ナチュラルなデザインがおしゃれなフリッツ・ハンセンは、高級ブランド家具のひとつ。カフェやラウンジなどに取り入れられることも多く、スマートな空間の創造を手伝ってくれる家具が揃っている。デザインだけでなく心地よさも人気の理由だ。
当記事では、フリッツ・ハンセンのオフィスチェアの買取相場を紹介していく。高値買取をしてもらうコツやおすすめの買取業者も紹介していくので、売却を考えている人は参考にしてほしい。なお、ここで紹介する情報は2020年9月28日現在のものである。
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フリッツ・ハンセンとは
フリッツ・ハンセンはデンマーク生まれの高級家具ブランドだ。日本では青山に直営店があり、全国各地に販売店舗がある。ナチュラルで洗練されたデザインが特徴で、ラウンジなどで取り入れられている。
フリッツ・ハンセンの歴史は1872年から始まった。創業時から名をあげたフリッツ・ハンセンは大学図書館や最高裁判所など著名な建造物の家具を担当し、高い評価を得る。
1930年頃になると、ドイツの技術も取り入れるようになった。戦争が始まってからも困難に折れることなく、工場の拡張に成功。枯れたウォルナットの木を使った作品を作るなど、独特のデザインで注目を浴びる。
それからもフリッツ・ハンセンは、独自の技術で成長を続けた。ビジネス・個人両方にアプローチするコレクションは、幅広い人々に愛されるようになる。近年では手軽に購入できるアクセサリーコレクションを展開するなど、さらに新たなチャレンジをしている。
不要なフリッツ・ハンセンの家具は買取業者へ
優れたデザイン性と機能性を有するフリッツ・ハンセンの家具だが、模様替えや引っ越しなどで不要になってしまうこともあるだろう。不要になった家具は粗大ゴミとして捨ててしまうのが一般的だが、処分方法はほかにもある。
まず、回収業者に持って行ってもらうという方法だ。不要品の回収を専門としている業者で、自宅まで来て不要品を引き取ってくれる。自分で粗大ゴミとして捨てようとすると所定のゴミ捨て場まで持って行くのに苦労するが、回収業者に依頼してしまえば簡単に捨てられるのだ。
ただし、回収業者に依頼するとお金がかかるので注意しよう。椅子1つ程度であれば4,000~5,000円前後が相場となる。少々費用がかかるので、回収業者は1つの不要品を回収するというよりは、大量の不要品を回収するときに使った方がよいかもしれない。
お金をかけたくないという人は、買取業者を活用しよう。買取業者ならお金がかかるどころかお金がもらえる。再利用できないほど状態が悪いものは回収費用を取られることもあるが、綺麗な状態なら買取してくれるだろう。
買取の場合も自宅まで引き取りに来てくれる業者があるので、運び出しに不安がある人でも安心。不要なフリッツ・ハンセンの家具があるなら、買取してもらってみてはいかがだろうか。
買取相場はどのくらい?
それでは、フリッツ・ハンセンのオフィスチェアの買取相場はどのくらいになるのだろうか。
フリッツ・ハンセンのオフィスチェアの買取価格を明示している業者がなかった。しかし、フリッツ・ハンセンの家具の買取価格は定価の20%前後となることが多いようである。そこで、ここでは定価×20%の計算によっておおよその買取相場を紹介していこう。
- ・OXFORD CLASSIC 3271C:約126,500円
- ・OXFORD CLASSIC 3273C:約60,280円
- ・OXFORD PREMIUM 3271C:約70,400円
- ・OXFORD CLASSIC 3293C:約87,560円
- ・リトルジラフ 3211:約82,940円
- ・セブンチェア 3117:約29,040円
- ・NO2 RECYCLE NO2-30:約13,200円
フリッツ・ハンセンは元々の金額が高いためか、高値で買取される傾向にある。ただし、買取価格は業者やものの状態によって前後するので留意しておいてほしい。
買取業者を選ぶ6つのポイント
家具を売るとは言っても、買取業者はたくさんある。業者によって納得のいく取引ができるかできないかが決まると言ってもよいほど。業者選びは大切だ。ここからは、業者を選ぶときにチェックしたいポイントを紹介していこう。
専門性が高い業者か
買取業者はそれぞれ扱っている品目が決まっている。特定の品目を扱っている業者もあれば、幅広い品目を扱っている業者もあるが、おすすめなのは家具を専門に扱っている業者だ。
フリッツ・ハンセンは世界的にも評価の高いブランドではあるが、日本ではまだまだ浸透していないと言ってもよいだろう。フリッツ・ハンセンの価値を知らない業者が査定をした場合、正当な価格で買取してもらえないことがある。しかし、家具を専門に扱っている業者は豊富な家具の知識を持っていることが多く、フリッツ・ハンセンの商品であってもしっかりと相場に近い価格で買取してくれる可能性が高い。
ただ、幅広い品目を扱っている業者が悪いというわけではない。資格を持っていたり豊富な知識経験がある査定士がいれば、高値買取してもらえるだろう。
リサイクルショップより買取業者がおすすめ
買取してくれる業者にはリサイクルショップと買取業者など種類があるが、できれば買取業者がおすすめである。リサイクルショップは買取価格が低くなる傾向にあるためだ。
リサイクルショップと買取業者の違いは、扱う商品の種類や販路の違いなどにある。ほとんどの業者が「リサイクルショップ」「買取専門店」などわかりやすく表記しているので、見分けるのには苦労しないだろう。リサイクルショップは自社で販売もおこなっており、販売用の店舗を持っているという特徴もある。
ただ、リサイクルショップの中にも高値買取を可能とする業者もある。業者選びの選択肢として、リサイクルショップを入れておくのも悪くないだろう。
豊富な実績があるか
豊富な実績を持つ業者を選ぶのがおすすめだ。豊富な実績があったり、長い歴史を持っていたりするということは、それほどに信頼があって顧客も多いということである。また、実績が多いほどデータベースがしっかりしているので、相場に近い価格で買取してもらえる可能性が高い。
出張買取が可能か
家具の買取をしてもらうなら、出張買取が可能かどうかを必ず確認しよう。出張買取とは、業者が自宅に訪問し、商品を引き取ってくれる買取方法である。
家具のような大きなものを自分で店舗に持って行くのは困難だ、また、宅配買取という手段もあるが、やはり大きなものは梱包に苦労するので買取手段は出張買取が最適と言えるだろう。
出張買取には、対応エリアがあることが多い。自宅が対応エリア内かの確認かも忘れずにおこなおう。
手数料の有無はどうか
手数料の有無も確認しておこう。業者にもよるが、出張料や振込手数料などの手数料がとられることがある。手数料がかからないほうがお得なので、手数料無料の業者を選びたいところだ。
クチコミもチェック!
業者選びの際にはクチコミもチェックしよう。クチコミはリアルな情報を得られる。ヒカカク!でクチコミを確認できるので、ぜひ活用してほしい。
クチコミをチェックする際には、よいクチコミと悪いクチコミの両方を見ておこう。買取価格やスタッフの対応など、満遍なくチェックすることをおすすめする。
おすすめの買取業者
ここからは、おすすめの買取業者を紹介していく。それぞれの特徴を記載していくので、業者選びの参考にしてほしい。
ブランド家具買取いちばんドットコム
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
ブランド家具買取いちばんドットコムはブランド家具専門の買取業者だ。自社の修理工房を持っているので、傷や汚れがある商品でも買取できることがある。家具買取に10年以上就いていたスタッフが多数在籍しており、正確な査定が期待できるだろう。
宅配買取・店頭買取・出張買取に対応。出張買取は関西・関東・九州エリアに対応している。最短30分というスピード買取が自慢なので、ストレスフリーで取引できるだろう。
家具 the DAYS
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
家具 the DAYSは名古屋の家具特化の買取業者だ。家具のスペシャリストが査定してくれるので、高値買取が期待できる。自社で幅広い販売ルートを確立しているのも強み。
愛知県・三重県・岐阜県の出張買取に対応ししている。「家具に対する想いも査定対象」と掲げており、丁寧な査定が期待できるだろう。出張料などの手数料はかからないので安心して利用できる。
カムズファニチャー
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
カムズファニチャーは茨城にあるブランド家具・デザイナーズ家具専門の買取業者だ。フリッツ・ハンセンにももちろん対応している。常時専門スタッフが対応しており、スピーディな取引ができる。
宅配買取・店頭買取・出張買取に対応。出張対応エリアは本州のほとんどと幅広い。出張料・査定料・搬出量が無料なので、安心して利用できるだろう。
かいとりや本舗
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
かいとりや本舗は幅広い商品を買取しているリサイクルショップだ。回収もおこなっているので、買取不可の商品であっても回収料を払えばそのまま引き取ってもらえる。リサイクルショップながら買取価格に自信があり、価格交渉に応じてくれることもある。
大阪の出張買取に対応している。キャンセルをおこなってもお金はとられないので気軽に依頼してみよう。スピード対応をしてくれるので、すぐに取引をしたい人にもぴったりだ。
家具を高値買取してもらうコツ
最後に、家具を売却する際のコツを紹介していこう。高値買取してもらうためにもぜひチェックしてほしい。
まとめ売りをする
もしも複数の売りたいものがあれば、まとめて売るようにしよう。タイミングをずらしたり違う業者に売ったりするのではなく、一度にまとめて売ったほうがお得だ。
業者によってはまとめ売りをすると査定額にボーナスが付くことがある。また、複数回に分けて売ると余計な費用がかかってしまう。手数料や梱包材費、交通費など余計にかかってしまうので、できれば一回で売ってしまおう。
綺麗な状態で売る
綺麗な状態で売ると、高値買取されやすい。新品が最も高く売れるが、状態がよければ中古でも高値買取してもらえることがある。売却前に手入れしておこう。
フリッツ・ハンセンのオフィスチェアには、レザー、ファブリック、ウッド、プラスチックなどの素材が使用されている。ウッドやプラスチックの場合は布で拭き取るだけでよいが、レザーとファブリックは専用のクリーナーを使うのがおすすめだ。普段から丁寧に扱っておくことも大切である。
また、業者によっては購入から○年以内の商品のみ買取など、古い商品を買取しないことがある。不要になったらなるべく早めに売ろう。
複数の買取業者を比較する
さまざまな買取業者があるが、しっかり比較した上で業者を選ぶようにしよう。業者によって買取価格やサービスが異なるためだ。はじめからひとつの業者に決めずに、いくつかの候補をあげておくとよいだろう。
実際に査定を依頼して、査定額を比較するのが確実だ。しかし、それぞれの業者に査定をしてもらうと手間がかかる。そこで、ヒカカク!の活用を推奨する。ヒカカク!の査定フォームを使えば、複数の業者に一括で査定してもらえるので、簡単に業者比較ができるのだ。
また、ヒカカク!のウェブサイトには業者のクチコミや買取についてのコラムなど、使える情報が多数掲載されている。ぜひヒカカク!を使ってみて欲しい。
まとめ
フリッツ・ハンセンのオフィスチェアは世界的に評価の高い高級家具である。そのため、売却すれば高値買取が期待できる。しかし場合によっては期待外れの価格となってしまうので、注意しよう。
高値買取してもらうには、業者選びをしっかりとおこなう必要がある。専門性が高く、出張買取が可能など、業者の特徴をひとつひとつ確認していこう。ヒカカク!を使えば簡単に業者選びができるので、ぜひ活用してほしい。