創業者 佐々木俊介、アイ・マーキュリーキャピタル、GREE、アドベンチャー、メルカリ、hey代表取締役 佐藤裕介、Amazon Japan創業者 西野伸一郎、DGベンチャーズなど
E-mail
info@jiraffe.co.jp
代表者
代表取締役社長 麻生輝明
所在地
〒164-0001
東京都中野区中野5-52-15 中野ブロードウェイ218号
企業理念
2030年のスタンダードをつくる
事業内容
インターネットサービスの企画、開発、運営
従業員数
40名
古物商許可番号
東京都公安委員会 第303311606477号
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