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イオンモバイルの評判・速度・料金プラン・キャンペーン情報まとめ

読了目安:9分
更新日:2018/05/15
公開日:2017/06/28
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はじめに

スマートフォンや携帯電話の通信を担う移動体通信は、少し前までは、NTTドコモ、au、ソフトバンクのいわゆる3大キャリアのような大手通信事業者しか選択肢がなかった。移動体通信は、通信設備の設置や維持などに莫大な費用が必要なため、新規参入が難しかったことが理由となる。

しかし、近年は、自前の通信回線を持たないMVNO(仮想移動体通信事業者)が、移動体通信の分野に次々と参入し、様々な通信サービスを展開した結果、かつてのような大手通信事業者しか選択肢がない状態が解消しつつある。

自前の通信回線を持たないMVNOがなぜ移動体通信サービスを実施できるかと言えば、MVNOは、大手通信会社の通信回線を借りることによって、通信事業を行っているからである。

そして、通信回線を借りることで、通信設備の設置や維持に費用をかける必要がなくなることから、MVNOは、大手通信事業者より格安な料金で利用者に通信サービスを提供することができるというメリットがある。

その格安な料金にひかれ、多くの利用者がMVNOを利用するようになり、現在、数百もの事業者がMVNOとしてサービスを展開している、と言われている。数が多くなると、どのMVNOが自分の環境や使用シーンにマッチしているのか、判断ができない可能性もあるため、契約前に各MVNOの特徴などを知っておいたほうがいいだろう。

そこで、今回は、MVNOの中からイオンモバイルについて紹介する。

引用:http://aeonmobile.jp/

イオンモバイルとは

イオンモバイルは、大手流通企業グループであるイオンが展開するMVNOである。

イオンモバイルは、2016年2月26日よりサービスを開始したが、それより前は、他のMVNOの代理店として格安SIMなどを販売していた実績がある。

全国で400店舗以上展開しているイオンが、自らMVNOを立ち上げ、店頭で格安SIMの販売を行い、さらにその半分の店舗でサポートを実施するということで、業界の内外から大きな注目を集めた。

イオンモバイルは、データ通信量が500MBから50GBまで29種類ものプランがあり、ユーザーの要望などに応じてプランを選択することができるほか、最低利用期間や解約手数料といった契約時のいわゆる縛りがない、など、それまでのMVNOにはあまりなかった特徴を打ち出した結果、サービス開始当初から申し込みが殺到し、瞬く間に人気MVNOの1つとなった。

イオンモバイルの特徴について

イオンモバイルの特徴としては、まず前述の細かい利用料金設定が挙げられる。イオンモバイルは、音声通話、データ通信、SMSがセットになった音声プラン、データ通信のみのデータプラン、そして最大5枚のSIMでシェアすることができるシェアプランの3タイプがある。

さらに、音声プランは、データ容量により500MBから50GBまで11種類、データプランは、1GBから50GBまで10種類、シェアプランは、4GBから50GBまでの8種類で、計29種類のプランが設定されている。これだけあれば、自分の使用シーンにピッタリなプランも見つけることができるだろう。

また、これも前述の通り、イオンモバイルでは、最低利用期間がなく、契約解除時の解約手数料が必要ない、というもの特徴に挙げられる。これは、解約するということはイオンモバイルのサービスに不満があるためであり、そのような利用者から手数料は取れない、という大手流通企業であるイオンらしい発想から出たものである。

データ通信プランであれば、他のMVNOでも最低利用期間を設定していない場合が多いが、音声通話プランは、期間が6か月から2年と違いはあるものの、ほとんどのMVNOが最低利用期間を設定しており、その間に解約する場合は、解約手数料が必要となる。

しかし、イオンモバイルは、データプランはもちろんのこと、音声プランも最低利用期間は設定されておらず、解約手数料は不要なのである。

通常のMVNOでは、最低利用期間が設定してあることから、お試しで契約して通信品質などを確認するのは難しいが、イオンモバイルの場合は、お試しで通信品質などを確認できて、ダメだったら解約することもできるので、気軽に契約できると言えよう。

さらに、イオンモバイルには、2種類の通話かけ放題サービスがある。1つは、イオンでんわ5分かけ放題。こちらは、月額850円(税抜)で、イオンでんわというアプリ経由で電話をかけると、5分以内で国内通話であれば誰とでも何度でも無料となるサービスである。

もう1つは、月額1,500円(税別)で050IP電話アプリ経由で国内通話であれば通話時間無制限で何度でも通話できる050かけ放題

前述のイオンでんわ5分かけ放題は、音声プランの契約が必要であるが、この050かけ放題は、データプランだけで通話ができる、という特徴がある。さらに、Wi-Fi経由でも通話することができ、Wi-Fi経由であれば海外との通話も無料となる。

どちらも、119などの緊急通報などにかけられないなど、注意すべき点もあるが、よく通話する人にとっては、これらの通話し放題のサービスは魅力的であろう。

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イオンモバイルの月額利用料金について

イオンモバイルの月額利用料金について記載していく。

音声プラン

  • 500MBプラン:1,130円
  • 1GBプラン:1,280円
  • 2GBプラン:1,380円
  • 4GBプラン:1,580円
  • 6GBプラン:1,980円
  • 8GBプラン:2,680円
  • 12GBプラン:3,280円
  • 20GBプラン:4,680円
  • 30GBプラン:6,080円
  • 40GBプラン:7,980円
  • 50GBプラン:10,800円
  • (金額は税別)

データプラン

  • 500MBプラン:---
  • 1GBプラン:480円
  • 2GBプラン:780円
  • 4GBプラン:980円
  • 6GBプラン:1,480円
  • 8GBプラン:1,980円
  • 12GBプラン:2,680円
  • 20GBプラン:3,980円
  • 30GBプラン:5,380円
  • 40GBプラン:7,480円
  • 50GBプラン:10,300円
  • (---はプランなし、金額は税別)

シェアプラン

  • 500MBプラン:---
  • 1GBプラン:---
  • 2GBプラン:---
  • 4GBプラン:1,780円
  • 6GBプラン:2,280円
  • 8GBプラン:2,980円
  • 12GBプラン:3,580円
  • 20GBプラン:4,980円
  • 30GBプラン:6,380円
  • 40GBプラン:8,280円
  • 50GBプラン:11,100円
  • (---はプランなし、金額は税別)

データプランは、月額140円(税別)で、SMS機能が追加される。シェアプランは、最大4枚までSIMを追加することが可能できるが、3枚目、4枚目を追加する場合は、1枚につき月額200円(税別)の費用が必要となる。シェアプランで追加されるSIMは、何もなければデータ通信専用となるが、それぞれのSIMに、音声通話であれば月額700円(税別)、SMS機能であれば月額140円(税別)で機能を追加することができる。

イオンモバイルの利用料金は、他のMVNOの利用料金よりも比較的安めの傾向にあり、業界最安値のプランもいくつかある。MVNOは、通信状況の良し悪しもあるので、利用料金の安さだけでは選択できないかもしれないが、イオンモバイルは前述のように解約手数料がないので、利用料金を安く抑えたい人は、まずはお試しでイオンモバイルを使用してみるのもいいかもしれない。

イオンモバイルの通信速度、評判について

イオンモバイルの通信速度評判について記載していく。

イオンモバイルの通信速度についてだが、ネットの書き込みなどを見る限り、満足もしくは問題ない、というような書き込みが多く、通信速度に不満を持つ書き込みはあまり見られないことから、通信速度については、MVNOとして問題ないレベルのようだ。

ただ、MVNO特有の昼間の速度低下は、イオンモバイルにも発生しているようなので、時間帯によっては速度低下が発生しうると理解して、昼間などに動画の視聴やアプリのダウンロードといったデータ通信を多く使用するような作業を避ける、もしくはWi-Fiを利用するなど、使い方を工夫したほうがいいだろう。

イオンモバイルの評判についてだが、利用料金の安さとプランの多さに良い印象を持つ利用者が多いようだ。もちろん、中には通信環境などにより不満を持つ書き込みもあるが、どちらかといえば好評な意見のほうが目立つ。電話や全国200店舗で受けられるサポート体制の良さもあり、イオンモバイルは、MVNOの中でも満足度が高い事業者と言えるかもしれない。

イオンモバイルを使用する上での注意について

イオンモバイルを使用する上での注意について記載していく。

イオンモバイルは、前述のように解約手数料はないが、MNPで転出する場合は、MNP転出手数料が必要となる。しかも、契約してから半年以内にMNP転出する場合は、8,000円(税別)と少し高めの費用が必要なので、注意したほうがいいだろう(半年以降は、3,000円(税別))。

イオンモバイルの利用料金の支払いについては、口座引き落としが使用できず、クレジットカードによる支払のみの対応となる。さらに、支払いに使用できるクレジットカードは、イオンカード、VISA、MASTERCARD、JCBのみとなる。つまり、イオンモバイルを利用する場合は、イオンカード、VISA、MASTERCARD、JCBのクレジットカードが必須となるので、契約前にそれらのカードを所持しているか確認したほうがいいだろう。

イオンモバイルの通話かけ放題サービスであるが、どちらも110、119といった緊急番号、0990などで始まるサービスの番号にかけることはできない。特に、データプランで050かけ放題を利用している場合は、通話かけ放題サービスを経由での通話しかできないことから、緊急番号などにかける手段がないので、留意したほうがいいだろう。

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https://smama.jp/sims/24

まとめ

大手流通企業のイオンが展開しているMVNOであるイオンモバイルは、29種類に及ぶ豊富な料金プランや安い利用料金、さらに全国の200以上の店舗で受けられるサポートなどで、人気が高いMVNOである。

スマートフォンの利用料金を安く抑えたい人家族でまとめて契約したい人通話を多くする人に向いているMVNOであるといえるだろう。

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運営会社

会社名
株式会社ジラフ/ Jiraffe Inc.
設立
2014年10月29日
資本金
11.6億円(資本金・資本準備金含む)
株主
East Ventures、TLM、アドウェイズ、ドリームインキュベータ、アナグラム、ポケラボ創業者 佐々木俊介、アイ・マーキュリーキャピタル、GREE、アドベンチャー、メルカリ、hey代表取締役 佐藤裕介、Amazon Japan創業者 西野伸一郎、DGベンチャーズなど
E-mail
info@jiraffe.co.jp
代表者
代表取締役社長 麻生輝明
所在地
〒164-0001
東京都中野区中野5-52-15 中野ブロードウェイ218号
企業理念
2030年のスタンダードをつくる
事業内容
インターネットサービスの企画、開発、運営
従業員数
40名
古物商許可番号
東京都公安委員会 第303311606477号
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