買取ボーナスキャンペーン

ムスビーの赤ロム保証はどうやって確認する?その他のサポート情報もまとめてみた

読了目安:8分
更新日:2019/04/01
公開日:2018/06/19
5のお客様が役に立ったと考えています

運動会でも歌合戦でも、白になるか、赤になるかと考えてしまうが、中古スマホでも同じように悩んでしまう。

新品のスマホを購入している人からすれば、ほとんど無縁な話ではあるが、中古スマホの場合には「白ロム」と「赤ロム」について、注意を払うことになるだろう。より具体的にいえば、ほとんどの人は赤ロムを避け、白ロムを使い続けたいと考えるはずだ。

なぜなら、赤ロムとは、ネットワーク利用制限がかかっている端末のことであり、いわゆる通常の使い方ができないからだ。中古スマホを買う人からすれば避けて通りたい赤ロム。

これまで、赤ロム対策として、そもそも購入時点で赤ロムではないかどうか、購入後に赤ロムになったらどう対応してくれるのか(赤ロム保証)の2点を押さえておけば、リスクをだいぶ減らすことができたが、いま話題の「ムスビー」のようなサイトを利用する場合は、より一層の注意を払う必要が出てきている。


Conectado / clasesdeperiodismo

話題の白ロムフリーマーケット「ムスビー」

「ムスビー」というサイトをご存知だろうか。ムスビーは、中古スマホを販売する会社ではなく、中古スマホ(白ロム)の売り手と買い手をつなげる「仲介サイト」だ。

売り手と買い手をつなげるプラットフォームを用意してくれるだけではなく、安心して取引が行えるように代金の決済や取引の管理を仲介してくれる。

ムスビーは、中古スマホの分野では抜きん出た仲介サイトで、その評判は高く、取引実績は40万件以上、掲載数20,000台以上にのぼる。オークションのように買い手に対して入札するのではなく、売り手の提示した値段で購入するので、基本的に早い者勝ちだ。

ムスビーで赤ロム保証はどうやって確認する

ムスビーに限らず、白ロムは突然赤ロムになることがある。つまり、購入時にネットワーク利用制限がかかっていない端末が、中古端末として販売された後、元の持ち主が分割払いを滞らせたこと等によって途中からネットワーク利用制限をかけられてしまうのだ。

このようなおそれのある端末は、「ネットワーク利用制限」といった表示が付されているのが通常なので、中古スマホの購入時には必ず気を付けたいところだ。

赤ロム保証とは

しかし、いくら気を付けても、この辺り、最後は運によるところもある。購入した中古スマホがある日突然赤ロムになってしった・・そんな場合に対処してくれるのが「赤ロム保証」と呼ばれるものだ。

赤ロム保証は、一般的に中古スマホの販売者が行うもので、万が一赤ロムになったら返金や同等品との交換などで対処してくれることが多い。ただし、特に保証期間に関しては業者によって違いも大きいので、購入後何年保証なのか、はたまた永久保証なのか、必ず確認するようにしよう。

最近では、新品スマホを48カ月分割払いで購入するプランもあり、すなわち長くて4年間は元の持ち主が残債を弁済し続けるケースがあるので、その分はカバーできるような保証が望ましい。

ムスビーで赤ロム保証を確認するには

先にも少し触れたとおり、ムスビーは中古スマホを販売する会社ではなく、あくまで売り手と買い手を結びつける仲介サイトだ。

そのため、ムスビーで売買される中古スマホの赤ロム保証については、ムスビーが行うのではなく、あくまでその端末の売り手が行うことになる。

ムスビーにおいて、売り手は売り手で、しっかりと「商品説明」または「特定商取引に関する法律に基づく表示」に、ネットワーク利用制限がかかった場合の対応について明記してくれていることがほとんどなので、まずは個別に確認するようにしよう。

また、もし「商品説明」または「特定商取引に関する法律に基づく表示」にも赤ロム保証について記載がない場合は、直接売り手に質問するとよいだろう。

ただ、一般的な中古スマホの業者であれば、赤ロム保証について説明を怠ることはまずないので、記載の有無はその売り手の「信頼性」を表していると考えても差し支えないだろう。

検索時にタグで絞り込む

赤ロム保証について、「商品説明」または「特定商取引に関する法律に基づく表示」をいちいち確認するのは面倒と感じるようであれば、はじめにタグを使って選別してしまおう。

ムスビーでは、商品検索時にタグで絞り込むことができるので、「赤ロム保証」のタグにチェックを付けて検索すると良いだろう。また、赤ロム保証の他に、「利用制限〇」というタグもあるので、赤ロム化する可能性を完全に絶ちたいのであれば、こちらにチェックすると良いだろう。

ただし、タグはあくまで検索の便宜のために使用するにとどめ、最終的に購入したい商品が見つかったら、必ず「商品説明」または「特定商取引に関する法律に基づく表示」をよく読み、保証内容を確認するようにしよう。

実際に赤ロムになったらどうする?

赤ロム保証があれば、その保証内容が充実しているかどうか、確認しよう。保証内容は、全額返金なのか一部返金なのか、返品なのか同等品との交換なのか、保証期間はどれぐらいなのか等、見てみると売り手によってバラつきがあることがわかると思う。

保証内容がそれなりに充実していれば、まずは一安心だ。

では、実際に赤ロムになってしまったら、具体的にどのようにすればよいのだろうか。ムスビーのQ&Aには、購入した端末が赤ロムになったときの対応について、下記のような回答がある。

  • ・・・・・・・・・・
  • お取引終了後に端末に利用制限(おまかせロック等)がかかってしまった場合、売り手情報を開示のうえ、売り手様買い手様当事者間で直接解決することをお願いしております。
  • ・・・・・・・・・・

もし購入した中古スマホが赤ロムになってしまった場合、ムスビーは売り手に関する情報を開示してくれるので、買い手はその情報に基づいて、買い手と「直接」解決を図ることになる。

この時、「商品説明」または「特定商取引に関する法律に基づく表示」に基づき、進行していくことになると考えられる。

ムスビーはあくまで仲介という立場なので、「解決のお膳立てはするけど、当事者間で解決してください」とするのは、至極当然のことかもしれない。そのため、ムスビーに対してどうこう要求するのはお門違いなことは、ある程度了知すべきだろう。

5役に立った

ムスビーでは、赤ロムを出品できない

中古スマホを購入する人にとって、赤ロムは頭を悩ませる問題だ。そもそも、赤ロムをわざわざ購入したがる人はほとんどいないと思われ(赤ロムでもWi-Fiは使用可能なので、値段の安い赤ロムを購入してWi-Fi専用機にすると人もいるという)、赤ロムを排除する販売店も少なくない。

ムスビーは販売店ではないものの、売り手に販売の場を提供している以上、それなりに赤ロムに気を払っていることがうかがえる。

というのも、ムスビーは売り手に対して赤ロムを出品すること禁止しているのだ。このように、適正な商品のみを取り扱っているということも、ムスビーが仲介する意味があるところだろう。

なお、あらゆる中古店と同様に、ムスビーでは確かにすでに赤ロムのスマホの販売は禁止しているが、今後赤ロムになる可能性のあるスマホまで出品禁止にしているわけではないので、念のため注意してほしいと思う。ひるがえせば、だからこそ赤ロム保証が世に生まれたのだ。

ムスビーで購入したスマホに対する品質保証

中古スマホを買う場合には、赤ロムだけではなく、初期不良などに対する保証の有無も確認したいところだ。

しかし、赤ロム保証と同様に、ムスビーはあくまで仲介サイトであるため、ムスビーが何かしらの保証を行うことはないということを念頭においておこう。ムスビー利用規約第14条「注文にあたっての前提条件の了承」には、次のような条項がある。

  • ・・・・・・・・・・
  • 「買い手」は、「ムスビー」にて「商品」購入の「注文」を行うにあたり、次の事項をあらかじめ了承のうえ「注文」するものとします。
  • (中略)
  • (6)「当社」は、「商品」について一切保証しないこと
  • (7)「当社」は、「商品情報」について、その正確性、完全性、特定目的への適合性等を含め、一切保証しないこと
  • (後略)
  • ・・・・・・・・・・

一言でいえば、トラブルがあっても、ムスビー(の運営元「株式会社ウェイブダッシュ」)はなにも保証しないということだ。もしムスビーで購入した中古スマホに初期不良などの問題があったら、やはり売り手との直接的なやり取りとなる。

注意すべきは「商品説明」「特定商取引に関する法律に基づく表示」

では、直接売り手と初期不良などについて、どのようにやり取りするかというと、やはり「商品説明」または「特定商取引に関する法律に基づく表示」に基づいて、進行することになる。

「商品説明」または「特定商取引に関する法律に基づく表示」には、赤ロム保証の内容だけではなく、購入した商品が不良品であった場合、初期不良があった場合の対応について、明記されていることがほとんどだ。ただし、やはり売り手によってその内容も千差万別なので、個別に確認することを怠らないようにしたい。

例えば、初期不良の判定基準、対応期間(保証期間)、処理手順、保証方法(返金・交換など)、免責など、しっかりと確認するようにしよう。また、商品の誤配送の場合、着荷後すみやかに連絡しないと対応してくれないので、十分注意するようにしよう。

もしこのような問題があった場合は、ムスビーでの受取完了連絡前に、マイページ「取引中リスト」にある問い合わせフォームからサービスカウンターに報告しよう。

5役に立った

まとめ

ムスビーは仲介サイトである特性上、ムスビー自体が取り扱っている商品に何らかの保証を行うことはなく(ただし、サポートはしてくれる)、保証はあくまで売り手が行うことになる。

さらに、ムスビーでは、多くの業者や場合によっては個人が出品しており、売り手ごとに保証内容や範囲が異なり、それぞれ個別に確認が必要になることに注意しよう。

基本的には、赤ロム保証と初期不良保証を中心に考えると良いが、具体的な保証期間やその内容はしっかりと吟味するに越したことはない。適切な注意を払えば、ムスビーは買い手にとっても有益なサイトだ。

また、不要なスマホがある場合は、以下からヒカカクを使ってみてほしい。複数の買取業者が出した査定結果から最も高い金額で売る事ができる。

5役に立った
ブックオフ
ゲオ
ハードオフ
  1. 商品を検索
    1商品情報を入力
    分かる範囲でフォームに入力しましょう
  2. 査定依頼
    2査定結果
    最大20社から査定結果がメールで届きます
  3. 買取予約
    3買取価格を比較
    最も金額の高い業者を選びます(キャンセル可)
  4. 買取完了
    4買取申し込み
    商品を買取業者に送って、現金を受け取ろう
あなたのスマホ・携帯・白ロムの買取価格を
最大20社が一括査定
かんたん1分!
フリマアプリと違い売却時の手数料無料
今野杏南さん

運営会社

会社名
株式会社ジラフ/ Jiraffe Inc.
設立
2014年10月29日
資本金
11.6億円(資本金・資本準備金含む)
株主
East Ventures、TLM、アドウェイズ、ドリームインキュベータ、アナグラム、ポケラボ創業者 佐々木俊介、アイ・マーキュリーキャピタル、GREE、アドベンチャー、メルカリ、hey代表取締役 佐藤裕介、Amazon Japan創業者 西野伸一郎、DGベンチャーズなど
E-mail
info@jiraffe.co.jp
代表者
代表取締役社長 麻生輝明
所在地
〒164-0001
東京都中野区中野5-52-15 中野ブロードウェイ218号
企業理念
2030年のスタンダードをつくる
事業内容
インターネットサービスの企画、開発、運営
従業員数
40名
古物商許可番号
東京都公安委員会 第303311606477号
買取業者を周辺から探す

買取業者を地域から探す

このコラムに関連する商品
今すぐ売るならこちら!無料で査定依頼する