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バックラッシュの古着買取相場・メルカリ売買相場まとめ

読了目安:9分
更新日:2019/03/04
公開日:2019/02/26
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古着の中古市場はどんどん拡大しているが、相場はあまり知られていない。特に、定価が高いものは相場がピンキリなこともあり、いくらが適切な値段なのか分からないことも多い。

バックラッシュは国内のレザーブランドであるが、レザーライダースは300,000円近くするものもあり、古着ではいくらになるのか予想もつかない人もいるだろう。

そこで今回は、バックラッシュ製品の買取相場や中古市場での売買相場をまとめているのでご紹介しよう。

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バックラッシュとはどんなブランドか

バックラッシュは正確にはイサムカタヤマバックラッシュという、日本のファッションブランドである。

国内だけでなく海外でも評価が高い

デザイナーは片山勇。革ジャン、ブーツ、ジャケットなど特にレザーアイテムが人気で、オールシーズン取り扱いがある。レザーに対しての情熱が強く、素材の開発から行っているこだわりようだ。

製品のクオリティが高く、国内だけでなく海外でも評価が高い。顧客には、アーティストやスポーツ選手、ミュージシャンなどが名を連ねている。

ラインアップ

カットソー以外はほぼフルラインアップされており、それぞれの素材が持っている最高の状態で提供できるよう、常に研究されている。加工や染色など独自の手法で製品を作っているのが特徴的だ。

近年は、イージーオーダーによるスーツもある。それぞれ熟練した職人の手によるもので、大量生産はできないが唯一無二の存在として人気が高いブランドである。人気商品を見ても、レザーブルゾン、ブーツなどレザーアイテムが中心で、デニムも人気となっている。

こだわりのレザーブルゾン

製品の中でも高額の部類に入るが人気が高いのが、レザージャケットライダースブルゾンである。レザーの種類も豊富で、カウレザー、シープレザーのほか、カンガルーレザー、ポニーレザーなど馴染みのない素材を使った製品もある。

オールレザーとなると、定価約200,000~300,000円となっていて、気軽に買える値段ではないが、それだけ素材や製造過程にこだわりがあるのだろう。レザーは流行り廃りがなく、また着れば着るほど体に馴染み、長く着用できるため、お気に入りの1着を購入するならおすすめである。

形や素材を極めたデニム

レザーアイテムと同様に人気が高いのがデニムである。バックラッシュではトルコデニムが主流で、シルバー箔、クラウド加工などが施されているものが目立つ。

形はサルエル、ワイド、スキニーと豊富で選びやすいだろう。値段は30,000円前後となっている。デニムもレザーと同様、着るほど体に馴染み、また丈夫で長持ちするので、それほど高い買い物というわけではないだろう。

合わせやすいシューズ

ブーツやスニーカー、サンダルの取り扱いがある。ブーツはスエード、ショルダーレザーを使用していて、約80,000~100,000円の定価となっている。

スニーカーやレースアップシューズもショルダーレザー製が多く、定価は90,000円前後である。「おしゃれは足元から」という言葉があるように、靴にこだわりがある人は選んでみると良いかもしれない。

バックラッシュの古着買取相場

バックラッシュを愛用している人の中には、新しい製品を購入したから古いものは着なくなってしまった、という人もいるだろう。元が高額なので、処分するのはもったいないと考える人は多い。

そんなときは、古着買取を利用するのがおすすめである。実際にどれくらいの買取相場となっているのか紹介しよう。

レザーアウター

メイドインジャパンならではの品質の高さや、長く愛用できるシンプルなデザインで、バックラッシュのなかでもレザージャケットやライダースは人気が高い。特にライダースは年齢関係なく着用でき、需要が高いことから買取相場も高めとなっている。

買取の際、品物の状態によってランクがつけられ、新品や新品同様の状態では高い金額で買い取ってくれることが多い。バックラッシュのレザーライダースは、素材やデザインにもよるが定価は約200,000~300,000円なので、定価の2割ほどが買取相場となっている。もちろんランクによって買取額は異なるため、シミや汚れがついている場合はもっと安い買取額となっている。

しかし、業者によって買取相場には差が大きい。ある業者では40,000円だったのに対して、倍以上の金額で買い取ってくれる業者も存在する。できるだけ高く売るためには、複数業者に査定してもらうと良いだろう。

ボトムス・シューズ・小物類

バックラッシュのボトムスは素材もさまざまに展開しているが、デニムは人気が高い。ヴィンテージ加工やダメージ加工されているものも多くデザイン性が高いため、買取相場は25,000円前後となっている。

シューズで買取が多いのはレザーブーツで、状態によって20,000~40,000円の相場となっている。使用感の強いものや汚れ、キズが多いものは相場よりも安い買取価格がつく。

小物では、財布やウォレットチェーンが多く取引されているようだ。財布では特にクロコが100,000円前後、パイソンが25,000円前後で買取されている。ウォレットチェーンはシルバー素材で80,000円前後となっている。シルバーは価格落ちも少なく高額買取されることも多い。

レザー素材は高めの買取相場

レザー素材は総じて高めの買取相場となっているが、その他のコットンやリネンなどのシャツ、パンツは2,000~5,000円と他のブランドとあまり変わらない買取相場となっている。

古着を業者買取に依頼する場合、アウターやブーツなどは秋頃が高く売れる時期となっているが、バックラッシュの品物は通年高額買取が可能のようだ。安定して人気の高いブランドで需要が高いため、どの季節に買取依頼しても比較的高額で買取してくれることが多い。

メルカリでの売買相場

メルカリは、フリマアプリのなかでも利用者が多い。販売手数料が10%かかるが、出品の手軽さと取り扱い商品の豊富さで度々メディアにも取り上げられている。

ブランドものの洋服や小物以外にも、ハンドメイド品や普通ならゴミになる紙袋やタグ、レア物のお菓子の蓋やトイレットペーパーの芯なども販売されている。

個人出品がほとんどなので、売買時の価格は業者よりも高い金額がつけられていることも多い。バックラッシュの商品に関しては以下のような売買相場となっている。

レザーブルゾン

レザーブルゾン、アウター類はメルカリでも取引は多い。売れているものはライダースが多く、価格帯は60,000円前後となっている。中には100,000円を超えるものもあるが、売れているものは少ない。

個人間のやりとりなので、バックラッシュを知らない人もいたり、あまり高い値段では売れにくいようだ。使用感が特にあるものは35,000円前後での売買が多い。

パンツはコットン、デニムが多い

レザーパンツの出品や売買は少なく、チノパンやデニムが目立っている。チノパンやコーデュロイパンツは10,000円前後の売買相場となっていて、デニムは種類にもよるが、クラッシュデニムやブラックデニムは売買実績が多く、5,000円前後の相場となっている。

シューズはブーツが多い

シューズはレザーブーツが多いが、ドレスシューズやスニーカーの売買も見られる。レザーブーツは6,000~9,000円の相場となっていて、状態の良いものは15,000円前後で取引されている。スエードは汚れやキズが目立ちやすいことから、やや売買相場は低くなっている。

ドレスシューズは数は少ないが20,000~30,000円で取引されているものが多い。スニーカーは状態によって10,000~25,000円の相場となっている。いずれもレザーを使用しているため、同じカテゴリーの商品と比べるとやや高めの相場であると言える。

小物類は豊富

小物はベルトや財布、バッグの出品が多く見られ、レザーベルトは3,000~7,000円、財布は10,000~20,000円の売買相場となっている。

他にも手袋やウォレットチェーン、帽子の取引も見られ、帽子ではハットは8,000円前後、キャップは20,000円前後で売買されているものが多い。

レザーに定評があるため、レザーバッグは高額で取引されていることが多く、30,000~50,000円の価格で売買されている。

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売買時のポイントや他の中古市場

バックラッシュは定価が高額であるため、できるだけ高く売りたいと思う人もいるだろう。では、高く売るためにはどうしたら良いかというと、ポイントはいくつか挙げられる。

商品のメンテナンスはしっかりと

まず、商品のメンテナンスをしっかりすること。これは購入してからがポイントとなるが、丁寧に扱い汚れや水滴はすぐ落としたり、シーズンオフ時はきちんと保管することである。

状態の良し悪しは売却時に大きなポイントとなるため、できるだけ良い状態をキープしておくためには定期的なメンテナンスが必要である。

付属品や保証書は保管しておく

次に、付属品や保証書はとっておくこと。パンツやブルゾンのスペアボタン、タグ、時計やシューズの説明書や保証書、箱などはきちんと保管しておくと、売却時に高い値段がつく可能性がある。できるだけ元の状態に近付けると、相場よりも高い価格で売れるかもしれない。

まとめ売りがおすすめ

そして、売るならまとめ売りがおすすめである。買取業者の場合は売却時に複数点まとめて売ると、単品で売るより高い値段がつく場合がある。キャンペーンや時期によっては買取額アップなど行っているため、売るなら複数一緒に売るのがポイントである。

店舗をよく見極める

中古市場には、専門買取業者やメルカリの他にもオークションリサイクルショップがある。オークションは入札が増えるほど値段が上がり、価値が分かる人が入札してくれれば高額落札も期待できる。リサイクルショップでは店舗をよく見極めることが大切である。きちんとものの価値をわかっている人ならば適切な買取額を提示してくれるが、価値が分からない人の場合は不当な買取、値付けとなる。

そのため、まずはショップで販売されている商品の価格帯や値段の付け方を見てみるのが良いだろう。信用できそうなショップでなら、バックラッシュの商品の買取を依頼しても安心だろう。

まとめ

国内のレザーブランドであるバックラッシュの買取相場、メルカリでの売買相場をご紹介した。バックラッシュは定価が高額の商品である。商品の種類や保管状態によって売買価格は変わるため、お手持ちの品物がどれぐらいの価格で売買されているのか、今日ご紹介したポイントを参考に確認しよう。

また、売却する際は業者やサービスを比較検討し、自身にとって一番メリットが大きい方法を選択してほしい。

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運営会社

会社名
株式会社ジラフ/ Jiraffe Inc.
設立
2014年10月29日
資本金
11.6億円(資本金・資本準備金含む)
株主
East Ventures、TLM、アドウェイズ、ドリームインキュベータ、アナグラム、ポケラボ創業者 佐々木俊介、アイ・マーキュリーキャピタル、GREE、アドベンチャー、メルカリ、hey代表取締役 佐藤裕介、Amazon Japan創業者 西野伸一郎、DGベンチャーズなど
E-mail
info@jiraffe.co.jp
代表者
代表取締役社長 麻生輝明
所在地
〒164-0001
東京都中野区中野5-52-15 中野ブロードウェイ218号
企業理念
2030年のスタンダードをつくる
事業内容
インターネットサービスの企画、開発、運営
従業員数
40名
古物商許可番号
東京都公安委員会 第303311606477号
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